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Yamareco

記録ID: 5954944
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

鋸山を満喫!Sea To Summit&関東ふれあいのみち&日本寺

2023年09月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:47
距離
22.1km
登り
1,461m
下り
1,456m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:46
休憩
2:01
合計
8:47
8:42
13
砲台山入口駐車場
8:55
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5
9:00
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5
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3
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14:35
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1
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7
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2
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15:48
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16:48
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4
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6
17:05
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5
17:10
17:15
14
17:29
砲台山入口駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
林道元名金谷線は2019年台風15号による崖崩れのため、現在も林道口の保田側が通行止め。小鋸山方面から迂回できるが、枝分かれ部分の道がわかりにくい。
その他周辺情報 天然温泉海辺の湯:土日休日は大人950円
砲台山入口駐車場?釣りをする人向けの駐車場かな?トイレもあって助かりました。
2023年09月18日 08:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 8:44
砲台山入口駐車場?釣りをする人向けの駐車場かな?トイレもあって助かりました。
せっかく海岸に車を駐めたので、海水に触ってからスタートです。
2023年09月18日 08:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/18 8:43
せっかく海岸に車を駐めたので、海水に触ってからスタートです。
JR浜金谷駅前を過ぎて山側に曲がるとJRの線路の下をくぐります。
2023年09月18日 09:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/18 9:03
JR浜金谷駅前を過ぎて山側に曲がるとJRの線路の下をくぐります。
道が3つに別れていて、ハイキングの人たちが迷っていましたが、私は関東ふれあいのみちで登るので、中央の階段を選択です。いきなり結構急な階段が続きます。
2023年09月18日 09:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 9:05
道が3つに別れていて、ハイキングの人たちが迷っていましたが、私は関東ふれあいのみちで登るので、中央の階段を選択です。いきなり結構急な階段が続きます。
観月台。これまでずっと樹林の中を登ってきましたが、ここでやっと展望が得られました。
2023年09月18日 09:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 9:14
観月台。これまでずっと樹林の中を登ってきましたが、ここでやっと展望が得られました。
おぉー!富士山が見えているじゃないですか!東京湾フェリーも停泊していますね。
2023年09月18日 09:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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おぉー!富士山が見えているじゃないですか!東京湾フェリーも停泊していますね。
山側の木々の隙間からは石切場の岩壁が!大迫力です。
今回のルートの日本寺の外でトイレがあったのはここだけでした。
2023年09月18日 09:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 9:17
山側の木々の隙間からは石切場の岩壁が!大迫力です。
今回のルートの日本寺の外でトイレがあったのはここだけでした。
階段も石を削って作った年季の入った石段になりました。
2023年09月18日 09:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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階段も石を削って作った年季の入った石段になりました。
石切場まで登ってきました。右上は「地獄のぞき」ですね。
2023年09月18日 09:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/18 9:37
石切場まで登ってきました。右上は「地獄のぞき」ですね。
石舞台の岩壁。行き止まりだったので来た道を戻りました。
2023年09月18日 09:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 9:42
石舞台の岩壁。行き止まりだったので来た道を戻りました。
車力道の分岐を過ぎると急な階段が現れました。
2023年09月18日 10:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/18 10:05
車力道の分岐を過ぎると急な階段が現れました。
東京湾を望む展望台に到着。中央右のピークにある建物は鋸山ロープウェイの山頂駅です。富士山だけでなく、丹沢や伊豆半島、伊豆大島、伊予ヶ岳も見えています。
2023年09月18日 10:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 10:10
東京湾を望む展望台に到着。中央右のピークにある建物は鋸山ロープウェイの山頂駅です。富士山だけでなく、丹沢や伊豆半島、伊豆大島、伊予ヶ岳も見えています。
小さな白い花はマツカゼソウだそうです。
2023年09月18日 10:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 10:21
小さな白い花はマツカゼソウだそうです。
地デジの中継局だそうです。鋸山山頂まであと少し!
2023年09月18日 10:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 10:23
地デジの中継局だそうです。鋸山山頂まであと少し!
