青薙山・布引山・笊ヶ岳（『試練と憧れ』・南ア版？畑薙ピストン[青薙IN中ノ宿OUT]）

2023年09月17日(日) 〜 2023年09月18日(月)

• GPS: 22:13
• 距離: 40.3km
• 登り: 3,842m
• 下り: 3,853m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:03
• 休憩: 1:07
• 合計: 10:10

5:50 畑薙ダムゲート駐車場
5:57 5:57 畑薙ダムゲート前
6:40 6:40 茶臼岳登山口
7:08 7:19 青薙山登山口
9:28 9:48 池ノ平
12:56 13:26 青薙山
14:54 15:00 稲又山
15:51 15:51 所ノ沢越
16:00 所ノ沢水場

2日目

• 山行: 10:37
• 休憩: 2:25
• 合計: 13:02

4:10 所ノ沢水場
4:21 4:21 所ノ沢越
5:00 5:00 所ノ沢山
6:06 6:10 布引山
7:02 7:51 笊ヶ岳
8:06 8:09 小笊ヶ岳
8:25 8:25 笊ヶ岳
9:32 9:33 布引山
10:14 10:14 所ノ沢山
10:39 10:39 所ノ沢越
10:43 12:02 所ノ沢水場
15:20 15:21 中ノ宿吊橋
16:04 16:12 青薙山登山口
16:34 16:34 茶臼岳登山口
17:07 17:07 畑薙ダムゲート前
17:12 畑薙ダムゲート駐車場

天候

9/17：晴れときどきガス
9/18：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新東名新静岡ICより、県道27号線を玉川まで、その後県道189号線・県道60号線と走り続けて畑薙は沼平ゲート前駐車場まで。

■駐車場
畑薙臨時駐車場 150台 無料
沼平ゲート前 40台 無料 ※今回はここを利用
畑薙第一ダム駐車場 40台 無料 ※しずてつバス停付近なので出来れば避けたい

コース状況／危険箇所等

■道の状況（危険箇所など）
[畑薙ゲート〜青薙山登山口]
林道歩きです。車の往来に注意。

[青薙山〜池ノ平]
一般ルートです。
南アらしい急登から始まります。
途中、岩場のトラバースとロープ設置箇所が連続するところがあり、そこが核心部になるかと思います。
落石や滑落など、基本的な注意事項に気をつけて進んでください。

[池ノ平〜赤崩ノ頭〜青薙ノ肩〜青薙山]
山と高原地図の破線ルート区間ですが、池ノ平までの区間よりは歩きやすい気がしました。。
赤崩ノ頭までの区間はガレているため、あまり端へ寄りすぎないよう注意。
登りきってしまえば緩めのアップダウンの道になります。
青薙山までは比較的よく踏まれている感じの登山道でした。

[青薙山〜稲又山〜所ノ沢越]
山と高原地図の破線ルート区間ですが、整備は入っています。
若干荒れ気味な見た目ですが、通行に支障はありません。
体力勝負な区間です。

[所ノ沢越〜布引山]
山と高原地図の破線ルート区間です。
所ノ沢越からすぐのあたりはやや道が分かりにくいです。
いくつかコブのようなアップダウンを繰り返した後、布引山まで一気に登ります。
途中、ガレの縁を歩いたり、消失した道を巻いたりしながら進みます。ガレ場に近寄り過ぎないようお願いします。

[布引山〜笊ヶ岳〜小笊ヶ岳]
一般ルートです。布引山〜笊ヶ岳は高低差200m程度の下りと上りで、目立った危険箇所はありません。
笊ヶ岳〜小笊ヶ岳は50m程度の下りと上りです。笊も小笊もそこそこ急斜面で、やや藪がうるさいです。

[所ノ沢越〜中ノ宿吊橋]
山と高原地図ではバリエーション扱いですが、整備は入っていて、難易度的には破線ルート程度です。
2箇所あるガレ場のトラバースが、崩落していると通行不可になるようですので、事前に確認をお願いします。
後半の激下りと、下りきった後に吊橋へ向かうまでの川沿いの道が恐らく核心部。特に吊橋手前の区間は道幅の狭いところを進むため滑落などに注意。

