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Yamareco

記録ID: 5951861
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

【南会津へ遠征】三岩岳/窓明山/巽沢山【避難小屋泊】

2023年09月17日(日) 〜 2023年09月18日(月)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:42
距離
15.5km
登り
1,590m
下り
1,590m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:28
休憩
0:17
合計
3:45
11:50
11:57
98
13:35
13:45
103
15:28
2日目
山行
5:06
休憩
0:41
合計
5:47
6:18
39
6:57
7:07
34
7:41
7:41
39
8:48
8:58
60
9:58
10:08
43
10:51
11:00
45
11:45
11:45
7
11:52
11:53
12
12:05
あずき温泉バス停
天候 Day1 晴れのち曇り
Day2 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
最寄り駅⇒新越谷⇒
(東武伊勢崎線/東武日光線)⇒下今市St.⇒
(東武鬼怒川線)⇒鬼怒川温泉St.⇒
(AIZUマウントエクスプレス)⇒
会津高原尾瀬口St.

会津高原尾瀬口駅前BS⇒(会津バス)⇒
あずき温泉BS

【復路】
往路同経路を引き返す

・野岩鉄道区間交通系ICカード利用不可
鬼怒川温泉St.で乗り換え時間があったので
一度駅から出て切符を買い直しました
・AIZUマウントエクスプレスは
普通乗車券のみで乗車可能

・会津バスも乗車運賃は現金のみ
会津高原尾瀬口駅前BSから
あずき温泉BSまで片道1570円

会津バス ホームページ
https://www.aizubus.com/
コース状況/
危険箇所等
・ルート状況

国体コースも保太橋コースも
登山口近くが急傾斜だった
往路登り始めからの急登で
かなり体力を削られたし
復路は登山口まで降るまで
お助けロープの掛かった区間もあったが
気が抜けなかった

入山二日目朝に三岩岳へと向かったが
朝露が降りていて
ルートはウェット状態に
避難小屋から三岩岳へと向かう間にあった
傾斜地についた木道が滑り
かなり慎重に歩いた

上記に二点以外は
たくさんのブナに囲まれて
気持ち良く歩く事ができた

・三岩岳避難小屋

入口の扉や二重窓が
開きづらかったり
鍵が破損していたり
傷みが出ていたが
この日自分1人の
貸切状態だったのもあり
とても静かで快適に過ごせた

トイレは無いので
携帯トイレ携行が必要

・水場

避難小屋にあったノートを読むと
小屋前にも水場がある様な
書き込みがあったが
見つけられず…
湿原も枯れ気味なので枯れてるのかな?

避難小屋から
窓明山方面へ向かう間の水場は
現地に表示は無いが
水を取る事ができた
ジャブジャブと出ている水場ではないので
取水にしばらく時間が掛かる

避難小屋から往復するとなると
降って登り返す事になるので
時間的に余裕が無い様なら
担ぎ上げた方が良い様に思えた
その他周辺情報 ・小豆温泉 窓明の湯

あずき温泉BSから檜枝岐方面へと
少し歩くとある入浴施設
下山後に入浴する事が
あまりない自分だが
バス待ちの時間が相当あり
珍しくお風呂に入った

ホームページには町外は450円とあるが
入浴料は600円
フェイスタオルやバスタオルの貸し出しも
あったので
入浴の用意が無くてもお風呂に入れた

https://madoake-aizu.com/

・会津高原駅プラザ 憩の家

会津高原尾瀬口駅に隣接する
売店/食堂

飲料やお酒も扱っているので
入山前に立ち寄れれば
お酒の調達も可能
復路電車待ちの間に
食堂で名物らしい三種合体麺を食べた

https://ikoinoie.michinoeki-tajima.jp/
鬼怒川温泉St.

乗り換え時間が
長かったので
駅外へ出てみた

駅前に在ったのは
回転盤っていうのかな?
珍しいものを見れた!
鬼怒川温泉St.