鋸山山頂に到着です。
2023年09月18日 10:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 10:27
鋸山山頂に到着です。
標識小っちゃい。
2023年09月18日 10:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 10:28
標識小っちゃい。
一等三角点「鋸山」。
2023年09月18日 10:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 10:27
一等三角点「鋸山」。
菱形基線測点No.6。地殻変動を測定するためのものだそうです。全国に16しかないのだそう。
2023年09月18日 10:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 10:28
菱形基線測点No.6。地殻変動を測定するためのものだそうです。全国に16しかないのだそう。
山頂からは北側の海が見えました。
2023年09月18日 10:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 10:28
山頂からは北側の海が見えました。
関東ふれあいのみち#26:東京湾を望むみちのチェックポイント。山頂の解説標識と共に記念写真を撮る必要があります。
2023年09月18日 10:30撮影 by  FCG01, FCNT
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関東ふれあいのみち#26:東京湾を望むみちのチェックポイント。山頂の解説標識と共に記念写真を撮る必要があります。
「地籍図根三角点」というのもありました。
2023年09月18日 10:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 10:59
「地籍図根三角点」というのもありました。
林道入口に到着。この先は2019年の台風15号による崖崩れで林道は通行止めになっています。
2023年09月18日 11:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 11:04
林道入口に到着。この先は2019年の台風15号による崖崩れで林道は通行止めになっています。
林道の開通記念碑。
2023年09月18日 11:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 11:04
林道の開通記念碑。
崖崩れを迂回することも兼ねて小鋸山に登ることにしました。林道から左へそれて登山道に入ります。
2023年09月18日 11:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 11:05
崖崩れを迂回することも兼ねて小鋸山に登ることにしました。林道から左へそれて登山道に入ります。
途中で振り返ると鋸山はこんな形でした。
2023年09月18日 11:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 11:24
途中で振り返ると鋸山はこんな形でした。
登山道はこの上を右から左へ続いているのですが、飛び越えることは難しいので一旦降りて反対側へ登ります。
2023年09月18日 11:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 11:26
登山道はこの上を右から左へ続いているのですが、飛び越えることは難しいので一旦降りて反対側へ登ります。
タマゴタケかな?
2023年09月18日 11:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 11:28
タマゴタケかな?
小鋸山に到着です。奥は鋸山です。
2023年09月18日 11:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 11:45
小鋸山に到着です。奥は鋸山です。
小鋸山山頂にある富津ゴルフクラブ三級基準点No.11。ゴルフクラブがこんな三角点みたいなものをあちこちに設置しているの?
2023年09月18日 11:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 11:57
小鋸山山頂にある富津ゴルフクラブ三級基準点No.11。ゴルフクラブがこんな三角点みたいなものをあちこちに設置しているの?
中央の小さなピークが小鋸山でした。
2023年09月18日 12:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 12:27
中央の小さなピークが小鋸山でした。
池の向こうの道の少し上の森の中を林道が走っていて、林道を切るように崖崩れの跡が見えます。
2023年09月18日 12:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 12:32
池の向こうの道の少し上の森の中を林道が走っていて、林道を切るように崖崩れの跡が見えます。
あれが林道の通行止めの原因になっている崖崩れの一つのようです。
2023年09月18日 12:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 12:32
あれが林道の通行止めの原因になっている崖崩れの一つのようです。
林道入口とは反対側の通行止め箇所。
2023年09月18日 12:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 12:41
林道入口とは反対側の通行止め箇所。
JR保田駅に到着です。気温が35℃あって暑いです!関東ふれあいのみちはここがゴールですが、ここで折り返して日本寺から再び鋸山に登ります。
2023年09月18日 13:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 13:15
JR保田駅に到着です。気温が35℃あって暑いです!関東ふれあいのみちはここがゴールですが、ここで折り返して日本寺から再び鋸山に登ります。
ヒガンバナが満開。そうか暑いけどもうすぐお彼岸ですね。
2023年09月18日 13:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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9/18 13:44
ヒガンバナが満開。そうか暑いけどもうすぐお彼岸ですね。
日本寺の入口まで来ました。木陰は気温30℃くらいでした。
2023年09月18日 13:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 13:56
日本寺の入口まで来ました。木陰は気温30℃くらいでした。
大仏。大きいですね。