[中ノ宿吊橋〜青薙山登山口]
林道歩きです。車の往来に注意。

■登山ポスト
沼平ゲート前にあります。

その他周辺情報

■温泉
赤石温泉 白樺荘 10:00〜18:00（火曜休） 510円
http://www.okushizuoka.jp/100sen/spot/000132.html

写真

9/17 5:50

【9/17 Day：1】
夜中の到着がやや遅れてしまったため、睡眠時間確保で出発は6:00少し前。今日は何処まで行けるかなぁ…。（joe）

9/17 5:52

畑薙ゲート。今回は臨時駐車場ではなく、ゲート前の駐車場からスタートします（joe）
ゲート前に停められてよかった(w)

9/17 5:56

入山届を投函したら、出発です。
（joe）

9/17 6:22

長ーい林道歩き。。。（joe）
長ーい。。。(w)

9/17 6:30

タマアジサイ、咲き残りです。（joe）

9/17 6:35

程なくして視界に飛び込む一筋の線。（joe）

9/17 6:40

茶臼岳へ向かう、畑薙大吊橋でした。（joe）

9/17 6:42

…を見ている様子を撮られていたらしい（笑）（joe）

9/17 6:45

クサボタン（joe）
くるくるした曲線。ミュシャの絵画に出てくるようなお花♪

9/17 6:53

フジアザミ（joe）
フジ、ですね！(w)

9/17 7:09

青薙山登山口に到着。やはり1時間はかかるくらいの距離感なんですねー。（joe）

9/17 7:23

いきなりの急登、やっぱり南アだなぁ…と思いながら進みます。（joe）

9/17 7:51

今のところ、まだ元気ですw（joe）

9/17 7:56

序盤の核心部を登っていきます。ちょっと傾斜がシャレになってない（苦笑）（joe）
えっちらおっちらモードです…(w)

9/17 8:25

こう見ると、「道、あるのか！？」って感じなのですが、ちゃんと付いているので大丈夫です。（joe）
たしかに…(w)

9/17 8:49

西側斜面を登っているので仕方ないのですが…ようやく日差しが入ってきた！（joe）

9/17 9:18

たまに下りだしたりするんですよね…まだ先は長いのに。。。（joe）
ホント困る。。。(w)

9/17 9:26

ほぼずっとこんな感じの傾斜です。（joe）

9/17 9:28

トリカブト（joe）

9/17 9:28

池ノ平に到着。ここで小休止します。（joe）

9/17 9:47

その名の通り、池があります。しかも、ここから湧き出ているんですよね。あまり溜められないのか、ここから結構な量が流れ出ていきます。（joe）

9/17 9:56

池ノ平を出て少し登ると、何やら開けた感じに…。（joe）

9/17 9:57

おお、、、凄い！思わず変な声が出てしまったw（joe）
本日、初の眺望！　この岩肌に圧倒された！(w)

9/17 9:59

奥に見えるのは悪沢岳。赤石岳と聖岳は雲の後ろに隠れてしまっています。（joe）

9/17 9:59

ピンクのしょこたんw（joe）
かわいい(w)

9/17 10:02

センボンヤリ（joe）

9/17 10:02

更に1段上がったところからの眺め。よく見れば、鳥森山も確認できますね♪（笑）（joe）

9/17 10:03

これから登る青薙山のピーク！手前のガレているところは赤崩と言います。（joe）

9/17 10:18

トリカブトのお花畑を歩くwwさん。（joe）

9/17 10:18

シラネニンジン（joe）

9/17 10:20

ガレの上までやってきました。思ったより短時間で登った感じがします。（joe）

9/17 10:22

凄いズレ方しているなぁ…と思いながら見ていたのですが。（joe）

9/17 10:23

実は今まで歩いていた場所、亀裂の外側（！）こ、怖い…。（joe）
でも、い、行く…。(w)

9/17 10:36

主脈手前の山は上千枚山。登山道は無いです。（joe）

9/17 10:36

なかなかの高度感！（joe）
えっ!?　こんなとこに立ってたっけ!?(w)

