中央分水嶺トレイル:三城いこいの広場から美ヶ原(茶臼山ー塩くれ場ー牛伏山)

2023年09月17日(日) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 16.0km
• 登り: 839m
• 下り: 802m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:32
• 合計: 8:42

6:37 ダテ河原登山口
6:39 6:39 三城いこいの広場
6:51 7:13 三城いこいの広場
7:58 8:06 広小場
10:13 10:23 茶臼山
11:21 11:21 百曲り園地
11:29 11:29 塩くれ場トイレ
11:34 11:51 塩くれ場
11:58 12:01 美しの塔
12:09 12:09 山本小屋
12:20 12:20 山本小屋ふる里館
12:32 12:43 牛伏山
12:51 12:52 山本小屋ふる里館
13:00 13:18 山本小屋
13:23 13:24 美しの塔
13:30 13:31 塩くれ場
13:41 13:42 百曲り園地
14:40 14:44 広小場
15:22 15:22 三城いこいの広場
15:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三城いこいの広場駐車場:スタート時は10台ほどで余裕あり

コース状況／危険箇所等

・広小場から茶臼山へのルートは沢沿いルートで水流のない沢を繰り返し渡る。苔むした岩、急な登降でスリップ注意、登りでは変化あるルートで面白いが下りでは使用したくない。
・茶臼山山頂からは広大な楽しい高原ルート、北アルプスで峰々を眺めながらのハイクは百曲がりルートとの合流地点まで静かで素晴らしい。
・美しの塔、牛伏山エリアはハイカー、観光客で賑わっていた。

