2月19日 池口登山口付近の駐車スペースにて深夜2時頃より車中にて仮眠。
7時頃起床し、お湯を沸かして朝食とコーヒータイム。
山専ボトルにコーヒーを入れて8時30分出発です。
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2/19 8:18
2月19日 池口登山口付近の駐車スペースにて深夜2時頃より車中にて仮眠。
7時頃起床し、お湯を沸かして朝食とコーヒータイム。
山専ボトルにコーヒーを入れて8時30分出発です。
9:30 人のトレースはありませんが動物の足跡はありました。
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2/19 9:30
9:30 人のトレースはありませんが動物の足跡はありました。
登山道。静かです。
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2/19 9:30
登山道。静かです。
10:18 天気良好。樹林帯の雰囲気好きです。
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2/19 10:18
10:18 天気良好。樹林帯の雰囲気好きです。
10:59 面切平。
ここらへんよりアイゼンはめて行きました。
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2/19 10:59
10:59 面切平。
ここらへんよりアイゼンはめて行きました。
赤テープでルート示してくれてます。
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2/19 10:59
赤テープでルート示してくれてます。
11:43 ここはなだらかですが重荷が堪えて歩調は遅く、写真をとりながら進みます。
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2/19 11:43
11:43 ここはなだらかですが重荷が堪えて歩調は遅く、写真をとりながら進みます。
時々、樹幹越しに雪山が見えます。
この辺でワカンに変更してると思います。
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2/19 11:43
時々、樹幹越しに雪山が見えます。
この辺でワカンに変更してると思います。
12:00 少々曇りだして薄暗く感じます。
平らな場所を見るたびに今日はここで寝てしまおうかとつい甘い考えに向かってしまいます。
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2/19 12:00
12:00 少々曇りだして薄暗く感じます。
平らな場所を見るたびに今日はここで寝てしまおうかとつい甘い考えに向かってしまいます。
12:29 何山?樹幹越しとはいえ綺麗でした。
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2/19 12:29
12:29 何山?樹幹越しとはいえ綺麗でした。
13:51 傾斜きつく、ラッセル厳しく、空は雲が濃くなってきました。
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2/19 13:51
13:51 傾斜きつく、ラッセル厳しく、空は雲が濃くなってきました。
14:24 この頃から小雪と弱風で心少し落ちて早々に幕営地を決める事にしました。
この時の僕の進行方向が東で、風は左から右へと吹いてました。
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2/19 14:24
14:24 この頃から小雪と弱風で心少し落ちて早々に幕営地を決める事にしました。
この時の僕の進行方向が東で、風は左から右へと吹いてました。
15:10 黒薙より手前で、風を意識して登山道より南に少々下がった場所を幕営地と決めました。(足跡つけた場所にテント建てました)
本当はもっと平らな窪んだ場所が良かったのですが、そういう場所は登山道の左が多かったです。
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2/19 15:10
15:10 黒薙より手前で、風を意識して登山道より南に少々下がった場所を幕営地と決めました。(足跡つけた場所にテント建てました)
本当はもっと平らな窪んだ場所が良かったのですが、そういう場所は登山道の左が多かったです。
16:09 テント設営し、コーヒータイムです。夕食はチゲスープにインスタントのご飯を入れた雑炊です。あたりめをつまみに焼酎を飲みながら一人、時間を過ごしました。
ここではドコモの携帯電波、メールのやりとりは充分できましたが、時間によって非常に不安定でした。
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2/19 16:09
16:09 テント設営し、コーヒータイムです。夕食はチゲスープにインスタントのご飯を入れた雑炊です。あたりめをつまみに焼酎を飲みながら一人、時間を過ごしました。
ここではドコモの携帯電波、メールのやりとりは充分できましたが、時間によって非常に不安定でした。
2月20日 8:39 天気は最高ですが単独なので無理せず、テントはここに設営したまま。わかん・アイゼン・ピッケル・行動食に山専ボトル・その他小物類のみの装備で午後2時頃を目安に行ける所まで行く事としました。
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2/20 8:39
2月20日 8:39 天気は最高ですが単独なので無理せず、テントはここに設営したまま。わかん・アイゼン・ピッケル・行動食に山専ボトル・その他小物類のみの装備で午後2時頃を目安に行ける所まで行く事としました。
中央アルプスでしょうか?
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2/20 8:39
中央アルプスでしょうか?
