本当はだめですけど、水越峠公衆トイレそばで駐めさせて頂きました。
平日のため運良くトイレそばに駐めることができました。
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9/19 11:04
本当はだめですけど、水越峠公衆トイレそばで駐めさせて頂きました。
平日のため運良くトイレそばに駐めることができました。
石筆橋です。
実はここから山行をスタートするのは、久しぶりです。
金剛山北ルートそのものから登るのも久しぶりなのもありますが、イシブテ47番・イシブテ東谷・中尾の背・丸滝谷ルートに行くときは、林道石筆橋線の途中にある水越川左支川砂防ダムそばにある空地までバイクで行ってそこに駐めるからです。
これから登る楽しい自然がいっぱいの多数の滝を登攀するための体力を残しておきたいのと、景観が単調で楽しくない人工的な舗装林道はなるべく歩きたくないからです。
まあ、単に面倒臭がりでズボラなのかも。(笑)
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9/19 11:06
石筆橋です。
実はここから山行をスタートするのは、久しぶりです。
金剛山北ルートそのものから登るのも久しぶりなのもありますが、イシブテ47番・イシブテ東谷・中尾の背・丸滝谷ルートに行くときは、林道石筆橋線の途中にある水越川左支川砂防ダムそばにある空地までバイクで行ってそこに駐めるからです。
これから登る楽しい自然がいっぱいの多数の滝を登攀するための体力を残しておきたいのと、景観が単調で楽しくない人工的な舗装林道はなるべく歩きたくないからです。
まあ、単に面倒臭がりでズボラなのかも。(笑)
太尾西尾根の取り付きです。
水色のバケツが目立っていますね。(笑)
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9/19 11:08
太尾西尾根の取り付きです。
水色のバケツが目立っていますね。(笑)
水越川左支川砂防ダムです。
体力のないまーちゃんは、へばってもうここで休憩です。(笑)
ああ、もっと体力が欲しい!
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9/19 11:19
水越川左支川砂防ダムです。
体力のないまーちゃんは、へばってもうここで休憩です。(笑)
ああ、もっと体力が欲しい!
砂防ダムの中です。
水量が多い!
これでは以前行った石ブテ西谷砂防ダムルートはもう行けないですね。(笑)
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9/19 11:19
砂防ダムの中です。
水量が多い!
これでは以前行った石ブテ西谷砂防ダムルートはもう行けないですね。(笑)
水越川左支川砂防ダムそばの空地です。
ここなら車1台か2台、もしくはバイクなら2台から3台駐められそうです。
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9/19 11:23
水越川左支川砂防ダムそばの空地です。
ここなら車1台か2台、もしくはバイクなら2台から3台駐められそうです。
砂防ダムの中へ下りる道です。
草が生い茂っていますが、下は砂が溜まっているため途中までは下りられそうです。
でも、そこから先の石ブテ西谷へは、水量がとても多いため渡れなさそうです。
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9/19 11:25
砂防ダムの中へ下りる道です。
草が生い茂っていますが、下は砂が溜まっているため途中までは下りられそうです。
でも、そこから先の石ブテ西谷へは、水量がとても多いため渡れなさそうです。
林道石筆橋線の舗装林道終点です。
いつもは手前の沢は水が流れていないのに今日は流れています。
流れが変わったのかな?
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9/19 11:25
林道石筆橋線の舗装林道終点です。
いつもは手前の沢は水が流れていないのに今日は流れています。
流れが変わったのかな?
太尾西尾根バリエーションAルート(仮称)の取り付きです。
踏み跡が多くあり、明らかに僕以外の人も登った跡があります。(笑)
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9/19 11:26
太尾西尾根バリエーションAルート(仮称)の取り付きです。
踏み跡が多くあり、明らかに僕以外の人も登った跡があります。(笑)
このバリエーションルートの取り付きを少し登ってみると、大きい蜂(スズメバチ?)が一匹飛んでおり辺りを警戒しているような感じがしたのですぐに下りました。
スズメバチの巣が近くにあるのかも知れません。
また蜂がいない次の時にゆっくりと登ってみます♪
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9/19 11:28
このバリエーションルートの取り付きを少し登ってみると、大きい蜂(スズメバチ?)が一匹飛んでおり辺りを警戒しているような感じがしたのですぐに下りました。
スズメバチの巣が近くにあるのかも知れません。
また蜂がいない次の時にゆっくりと登ってみます♪
石ブテ47番・石ブテ東谷・中尾の背・丸滝谷ルート共通の取り付きです。
水の流れが変わり取り付きの前の沢が涸れています。
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9/19 12:28
石ブテ47番・石ブテ東谷・中尾の背・丸滝谷ルート共通の取り付きです。
水の流れが変わり取り付きの前の沢が涸れています。
共通の取り付きのすぐ横にある看板です。
この看板の後ろの道(?)から山裾を西へトラバースすると、石ブテ西谷へ行けそうです。
今回は石ブテ東谷で懸垂下降の練習が目的なので、行くのは断念します。
残念!