9/17 10:37

ギリギリなところについている登山道、いつまで歩けるのでしょう…。（joe）

9/17 10:38

完全にトリカブトに紛れています（笑）（joe）
トリカブトの当たり年!?(w)

9/17 10:40

wwさんも紛れ気味。（joe）
トリカブトロード、恐るべし。(w)

9/17 10:42

ナナカマドが少しずつ秋モードに。（joe）

9/17 10:42

悪そうなキノコw（joe）
かわいいものには近づけない…(w)

9/17 11:16

倒木を潜ったり越えたりするのはお約束。（joe）
南アっぽい！(w)

9/17 11:31

特殊東海の前身、「東海パルプ」の名を冠した道標…なかなかアツい。（joe）

9/17 11:37

標識は無いのですが、青薙の肩。南ア初日のお約束・手抜きランチで補給します。（joe）

9/17 11:59

とろろ昆布、現るw（joe）
ガスにぴったり…(w)

9/17 12:09

気温高めだったので、少しガスってきたのが実は有り難い。（joe）

9/17 12:15

wwさんを探せ！[初級]（joe）

9/17 12:34

だいぶ幻想的な雰囲気になってきましたね…。（joe）
おどろおどろしい…(w)

9/17 12:54

一直線に進んでいきます！（joe）
平らな道、うれしすぎる！(w)

9/17 12:58

青薙山、山頂に到着！しぞーか100、94座目という超個人的な理由でこのルートを歩いていますごめんなさい（苦笑）（joe）
いえいえ、94座はすごいっ！！(w)

9/17 13:20

小休止の後、出発です！（joe）

9/17 13:33

青薙山を越えた途端に、雰囲気がこんな感じに…。（joe）
岩々感も所々にありましたね…。(w)

9/17 13:37

山伏方面への分岐！！今はもう、普通の人は歩けない状態になってしまっています…。（joe）
でもjoeさんならいつかは…!?(w)
ムリですっっっ！！（笑）（joe）

9/17 13:58

年季の入った道標を辿りながら進んでいきます。（joe）

9/17 14:15

基本的に展望はない区間、時々木の切れ間から安倍奥方面の稜線が見えるのですが…ガスに紛れてもはや同定不能（苦笑）（joe）

9/17 14:17

イワシャジン（joe）

9/17 14:24

印がいっぱいで優しいのですが、傾斜が全く優しくありません…。（joe）

9/17 14:54

下って、登って、稲又山！(w)
突然ピークが出てきましたね（笑）（joe）

9/17 14:58

では、ここから400mの激下り…いきましょうか。（joe）

9/17 15:02

joeさんからの恵みの飴！(w)
ちょっと独特なフレーバーな飴たちです（笑）（joe）

9/17 15:08

なんと、富士山がチラリと！（joe）

9/17 15:09

この残置ワイヤー。立ち入れないのではなく「越えていく」という意味でのピンクテープです。この先も何箇所か出てきます。（joe）

9/17 15:12

ひたすら下り続けます。（joe）

9/17 15:38

廃屋跡!?　周辺には昭和ゴミも多く、昔はもっと賑わっていたのかな(w)

9/17 15:48

もうちょい…、あとちょっと…、しか考えていなかった顔。（w）
久し振りのロングコース、ちょっとロング過ぎましたね…。（joe）

9/17 15:52

所ノ沢越。（w）
ようやく到着。あとはテン場へ移動するだけですね。（joe）

9/17 15:57

水場まで、もうひと歩き！(w)

9/17 16:03

本日のゴール地点に到着。（joe）
こちらは広々とした幕営地。おつかれでした！(w)

9/17 16:20

そこに沢があったので、とりあえず冷やしておきます♪（joe）
いつのまに…(笑)(w)

9/17 16:57

水は下から背負ってきたけど、所ノ沢は秋でも涸れることはないとも言われているそう(w)

9/17 17:03

無事、本日の家が完成しました。（joe）

9/17 17:12

では、かんぱーい！（joe）

9/17 17:13

まずはサラダから。（joe）
ベビーリーフ＆ミニトマトをつまみながらの、カンパイ〜🍻(w)

9/17 17:22

チリビーンズっぽい何かとwwさん提供のしそウィンナー。（joe）
シェフの腕はうなる！(w)

