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Yamareco

記録ID: 5915393
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ハイキング
谷川・武尊

鹿俣山【たんばらCHBS→玉原湿原→鹿俣山→たんばらLPBS】

2023年09月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:53
距離
13.7km
登り
581m
下り
554m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
1:20
合計
5:53
距離 13.7km 登り 581m 下り 554m
10:46
4
10:50
10:57
7
11:04
11:10
22
11:32
4
11:36
11:38
18
12:38
12:42
14
12:56
13:00
74
14:14
15:07
58
16:27
たんばらラベンダーパークバス停
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■写真1 - たんばらCHBS
センターハウスまで乗り入れない上に、車内放送ではラベンダーパーク止まりの初見殺し。
3分ほど歩いてセンターハウスに向かいます。
2023年09月09日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/9 10:34
■写真1 - たんばらCHBS
センターハウスまで乗り入れない上に、車内放送ではラベンダーパーク止まりの初見殺し。
3分ほど歩いてセンターハウスに向かいます。
■写真2 - たんばらセンターハウス
トイレと自販機が使える模様でした。
2023年09月09日 10:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/9 10:38
■写真2 - たんばらセンターハウス
トイレと自販機が使える模様でした。
■写真3
地図には未記載ですが飲用可のようです。
2023年09月09日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/9 10:47
■写真3
地図には未記載ですが飲用可のようです。
■写真4
この辺りは登山道と車道が入り組んでいるので地図は必携です。
2023年09月09日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/9 10:50
■写真4
この辺りは登山道と車道が入り組んでいるので地図は必携です。
■写真5
湿原へのアプローチで、いきなりアケボノソウ。
2023年09月09日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
9/9 10:53
■写真5
湿原へのアプローチで、いきなりアケボノソウ。
■写真6
数は少ないとの事前情報に警戒していましたが、見つけてしまいました。
2023年09月09日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
9/9 10:53
■写真6
数は少ないとの事前情報に警戒していましたが、見つけてしまいました。
■写真7
結局、湿原の遊歩道で見つけたのは、この場所のみ。
2023年09月09日 10:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/9 10:56
■写真7
結局、湿原の遊歩道で見つけたのは、この場所のみ。
■写真8 - 玉原湿原
開けた湿原に出ました。
ちょうど青空も広がってきます。
2023年09月09日 11:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/9 11:03
■写真8 - 玉原湿原
開けた湿原に出ました。
ちょうど青空も広がってきます。
■写真9 - 玉原湿原
アキノキリンソウ。
2023年09月09日 10:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/9 10:59
■写真9 - 玉原湿原
アキノキリンソウ。
■写真10 - 玉原湿原
ウメバチソウ。
2023年09月09日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/9 11:08
■写真10 - 玉原湿原
ウメバチソウ。
■写真11 - 玉原湿原
バッタって吸蜜するんだっけ?
2023年09月09日 11:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/9 11:13
■写真11 - 玉原湿原
バッタって吸蜜するんだっけ?
■写真12 - 玉原湿原
ミズタマソウ?
ウシタキソウ?
2023年09月09日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/9 11:15
■写真12 - 玉原湿原
ミズタマソウ?
ウシタキソウ?
■写真13 - 玉原湿原
風に揺れるトリカブト。
2023年09月09日 11:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/9 11:26
■写真13 - 玉原湿原
風に揺れるトリカブト。
■写真14
場所を変えてアケボノソウ。
2023年09月09日 11:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/9 11:40
■写真14
場所を変えてアケボノソウ。
■写真15
湿原から離れた場所にも咲いていました。
2023年09月09日 11:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/9 11:41
■写真15
湿原から離れた場所にも咲いていました。
■写真16
確かに数は少なかったものの、綺麗な状態で会えました。
2023年09月09日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
9/9 11:43
■写真16
確かに数は少なかったものの、綺麗な状態で会えました。
■写真17
吸蜜する青紫色が綺麗な黒系のアゲハ。
2023年09月09日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/9 11:50
■写真17
吸蜜する青紫色が綺麗な黒系のアゲハ。
■写真18 - 東大セミナーハウス
脇を失礼して林道へと復帰します。
2023年09月09日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/9 11:57
■写真18 - 東大セミナーハウス
脇を失礼して林道へと復帰します。
■写真19
指導標にはブナ平とあったのに、何故か行き止まり。
戻るのも面倒なので突っ込んで登山道に合流します。
2023年09月09日 12:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/9 12:21
■写真19
指導標にはブナ平とあったのに、何故か行き止まり。
