伊吹山

2015年02月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.2km
• 登り: 1,088m
• 下り: 1,078m

コースタイム

登山口9：20→3合目トイレ10：40分→避難小屋11：30→頂上13：10→避難小屋14：00→登山口16：00

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

近江長岡駅から近江バス

コース状況／危険箇所等

今年は例年より雪が多いのか、1合目以降はほぼ全て雪がありました。ただし午後からは毎度のごとく溶けて小川状態に。雪が多い事が災い？して、せせらぎの音が聞こえる有様でした

その他周辺情報

ジョイ伊吹で地元のおばちゃん達手作りの和菓子が売ってます。いちご大福は至高の味です

写真

2/21 9:49

1合目からこんな雪があるのは初めてでした

2/21 9:57

愛は憎しみより高く、理解は怒りより高く、平和は戦争より気高い byヘルマン・ヘッセ

2/21 10:27

相変わらず伊吹山は大人気

2/21 10:32

頂上からの眺めが楽しみになります

ちなみに今回は通常ルートではなく赤線のルートで登ってます

2/21 11:01

文字通り「長蛇の列」

2/21 11:25

だから、という訳でもないですが始めから決めてた左側にルートを取ります

2/21 11:33

山スキーの滑った後が少しあるだけで直近で登った気配はまるで無し

2/21 11:42

前に道は無く

2/21 11:42

後ろには足跡のみ。これぞ雪山の醍醐味ですね

2/21 11:59

2/21 11:59

行者岩のお堂も至近距離に

2/21 11:59

ボードを担いだお兄さんが何故か徒歩で降りてました。トラブルですかね

2/21 12:16

900m地点くらいだったかな。ここら辺から風が出始めましたが、もともと暑いくらいだったので気持ちよかったです

2/21 12:16

なんか綺麗になってたような。建て替えでもされたんですかね

2/21 12:29

ここら辺からは流石にきつかったです。踏み抜きはそれほどでも無かったですが湿雪がアイゼンについて2〜3歩歩く毎に足元が雪だるまになってしまいステップを上手く作れず苦労しました

2/21 12:31

見えてからが遠いのは、山の真理

2/21 12:47

ひたすらに真っ直ぐ。

2/21 12:51

もうちょいだー

2/21 12:55

登りきったー、自分の後ろから来てた方は最後はもう一本左側のルンゼ状の部分を登ってこられたようです

2/21 12:57

こっち側からの景色も綺麗です。人が居ない分静かで自分は好みです

2/21 12:57

頂上は見渡す限りの雪原でした

2/21 13:04

琵琶湖もはっきり

2/21 13:08

何時も持ち歩いてる、立山・雄山の神社で買った登山お守りを家に忘れたのでちと不安だったので一安心

2/21 13:08

験を担ぐほうなのです

2/21 13:10

登りで時間喰った分、人が少ない頃に登れて返って良かったです

2/21 13:12

何時来ても晴れの伊吹山頂上は爽快です

2/21 13:12

モテモテのヤマトタケル像

2/21 13:32

降りも油断せずに

2/21 14:04

大の大人がみんなソリに夢中なのを見ると、何かニヤけて来ませんか。かく言う自分も途中スピードが出たところで滑落停止練習をしながらシリセードで降りました。

2/21 14:14

今年はやはり雪が多い

2/21 14:58

3合目で腹が減ったのでラーメンを作って休憩。良い眺めです

2/21 17:56

また来ます。でも1合目から登山口までの泥田んぼは勘弁して下さい

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

nagisuke

予算作成という1年に1度の修羅場を乗り切って、ようやく時間が取れたので今シーズン1度も行っていない伊吹山へ。錆落としも兼ねてトレースを外して、雪があるうちでないと登れない左側ルートで登ってきました。踏み抜きは大した事無かったですが、ボチボチの傾斜と湿雪が足にまとわり付いて雪だるまがすぐ出来るのには困りました。それでもとりあえず自分が思っていたよりも体も動いたのでひとまず満足です。

3月には正月悪天候で行けなかった阿弥陀岳南稜、そして天気がもし良ければ西穂高西尾根も睨んでるので、もう一度体を絞っていきたいです。