2023年09月18日 14:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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大仏。大きいですね。
千五百羅漢って一カ所に千五百体の羅漢像があるのかと思っていたら複数箇所に分散しているんですね。
2023年09月18日 14:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 14:20
千五百羅漢って一カ所に千五百体の羅漢像があるのかと思っていたら複数箇所に分散しているんですね。
十州一覧台。十州とは、安房、下総、上総、常陸、上野、下野、武蔵、相模、伊豆、駿河の旧10カ国のことだそうです。
2023年09月18日 14:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 14:30
十州一覧台。十州とは、安房、下総、上総、常陸、上野、下野、武蔵、相模、伊豆、駿河の旧10カ国のことだそうです。
東京湾フェリーが出航します。
2023年09月18日 14:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 14:29
東京湾フェリーが出航します。
鋸山と言えば「地獄のぞき」。空中に飛び出していますね。
2023年09月18日 15:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 15:05
鋸山と言えば「地獄のぞき」。空中に飛び出していますね。
地獄のぞきの横の展望台からのパノラマ。中央のピークのところが地獄のぞきです。
2023年09月18日 15:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 15:06
地獄のぞきの横の展望台からのパノラマ。中央のピークのところが地獄のぞきです。
三連休の最終日なので地獄のぞきは順番待ちの列が長く伸びていました。とても待っていられないのでパス!
2023年09月18日 15:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 15:08
三連休の最終日なので地獄のぞきは順番待ちの列が長く伸びていました。とても待っていられないのでパス!
コワイよね。
2023年09月18日 15:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 15:11
コワイよね。
百尺観音。この横に日本寺からの出口があります。
2023年09月18日 15:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 15:16
百尺観音。この横に日本寺からの出口があります。
「ラピュタの壁」と呼ばれているそうです。
2023年09月18日 15:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 15:23
「ラピュタの壁」と呼ばれているそうです。
再び鋸山山頂!さすがに疲れました。
2023年09月18日 16:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 16:04
再び鋸山山頂!さすがに疲れました。
左の関東ふれあいのみちから来たので、下山はここで右の車力道を降ります。
2023年09月18日 16:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 16:31
左の関東ふれあいのみちから来たので、下山はここで右の車力道を降ります。
朝通った分岐まで来ました。朝は中央の階段を登りましたが、左側の車力道から下山してきました。
2023年09月18日 17:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 17:00
朝通った分岐まで来ました。朝は中央の階段を登りましたが、左側の車力道から下山してきました。
JR浜金谷駅。もう夕方ですね。
2023年09月18日 17:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 17:09
JR浜金谷駅。もう夕方ですね。
駐車場に戻ってきました。
2023年09月18日 17:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 17:26
駐車場に戻ってきました。
せっかくなのでもう一度海水に触って登山終了です。
2023年09月18日 17:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9/18 17:28
せっかくなのでもう一度海水に触って登山終了です。

感想

中学校の同窓会で千葉に行ったので、翌日鋸山に登ることにしました。鋸山は小学校の遠足で登ったきり。大人になってから千葉の山を登るのは初めてです。関東ふれあいのみちをあるくだけでなく、日本寺にも行ってみたかったので、関東ふれあいのみちでJR浜金谷駅から鋸山に登ってJR保田駅に下山した後、歩いて日本寺まで行き、日本寺の中を登って再び鋸山山頂に行った後、車力道でJR浜金谷駅に戻ることにしました。調べてみると浜金谷駅の少し北の海岸に無料駐車場があるようです。また、2019年の台風15号で関東ふれあいのみちの一部が崩落して通行止めになっているようですが、林道口から小鋸山に登ることで崩落箇所の下に出られるようです。
JR浜金谷駅側から関東ふれあいのみちを登ると、石切場に向かって登っていく形になります。石切場の崖は遠くから見えますが、近づいていくと想像より大きく迫力がありました。関東ふれあいのみちからあちこちの石切場跡の観光スポットへは枝道が出ており、通り抜けられるのかと思って行くと袋小路で後戻りする必要があってガッカリしたりしました。また岩壁や木々で風が遮られ、岩からしみ出した水などで湿度が非常に高いので大汗をかきました。
石切場を過ぎると、石を削って作られた急階段があり、登り切ると「東京湾を望む展望台」がありました。展望が素晴らしく適度な風もあって気持ちいいです。残念ながら今日は先が長いので大休憩は取らずに先を急ぎます。
展望台から一旦降ってアップダウンを繰り返しながら稜線を進むと鋸山山頂です。ここは展望台ほど眺めは良くありませんが、展望台から見えなかった北側が見えました。関東ふれあいのみちのチェックポイントなので解説標識の前で記念撮影。ここには一等三角点がありますが一等三角点百名山ではないようです。他にも「菱形基線測点」というものもありました。コンクリートでできた八角柱ですが、昔は地殻変動観測に使われていたようです。
ここまでは家族連れのハイカーもいたのですが、山頂を過ぎると登山者岳になりました。ここから林道入口に向かう途中でまた三角点に似ているけど非なるものを見つけました。「地籍図根三角点」はどのような目的で使うものなのでしょう?