戻るのも面倒なので突っ込んで登山道に合流します。
■写真20 - 長沢
ひと登りで三角点峰に着きました。
2023年09月09日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/9 12:38
■写真20 - 長沢
ひと登りで三角点峰に着きました。
■写真21
紅葉樹林帯なので、紅葉の時期にも期待できそう。
2023年09月09日 12:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/9 12:53
■写真21
紅葉樹林帯なので、紅葉の時期にも期待できそう。
■写真22 - ブナ地蔵
すぐ後にブナ平の分岐が現れます。
センターハウスの周回ルート散策も良さそう。
2023年09月09日 12:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/9 12:57
■写真22 - ブナ地蔵
すぐ後にブナ平の分岐が現れます。
センターハウスの周回ルート散策も良さそう。
■写真23
ゲレンデに出ました。
そして、何故か雨まで降ってきます。
2023年09月09日 13:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/9 13:27
■写真23
ゲレンデに出ました。
そして、何故か雨まで降ってきます。
■写真24
天気は目まぐるしく変わり、束の間の青空。
2023年09月09日 13:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/9 13:34
■写真24
天気は目まぐるしく変わり、束の間の青空。
■写真25
ゲレンデにはヤマハハコ。
2023年09月09日 13:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/9 13:34
■写真25
ゲレンデにはヤマハハコ。
■写真26
アキノキリンソウ。
2023年09月09日 13:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/9 13:36
■写真26
アキノキリンソウ。
■写真27
ヨツバヒヨドリ。
2023年09月09日 13:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真27
ヨツバヒヨドリ。
■写真28
東方の尼ヶ禿山方面は天気が優れません。
2023年09月09日 13:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/9 13:45
■写真28
東方の尼ヶ禿山方面は天気が優れません。
■写真29
陽当たりが良く群生しまくるヤマハハコ。
2023年09月09日 13:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/9 13:46
■写真29
陽当たりが良く群生しまくるヤマハハコ。
■写真30
ゲレンデ直登コースとの分岐が、一番の休憩適地に思えました。
ただゲレンデ直登コースのトレースは見当たらず。
2023年09月09日 13:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/9 13:47
■写真30
ゲレンデ直登コースとの分岐が、一番の休憩適地に思えました。
ただゲレンデ直登コースのトレースは見当たらず。
■写真31
1,500m帯の標準CTは厳しいです。
分岐から袋小路の鹿俣山へ。
2023年09月09日 14:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/9 14:12
■写真31
1,500m帯の標準CTは厳しいです。
分岐から袋小路の鹿俣山へ。
■写真32
少し登ったところで展望地。
スペースはなく休憩には不向き。
2023年09月09日 14:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/9 14:14
■写真32
少し登ったところで展望地。
スペースはなく休憩には不向き。
■写真33 - 鹿俣山
山頂は狭く、ここに座ってしまうと後から来た人の撮影の邪魔になります。
2023年09月09日 14:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/9 14:19
■写真33 - 鹿俣山
山頂は狭く、ここに座ってしまうと後から来た人の撮影の邪魔になります。
■写真34- 鹿俣山
南方に少し伸びた踏み跡の先でランチ。
座ってしまうと空しか見えません。
2023年09月09日 14:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/9 14:36
■写真34- 鹿俣山
南方に少し伸びた踏み跡の先でランチ。
座ってしまうと空しか見えません。
■写真35
雷探知機が騒ぎ始めたので下山。
1,500m帯の笹藪は刈り払われないと厄介そう。
2023年09月09日 15:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/9 15:33
■写真35
雷探知機が騒ぎ始めたので下山。
1,500m帯の笹藪は刈り払われないと厄介そう。
■写真36
ゲレンデに出ました。
トレースはリフトの先だと先入観でルートロスト。
2023年09月09日 15:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/9 15:42
■写真36
ゲレンデに出ました。
トレースはリフトの先だと先入観でルートロスト。
■写真37
正解はリフトの手前で樹林帯に入る、でした。
分かりにくいですが指導標が建っています。
2023年09月09日 15:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/9 15:51
■写真37
正解はリフトの手前で樹林帯に入る、でした。
分かりにくいですが指導標が建っています。
■写真38
地図には未記載の分岐、どちらもトレースは明瞭。
地図の赤線は右折しか載っていないので従います。
2023年09月09日 16:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/9 16:11
■写真38
地図には未記載の分岐、どちらもトレースは明瞭。
地図の赤線は右折しか載っていないので従います。
■写真39
しかし、次第に赤線を外れてペンション村に出ました。
先ほどの分岐は直進が正解だったようです。
2023年09月09日 16:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/9 16:19
■写真39
しかし、次第に赤線を外れてペンション村に出ました。
先ほどの分岐は直進が正解だったようです。
■写真40 - たんばらLPBS
車道を歩いてゴールです。
今秋からコキアがお目見えするようですね。
2023年09月09日 16:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/9 16:27
■写真40 - たんばらLPBS
車道を歩いてゴールです。
今秋からコキアがお目見えするようですね。
撮影機器:

