【バラノ段、大光山】〜安倍奥・屈指の眺望コース〜

2015年02月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,331m
• 下り: 1,552m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:53

距離 15.1km 登り 1,331m 下り 1,552m

9:06 八紘嶺安倍峠登山口
9:54 八紘嶺登山道入口
10:32 10:33 安倍川源流
11:16 11:33 バラの段
12:20 ワサビ沢の頭
12:42 12:45 大笹ノ頭
13:11 13:14 奥大光山
13:50 13:55 大光山
15:08 東峰分岐
15:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

静鉄バス停「草木」の広場に車を置き、バスで梅ヶ島温泉へ行き安倍峠から大光山経由で草木に戻る周回コースとした。

コース状況／危険箇所等

バラの段あたりはヤセ尾根のアップダウンがあり、雪が付いて氷結していたので慎重に通過した。

その他周辺情報

「黄金の湯」がある。

写真

2/28 9:02

登山口から梅が島温泉

2/28 9:03

登山口。林道があるが積雪で通行不可

2/28 9:50

40分ほどで八紘嶺への分岐がある

2/28 10:01

車道を少し行きます

2/28 10:03

安倍峠の旧道を行きます。四季を通じてなかなか趣のある登山道で人気があります

2/28 10:15

今日は鹿とウサギの足跡しかありません

2/28 10:29

シカさんと平行に足跡を付けます

2/28 10:37

安倍峠。

2/28 10:38

広い峠で気持ちが良い

2/28 10:42

ここから尾根に向かいます。数日前のトレースがわずかに分る

2/28 10:45

尾根に出ると、急にドーンと富士山が

2/28 10:45

ドーン！

2/28 10:50

尾根の見晴らしの良い場所から。1月に山の会のみんなで登った八紘嶺

2/28 10:58

ブナの木の根元は「木の呼吸」で雪が解けています

2/28 11:04

急傾斜の登りだが、周りの景色に助けられます

2/28 11:13

笊が岳

2/28 11:16

バラノ段が見えてきました

2/28 11:17

先月登った七面山が良く見えます

2/28 11:19

ヤセ尾根のアップダウンが続きます

2/28 11:26

山伏岳も見えてきました

2/28 11:26

地味な山頂ですが…。景色は抜群です

2/28 11:29

山頂から富士山

2/28 11:31

昼寝をしたいくらい気持ちが良い

2/28 11:36

鹿の爪痕？　クマさんではないようだが、少しビビります

2/28 11:40

バラの段を振り返る

2/28 11:54

雪が深くなったのでワカンを履きます

2/28 12:10

崩壊で左はスッパリ切れています

2/28 12:22

ずっと富士山を見ながら進みます

2/28 12:35

天気も良く、稜線のスノーハイクは最高です

2/28 12:46

見晴らしも抜群。南アルプス連峰も見えてきました

2/28 12:46

聖岳が真っ白です。山伏岳の上に上河内岳の頭が

2/28 12:47

笊が岳と遠くに塩見岳？

2/28 12:49

芸術的な木も魅力です

2/28 12:51

歩きながらずっと見れます

2/28 13:12

奥大光山まで来ました。ロングコースなので疲れます

2/28 13:17

しかし、大光山まではあと少しです

2/28 13:17

雪原に浮かぶ赤石岳

2/28 13:22

下山後の温泉はあの「黄金の湯」へ

2/28 13:24

雪が少なくなったので快適に進めます

2/28 13:27

荒川岳と赤石岳をアップで

2/28 13:54

やっと着きました、大光山。

2/28 13:59

山頂から少し行った場所からは絶景が！

2/28 13:59

荒川、赤石、聖岳の揃い踏み

2/28 14:03

ここでしばし休憩しコーヒータイムです

2/28 14:22

南の方向には十枚山が

2/28 14:24

縦走してきた方向を見る。長ーい！

2/28 14:27

さあ下山します。雪の急斜面をアルプスを見ながら下ります

2/28 14:29

大光山方向を振り返る

2/28 16:03

草木のバス停まで戻りました

撮影機器：

COOLPIX P330 NIKON

感想

chiri14

　静岡・地元の安倍奥の山々は全国的にはあまり知られていないが、富士山や南アルプスの眺望など自慢したいほど素晴らしい山が多い。また、四季を通じていろいろな顔を見せてくれるので、私自身ほぼ毎月どこかの山に登っている。特に冬は低山でありながら雪山の醍醐味を十分味わうことができる。大谷崩れのアルパイン的風貌はまるで北アルプスにでも登っているような錯覚に陥る。また、今回のように、雪の稜線を絶景を見ながら歩くのは大変気持ちが良い。ただ、アプローチが長かったり、交通の面を考えると山に入りにくい面もあるが、それがまたここの良さだと思う。今回は7時間ほどのロングコースだったが、獣の足跡のみで人気のない静かな山を十分味わえ満足した。

コメント

ken222

はじめまして
２８日の私の山伏山行報告にお立ち寄りいただきまして有難うございました。
帰りの車中で草木バス停を横目に大光山縦走時のエラカッタことを思い出していました。９年前の３月４日でした。
もう二度と来ることは無いだろうと思っていましたがヤマレコを拝見し、何だかなつかしいような思いが溢れコメントさせていただきました。

これからもお気をつけて山を楽しまれますように。

chiri14

Re: はじめまして
ヤマレコに訪問していただきありがとうございます。安倍奥の山に時々来られるようで、地元の私にとっては歓迎です。山伏岳も素晴らしい山ですね。数年前、山頂にテン泊して朝日を拝みましたが素晴らしかったですよ。遠くの北アルプスも良いですが、ローカルな山の良さもじっくり味わいたいですね。