9/17 18:01

フライパンの蓋を開ければ、魚介のパエリヤ!?(w)
味付けは粉砕したシーフードヌードル。あさりはインスタント味噌汁から具だけを拝借。しっかり食べたところで、初日は終了です。（joe）

9/18 3:30

【9/18 Day：2】
シェフのモーニングから始まる朝。甘酒＆味噌汁がコラボしたお雑煮！(w)
あさり味噌汁の「味噌」の方もちゃんと消費しますよー。（joe）

9/18 4:17

真っ暗ですが、昨日の終了地点へ戻りまして。（joe）

9/18 4:22

所ノ沢越。昨日の続きで、布引山へ！(w)
いざ、出発！（joe）

9/18 4:53

所ノ沢越から30分ほど歩いたところで少し開けてきました。（joe）
イイ朝！(w)

9/18 4:58

最後まで煌めくのは金星!?　動きが早かった！(w)
一番輝いていましたね。（joe）

9/18 5:08

少しずつ、空が色づいてきていますねー。（joe）

9/18 5:08

ベニテングダケ（joe）

9/18 5:16

布引ガレはなかなか圧巻の風景が続きます。（joe）

9/18 5:26

切れ落ちてたね〜(w)
あまり端の方へ寄らないように気を付けながら進みます。（joe）

9/18 5:27

昨日いた、稲又山だ！(w)
こう見ると、なかなかデカイ山です。（joe）

9/18 5:41

陽が昇ったね〜(w)
2000m付近に雲が出ているようで、すっかり雲海モード。（joe）

9/18 5:48

そして、激登り！(w)
最後の最後できつかった…。（joe）

9/18 5:51

joeさんをさがせ！[入門編](w)

9/18 5:51

余裕のjoeさん！(w)
2日目、まだ序盤なので（笑）（joe）

9/18 5:55

撮れた！(でも、なんだっけ!?)(w)

9/18 6:03

ようやく傾斜が少し緩みました。（joe）

9/18 6:04

正面に、茶臼岳！(w)
左から光岳・茶臼岳・聖岳・赤石岳、ですね。

9/18 6:09

登り切った〜(w)
お疲れさまでした、の布引山。個人的な記録として…しぞーか100m、95座目です♪（joe）

9/18 6:12

朝の光を浴びる！(w)
笊への道は一般ルートに戻ったせいか、とても歩きやすい（笑）（joe）

9/18 6:13

富士山も近い！(w)
これは山頂も期待できそうですねー♪（joe）

9/18 6:35

見えた！　ザル＆コザル！(w)
本体を近くで見れない山だと思っていたので、このビジュアルはちょっと嬉しい…かも。（joe）

9/18 6:59

ラストで、森林限界を越えそう!?(w)
山頂だけ森林限界を越えてるんですよ、この山。（joe）

9/18 6:59

振り返れば、布引山！(w)
圧巻のスケール！（joe）

9/18 7:04

南アのオールスターズもバッチリ！キレイに見えて良かった…。（joe）

9/18 7:04

白峰三山へと続く、北側の稜線！(w)
塩見・蝙蝠もしっかり見えています。（joe）

9/18 7:05

笊といえば、の風景。小笊越しに子抱富士ですね。（joe）

9/18 7:05

深南部方面は雲多めでしたが、池口岳の双耳峰がちょこん、と。（joe）

9/18 7:07

雲の上に浮かぶ八ヶ岳。（joe）

9/18 7:09

北側。仙丈、間ノ岳、北岳、鳳凰！　(甲斐駒は隠れてたか…)(w)

9/18 7:09

茶臼、聖、赤石（w）

9/18 7:09

池口、光、茶臼（w）

9/18 7:20

という訳で、笊ヶ岳山頂。自分は8年振り2度目になります。（joe）

9/18 7:25

joeさん手作りのパウンドケーキは、フルーツ＆ナッツ入り！　しかもでかいっ！(w)
長丁場なので、1人当たりの量を多めにしときました（笑）正解でしたねー。（joe）

