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Yamareco

記録ID: 5957526
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山(富士宮ルート)

2017年08月18日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:01
距離
7.7km
登り
1,407m
下り
1,399m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
0:29
合計
5:54
8:17
8:18
3
8:21
8:22
32
8:54
8:55
30
9:25
9:28
29
9:57
9:59
24
10:23
10:29
17
10:46
10:49
21
11:10
11:13
0
11:12
11:13
16
11:29
11:31
8
11:39
11:39
23
12:02
12:02
17
12:19
12:20
15
12:35
12:35
16
12:51
12:52
15
13:07
13:10
14
13:24
13:24
24
13:48
13:49
8
13:57
13:57
0
13:57
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
富士宮駅
コース状況/
危険箇所等
特に悪路はないですが、富士宮ルートは登り下りが別線になっていないので、すれ違いには注意しましょう。
予約できる山小屋
八合目池田館
富士宮ルートの5合目です
富士宮ルートの5合目です
出発します
緑がきれいです
なだらかな登山道で、遥か昔からたくさんの人が登った歴史を感じます
なだらかな登山道で、遥か昔からたくさんの人が登った歴史を感じます
6合目の山室「雲海荘」が見えてきました
6合目の山室「雲海荘」が見えてきました
小屋の命名はその場所で多発するイベントに由来してることが多いですね
小屋の命名はその場所で多発するイベントに由来してることが多いですね
太陽光パネルで小屋の電気をまかなってるんですかね
太陽光パネルで小屋の電気をまかなってるんですかね
先を急ぎます
綺麗な傾斜だなあといつも思います
綺麗な傾斜だなあといつも思います
岩ゴロは噴火の痕跡ですね。
岩ゴロは噴火の痕跡ですね。
綺麗な傾斜です
富士山あるあるですが、時々激しくガスが湧きます
富士山あるあるですが、時々激しくガスが湧きます
でも晴天だったりもします
でも晴天だったりもします
ここらへんはジグザグで上がるので同じような景色が定期的にやってきます
ここらへんはジグザグで上がるので同じような景色が定期的にやってきます
新7合目の「御来光山荘」が見えてきました
新7合目の「御来光山荘」が見えてきました
威厳を感じます
みんながんばれー
みんながんばれー
セーフティーネットとしての山小屋さんの存在の大きさははかりしれません
セーフティーネットとしての山小屋さんの存在の大きさははかりしれません
年齢性別関係なく、たくさんの人が山頂を目指してます
年齢性別関係なく、たくさんの人が山頂を目指してます
ここで3000mですね
ここで3000mですね
あと776だ
雲海というより雲っぽい感じです
雲海というより雲っぽい感じです
雲の上だから今のところ雨は大丈夫でしょう
雲の上だから今のところ雨は大丈夫でしょう
最近本格的に議論になっているようですが、富士宮ルートにはいろいろな「合目」があります。ここは元祖七合目です
最近本格的に議論になっているようですが、富士宮ルートにはいろいろな「合目」があります。ここは元祖七合目です
御来光山荘もだいぶ下になりました
御来光山荘もだいぶ下になりました
なんかがんばって咲いてるなあ
なんかがんばって咲いてるなあ
ここらへんから「ラク注意」が目の当たりになります。富士山の落石事故は少なくないです
ここらへんから「ラク注意」が目の当たりになります。富士山の落石事故は少なくないです
八合目が見えてきました
八合目が見えてきました
良く見るとシンプルな作りです
良く見るとシンプルな作りです
八合目の鳥居です
八合目の鳥居です
あーガスった
思いっきりガスってしまいましたが、あるあるなので進みます
思いっきりガスってしまいましたが、あるあるなので進みます
ただ、やっぱり眺望ないと寂しいですね
ただ、やっぱり眺望ないと寂しいですね
ガスの中に佇む重機。何かのワンシーンみたいでかっこいいです
ガスの中に佇む重機。何かのワンシーンみたいでかっこいいです
九合目の萬年雪山荘です。小屋の名前はどちらも味があります
九合目の萬年雪山荘です。小屋の名前はどちらも味があります
あと一合のはずなんだけど、ここからが実は長い
あと一合のはずなんだけど、ここからが実は長い
いよいよ上が見えてくるかの前の鳥居です。ちゃんとお辞儀をします
いよいよ上が見えてくるかの前の鳥居です。ちゃんとお辞儀をします
ガスはなんとか退いてくれました
ガスはなんとか退いてくれました
ここらへんからは噴石そのものの岩ゴロになります
ここらへんからは噴石そのものの岩ゴロになります
だいぶ溶岩吹いたんだよね。2度とおきませんよう。
だいぶ溶岩吹いたんだよね。2度とおきませんよう。
8月も万年雪があります