乗り換え時間が
長かったので
駅外へ出てみた

駅前に在ったのは
回転盤っていうのかな?
珍しいものを見れた!
AIZUマウントエクスプレス

普通乗車券で乗れます
AIZUマウントエクスプレス

普通乗車券で乗れます
車内はこんな感じ

混み合ってなかったので
ゆったり車内で過ごせた
車内はこんな感じ

混み合ってなかったので
ゆったり車内で過ごせた
随分前に会駒へ
登りに来た以来の
会津高原尾瀬口St.降車

レコを振り返ってみたら
7年も経っていた
随分前に会駒へ
登りに来た以来の
会津高原尾瀬口St.降車

レコを振り返ってみたら
7年も経っていた
三連休の中日だったからか
駅から乗ったバスの乗客は
自分ひとりきりだった

運転手さんも
アテが外れた様子で
少し申し訳なかったな…

あずき温泉BSで降車
三連休の中日だったからか
駅から乗ったバスの乗客は
自分ひとりきりだった

運転手さんも
アテが外れた様子で
少し申し訳なかったな…

あずき温泉BSで降車
国体コース登山口へは
来た道を戻る感じ

意外と
交通量の多い道なので
走行車両に注意
国体コース登山口へは
来た道を戻る感じ

意外と
交通量の多い道なので
走行車両に注意
国体コース登山口

初日の目的地
三岩岳避難小屋へ向け
出発!!
国体コース登山口

初日の目的地
三岩岳避難小屋へ向け
出発!!
下大戸
三等三角点
1426.71m
下大戸
三等三角点
1426.71m
木々の合間から
見えたピークは
翌日向かう窓明山
木々の合間から
見えたピークは
翌日向かう窓明山
思っていた以上に気温が高く
スタート直後から
ぐいぐい登らされるコースで
汗だく状態
思っていた以上に気温が高く
スタート直後から
ぐいぐい登らされるコースで
汗だく状態
傾斜を写真で表すのって
とても難しい…

傾斜を写真で表すのって
とても難しい…

汗だくでバテバテだったが
たくさんのブナに囲まれ
元気づけて貰っていた

こんなにも
たくさんのブナに囲まれ
山を歩く事って
殆んど無いから
凄く貴重な体験だったと
今になって思う
汗だくでバテバテだったが
たくさんのブナに囲まれ
元気づけて貰っていた

こんなにも
たくさんのブナに囲まれ
山を歩く事って
殆んど無いから
凄く貴重な体験だったと
今になって思う
旧道分岐

旧道方面には
テープが張られていた
旧道分岐

旧道方面には
テープが張られていた
小さい秋見つけた!
小さい秋見つけた!
優しい顔のお地蔵さん
こんにちは
優しい顔のお地蔵さん
こんにちは
大好きなリンドウに会え
気力回復
大好きなリンドウに会え
気力回復
アキノキリンソウ
アキノキリンソウ
初日の目的地
三岩岳避難小屋到着

暑さのせいもあって
バテバテで
やっと着いた…という感じ
初日の目的地
三岩岳避難小屋到着

暑さのせいもあって
バテバテで
やっと着いた…という感じ
避難小屋到着から
しばらくすると
辺りはガスって真っ白に…

後続の人は来なかったので
避難小屋にひとり



避難小屋到着から
しばらくすると
辺りはガスって真っ白に…

後続の人は来なかったので
避難小屋にひとり



その後
雲は多いながらも
天候回復

これなら
星空も見れるかも?︎

担ぎ上げたお酒を呑みながら
避難小屋にあったノートを
読んだりしながら
静かな山での時間を過ごす

町は自分には煩過ぎるので
余計な音のない時間を過ごせて
本当に有り難かった
その後
雲は多いながらも
天候回復

これなら
星空も見れるかも?︎

担ぎ上げたお酒を呑みながら
避難小屋にあったノートを
読んだりしながら
静かな山での時間を過ごす

町は自分には煩過ぎるので
余計な音のない時間を過ごせて
本当に有り難かった
入山2日目

夜目が覚め外に出ると
星空を眺める事ができた!
星空撮影に
チャレンジしてみたが
上手く撮れなかったので
写真は無し

絶対的な闇と
余計な音の無い夜を過ごし
入山2日目の朝を迎える
入山2日目

夜目が覚め外に出ると
星空を眺める事ができた!
星空撮影に
チャレンジしてみたが
上手く撮れなかったので
写真は無し

絶対的な闇と
余計な音の無い夜を過ごし
入山2日目の朝を迎える
朝食を済まし
小屋内を軽く掃除して
出発準備を整える
朝食を済まし
小屋内を軽く掃除して
出発準備を整える
良い時間を過ごす事が
出来ました!
ありがとうございました
良い時間を過ごす事が
出来ました!
ありがとうございました
イワイチョウ
三岩岳 初登頂!!
山頂に在る三角点

三ツ岩
三等三角点
2065.03m
山頂に在る三角点

三ツ岩
三等三角点
2065.03m
三岩岳山頂からの眺望

山頂部が雲の中なのか
辺りは真っ白…
三岩岳山頂からの眺望

山頂部が雲の中なのか
辺りは真っ白…
ゴゼンタチバナの実
ゴゼンタチバナの実
三岩岳から引き返す際に
花が透き通った
イワイチョウにも会えた
三岩岳から引き返す際に
花が透き通った
イワイチョウにも会えた
朝露で濡れた
傾斜のある場所に
付けられた木道は
滑りそうで
かなり気をつけて
降って行った
朝露で濡れた
傾斜のある場所に
付けられた木道は
滑りそうで
かなり気をつけて
降って行った
避難小屋傍の分岐まで
戻ってきた
避難小屋へは立ち寄らず
窓明山方面へ
避難小屋傍の分岐まで
戻ってきた
避難小屋へは立ち寄らず
窓明山方面へ
周りに表示らしいものは
見当たらなかったが
おそらく此処が水場だろう