9/18 7:52

では、小笊チャレンジ、、、行きます！（joe）

9/18 7:56

秘密の入口に入りこみ…（w）

9/18 7:55

チラリと見える北側の稜線。（joe）

9/18 7:57

そこそこ急斜面を一気に下り。（joe）
ギュイーンと下って（w）

9/18 8:00

振り向けば、笊！（joe）

9/18 8:03

ハイマツの中を登れば（w）

9/18 8:06

小笊ヶ岳！（w）
前回はここまで来なかったので、ようやく…です。（joe）

9/18 8:06

展望はイマイチ（苦笑）登った、という実績が大切です！！（joe）

9/18 8:10

山頂から少し笊側にズレたあたりが展望良好。（joe）
布引山〜笊ヶ岳の稜線もイイ感じ。遠方は茶臼！(w)

9/18 8:17

そして、再び下って(w)

9/18 8:20

登って(w)

9/18 8:22

秘密の入口から出てきた(w)
お疲れ様でした（笑）（joe）

9/18 8:26

早くもガスが昇ってきて、布引山や稲又山にぶつかってます。（joe）

9/18 9:08

微妙な高さの倒木…(w)
チビッコには辛い高さです。。。（joe）

9/18 9:14

ちょいアクシデント？発生で、自分だけ先に布引山へと向かいます。（joe）

9/18 9:24

色づくナナカマド！(w)
頭の上が、いい感じに秋でしたー。（joe）

9/18 9:28

布引山のテン場を抜けて…。（joe）

9/18 9:29

再び、布引山。すでにガスが出てきた〜(w)
聖岳以外、営業終了のようです。（joe）

9/18 9:30

wwさん、合流。鈴は大切ですね（笑）（joe）

9/18 9:33

雨畑への分岐。いつかはこちらからも!?(w)
まさかの3度目…うーーーん（苦笑）（joe）

9/18 9:43

そして、分かっちゃいたけど、激下り！(w)
明るくなったので、雰囲気が掴めたのは収穫だったかも。（joe）

9/18 9:45

ヤマハハコ（joe）

9/18 9:58

ガレの下からもガスがモクモクと。。。（joe）

9/18 9:59

青空だとガレの迫力も増す気がします。（joe）

9/18 10:04

相変わらず、際どい道を行きまして。（joe）

9/18 10:29

アキノキリンソウ（joe）

9/18 10:39

一気に下って所ノ沢越。いいペースで戻ってこれました！（joe）

9/18 10:43

で、テントを潰します。（joe）

9/18 11:23

テント撤収後にランチ♪　縦割りしたバゲットをフライパンで温め、最後に具材をはさむ。サブウェイみたい！(w)
具材が全くサブウェイじゃないですけどね（笑）（joe）

9/18 12:02

下山はクラシックルート。赤テープにも頼ります！(w)

9/18 12:08

沢を横切る(w)
様子が分からないのでちょっとドキドキ。（joe）

9/18 12:15

少しだけ進むと…。（joe）

9/18 12:18

ガレガレのトラバース。ロープがありがたい(w)

9/18 12:22

wwさんの視点から。実際は割とサクッと歩けますが、ビジュアル的になかなかシビれる傾斜ですねー。（joe）

9/18 12:18

ガレ場から見えるのは、先程歩い笊ヶ岳方面、布引山へ取り付く前に苦しめられたコブたちです。（joe）

9/18 12:20

ここもまた激しい横ばい。（joe）

9/18 12:21

ドクツルタケ（これは分かるw）（joe）

9/18 12:24

迂回路っぽい箇所を通過します。（joe）

9/18 12:25

2つ目の沢を横切る(w)

9/18 12:28

その後、すぐに2つ目のガレ。ちょっと登り基調。（joe）

9/18 12:32

こちらは2つ目のガレ場のトラバース。ここでもトラロープに感謝！(w)

9/18 12:46

更にトラバースが続きます。。。（joe）

9/18 13:02

足場は細くも、水平歩道が続く。(w)
気分は下ノ廊下！？（joe）

9/18 13:09

倒木の間を縫っていきます。（joe）
きつそう…(w)

