沢登り 白毛門 久々に限界突破した13時間

2023年09月09日(土) [日帰り]

• GPS: 13:49
• 距離: 8.1km
• 登り: 1,070m
• 下り: 1,093m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:23
• 休憩: 0:27
• 合計: 13:50

5:41 白毛門登山口駐車場
5:46 5:47 東黒沢
6:26 6:31 ハナゲノ滝
16:02 16:15 白毛門
17:15 17:21 松ノ木沢の頭
19:12 19:14 東黒沢
19:20 19:20 白毛門登山口駐車場
19:21 19:21 土合駅
19:31 ゴール地点

天候

曇り時々雨たまに晴れ間

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白毛門登山口駐車場に広い駐車場あり

コース状況／危険箇所等

台風の直後だったが、影響は殆どなかったのか増水などもなし

写真

9/9 5:43

入渓場所まですぐだが、登山口はこんな感じ

9/9 5:47

入渓はここから

9/9 5:55

はじめから巨大な岩＆滝が出現する

9/9 6:06

徐々にナメ滝が増える

9/9 6:22

これはなにかの儀式か？

9/9 6:46

一人先行していたYさんがちょこんと休んでいた

9/9 6:47

こんな感じの緩やかな歩ける滝は気持ち良い

9/9 9:27

徐々に大きな滝が増えていく。2,3箇所、巻いてパスした滝もあった。

9/9 12:40

左右どちらからでも行けるよー、と言われて左から言ったが、右が本流で藪こぎしないと戻れなかった（笑）

9/9 14:18

ツメに入り始めて後ろを向いたら晴れ間が見え始めた

9/9 14:19

これはまだまだツメの初めの方。このあと徐々に斜度が高くなり、最後のスラブ帯の数百mは「これは無理かも・・・」と思いながら登っていた。後ろで激励と足の運び方などのサポートをしてもらったMさんには感謝しかない。

9/9 16:05

やっと頂上。かなり皆さんを待たせてしまった。

9/9 16:49

真ん中に見えるジジ岩の向こう側を直登したぽい。

9/9 17:08

こんな顔して休んでるが、足が痙攣中。ツムラの芍薬甘草湯と水分補給で復活。今のところ芍薬甘草湯は確実に効果があり、下山するまで再発したこともなく、本当におすすめ。漢方は信じてないんだけどね。

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ ハーネス ヘルメット カラビナ 渓流シューズ

感想

じのり

もう反省ばかり。山岳会に入った理由の一つとして、自分の登山力はどの程度か知りたいというのがあったのだが、やはり周りはすごかった。このコースは沢登りで全身使った後にツメでスラブ帯を数百m岩登りするという、計画書を見た段階では難易度の高いコースに見えたのだが、自分以外はペースを落とさず白毛門山頂まで登っていた。毎週山には登っているので何もしていないということはないのだが、もっと体力のベースを上げるためのアクションしないとだめだな、と反省。

ただ、久々に限界まで追い込んだ感はあり、みんなに迷惑をかけつつ自己満足度は非常に高い遡行＆登坂だった。