おだやかに見えますがこの先もう少し急登となり、黒薙の池口岳展望地までのラッセル、僕には堪えました。歩きながらワカンのベルトの締り具合を調整しつつ、今回はこのプランで正解だったといい聞かせながら歩いてました。
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2/20 8:39
おだやかに見えますがこの先もう少し急登となり、黒薙の池口岳展望地までのラッセル、僕には堪えました。歩きながらワカンのベルトの締り具合を調整しつつ、今回はこのプランで正解だったといい聞かせながら歩いてました。
8:58 黒薙の「なぎ」が見えてきました。
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2/20 8:58
8:58 黒薙の「なぎ」が見えてきました。
9:03 池口岳です。
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2/20 9:03
9:03 池口岳です。
9:19 黒薙(1837.5m)の看板見つけました。
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2/20 9:19
9:19 黒薙(1837.5m)の看板見つけました。
振り返って自分のトレース。時に太腿まではまる感じでした。
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2/20 9:20
振り返って自分のトレース。時に太腿まではまる感じでした。
10:17 これは鹿のトレースです。
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2/20 10:17
10:17 これは鹿のトレースです。
11:11 鹿のトレースが続く。赤テープもあります。
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2/20 11:11
11:11 鹿のトレースが続く。赤テープもあります。
11:41 利検沢の頭到着。汗でレンズが曇ってたために映像ぼけてます。
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2/20 11:41
11:41 利検沢の頭到着。汗でレンズが曇ってたために映像ぼけてます。
迷い尾根に行かないように白テープはってあります。
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2/20 11:42
迷い尾根に行かないように白テープはってあります。
11:44 これは加加森山です。
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2/20 11:44
11:44 これは加加森山です。
利検沢の頭よりまた先へと進みます。
この辺でも携帯電波通じたので、メールにて知り合いの方に途中経過を報告したり他の山へアタック開始しようとしている事を聞きながら歩きました。ただ一人で歩いているのに、電波が通じるだけで孤独間がこれ程までになくなるというのは本当に有り難く感じました。
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2/20 11:44
利検沢の頭よりまた先へと進みます。
この辺でも携帯電波通じたので、メールにて知り合いの方に途中経過を報告したり他の山へアタック開始しようとしている事を聞きながら歩きました。ただ一人で歩いているのに、電波が通じるだけで孤独間がこれ程までになくなるというのは本当に有り難く感じました。
12:13 遠くに聖岳と兎岳。
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2/20 12:13
12:13 遠くに聖岳と兎岳。
少しアップしました。
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2/20 12:13
少しアップしました。
もちろん右の樹林間を歩いて行きます。
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2/20 12:15
もちろん右の樹林間を歩いて行きます。
13:14(gpsにて約1934m)今日はここまでで引き返す事にしました。
ワカンのベルトの締め方、まだまだ練習・調整が必要な事が分かりました。
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2/20 13:14
13:14(gpsにて約1934m)今日はここまでで引き返す事にしました。
ワカンのベルトの締め方、まだまだ練習・調整が必要な事が分かりました。
14:01 聖岳に雲がかかって来ました。
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2/20 14:01
14:01 聖岳に雲がかかって来ました。
15:22 黒薙付近より深南部方向への尾根。
いつか繋げてみたいですね。
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2/20 15:22
15:22 黒薙付近より深南部方向への尾根。
いつか繋げてみたいですね。
帰りはトレース通り辿ってきてます。
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2/20 15:22
帰りはトレース通り辿ってきてます。
15:29 黒薙看板。
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2/20 15:29
15:29 黒薙看板。
樹幹越しの池口。
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2/20 15:29
樹幹越しの池口。
15:40 黒薙沿いに自分のワカン跡が残ってます。
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2/20 15:40
15:40 黒薙沿いに自分のワカン跡が残ってます。
中央が鶏冠岳。ここへはいつかモノラックコースで登らなければいけません。この映像の尾根だとしたら、かなり厳しいコースかも。
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2/20 15:41
中央が鶏冠岳。ここへはいつかモノラックコースで登らなければいけません。この映像の尾根だとしたら、かなり厳しいコースかも。
右のやさしい形をした山が熊伏。去年1月に塩の道を辿りながら登りました。
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2/20 15:41
右のやさしい形をした山が熊伏。去年1月に塩の道を辿りながら登りました。
北方向に見通しのいい所より、遠くに中央アルプス。
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2/20 15:46
北方向に見通しのいい所より、遠くに中央アルプス。
名残惜しく、何度となく池口と鶏冠。
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2/20 15:48
名残惜しく、何度となく池口と鶏冠。
下りは楽です。
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2/20 15:53
下りは楽です。
15:59 テント帰着。
装備を外して、コーヒータイム。
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2/20 15:59
15:59 テント帰着。
装備を外して、コーヒータイム。