9/18 13:16

稲又山との分岐点。ここまでの水平歩道も長かった(笑)(w)
ここから激下り。暑くなる一方なので、自分はハーフパンツに切り替えました。（joe）

9/18 13:24

偶然にも、南部鉄器の熊よけ鈴がおそろいでした！(w)

9/18 13:30

もう少しだけ、緩めの下りに岩場などなど。（joe）

9/18 13:51

さて、下りが始まる！(w)

9/18 13:52

現在地という名前は、どこ!?(w)
「南アあるある」の現在地よく分からない道標。（joe）

9/18 14:04

虫よけ対策してた、ハーフパンツのjoeさん(w)
樹林帯は主にマダニ対策ですね。（joe）

9/18 14:06

下る、下る、下る！(w)
一気に高度を落としました。（joe）

9/18 14:14

最後に見納め。青薙山かな！(w)
ですね。だいぶ下った感じがします。（joe）

9/18 14:34

天狗石。きっとこのルート唯一の見どころ（苦笑）（joe）

9/18 14:50

ようやく下り切っての、沢！(w)

9/18 14:55

気持ちよさそうに顔を洗ってた(w)
夏は暑いのでクールダウンが気持ちいいです。（joe）

9/18 14:54

渡渉し終わってやれやれ。（joe）

9/18 14:54

ついに林道が視界に！ここですっかり気が抜けた我々、この後の仕打ちに心が折れるw（joe）

9/18 14:59

最後の最後で、プチ登り返し！(w)
いやー、聞いてない…（汗）地図を見ても等高線1本分なのですが、これは絶対もっとある（joe）

9/18 15:05

不安定な斜面を横切る…(w)
所ノ沢を出てすぐの2つのトラバースよりも気を遣ったような気がします。（joe）

9/18 15:07

これで落ち着いたか！？と思ったんですけどねー。（joe）

9/18 15:11

まだあったか！！（joe）
不安定な斜面を横切る…(w)

9/18 15:15

今回、最も集中した表情してますねw（joe）

9/18 15:15

あ、吊橋！！（joe）

9/18 15:21

ようやくたどり着いた、中の宿吊橋！

9/18 15:20

無事に渡れて、安堵のポーズ。まさか川沿い300mの区間で20分もロスするとは…。（joe）

9/18 15:24

…見なかったことにしたい（苦笑）（joe）

9/18 15:28

シナノナデシコ（joe）

9/18 15:50

昨日歩いた、青薙山〜赤薙山を見上げる！(w)

9/18 15:54

この橋を歩いて渡るのは初めてです。（joe）

9/18 16:04

青薙山登山口まで戻りました。（joe）

9/18 16:34

そして、畑薙大吊橋。（joe）

9/18 16:57

いつの間にかダム湖に水が。（joe）

9/18 17:07

ゲートが見えた！！！(w)
徒歩の人は横から抜けます。（joe）

9/18 17:12

南の南は下山届の提出も必要です。（joe）

9/18 17:11

ゴール！長丁場、お疲れ様でした。（joe）

9/18 18:23

電話確認したらOKとのことだったので、駆け込みで白樺荘。今日もいいお湯でした。（joe）
キリンレモン♪(w)

9/18 20:54

遅くなってしまったので、夕飯は鐘庵で桜海老のかき揚げそば。（joe）
東京の桜えびと静岡の桜えびは、全然違う!?(笑)(w)

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

ジョー🐪

実はギリギリまで何も考えていなかった3連休。
天気予報を見ると何とか晴れそう、しかも日月が落ち着いているようで。

だったらこの計画を遂行するか…と持ち出した青薙〜布引〜笊。
笊ヶ岳は、2度目ですが、あとの2座がまだ未踏で。
この区間を歩きたいのと、静岡の百山を今年のうちにもう少し駒を進めたいというのがあり。
急遽、行くことにしました（笑）
小屋を使わないので事前予約もいらないし、（前回同様に）SWでも人は少ないだろうということで、緩々と出掛けます。

この計画の話を随分と前からwwさんにしていたので、直前だけどお声がけしてみたところ、二つ返事でOK(！)
出掛ける5日前に突如コラボ山行発生と相成りました。
山小屋では比較的顔を合わせていたのですが、最初から一緒に歩くのは結構久し振りで。
でも、そんなブランクは一切感じない（というより、間隔が空いていたことすら忘れてた）内容で、濃ゆい2日間を送れたかな、と思います。