8月も万年雪があります
触りたいけどもちろん登山道を外れてはいけません
触りたいけどもちろん登山道を外れてはいけません
この上がゴール、と思う人もいるかもしれませんが
この上がゴール、と思う人もいるかもしれませんが
九合五勺の「胸突山荘」でした。看板も名前も良い感じです
九合五勺の「胸突山荘」でした。看板も名前も良い感じです
登山記念の焼き印の最後の場所だそうです
登山記念の焼き印の最後の場所だそうです
あと五勺ですから。
あと五勺ですから。
遠くから見る美しい富士の山頂近くは実はこんな感じです
遠くから見る美しい富士の山頂近くは実はこんな感じです
五勺って、本当にあと五勺なのー?って言う声が聞こえました
五勺って、本当にあと五勺なのー?って言う声が聞こえました
一番しんどいとこかな。いやいや。
一番しんどいとこかな。いやいや。
噴火の名残ですね。火山という富士の本当の顔を見ることができます
噴火の名残ですね。火山という富士の本当の顔を見ることができます
さてさて
みんながんばれー!
みんながんばれー!
見えました
鳥居さん
まだ新しいです
富士の歴史を知って登るとまた一つ富士と近くなれる気がします
富士の歴史を知って登るとまた一つ富士と近くなれる気がします
山頂だー。やったあ!
山頂だー。やったあ!
ではないんです。あっちに最高点があります。フルマラソンでいう「.195」の世界です
ではないんです。あっちに最高点があります。フルマラソンでいう「.195」の世界です
頂上に向かう右手が噴火口になってます。
頂上に向かう右手が噴火口になってます。
下からは絶対に見られない、登頂した人だけの特別な景観です
下からは絶対に見られない、登頂した人だけの特別な景観です
左手の山裾は雲海ですね
左手の山裾は雲海ですね
公園のお山のようなのですが、あの上まで行かないと登ったことになりません
公園のお山のようなのですが、あの上まで行かないと登ったことになりません
もう一回噴火口
なんでこんなにとるのかと言うと、下りてみたいなあといつも思うからです。でも禁止ですよ!ダメです
なんでこんなにとるのかと言うと、下りてみたいなあといつも思うからです。でも禁止ですよ!ダメです
さてもう少し。ちなみに、頂上までのダメ押しのようなこの最後の道は相当な斜度があって、心が折れる人も多いです。馬の瀬と言います
さてもう少し。ちなみに、頂上までのダメ押しのようなこの最後の道は相当な斜度があって、心が折れる人も多いです。馬の瀬と言います
また見てる。ときどき下りてる人がいるけどダメです
また見てる。ときどき下りてる人がいるけどダメです
色がいいんですよね。火山という感じ
色がいいんですよね。火山という感じ
さあ、ついに最高点の碑に着きました!剣ヶ峰と言います。おつかれさまでした
さあ、ついに最高点の碑に着きました!剣ヶ峰と言います。おつかれさまでした
近くにある別のオブジェは電子基準点になります
近くにある別のオブジェは電子基準点になります
ここらへん、噴火前はどうなっていたのかなあと、いつも想像を巡らせます
ここらへん、噴火前はどうなっていたのかなあと、いつも想像を巡らせます
馬の瀬を振り返った画です
馬の瀬を振り返った画です
大社のほうに戻ります。いいなあ。楽しそう。いやダメです
大社のほうに戻ります。いいなあ。楽しそう。いやダメです
小さな碑。これはなんだったか。不勉強ですみません
小さな碑。これはなんだったか。不勉強ですみません
草滑りは無理ですね。でも何度見てもかっこいい
草滑りは無理ですね。でも何度見てもかっこいい
底には何が…
いやいや帰りましょう
いやいや帰りましょう
さて、上まで登って30分ほど経ちました。目的は達したのでさっさと引き上げます
さて、上まで登って30分ほど経ちました。目的は達したのでさっさと引き上げます
またお邪魔させてください。ありがとうございました
またお邪魔させてください。ありがとうございました
雲の中を目指します
雲の中を目指します
ご来光目的の方が多いので、この時間って結構空いてて好きです
ご来光目的の方が多いので、この時間って結構空いてて好きです
足取り軽く下ります
足取り軽く下ります
山小屋の屋根ですね。石で留めてます
山小屋の屋根ですね。石で留めてます
森林限界に咲く花。がんばって!
森林限界に咲く花。がんばって!
なんでしょうか。不思議な形
なんでしょうか。不思議な形
山小屋を上から見たところでした。帰りにしか見られない風景が登山にはあります
山小屋を上から見たところでした。帰りにしか見られない風景が登山にはあります
ガスってきました。つまり雲の中ですね。雷になると命がけになってしまうので、とっとと下ります
ガスってきました。つまり雲の中ですね。雷になると命がけになってしまうので、とっとと下ります
あー、雨だ。でも山では当たり前です。防水対策は手抜かりなく
あー、雨だ。でも山では当たり前です。防水対策は手抜かりなく
だいぶ下りてきました
だいぶ下りてきました
お花がとても綺麗です。ただもう何十年も登山やってるのに、植物がまったく分かりません
お花がとても綺麗です。ただもう何十年も登山やってるのに、植物がまったく分かりません
雨がひどくなったので、ここで撮影を止めて一眼レフカメラをしまいました。おつかれさまでした
雨がひどくなったので、ここで撮影を止めて一眼レフカメラをしまいました。おつかれさまでした