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9/19 12:29
共通の取り付きのすぐ横にある看板です。
この看板の後ろの道(?)から山裾を西へトラバースすると、石ブテ西谷へ行けそうです。
今回は石ブテ東谷で懸垂下降の練習が目的なので、行くのは断念します。
残念!
石ブテ47番ルートの取り付きの看板です。
遠くから見ると、ナマケモノの顔にも見えます。
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9/19 12:30
石ブテ47番ルートの取り付きの看板です。
遠くから見ると、ナマケモノの顔にも見えます。
太尾西尾根バリエーションBルート(仮称)の取り付きです。
この沢を渡って右斜め上の尾根を登って行きます。
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9/19 12:33
太尾西尾根バリエーションBルート(仮称)の取り付きです。
この沢を渡って右斜め上の尾根を登って行きます。
この尾根を右斜め上へ登って行くと、太尾西尾根ルートの一の背の少し手前へ出ます。
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9/19 12:34
この尾根を右斜め上へ登って行くと、太尾西尾根ルートの一の背の少し手前へ出ます。
石ブテ東谷出合の少し手前の薮です。
この藪は、以前はなかったような気がします。
大雨による土砂崩れでこうなったのかな?
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9/19 12:44
石ブテ東谷出合の少し手前の薮です。
この藪は、以前はなかったような気がします。
大雨による土砂崩れでこうなったのかな?
石ブテ東谷出合です。
左は石ブテ東谷ルート、真ん中は中尾の背ルート、右は丸滝谷ルートです。
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9/19 12:49
石ブテ東谷出合です。
左は石ブテ東谷ルート、真ん中は中尾の背ルート、右は丸滝谷ルートです。
石ブテ東谷の勘助屋敷滝(最初の滝)です。
今回の懸垂下降の練習をする目的地です。
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9/19 12:49
石ブテ東谷の勘助屋敷滝(最初の滝)です。
今回の懸垂下降の練習をする目的地です。
丸滝谷ルートです。
今回は行きません。
「上の丸滝」は直登できましたが、「下の丸滝」は直登できていませんので、次に支点を構築し懸垂下降してから挑戦します♪
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9/19 12:49
丸滝谷ルートです。
今回は行きません。
「上の丸滝」は直登できましたが、「下の丸滝」は直登できていませんので、次に支点を構築し懸垂下降してから挑戦します♪
石ブテ東谷の勘助屋敷滝(最初の滝)です。
さて、どこから直登しようかな♪
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9/19 12:51
石ブテ東谷の勘助屋敷滝(最初の滝)です。
さて、どこから直登しようかな♪
滝の左岸(右側)からが良さそうです。
ロープとアッセンダーなしでも行けそうですが…。
上部(画像では左上)のテラスまではアッセンダーなしでも行けます。
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9/19 12:52
滝の左岸(右側)からが良さそうです。
ロープとアッセンダーなしでも行けそうですが…。
上部(画像では左上)のテラスまではアッセンダーなしでも行けます。
先ずは巻き道で石ブテ東谷の勘助屋敷滝(最初の滝)を登ります。
横から見ると、こんな感じ。
結構、急ですね。
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9/19 12:54
先ずは巻き道で石ブテ東谷の勘助屋敷滝(最初の滝)を登ります。
横から見ると、こんな感じ。
結構、急ですね。
滝を上から見た所。
断崖絶壁!
こんな所、本当に懸垂下降で下りれるの!?
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9/19 12:56
滝を上から見た所。
断崖絶壁!
こんな所、本当に懸垂下降で下りれるの!?
滝の上に残置ボルトを発見!
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9/19 12:57
滝の上に残置ボルトを発見!
ここにも残置ハーケン、発見!
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9/19 12:58
ここにも残置ハーケン、発見!