道中出会った方もトータルで10人未満。
すれ違った方みなさん、この激しい山域を楽しんでるなというのを表情・振る舞いから凄く感じまして。
全員が全員、オーラ的なモノがキラキラしているのがとても印象的でした。
やっぱりいいですね、南アルプス♪

という訳で。
結構強引な内容ではありましたが、wwさん2日間ありがとうございました！
おかげで、しぞーか100は残り5座となりました（笑）

wildwind

■ジョーさんと
・joeさんから届いた突然の招待状は、0.8ペースで描かれた計画書。1.0で計算してみたら、CTが2日間で26時間!?　えっ!?!? えぇぇぇっ!?
・でも、このお誘いがなければ、休日もPCとにらめっこだったかもしれない。であるならば、足を引っ張る気満々で参戦を決めた。


・今回、我が山人生最大の忘れ物!?　それは「行動食」(＝菓子パン×4、他)！　普段からザックに忍ばせておく非常食(アルファ米)さえも忘れてきた…。池ノ平で気づき、これは下山すべきか!?と悩みつつ、ココロ優しいjoeさんは、あんぱん等を分けてくれると言う。神だ！
・こうなるとjoeさんに逆らってはいけない。機嫌を損ねてはいけない。食いっぱぐれたらたいへんだ…!!　なんてことは杞憂に終わり、確約したあんぱんはもちろん、翌朝はお餅3個、山頂ではクルミ入りパウンドケーキ、昼食ではバゲットのサンドイッチをいただき…。これぞまさに、神対応！　行動食を忘れてもイイことはあるものだ。


・シェフjoeさんにあやかり、もちろん夕食は作っていただく。(＝joeさんの前では作れない。)
・とはいえ、事前に「サブ的なものでも持っていきますね」と言ってしまった手前、焼くだけウインナー(しそ風味)と、煮るだけ卵スープは用意した。
・結果、joeさんの華やかなディナーと、wwのこげ茶色系な仕上がりは一目瞭然。これぞ公開処刑か!?と思いきや、お世辞でも美味しいと言ってくださるjoeさん。ここでも神。
・しかも教えられた。「大は小を兼ねない」。ばえる写真を撮るには、適度なサイズのフライパンが必要だとか！　我が無駄に大きなコッヘルは、肩身を狭くしていたに違いない(笑)
・そして、シーフードのカップ麺とあさりの味噌汁が、何をどう間違うとパエリヤに化けるのだろう!?　シェフの脳内革命はつづく…。
　

・今シーズンは北ア縦走もしていた、絶好調なjoeさん。それに引き換え、やや引きこもりだった自分。初日は「順調なら布引山まで」の計画だったが、久々にテント装備で歩くwwにとっては、所ノ沢までとする判断に、正直ホッとした。
・自分の方がペースが遅いと思え、2日目は先を歩かせてもらった。軽装ピストンは気分的にも楽だが、休まずに歩けるペースを心がける。とはいえ息は乱れ、時々は立ち休憩も挟む。下山時、「下り屋ジョー」と呼ばれるjoeさんをウズウズさせていただろうが、自分の一定のペースで歩いても、文句を言わないjoeさんが、これまたありがたかった。
・振り返れば、本当に久々の山行だったけど、これだけ歩けた自分に、今もなおホッとしている。。。





