剣山〜三嶺



- GPS
- 11:55
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,227m
- 下り
- 2,019m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:09
天候 | 両日ともに快晴 初日の13:00頃の気温27℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
平日はリフトの運行開始は9:00より。 休日は状況に合わせて早く動くこともあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
概ね明瞭で踏み跡あり 白髪避難小屋の水場は足場悪い |
その他周辺情報 | ・見ノ越にはトイレ及び自販機などあり ・名頃バス停付近には自販機や商店はなし ・トイレはバス停にも名頃登山口にもあり ・名頃で飲料を手に入れるには奥祖谷二重蔓橋の所まで徒歩 ・バスの時間と料金は自治体ホームページをチェック |
写真
感想
5年連続5回目の剣山〜三嶺の縦走へ。
毎年1泊2日のところを今年は2泊3日に延ばして天狗塚方面に足を伸ばそうと計画して出発。
妻と2人のザック総重量は30キロオーバーになり、ちょっと余裕を持ち過ぎたかと思いつつも例年通り剣山登山リフトを使って9:15頃に西島駅に到着。
この時点で気温が高い気がしていたが、まぁ例年より早い9月半ばに来てるので多少は高いだろうと思う程度でいた。
しかし、剣山山頂へ到着した時点でかなりの発汗。
元々汗かきではあるが、秋と言うかまるで夏山レベルの発汗量であり、先行きが不安になった。
次郎笈は今年はトラバースで回避。そのまま縦走路を突き進んでいく。
丸石避難小屋でこれも毎年の昼休憩。この時点で予定より少し遅れてしまっていたが荷物の重さもあるので想定内。
ただ異常発汗とも思える状態は変わらず食事を終えても衣服がほとんど乾いてなかった。
昼食を終え、縦走を再開。高の瀬を越え次の案内板がある地点で気温は28℃ほど。これは暑い。風もあまり無く、太陽も照り付けており体感としては30℃オーバー。
暑いと言っていても仕方ないので歩みを進めていく。
暑さでのバテてでペースも上がらず写真も撮れなくなっていたが、なんとか陽に余裕があるうちに白髪避難小屋へ到着。
早速幕営を完了させ、ほぼゼロになった水を求めて水場へ急行。ここの水場は水量は豊富だかなかなかの角度の斜面を降りていく必要があるので陽のあるうちに。
またアタックザックなどに水袋を背負っていくのが無難。それと去年は気にならない程度しかなかったはずのバラ科?と思われる棘のある植物が増えていた。
誤ってバランスを崩した時に咄嗟に掴んだら手がズタボロになりそうなので手袋もあった方が良い。
無事に水を大量確保して夕食を食べて就寝。
翌朝、身体は思ったより動く感じでまだこの時点では予定通り行けるのではないかと考えていた。
例年と同じように5:00前には行動開始。もう頭に入ってる道をヘッデン頼りに進む。
やはり涼しいと足も軽く、昨日のバテはなんだったんだと思うぐらいであった。
順調に進んでいたがカヤハゲあたりで完全に陽が上がって2日目も綺麗に晴れ素晴らしい景色を堪能するとともに気温の上昇が不安になってきた。
案の定、ここから気温が上がり始めまたもや発汗量も増えてきた。
無事に三嶺の登頂を果たし、このまま予定通り天狗塚に向かうかと思案したがこのまま気温が上がると再びバテるし、そうなると3日目の下山に不安を残すことになるので今回は断念して予定を早め下山することにした。
やはり下山中にグングン気温が上がっていき、またもや大量発汗しかなりの体力を消耗し下山完了時には完全にバテていたので正しい判断だったのであろう。
悔しさは残るがまた次回への楽しみと思いたい。
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