空いたペットボトルに
取水して
行動中の飲み水にした
周りに表示らしいものは
見当たらなかったが
おそらく此処が水場だろう

空いたペットボトルに
取水して
行動中の飲み水にした
大ぶりな花を
咲かせていた
この子は何て花だろう?
大ぶりな花を
咲かせていた
この子は何て花だろう?
めまうだ湿原
大池が在るらしいが
それらしい池を
自分は見つけられなかった
大池が在るらしいが
それらしい池を
自分は見つけられなかった
ミヤマコゴメグサ
ミヤマコゴメグサ
雲が流れ
目の前に窓明山がくっきり

気持ちの良い稜線歩き
雲が流れ
目の前に窓明山がくっきり

気持ちの良い稜線歩き
三ツ岩岳方面を振り返る
三ツ岩岳方面を振り返る
窓明山 初登頂!!

山頂は
ルートから少し外れる
窓明山 初登頂!!

山頂は
ルートから少し外れる
山頂からの眺望
山頂からの眺望2
山頂からの眺望3

この後歩く稜線が見えた
山頂からの眺望3

この後歩く稜線が見えた
撮り忘れて
出発しそうになった…
危ない危ない

山頂に在る三角点

桃山
三等三角点
1842.33m
撮り忘れて
出発しそうになった…
危ない危ない

山頂に在る三角点

桃山
三等三角点
1842.33m
窓明山頂から見えていた
稜線を降っていく

気持ち良いー‼︎
窓明山頂から見えていた
稜線を降っていく

気持ち良いー‼︎
ルート周辺の
ブナを眺めながら
下山していく
ルート周辺の
ブナを眺めながら
下山していく
家向山分岐で一休み
家向山分岐で一休み
ブナを
のんびり眺めていると
それそれに違いがあり
面白かった

そして
入山初日から
思っていた事だが
ブナってセクシーだな
ブナを
のんびり眺めていると
それそれに違いがあり
面白かった

そして
入山初日から
思っていた事だが
ブナってセクシーだな
今回の遠征
最後のピークになる
巽沢山 初登頂!!

山名標と
山頂に在る三角点


三等三角点
1162.07m
今回の遠征
最後のピークになる
巽沢山 初登頂!!

山名標と
山頂に在る三角点


三等三角点
1162.07m
今回の遠征入山では
本当にたくさんのブナ達と
出会う事ができた

入山し
こんなにもたくさん会う事は
しばらくないだろうな…
そう思うと寂しくなった
今回の遠征入山では
本当にたくさんのブナ達と
出会う事ができた

入山し
こんなにもたくさん会う事は
しばらくないだろうな…
そう思うと寂しくなった
初日登った国体コース同様に
登山口近くになると
斜度が増して激降り
初日登った国体コース同様に
登山口近くになると
斜度が増して激降り
登山口に無事下山

ラストの激降りは
キツかった
登山口に無事下山

ラストの激降りは
キツかった
入山した国体コース入口を
通過しバス停へ
入山した国体コース入口を
通過しバス停へ
あずき温泉BS到着

静かで本当に良い山だった
駅へと戻るバスが来るまで
たっぷりと時間があるが
どう時間潰ししよう…
あずき温泉BS到着

静かで本当に良い山だった
駅へと戻るバスが来るまで
たっぷりと時間があるが
どう時間潰ししよう…
今更感があるが
下山後に
バス停近くに
案内板が在る事に気付いた
今更感があるが
下山後に
バス停近くに
案内板が在る事に気付いた
待ち時間が
あまりに長いので
色々と理由があり
普段は下山後お風呂に
入らないのだが
窓明の湯で入浴する事に

運良く?
混み合っていなかったので
ゆっくりお風呂に入れた

サービス中だった
かき氷ご馳走様でした
待ち時間が
あまりに長いので
色々と理由があり
普段は下山後お風呂に
入らないのだが
窓明の湯で入浴する事に

運良く?
混み合っていなかったので
ゆっくりお風呂に入れた

サービス中だった
かき氷ご馳走様でした
連休中という事もあって
特急のチケットが取れず
のんびり帰る事にした

駅隣接の憩の家で腹拵え
名物らしい
三種合体麺は
そば、うどん、ラーメンが
一緒に食べれるものだった

ボリュームもあり
お腹いっぱいになった
ご馳走様でした!

連休中という事もあって
特急のチケットが取れず
のんびり帰る事にした

駅隣接の憩の家で腹拵え
名物らしい
三種合体麺は
そば、うどん、ラーメンが
一緒に食べれるものだった

ボリュームもあり
お腹いっぱいになった
ご馳走様でした!

会駒Tシャツを着た
若者達が
車内で楽しそうに話していた

会駒も
また機会があれば行きたいな

今回の遠征は
これで終了
お疲れ様でした!
会駒Tシャツを着た
若者達が
車内で楽しそうに話していた

会駒も
また機会があれば行きたいな

今回の遠征は
これで終了
お疲れ様でした!
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