記録ID: 5922723
全員に公開
ハイキング
京都・北摂
大原戸寺→仰木峠→尾根→滝壺神社→三角点仰木→小椋神社→戸寺 比叡山地
2023年09月10日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:16
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 519m
- 下り
- 877m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 2:46
- 合計
- 8:21
距離 10.9km
登り 525m
下り 888m
天候 | 晴れ時々曇り、ごく短時間のにわか雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
*大原方面です |
コース状況/ 危険箇所等 |
比叡山地 (醍醐比叡山地北部) 戸寺BS→仰木峠→TP584.4東尾根→滝壺神社→大津市道北3222号線他→ P236.1 三等三角点仰木→覚性律庵→小椋神社→滝壺神社→仰木峠→戸寺BS (2023/9/13訂正しました:(誤)林道大久保線→(正)大津市道北3222号線他) 所要時間(おおよそ) 戸寺BS→TP584.4東尾根→滝壺神社 130分 (山道整備で多少時間かかってます) 瀧壷神社→P236.1 三等三角点仰木 65分 P236.1→覚性律庵→小椋神社→滝壺神社 65分 滝壺神社→TP584.4東尾根→戸寺BS 75分 仰木峠から仰木越ルートを取らず、南側の尾根道で滝壷神社へ降りた。これは「大尾山」2016年12月03日の ohmytogether さんの山行記録 ( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1018901.html ) そのままだが、ほかには記録がないので詳し目に書いた。 地理院地図では、滝壺神社から上仰木に下った所から林道大久保線(2023/9/13訂正:林道大久保線ではなく、大津市道北3222号線他です)を少し通って、その後は山道で、標高236.1m・点名仰木の三等三角点峰〜覚性律庵(かくしょうりつあん)〜小椋神社へ行ける事になっている。しかしそういう山行記録はない。農地を囲うフェンスの内には入れるが、そこから目的の方向に出られない。地理院地図の道はフェンスに阻まれていて通れない。その部分を迂回してP236.1に達した。記録がない区間なので詳しく書いた。なお、迂回後の小屋から表道復帰地点(12:30地点)〜三等三角点仰木〜小椋神社は前述の ohmytogether さんの山行記録にある。 それ以外の区間は一般的なルートや比較的一般的なルートを通っている。 目次 1. 戸寺→仰木峠 2. 仰木峠→滝壺神社 3. 滝壺神社→大津市道北3222号線→脇道へ分岐→大津市道北3219号線→迂回へ(2023/9/13:林道大久保線を大津市道北3222号線他に訂正しました) 4. 迂回→小屋・作業道出合 5. 小屋→P236.1→覚性律庵→小椋神社→滝壷神社 6. 滝壷神社→仰木峠 7. 仰木峠→戸寺 ※ 公開する積りの山行ではなかったので、不要部分が大量にありルートがぐちゃぐちゃだったので、その部分のGPSログを削除してルートが判り易い様にした。そのため妙な所で長時間立ち止まっていた事になっている。(写真にもその旨記載) 同じ理由で行きしの仰木峠まではGPSログがなく、仰木峠からスタートになっている。戸寺からそこまでは帰りと同じルートで歩いている。 1. 戸寺→仰木峠 京都一周トレイルの通っている「ボーイスカウト道」より一つ南の尾根を通っている。ボーイスカウト道がしんどいので楽しただけで、距離は少し長くなる。わたしの場合はボーイスカウト道より所要時間が短くなるが、普通はボーイスカウト道の方が速い様だ。行きしはGPSログを取っていないが、帰りも同じルートで下山している(GPSログあり)ので、ルート図をご覧下さい。取付は向かって右の側面からの巻道が歩き易い。