その他周辺情報

浅間温泉ホットプラザ650円

写真

9/17 5:11

日の出🌅前後の松本城を見学

9/17 7:19

三城いこいの広場駐車場スタートし間もなく黄色の花が目に飛び込んできた

9/17 7:27

オートキャンプ場の中を通り過ぎ登山道に入ります

9/17 7:28

朝陽の差し込む幻想的登山道

9/17 7:30

サラシナショウマ

9/17 7:31

渓流沿いの登山道

9/17 7:41

この一帯は県民の森であるが看板が朽ちてきている

9/17 7:42

昨夜降雨があったようで滑り易い

9/17 7:42

線香花火のような

9/17 7:58

水滴がついたノコンギクはフレッシュ

9/17 7:59

標高1600mの広小場にトウチャコ、登りは半時計回りで沢ルートで茶臼山に向かう

9/17 8:06

湿った沢ルート、渡渉を繰り返す

9/17 8:11

ヨメナ

9/17 8:13

苔むした登山道

9/17 8:14

ヤスデか

9/17 8:17

湿った環境のためか？

9/17 8:23

ヤスデの幼虫の大量発生、1800mほどまで見られた

9/17 8:31

キノコのトリオ

9/17 8:36

水は流れてないが厳しい沢

9/17 8:37

ホタルブクロはいろいろな色合いがある

9/17 8:40

対岸に移動

9/17 8:44

キノコは豊富

9/17 8:44

白いキノコの色々

9/17 8:53

苔がびっしり

9/17 8:57

けっこう厳しいポイント

9/17 9:00

沢が深くなってきた

9/17 9:01

ホタルブクロのツィン

9/17 9:01

9/17 9:10

青空の下のカラマツ林

9/17 9:24

沢ルートの終盤

9/17 9:26

最後の厳しい登り。変化があって面白いが、下りには使用したくないルート

9/17 9:31

ハナイカリが現れた

9/17 9:34

初めて王が頭方面が望めた

9/17 9:35

まだ苔むした登山道がある

9/17 9:43

時々望める美ヶ原の台地にテンションが上がる

9/17 9:51

滑りのある美味しそうなキノコ

9/17 10:13

珍しいようだ、山頂には京都からの団体さんなど大勢が休憩していて暫し談笑、前日3時間以上到着が遅れ、予定していた入笠山を諦め霧ヶ峰ハイクに変更

9/17 10:38

初体験のルートを美ヶ原に向かって進む
。広大な美ヶ原の台地は圧巻

9/17 10:42

ガレ場を通過

9/17 10:43

茶臼山を振り返る

9/17 10:46

柵で囲ってある牧場の外側にルートがある

9/17 10:52

松本市街地を俯瞰、北アルプスの峰々

9/17 11:00

気持ち良い台地を気持ち良く進む

9/17 11:04

フウロがポツポツ現れた

9/17 11:10

丈の低いナギナタコウジュ

9/17 11:21

百曲がりルートへの分岐点

9/17 11:22

ウメバチソウの花と実

9/17 11:31

乳牛がのんびりと牧草を食んでいる

9/17 11:33

塩くれ場にトウチャコ、中央分水嶺トレイルの案内板

9/17 11:34

塩くれ場の由来、持参した卓食塩🧂を置いて撮影

9/17 11:35

牛を見ながらベンチで休憩

9/17 11:38

コンビニで購入したシャケおにぎりに塩を振りかけ美味しく頂いた

9/17 11:52

美ヶ原の代表的写真

9/17 12:03

美しの塔

9/17 12:09

牛伏山に向かう、右側に雪上車の置いてある施設、帰りに山本小屋であることがわかった

9/17 12:10

牛伏山方向、観光客も続々やってくる

9/17 12:16

どうして牛伏山というのか納得できますね

9/17 12:22

登山道脇にそれを証明するものがあった

9/17 12:29

牛伏山に向かう牧場中にある散策路

9/17 12:33

山頂にはケルンが沢山

9/17 12:36

山頂からのはこんな感じ

9/17 12:40

柵の向こうは別料金(美ヶ原高原美術館)

9/17 12:49

マツムシソウが一輪残っていた

9/17 12:57

帰路あの山本小屋🛖に寄ってみよう

9/17 13:00

玄関を覗いてみるとクラシックスキーなどが飾ってあった。来年にはネイチャースキーで宿泊してみよう

9/17 13:37

10年ほど前に三城いこいの広場から百曲ルートで美ヶ原最高峰の王ケ頭(2034m)に登ったため今回は割愛、最後の癒し写真を撮影し下山開始

9/17 13:45

百曲ルートで下山

9/17 14:44

広小場に帰還、渓流沿いに実が10個以上ついたウバユリがありました

9/17 14:58

大分乾いてきた橋

9/17 15:17

コウゾリナ？

9/17 15:18

ヒメジョオン

9/17 15:22

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

teledaisuki

・中央分水嶺トレイルは和田峠から鷲ヶ峰のルートは序盤は歩いているが山頂までの区間が抜けている、八島ヶ原湿原から鷲ヶ峰山頂までは経験済みて、霧ヶ峰・車山方面は何回も歩いている。細切れではあるがトレイルの大部分を歩いたことになる。
・積雪期に美ヶ原エリアの経験はないが、歴史ある山本小屋をベースにスノーハイクやネイチャースキーをやってみたい。
・このエリアは標高差はそれほど多くなく、車でのアクセスも良いため、今後も色々な楽しみ方を研究して訪れみたい。

コメント

aonuma1000

はじめまして、teledaisukiさま
百曲がり園地から茶臼山の登山道ですれ違ったものです。
京都からの団体さんがいると教えてもらいましたが、
その方々は百曲り園地に戻ることなく縦走されたようです。
さすが３連休の中日で大勢の方々が来られていてびっくりでした。
私は焼山沢に行くつもりでヘルメット着用していたので
観光地化した美ヶ原を歩くにはミスマッチだった気がしました。

百名山を完登されているのですね。尊敬します。
ちなみに、私も若いころ信濃町に３年間住んでいました。

teledaisuki

aonuma1000さん、コメントありがとうございました。

美ヶ原は子供達が小さい頃に観光で訪れ美術館を見学、それを百名山での美ヶ原完了としていましたが、10年ほど前に野尻湖畔の信濃町に在住の頃、職場の仲間と三城いこいの広場から百曲がり園地経由で最高標高ポイントの王ヶ頭にハイクして美ヶ原は卒業と考えました。

その後も観光化して賑やかな美ヶ原には余り惹かれませんでしたが、今回中央分水嶺トレイルを意識して茶臼山から歩いてみると広大な美ヶ原台地の素晴らしさが実感でき、静かなハイクを堪能できて素晴らしい2日間でした。