聖岳
- GPS
- 17:35
- 距離
- 30.4km
- 登り
- 2,904m
- 下り
- 2,893m
コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 7:25
天候 | 初日:晴れのちガス 2日目:快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
便ヶ島から西沢渡までの遊歩道でも崩落箇所の上を歩くところがあり、滑落すれば大きな事故になる可能性あり。また、西沢渡のゴンドラは結構疲れるので、沢の水量が少なければ渡渉の方がいいと思う。 |
その他周辺情報 | 芝沢ゲートまでの林道に通行止め箇所多数あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
シェラフ
ヘルメット
|
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感想
週間予報では天気が微妙な感じだったので行くか迷っていたが、直前の予報では問題なさそうなので行ってきた。全体を通じて天気には恵まれた印象。
金曜日の夜仕事の後出発。なんとか高速を降り、順調に下道を進むもナビが示す林道は通行止め。夜でもあり一体どこを走っているのかもわからなかったが、予定より少し遅れて芝沢ゲートに到着。流石に車は多かったが、まだ数台駐車スペースはあった。4時に目覚ましをセットし、無事起床してほぼ時間どおりに出発。西沢渡まで登山道らしい登山道もなく、傾斜も感じなかったが、途中途中に崩落箇所の土砂の上を歩くようなところがあり、注意しないと危険と感じた。
西沢渡に到着。先行者が2人組でゴンドラを操作していたため、自分も乗るもんだと思い込んでしまった。またそこにたまたま後ろからお一人来られたので、二人で協力してゴンドラで渡った。序盤だから良かったものの、結構ハード。
そこからようやく本格的な登山道が始まる。登りが延々と続く感じで久々にきついと感じた。
聖平小屋に到着。テン場はまだ空きが比較的あった。トイレで使用したペーパーも各自で持ち帰るよう説明を受けた。初めての経験だが、持って帰りたくない気持ちが勝り、大は我慢した。テントを張ってからはガスに包まれてしまったので、早めに就寝。しかし予報どおり、夜にはすっかり晴れ、満点の星空を撮影。そのまま寝ずに午前3時過ぎまでにテントを撤収し出発。
夜間の樹林帯で周囲がよく見えない状況が続いたが、森林限界を超えると夜明け前の富士山がマジックアワーの空にシルエットを見せていた。これぞ南アルプス登山の醍醐味。そうこうしているうちに明るくなり、無事聖岳に登頂。360度文句なしの眺望。去年断念した赤石岳もよく見える。また登りに来なければ。
その後は一気に下山。とにかくこれが一番キツかった。2000m以上の標高差をテント泊装備のザックを背負って下ることがこんなにきついとは・・・
また、帰りの西沢渡でもゴンドラに乗る。今度は一人。ひとり沢の上流をゴンドラから見ていたら比較的容易に渡渉できそうな感じ。体力がきついところでゴンドラを動かすより、渡渉の方が簡単そう。事前によく調べておけば良かった。
芝沢ゲートに到着し、マイカーで帰路に。近くに温泉を見つけられず、地元のガソリンスタンドの店員さんから天龍村の温泉のことを聞き、近くだと言われたので向かったところ、かなり遠かった。その影響で帰りは中央道ではなく三遠道経由で東名から帰った。
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