■笊ヶ岳
・いつかはザルに、は思い描いていた。前回joeさんと山談義したときも、ザルの話には盛り上がった。
・とはいえ、今回のルートは、やや想定外だったかも!?(笑)　しぞーか百名山にも全く無頓着な自分…。
・でも、登山客の少ない山域。ちょっと荒れ気味のルート。こういう場所も年に一回くらいは歩いておきたかったし、その意味でも大満足。
・所ノ沢で久々のテント泊。9月といえど暖かく、水も豊富で、ゆっくりご飯を食べて、19時前には就寝。ザ・山時間☆
・笹山〜笊ヶ岳を縦走している登山客にも出会った。自分にもできるかな、というプラスのイメージが広がった。
・そしてザル！　南ア主脈がこんなに近くて大きく見えるとは思わなかった！　早起きしてよかった♪
・下山時はすでに正午。エスケープの意味も込め、所ノ沢から青薙山への登り返しを避けようと、敢えてクラシックルートを選んだ。(→GPSに感謝)。おススメしてはいけないだろうが、昔から多くの方が歩いてきたであろう雰囲気が、なんだか心地よかった。
・下り切って沢を渡り、若干気が緩んだところで、プチ登り返し＆崩れたルートが。地図上では水平移動に見えても、現場の臨場感はただならない。
・そして中の宿の吊橋を渡れば、フィナーレは林道歩きが7.6km。さすがは南ア…！(^^;)

wildwind

コメント

hakkutu

ジョーさん、wwさん、こう言うコラボがあるんだ。
笊は一度老平側から登っていますがキツくて下山してすぐに「もう二度と笊には来ない」と言ったのを覚えています。

お疲れ様でした。

ジョー🐪

To：hakkutuさん

こんにちは！
小屋ではよく顔を合わせていますが、最初から最後まで…というのは久し振りでした（笑）

ちなみに自分は、前回は椹島からでそのまま伝付峠方面へ、今回は青薙経由…という訳で、見事に老平からは歩いたことない状況になりました。
キツいと評判なので、老平からは多分やらないと思います、、、はい😅

wildwind

hakkutuさん♪

ご無沙汰しております！　笊のツラさを分かってらっしゃるとは！　私も2回目はあるかな!?　でも眺望はサイコーでした☆

ジョーさんとは、たしかに久々のようで、そんなこともないようで(笑)。今回は、ジョーさんにおんぶに抱っこ状態でしたが、グルメな2日間を過ごせました♪

tomhig

なかなか渋い笊ヶ岳で。
のっけの急坂、赤崩、樹林帯の雰囲気、大好きです。
所ノ沢越〜中ノ宿吊橋区間歩けるもんなんですね。

wildwindさん
笹山〜笊ヶ岳は今回のルート歩ければ全く無理なくあるけるんじゃないでしょうか。
水の調達さえケア出来れば高度経済成長期、林業華やかなりし頃の面影感じながら歩けてなかなかいいものです。
魔が差したら是非、joeさん付き合ってくださるんじゃないでしょうか(笑)

ジョー🐪

To：tomhigさん

こんにちは！
渋いコース取りで笊してきました。

所ノ沢越〜中ノ宿吊橋間ですが、今は整備がされている状態なので歩けるようです。
次また豪雨が来てしまうまでは大丈夫そうな気がします。

で、魔が差すかどうかはさておき、自分もまだ伝付峠から笹山までは繋いでないので、それはまたそのうち…😇（笑）

wildwind

tomhigさん♪

渋くてコアな山がお好きな方とお見受けしました(笑)　そんなtomhigさんから、こんな私でも笹山〜笊ヶ岳も歩けるのではと言ってもらえるのは、心強い限りです！　水は担ぐしかないですよね💦

往時を偲びながら歩くのも好きなので、イメトレしておきます！　あとはどうやってjoeさんをノリノリにさせるか…!?

wakux2

ジョーさん 遅いコメントですみません💦

コメントくださったようにまさかのニアミスでした✨
きっと自分が笊の山頂でお会いした中の2人は青薙山へ行くと話されていたのでスライドしたのではと思います

ジョーさんとは高ドッキョと雁坂峠でお会いして3回目はニアミスですね
そのうちどこかでバッタリもありそうです😁

南アの良いコース、お疲れ様でした

ジョー🐪

To：wakux2さん

こんにちは！
こちらにもコメントありがとうございます。
（気づくの遅れましてスミマセン）

この界隈、この時お会いした皆さんは割とどっぷり山を堪能されている方が多かった印象で、きっとスライドしてると思われます（笑）

そして…高ドッキョウ・雁坂峠・笊、、、というひたすら渋いラインナップのご挨拶にニアミスですが、また次回も渋そうな場所で遭遇しそうな予感ですね（笑）
またバッタリした際にはよろしくお願いします！