カロー大滝・周辺経路散策
- GPS
- 08:56
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,621m
- 下り
- 1,607m
コースタイム
天候 | 晴れ、のち晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
500円 トイレはバス停脇を利用できます |
写真
装備
個人装備 |
地図
コンパス
GPS
雨具
ヘッドランプ
ファーストエイド
テーピングテープ
ツェルト
ホイッスル
非常食
防寒着
ココヘリ
熊鈴
ヘルメット
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感想
ヨコスズ尾根西面の中段道は崩落箇所も有るものの橋の保守が進んでいるとのレコを頼りに中段道を進んでみました。
工程としては東日原から中段道で崩落堆積地、堆積地からカロー谷でカロー大滝、カロー大滝から中段道で堆積地まで戻り、ハンギョウ尾根で小川谷林道に一旦下山
カロー橋からカロー谷経路で堆積地、中段道で東日原に下山となります。
ヨコスズ尾根西面の中段道
取り付きは日原小学校跡の階段を登り、巨樹コースの案内板の有る道を進みました。
その先、車道方面に降りる巨樹コースと分岐し進みます。
1050m付近に近づくと1つ目の保守された真新しい橋を渡ります。
1050m辺りでピークとなり、その先はカロー谷に向けて下ります。
2つ目、3つ目の保守された橋をすぎると4つ目の橋は崩落し、崩落斜面の薄い踏み跡を慎重に辿ることとなります。
行きは下り気味に付いた踏み跡の意味が分からず朽ちた橋の少し下に向けて真直ぐに進みましたが帰路で良く見ると崩落斜面をZ字に踏み跡が有り、橋の朽ちた残骸の下の大木に向けて歩く感じとなっておりました。
5つ目の橋は保守済みでカロー谷へと降り立ちますがヨコスズ尾根からの崩落の堆積で荒涼とした場所となっておりました。
崩落の堆積地の先まで進みますとハンギョウ尾根へと登る橋が有りますがカロー谷沿いを進みます。
300mほど進みますと対岸の左岸にピンクテープの有る踏み跡が有りますのでそれを100mほど登りますと中段道の続きとなります。
取り付きは心もとない感じですが少し進むと明瞭なつづら折れとなります。
私はカロー谷沿いに踏み跡がまだまだ続く様でしたので、そのまま谷沿いを進み、カロー大滝からの帰路で中段道を利用致しました。
カロー谷沿いの道は倒木までは明瞭でしたがその先は消失し沢床を進みましたが大滝などの難所は有りませんでしたのでプチ沢登りを楽しめました。
全般的には明瞭で歩きやすい道ですが急な斜面に付けられた道となりますので注意が必要かと思います。
堆積地の橋からハンギョウ尾根
カロー大滝から中段道で堆積地まで戻った後は橋を渡りハンギョウ尾根へと向いました。
守屋地図のカロー谷経路分岐に向かうこととなります。
1050m付近まで登りますと十字路となっており東京都の杭が沢山打ってあります(但し道を示している訳では無さそう)、十字路は左手の西側に下り気味で進むこととなります。
特に危険箇所は無いかと思いますが落ち葉の季節は十字路の辺りが分かりづらいかと思います。
因みに右手に曲がるとカロー大滝、真直ぐ進むとハンギョウ尾根の1100m付近に合流します。
カロー谷経路
小川谷林道のカロー橋まで下りて午後の部はカロー谷経路です。
守屋地図では荒廃と有り破線も書かれていませんので様子見で引き返すことも考慮しておりました。
取り付きから思いの外に明瞭な道が続き、カロー谷のゴルジュ帯を高巻きすることとなります。
沢屋さん的には一番美味しい場所を高巻きです。
高巻きが終わり沢沿いを進みますがコレもまた良い道で、最大の難所?は大滝を左岸から高巻き、その先もまた良い道を進み、ちょっと拍子抜けで堆積地に到着してしまいました。
踏み跡は明瞭ですが急な斜面を高巻く道は注意が必要かと思います。
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