幌尻岳・戸蔦別岳（額平川コース）

2023年09月16日(土) 〜 2023年09月17日(日)

• GPS: 12:34
• 距離: 30.0km
• 登り: 2,087m
• 下り: 2,084m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:01
• 休憩: 1:02
• 合計: 9:03

5:00 第2ゲート
5:24 5:25 奥幌尻橋 登山口
6:24 6:31 北海道電力取水施設
7:55 8:18 幌尻山荘
8:44 8:44 六ノ沢出合
10:15 10:21 幌尻山荘分岐
10:44 10:50 戸蔦別岳
11:44 11:45 幌尻岳の肩
12:13 12:29 幌尻岳
12:31 12:32 振内・新冠コース分岐
13:20 13:21 命の水
14:03 幌尻山荘

2日目

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:28

7:00 幌尻山荘
8:41 8:45 北海道電力取水施設
9:59 9:59 奥幌尻橋 登山口
10:28 第2ゲート

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 飛行機

写真

9/16 6:53

1便のバスに乗り5時出発。
最初の渡渉地点で換装。
さほど冷たさは感じず、沢スパッツは非着用。
この日と翌日、最深で膝上まで。
短パン、フェルト沢靴で幌尻山荘まで進む。

9/16 7:11

一か所だけ架橋されていた。

9/16 7:55

3時間で幌尻山荘到着。
靴を替え、荷物を置き、管理人さんに登山道の状況を聞き、戸蔦別岳へ。
当初の計画では幌尻岳→戸蔦別岳としていたが、幌尻岳ピストンする別行動のパーティーと会えるよう、戸蔦別岳→幌尻岳に変更。

9/16 10:15

飛び石でヒヤヒヤ渡渉後は急登をあえぎ、幌尻山荘から2時間で稜線に出た。
戸蔦別岳は見えるが、幌尻岳はガスの中。

9/16 10:26

北東には1967m峰の稜線が伸びる。
素晴らしい。

9/16 10:26

幌尻岳、徐々に出てきた。

9/16 10:27

細身の戸蔦別岳と幌尻岳の巨体。

9/16 10:27

でかい。
北カールから落ちる沢が素晴らしい。

9/16 10:30

戸蔦別カール。

9/16 10:35

幌尻岳、素晴らしい山容。

9/16 10:40

1967m峰も素晴らしい。

9/16 10:44

稜線に出てから20分ちょっとで戸蔦別岳到着。

9/16 10:49

七ッ沼カールが素晴らしい。
幌尻岳はガスがかかったり取れたり。
幌尻山荘以来で人を見る。

9/16 10:51

七ッ沼カールと幌尻岳。
辿っていく稜線は左右が切れ落ちているようにも見えるが、実際歩くと問題ない。

9/16 10:54

鞍部へ下っていく。

9/16 11:05

だいぶ七ッ沼カールの底まで近づいてきた。

9/16 11:08

そして聳える幌尻岳が高い。

9/16 11:11

でかい。

9/16 11:15

後ろの戸蔦別岳はスマート。

9/16 11:16

一番低いあたり。

9/16 11:33

戸蔦別岳と七ッ沼カール。

9/16 11:34

素晴らしい。

9/16 11:46

肩に乗った。
ここからはなだらか。

9/16 11:46

山頂はあの先。

9/16 11:59

山頂見えた。

9/16 12:13

到着。
肩から案外かかった。

9/16 12:13

慰霊碑。

9/16 12:23

南のほう。

9/16 12:25

北東のほう。

9/16 12:25

北のほう。

9/16 12:28

山頂。

9/16 12:57

北カールの縁を下る。
戸蔦別岳側の道と違って、高速道路。
快適。

9/16 13:04

戸蔦別岳も素晴らしい。

9/16 13:04

北カールの底では、沢が産声を上げている。

9/16 13:11

戸蔦別岳、さらば。
良い山でした。

9/16 14:05

幌尻岳から1時間半で幌尻山荘着。
道中、17時の最終バスで日帰りできるかどうか計算しながら歩いていたが、無理せず泊まることにする。

9/16 14:20

山荘内。
酔う前に寝床を整える。

9/16 14:47

アブサンコーラで祝杯。
アブサンはアルコール度数が高いので効率が良い。
持っていったのは68%。
下山開始後にすれ違ったパーティーを待つ。
17時前、帰ってきた。
お疲れさまでした。

9/17 8:03

翌朝。
パーティー全員でゆっくり下山。
朝の陽ざしが超絶気持ち良い。

9/17 10:27

3時間半でバス停到着。
登りより30分長かった。
バスまで1時間半、異臭を放つ靴を乾かす。
バスに乗り、そろそろとよぬか山荘というところで、道端に子熊の姿。
くくり罠にかかっていた。
びっくり。
下に動画あり。

9/17 20:12

途中、祭りを覗いて買い食いしたり風呂に入ったり、一足先に帰るメンバーを見送ったりしながら札幌市内に移動。
すすきので晩飯難民になったのち、20時過ぎにようやくメシにありつく。

9/18 7:36

翌朝、海鮮丼を食す。
迷ってダブル。

9/18 10:54

チェックアウト後、オータムフェストでも暴飲暴食。
体重大幅増。

撮影機器：

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

感想

MRKW

当初幌尻山荘2泊の予定だったが、最終日が悪天の予報で、1泊に短縮してアタック。
他メンバーは幌尻岳ピストンにしたが、私だけ戸蔦別岳も周回。
おかげで、幌尻山荘から戸蔦別岳のワイルドで静かな登山道、戸蔦別岳から望む幌尻岳の雄大な姿、七ッ沼カールの神秘的な姿、など、幌尻岳ピストンでは味わえない要素も楽しめた。
翌朝は2便目のバス目指してゆっくり下山。
幌尻山荘は小屋番の地元の山岳会の方々も親切で、実に良い小屋であった。
最後バスに乗り、もうすぐとよぬか山荘というところで、道端にまさかの子熊。
くくり罠にかかっていた。　
余った1日は札幌で過ごしたが、暴飲暴食して帰宅したら体重が大幅に増加していた。