林道入口に到着すると林道を自転車で走ってきた人が休憩していました。バリケードがあってその先は通行止めです。ちょっと気が引けましたがバリケードを越えて進みます。小鋸山の登山口はバリケードの数十m先にあるのです。さっき抜かれた登山者もそこにいました。通れるかどうか崖崩れを見に行くのかな?
小鋸山に向かって樹林で覆われた稜線を進んでいきます。GPSで見ると下山時に使う道との分岐を過ぎると南側は採石場になり、断崖になって来ました。左側も谷で段々稜線が細くなっていきます。稜線の末端が小鋸山でした。小鋸山は標高はかなり低いですが、山頂は木がない岩場になっているので見晴らしは良いです。その先の嵯峨山?の砲に進むには一旦採石場まで降る必要があるようでした。
下山のために途中で気づいた分岐まで戻って小さな谷へ降りたのですが、谷へ降りたところでピンクテープがなくなり、踏み跡もわからなくなりました。とりあえずGPSに表示されている登山道の方向に進むと採石場に出ました。採石は何年も前に終わっており、地図上の登山道はここを通っているようですが、今は立入禁止になっているようです。採石場から崖崩れ箇所の一つが見えました。まだ土砂が撤去されていないように見えるので復旧にはまだ時間がかかりそうです。崖崩れ箇所の少し下で林道に戻ることができたので、その後JR保田駅まで順調に辿り着くことができました。
保田駅は改札の中に入らないとトイレもないので、すぐに日本寺に向けて出発。気温は35℃暑いけど、自動販売機で冷たい飲料を買えたのでリフレッシュできました。
日本寺の中は急な階段のつづら折り。まずトイレに行った後、大仏へ。その後千五百羅漢を見て十州一覧台に行くつもりが、道を間違えて先に十州一覧台へ。ここも展望が素晴らしいです。その後、階段を一旦降って千五百羅漢の道を通って「地獄のぞき」へ。地獄のぞきは石切場の崖の上に飛び出しているので高度感が半端ではないのですが、あいにくの三連休。順番待ちの長蛇の列ができていたので諦めて、両脇から展望を楽しみました。
地獄のぞきから東京湾を望む展望台に行けると思っていたのですが、間に谷があり行けないようです。一旦百尺観音に行き、そこの出口で日本寺から出て、朝歩いた関東ふれあいのみちに戻ってから山頂を目指します。石切場を通り、急階段を登り、展望台の横を過ぎて、やっと鋸山山頂です。日本寺の中で結構時間を使ってしまったので予定よりかなり遅れています。二度目の山頂にはあまり滞在せずにすぐに戻ります。急階段の下に車力道への分岐があり、そちらに降ります。車力道で石を運んでいたのは女性だったんだと解説に驚きながら降りていくとJR浜金谷駅に着いた時にはもう夕方になっていました。今回はここでゴールではないので、更に歩いて駐車場に行くと夕日に照らされた海に触ってゴールです。
ずっとJR浜金谷駅と保田駅の間を一日歩いていたわけですが、22kmとそこそこの距離があり、暑さもあったので結構疲れました。温泉が近くにあって良かったです。
千葉の山は標高が低いので夏は暑くてだめですね。次の千葉県の山は10月か11月にしようと思います。

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