尾根芯直登も可能だが、下から見ているのとは逆で、上に登って行く程に傾斜がきつくなり、わたしは最後は四つん這いになってしまう。 危険個所なし。普通は道迷いなし。 2. 仰木峠→滝壺神社 仰木峠から水井山方向に、普通の巻道のほかに歩き易い尾根道もある。すぐに普通の巻道に合流するが、その間にピークが2つあり、京都市の地図では仰木峠寄りのピークに588.7mの標高点がある。その後、普通の巻道に合流する手前のピークでも鞍部でもない所にも標高点584.4mがある。現地に行くとここに写真の様な碑「比叡山官林」がある。ここから東へ尾根を下る。比較的初めの方でわずかな笹が生えていたり、掻き分けねばならない小さな木が生えていたりするが、歩き易く整備されている。安全な道。溝道に落ち枝が多い所なども、現状に合わせてルートが付け替えられている様であり、そのルートが判り易い様に極めて大量の赤い頭の杭が打ち込んである。前を見て歩く限り道に迷いようがない。なお、滝壺神社前までの全区間が国有地(国有林)らしい。途中左側に民有の林道が並走する区間もあるが、林道は川を渡って通常の仰木越の道に出てしまう。 3. 滝壺神社→大津市道北3222号線→脇道へ分岐→大津市道北3219号線→迂回へ 普通の道。林道大久保線(2023/9/13訂正:正しくは大津市道北3222号線)に入るまでは仰木越の道で、大津市道北3220号線。林道大久保線(訂正:大津市道北3222号線)も現役のしっかりした林道(訂正:大津市道)。危険個所なし。道迷いなし。支線に入るとすぐに、フェンスで囲われた農地があり、ゲートが通れるので中に入れるが、フェンスにさえぎられて目的の道(地理院地図にはあるのだが)に出られない。 そこでゲートの手前で迂回を開始。左手前に折り返して地理院地図の実線の道(溝道です)(2023/9/追記:大津市道北3219号線です。起点は仰木2丁目9にある山路神社角の十字路。)に入る。*この溝道に入る部分の写真がない。 まともな道で危険個所なし。普通は道迷いなし。 4. 迂回→小屋・作業道出合 その後すぐに溝(2023/9/追記:大津市道北3219号線です)から右手に出て折り返し、農地のフェンスの外に沿って尾根を下る。ルート図で見るとほぼ稜線を下っている様にも見えるが、尾根芯をフェンスが占領していて、歩く踏跡(獣道?)は巻道を歩く感覚。 小屋の所まで巻いて行く。 細い巻道になるが、崖下側斜面の傾斜が緩く危険はないと思う。フェンスに沿って小屋まで行けば道迷いはないはず。 5, 小屋→P236.1→覚性律庵→小椋神社→滝壷神社 普通の道。危険個所なし。普通は道迷いなし。 (2023/9/追記:この区間のうち14:52地点(写真参照)以後は大津市道北3218号線です。) 6. 小椋神社→仰木峠 「2. 仰木峠→滝壺神社」を逆進。(1)ごく一部区間で並走する林道を通っている。(2)仰木峠手前でTP584.4とP588.7を通らず京都一周トレイルの巻道を通った。ルート図や写真コメント参照。 7. 仰木峠→戸寺 「1. 戸寺→仰木峠」を逆進。 ※ かなりGPSログを削除したので、時間計算に多少の誤差や間違いがあるかも知れません。ルート図の方を優先して下さい。 ※ 14:43撮影の写真の自動配置がおかしいと思ったので、手動で直しました。あるいは写真の撮影場所が思っているのと違うのかも知れません。(つまりその場所の写真ではないかも知れません。説明はあってます。) |
写真
08:58(写真なし)戸寺バス停。
09:01 野立ての神札は三枚セットらしい。
行きしの仰木峠まではGPSログは取ってなかったので、ルート図にルートは表示されていませんが、表示されている帰りとまったく同じルートです。
09:01 野立ての神札は三枚セットらしい。
行きしの仰木峠まではGPSログは取ってなかったので、ルート図にルートは表示されていませんが、表示されている帰りとまったく同じルートです。
11:24 左手前に折り返して登る道に入る。ここから大津市道北3222号線。ここが起点。(写真は前方から)