感想

自生するアケボノソウを求めて、玉原湿原に狙いを定めます。
ラベンダーの時期に来ようと計画していましたが、閑散期の来訪に。

台風一過の晴れ予報だったはずが、時間を追うごとに天気予報は悪化していきます。
挙句には日和って上陸しないとか言い始めるし、カネの問題なら予算を投ずるべきなのでは。


■たんばらセンターハウスBS→玉原湿原→長沢→鹿俣山
ラベンダーの時期ではないので無料送迎バスは使えず、路線バスで玉原に入ります。
もっとも、無料送迎バスでは時間の制約が厳しく山に足を伸ばせません。

今年からコキアとマリーゴールドの栽培を始めたようで、秋営業が始まります。
無料送迎バスの運行は無いようで、車が無ければ週末限定の路線バスを利用しましょう。


バスの車内放送では終点は、たんばらラベンダーパークと流れますが、たんばらセンターハウスまで乗り入れます。
とは言うものの、途中の何でもない場所で転回してしまうので少し歩きます。

初見で帰路のみの利用する場合は、事前調査しておいた方が良いです。
たんばらセンターハウスの前で、いくらバスを待っていても来ることはありません。


たんばらセンターハウスから車道を下って、自然環境センターの前から玉原湿原に入っていきます。
いきなり、お目当てのアケボノソウが出迎えてくれて本日のミッション完了。

それだけでは物足りないので、玉原湿原を周回して散策してみることにしました。
時期が悪く花の種類は少ないものの、多くの人たちが散策に訪れていました。


道を間違えてダムの畔にまで来ると、ここにもアケボノソウが幾つか自生していました。
むしろ、湿原内よりも周辺に自生しているような感じさえ覚えます。

そのまま車道で東大セミナーハウスを過ぎ、ブナ平への指導標に従っていたはずが何故か行き止まりに。
登山道の合流まで近そうだったので、少しの藪漕ぎで無理やり軌道に乗りました。


明瞭なトレースを辿り長沢を越えて、紅葉が綺麗そうなブナ平に至ります。
しばらく歩くとスキー場のゲレンデを横断するようになり、ジグザグに登っていきます。

別のゲレンデから登ってくるルートとの分岐が、大人数の場合は休憩適地に思いました。
この先、山頂を含めて休憩適地は少ないので場所選びが重要な場面です。


山頂直下の分岐から、ひと登りで狭い山頂の鹿俣山に至ります。
少人数なら座って休むこともできますが、樹林帯なので座ると景色は見えません。

積雪期は獅子ヶ鼻山まで行けるようですが、無雪期は藪が酷くとても歩けません。
なので、鹿俣山で袋小路になり直下の分岐まで戻ることになります。


■鹿俣山→たんばらラベンダーパークBS
帰路はピストンで無く、たんばらラベンダーパークへと下山します。
アズマシャクナゲの自生地を過ぎると勾配が落ち着いて、樹林帯歩きを楽しめます。

1,500mを越えるとは笹藪が激しいので、刈り払い前の入山は藪漕ぎ必至でしょう。
漕いでどうにかなるなら良いのですが、トラバースとか至難の業になりそう。


スキー場のゲレンデに出ると、リフトに目を奪われてルートロスト。
すぐ登山道に戻る指導標は見失いがちで、地図にもコメントが書かれていました。

森林キャンプ場への分岐を直進して、その後の指導標なき分岐で悩みます。
地図的には右折するようですが、直進する場合の踏み跡も何故か明瞭です。


結果、地図に従って右折するも次第に地図のルートを外れて何故かペンション村に出ます。
と言うことは、あの分岐を直進すればトイレ脇の登山口に出られたのか。

事前調査不足なので誰を恨む訳にもいかず、車道をトボトボ歩いてバス停に。
少し歩いてトイレで身体を拭いて、家から担いできた缶ビールを飲みつつバスを待ちます。


往路は3人の利用だったバスが、復路は終点まで1人のみの利用という状況。
いくら閑散期とはいえ、この有様は減便対象にならないか気になります。

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