今日は天気もいいし、これならもっとテント担いで先へ進んでも良かったかもしれないけど、昨日の午後の小雪の雰囲気が僕にはまだ早いと山が教えてくれてた気がしました。
少し物足らない登山でしたが、また一つ経験値を稼げたので良かったとしておきます。
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2/20 15:59
今日は天気もいいし、これならもっとテント担いで先へ進んでも良かったかもしれないけど、昨日の午後の小雪の雰囲気が僕にはまだ早いと山が教えてくれてた気がしました。
少し物足らない登山でしたが、また一つ経験値を稼げたので良かったとしておきます。
17:36 寒いけど夕日を撮りました。
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2/20 17:36
17:36 寒いけど夕日を撮りました。
17:38。太陽が沈む前は太陽の動きを非常に早く感じます。
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2/20 17:38
17:38。太陽が沈む前は太陽の動きを非常に早く感じます。
17:40。日没後、残り100cc程の焼酎を飲みながら味噌ラーメンを食べ、残り汁にたまごスープの素とインスタントごはんを入れて味噌味たまご雑炊にしてみたら、最高でした。
19:00頃一度は就寝しますが、22:00頃にはトイレに起きて、その後しばらくラジオを聞き続けてましたがその内、自然と睡魔が来て眠っていたようです。
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2/20 17:40
17:40。日没後、残り100cc程の焼酎を飲みながら味噌ラーメンを食べ、残り汁にたまごスープの素とインスタントごはんを入れて味噌味たまご雑炊にしてみたら、最高でした。
19:00頃一度は就寝しますが、22:00頃にはトイレに起きて、その後しばらくラジオを聞き続けてましたがその内、自然と睡魔が来て眠っていたようです。
2月21日 早朝6時前には起床していたので朝陽を撮ろうと思ってたのですがテント内で朝食をしている内にやっぱりタイミングを逃して撮れませんでした。まだまだ、覚悟が足らないんですね。
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2/21 7:21
2月21日 早朝6時前には起床していたので朝陽を撮ろうと思ってたのですがテント内で朝食をしている内にやっぱりタイミングを逃して撮れませんでした。まだまだ、覚悟が足らないんですね。
今日は下山のみなのでせっかくなのでテント泊装備を担いで黒薙まで歩いてみようということで、撤収・パッキングを終えて8:30歩きだしてます。
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2/21 8:35
今日は下山のみなのでせっかくなのでテント泊装備を担いで黒薙まで歩いてみようということで、撤収・パッキングを終えて8:30歩きだしてます。
9:06 この展望地でコーヒータイム。
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2/21 9:06
9:06 この展望地でコーヒータイム。
9:16 今日は昨日よりも気温が高く、雪が溶けて再び固まり所によってワカンだと滑りそうだったのでアイゼンも着けてみることにしました。
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2/21 9:16
9:16 今日は昨日よりも気温が高く、雪が溶けて再び固まり所によってワカンだと滑りそうだったのでアイゼンも着けてみることにしました。
9:24 わかん+アイゼン完成です。
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2/21 9:24
9:24 わかん+アイゼン完成です。
これで見納め、池口岳。
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2/21 9:24
これで見納め、池口岳。
今日は昨日よりもさらに雪が締まって歩きやすいです。
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2/21 9:37
今日は昨日よりもさらに雪が締まって歩きやすいです。
自分のトレースを辿って帰ります。
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2/21 9:40
自分のトレースを辿って帰ります。
続くトレース。
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2/21 9:46
続くトレース。
振り返って太陽。
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2/21 9:52
振り返って太陽。
10:08 真っ白な中央アルプス。
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2/21 10:08
10:08 真っ白な中央アルプス。
10:09 樹木がこうも綺麗に登山道を示してくれているのがやっぱり好きです。
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2/21 10:09
10:09 樹木がこうも綺麗に登山道を示してくれているのがやっぱり好きです。
下りは快適です。
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2/21 10:34
下りは快適です。
続くトレース。
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2/21 10:43
続くトレース。
11:00 面切平。
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2/21 11:00
11:00 面切平。
赤テープ無くても、今日は迷いません。
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2/21 11:00
赤テープ無くても、今日は迷いません。
11:57 着。
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2/21 11:57
11:57 着。
他に車は駐車してません。
林道の轍には他の車の走行跡も見えました。
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2/21 11:57
他に車は駐車してません。
林道の轍には他の車の走行跡も見えました。
林道入口登山ポスト付近より。この後、かぐらの湯駐車場にて色んな人に下山報告をし、入浴・食事・休憩の後、帰路へと向かいました。
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2/21 12:44
林道入口登山ポスト付近より。この後、かぐらの湯駐車場にて色んな人に下山報告をし、入浴・食事・休憩の後、帰路へと向かいました。
konsuke さん、はじめまして。
私もこの地味な山に行きたいと思っていますが、なかなか情報が無く二の足を踏んでいました。
大変参考になりました。
想定よりやるかに厳しい山だと分かりました。
貴重な情報をありがとうございました。
池口岳山頂は展望ありませんがその道中は所々で聖岳や中央アルプス、南アルプス深南部が見られます。
今回は、積雪で重荷で無理しませんでしたが今回の撤退ポイントより先には鎖場も2箇所程ありますので念のため注意して下さい。
この先も深南部の山々、色々行きたいと思ってますのでもし会えたら気軽に声かけて下さい。
どんな山行っても楽しいですけどね(^o^)
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