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Yamareco

記録ID: 5956041
全員に公開
沢登り
白神山地・岩木山

白神山地・暗門の滝(癒しの西俣沢とハードなマタギ道)

2023年09月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:15
距離
11.8km
登り
628m
下り
617m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
0:24
合計
6:15
9:27
9:28
8
9:36
9:36
5
9:58
10:03
0
10:02
10:06
7
10:13
10:14
3
10:17
10:17
5
10:22
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152
12:54
12:57
1
12:58
13:00
4
13:04
13:04
103
14:47
14:47
26
15:13
15:13
4
15:17
ゴール地点
会長曰く「ここは白神山地の玄関口ですらない、風除室だ」
とのことです
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アクアグリーンビレッジANMON
コース状況/
危険箇所等
暗門第二の滝までは整備されていますが、その先は自己責任エリアになります。
落石に注意。
その他周辺情報 グリーンパークもりのいずみ(日帰り入浴380円)
暗門の第二の滝までは、整備された観光道を歩きます。
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暗門の第二の滝までは、整備された観光道を歩きます。
途中からは登山道のような感じになります。
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途中からは登山道のような感じになります。
第三の滝(26m)
第二の滝(37m)を巻きます。昔の遊歩道が手つかずで残っているので、自己責任で進みます。
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第二の滝(37m)を巻きます。昔の遊歩道が手つかずで残っているので、自己責任で進みます。
第一の滝(42m!)
ふくろうは8年ほど前にここへ一人で来た時(当時はここまで整備されていました)に、あの上がどうなっているのかとても気になったことをよく覚えています。今日はそこへ行けるぞ!
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ふくろうは8年ほど前にここへ一人で来た時(当時はここまで整備されていました)に、あの上がどうなっているのかとても気になったことをよく覚えています。今日はそこへ行けるぞ!
第三の滝を右岸から高巻き癒しの西俣沢へ(めちゃ急でした。日頃からのクライミング練習がとても役立ちます)
第三の滝を右岸から高巻き癒しの西俣沢へ(めちゃ急でした。日頃からのクライミング練習がとても役立ちます)
水量は少な目ということでした。おかげで魚影が見える見える!
水量は少な目ということでした。おかげで魚影が見える見える!
カナヘビを捕まえたら、手から腕へと登って行きその後ずっと肩に♪
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カナヘビを捕まえたら、手から腕へと登って行きその後ずっと肩に♪
大きなイワナがいっぱいいます。取れないけど美味しそう!
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大きなイワナがいっぱいいます。取れないけど美味しそう!
滝の上にこんなに穏やかで静かな沢が続いていたなんて
滝の上にこんなに穏やかで静かな沢が続いていたなんて
休憩になっても逃げる気配なし。地面に返してあげました。
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休憩になっても逃げる気配なし。地面に返してあげました。
癒しの沢は続く
いい感じ♪
あっなんか面白い地形!
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あっなんか面白い地形!
会長は正面のスラブが気になっている様子。
私は樋状のこっちが気になります。こういうところ大好き。
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会長は正面のスラブが気になっている様子。
私は樋状のこっちが気になります。こういうところ大好き。
ナメもあるよ〜。歩きやすくて最高。
ナメもあるよ〜。歩きやすくて最高。
たまに小滝もあるので飽きません。
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たまに小滝もあるので飽きません。
引き返しポイントの小滝に着きました。見た目は好みの樋状!
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引き返しポイントの小滝に着きました。見た目は好みの樋状!
ここでしばらくあれやこれやと登りの練習。
ドボンすると岩があり危ないので、無理は絶対しません。それが会長のスタイル。
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ここでしばらくあれやこれやと登りの練習。
ドボンすると岩があり危ないので、無理は絶対しません。それが会長のスタイル。
私にはフリーでは登れなさそうだったので、早々に諦めて滝と一体化していました。
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私にはフリーでは登れなさそうだったので、早々に諦めて滝と一体化していました。
帰り道もいろんなものを見つけました。プチサイズのタマゴタケとか天然わさびとか。私にはワサビの葉っぱは全然見分けがつきませんけど、土の中にあるらしいです。
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帰り道もいろんなものを見つけました。プチサイズのタマゴタケとか天然わさびとか。私にはワサビの葉っぱは全然見分けがつきませんけど、土の中にあるらしいです。
そしてついに第一の滝の上へ!
うわーいうわーい!
ここを懸垂下降できたら格好いいな!
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そしてついに第一の滝の上へ!
うわーいうわーい!
ここを懸垂下降できたら格好いいな!
滝の落口で会長が撮ってくれました!
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滝の落口で会長が撮ってくれました!
その後、妙師崎沢の方に少し入り、あとはマタギ道で下山します。超急登&ハードトラバースの連続。私だけチェンスパ持ってくるよう事前に言われたのが納得の、アスレチックルートでした♪
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その後、妙師崎沢の方に少し入り、あとはマタギ道で下山します。超急登&ハードトラバースの連続。私だけチェンスパ持ってくるよう事前に言われたのが納得の、アスレチックルートでした♪
私以外は濡れない努力をしていたくせに、最終的にはみんな飛び込んで水泳大会にw
バタフライまで披露してくれた会長がぶっちぎりで優勝w
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私以外は濡れない努力をしていたくせに、最終的にはみんな飛び込んで水泳大会にw
バタフライまで披露してくれた会長がぶっちぎりで優勝w

感想

初めての白神山地、暗門の滝付近は、ほんの入り口にすぎないとのこと。
それでもブナの森は素晴らしく、豊かなも森。
森の奥深さを実感しました。
そしてマタギ道という裏道の存在に、白神のロマンを感じてしまいました。
何かの廻あわせで実現した沢登り。みなさん大変お世話になりました。
突然の水泳大会は楽しすぎ!
またよろしくお願いします。





あれは2015年8月初旬のことでした。
まだ山歩きを始めて間もない頃、当時は滅多になかった1人の自由な時間を得た私が向かった先が、白神山地の暗門の滝でした。

山を始める以前から、清流や滝に無性に惹かれていた私は、とても気軽な気持ちで、3つも大滝が拝めるというそのハイキングコースを歩き始めました。

魚影を見るたびに水面を覗き込み、アーチが素敵な石の橋に思わず顔が綻びました。
最初は舗装されていた遊歩道は、徐々に黒部の下ノ廊下を彷彿とさせる様相に変化していきました。
2つ目の滝からの急登は、滑落しないように、まるでどこかの3,000m峰の岩山でも登っているみたいに、気を引き締めて慎重に一歩一歩を運びました。
お洒落優先でデニムのパンツなんかで来たことを後悔しました。
身体中から汗が吹き出し、一本しか持たなかったペットボトルの水はみるみる減っていきました。
いざとなったら沢の水を飲もうと覚悟を決めました。
最後にとても高いところにある洞穴のようなトンネルを通過する頃には、私の心は完全に前人未到の秘境へと突き進む探検隊になっていました。

3つめの滝は、それまでの2つの滝を圧倒的に凌駕する、この探検のゴールに相応しいものでした。
私は大変満足して、しばらくその涼しい滝の下で休みました。

その時ずっと眺めていたのが、遥か上空に見える滝口です。
あんなに高い場所から水がものすごい勢いでとめどなく飛び出してきている。

あの上には一体どんな光景が広がっているんだろう!

あの日感じた「こんなにも胸を掻き立てる何か」の正体を、8年越しにこの目で確かめることができました。
長い時を経て、ようやくひとつの物語が完結したような気持ちです。

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