感想

北アルプス登山のための訓練行と、この後富士登山のアテンドをする仲間たちのための写真資料作りを兼ねて、単独登頂したときの記録の1つをこちらに移植しました。

私は富士山はいつも高度順応や足を維持する目的で登っています。
心肺や筋力を鍛える上でほんとうにかけがえのない山です。
ご来光目的ではないので、いつも午前中に登って午後一で下山します。
ちなみにトレランではありません(トレランはしません。山道走るのは私は趣味ではないので)。

今年もまた新しく富士山のアテンドをする仲間ができて、道中全体の雰囲気を知ってもらえればと、「ロガー&ロイド」から古いログをこちらに引っ張ってきました。
こういう投稿はこっぱずかしいと思っていたし、そもそも山行を電子記録に残すなんていうのをあんまりしてなかったのですが、今、楽しさに気づいてしまったかもです。
あるログは全部移そうかなんて考え始めています。

そして、一つお願いです。私は年中標高差があるところを登って足ができているので、コースタイムが普通ではありません。足も出来ていないのに、こんなタイムで登り下りできると思ったら危険きわまりないです。それにいきなりこれだけ高度を稼ぐと一定数の人が高山病にやられて命の危険があります。自分にあった登山計画とペース、十分な装備でぜひ安全に富士登山をされてください。この写真記録は、事前の勉強の一つとしてイメトレ的に使っていただければ嬉しいです。

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