2023/9/13 ここから400mほどは大津市道北3222号線で、その終点が大久保林道起点です。文信コメントを訂正しました。(誤)林道王久保線→(正)大津市道北3222号線
2023/9/13 ここから400mほどは大津市道北3222号線で、その終点が大久保林道起点です。文信コメントを訂正しました。(誤)林道王久保線→(正)大津市道北3222号線
11:32〜11:40 農地がフェンスで囲われている。ゲートは開けたままだった。しかし、この先から地理院地図の道に入ろうとしたら、フェンスで通れない。ゲートがないか8分間調べ回ったが、地理院地図の道に進むのは無理か、もしくは困難。
なので手前から左手の木立に入る。折り返す方向に、地理院地図の実線の溝道があった(写真なし)。
2023/9/13 追記。上記の地理院地図の実線の溝道は大津市道北3219号線でした。林道以下の道みたいですが。
なので手前から左手の木立に入る。折り返す方向に、地理院地図の実線の溝道があった(写真なし)。
2023/9/13 追記。上記の地理院地図の実線の溝道は大津市道北3219号線でした。林道以下の道みたいですが。
11:51〜12:21 ここで進路の選択を誤って間違った尾根を下ったりしてうろうろ。(ぐちゃぐちゃになったのでその間のGPSログは削除しました。従ってGPSではここに30分滞在したことになっています。)
まだまだ巻いて行かなあきません。右手のフェンスを見ながら。
まだまだ巻いて行かなあきません。右手のフェンスを見ながら。
12:41〜14:52
北側の尾根に行きたくて、行ったり来たり、うろうろしたが失敗。14:52に12:41地点から再スタートし、今度はここからP226を目指す事にした。これは簡単なはず。
(2023/9/13追記:ここから先は大津市道北3218号線です。)
北側の尾根に行きたくて、行ったり来たり、うろうろしたが失敗。14:52に12:41地点から再スタートし、今度はここからP226を目指す事にした。これは簡単なはず。
(2023/9/13追記:ここから先は大津市道北3218号線です。)
15:38 右のガード下をくぐる道が仰木越。仰木越の大津市側は現在「大津市道北3220号線」となっていて、ここが起点。仰木峠から大津側の舗装道路までの道は「山道」ではなく「歩道」と呼ぶ。
大津市市道認定路線網図: https://www2.wagmap.jp/otsu/PositionSelect?mid=1
大津市市道認定路線網図: https://www2.wagmap.jp/otsu/PositionSelect?mid=1
16:03 看板の案内図の拡大。仰木越の大津市側は「八瀬越林道」と書いてある。東海自然歩道の仰木峠付近の道標にも「八瀬越林道」と書いてある。別名か旧名か判らない。どちらもかなり古い物だ。
装備
個人装備 |
お金
長袖シャツ
長ズボン
紫外線避けのサングラス
縫付地下足袋12枚馳
行動食(魚肉ソーセージ3本
飲料1500ml)
携帯(スマホ)
カラー紐(PE)
ビニールテープ
標識テープ(リボン)
フェルトペン(名前ペン)
リュック代わりの腹掛け
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感想
※ 高齢の母の在宅期間になる為、多分一週間ほどはうろつけません。もともと道探しが目的の山行のため、ルートはぐちゃぐちゃでした。一週間もするとほかの所へ歩きに行きたくなってしまうだろうし、面白い所があったので、ぐちゃぐちゃ部分のGPSログを削除してUPしてみました。
※ かなりGPSログを削除したので、時間計算に多少の誤差や間違いがあるかも知れません。ルート図の方を優先して下さい。
※ 14:43撮影の写真の自動配置がおかしいと思ったので、手動で直しました。あるいは写真の撮影場所が思っているのと違うのかも知れません。(つまりその場所の写真ではないかも知れません。写真のコメントはあってます。)
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