先ずはセルフビレイ(自己確保)した上で、残置ボルトにカラビナでスリングロープを連結します。
ボルト自体(もう一つの残置ハーケンの支点も同様)にスリングロープをガースヒッチで結ばないのは、スリングロープの強度が約半分に落ちるからです。
実は今まで知りませんでした。
やっぱり独学は駄目ですね。(笑)
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9/19 13:26
先ずはセルフビレイ(自己確保)した上で、残置ボルトにカラビナでスリングロープを連結します。
ボルト自体(もう一つの残置ハーケンの支点も同様)にスリングロープをガースヒッチで結ばないのは、スリングロープの強度が約半分に落ちるからです。
実は今まで知りませんでした。
やっぱり独学は駄目ですね。(笑)
支点の連結部です。
懸垂下降支点は支点その物の崩壊を考慮して支点を必ず二つ取ります。
そのため楕円型カラビナで連結しています。
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9/19 13:26
支点の連結部です。
懸垂下降支点は支点その物の崩壊を考慮して支点を必ず二つ取ります。
そのため楕円型カラビナで連結しています。
残置ハーケン側の支点です。
オレンジ色のスリングロープで懸垂ロープに楕円型カラビナで結合しています。
黄緑色のスリングロープは、セルフビレイ用です。
セルフビレイ用のカラビナは、安全環付きが本当は良かったのですが、数が足りないため普通のカラビナで代用しています。
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9/19 13:27
残置ハーケン側の支点です。
オレンジ色のスリングロープで懸垂ロープに楕円型カラビナで結合しています。
黄緑色のスリングロープは、セルフビレイ用です。
セルフビレイ用のカラビナは、安全環付きが本当は良かったのですが、数が足りないため普通のカラビナで代用しています。
懸垂下降支点構築、ロープ投下完了!
(実は懸垂ロープと結合するマスターポイントのカラビナを2枚以上で支点構築するのを忘れています。)
後は懸垂下降用のカラビナに懸垂ロープをムンターヒッチで結び懸垂下降に使用するすべてのカラビナの安全環が閉じていることを確認した上でセルフビレイを解除してから懸垂下降するだけです♪
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9/19 13:27
懸垂下降支点構築、ロープ投下完了!
(実は懸垂ロープと結合するマスターポイントのカラビナを2枚以上で支点構築するのを忘れています。)
後は懸垂下降用のカラビナに懸垂ロープをムンターヒッチで結び懸垂下降に使用するすべてのカラビナの安全環が閉じていることを確認した上でセルフビレイを解除してから懸垂下降するだけです♪
懸垂下降で下りた所。
思ったより滝の水に濡れビシビショになりました。
懸垂下降の時は、経路を選べず真っすぐにしか下へ下りられないためウェットスーツは必要不可欠です!
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9/19 14:49
懸垂下降で下りた所。
思ったより滝の水に濡れビシビショになりました。
懸垂下降の時は、経路を選べず真っすぐにしか下へ下りられないためウェットスーツは必要不可欠です!
滝の下からアッセンダーとロープをバックアップとして使って登り返して、下を見た所。
怖えー、ここを本当に懸垂下降で下りて再度登って来たの?
このイシブテ東谷の勘助屋敷滝(最初の滝)は、上部のテラスまでは水に濡れるのを恐れなければ普通に登れます。
このテラスから先の最後の崖が少しだけオーバーハングしています。
攻略法は、このテラスの水流を越えて真ん中より少し左側に行きます。
次に直接目では見えないがその上部に右手で普通に掴めるホールド(一点目)と崖の真ん中ぐらいの高さに右足を置ける小さなホールド(二点目)があるので、それを利用して左足で崖上へマントリング(これで三点支持になります)すれば簡単に登れます。
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9/19 15:15
滝の下からアッセンダーとロープをバックアップとして使って登り返して、下を見た所。
怖えー、ここを本当に懸垂下降で下りて再度登って来たの?
このイシブテ東谷の勘助屋敷滝(最初の滝)は、上部のテラスまでは水に濡れるのを恐れなければ普通に登れます。
このテラスから先の最後の崖が少しだけオーバーハングしています。
攻略法は、このテラスの水流を越えて真ん中より少し左側に行きます。
次に直接目では見えないがその上部に右手で普通に掴めるホールド(一点目)と崖の真ん中ぐらいの高さに右足を置ける小さなホールド(二点目)があるので、それを利用して左足で崖上へマントリング(これで三点支持になります)すれば簡単に登れます。
イシブテ東谷一の滝からの先は時間の関係上行っていないです。
残念!
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9/19 16:05
イシブテ東谷一の滝からの先は時間の関係上行っていないです。
残念!
ここから先は元来た沢を下っています。
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9/19 16:06
ここから先は元来た沢を下っています。
沢の中をジャブジャブと…。
やっぱり、沢は気持ちいい♪
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9/19 16:10
沢の中をジャブジャブと…。
やっぱり、沢は気持ちいい♪
沢って本当に最高!
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9/19 16:12
沢って本当に最高!
あっ、ここは油断して一度落ちたことのある滝壺です。
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9/19 16:20
あっ、ここは油断して一度落ちたことのある滝壺です。
ここが実際に以前に落ちた所。
(今回は落ちていませんよ!)
トラバースするのに一見大丈夫そうに見えますが、油断すると滑ります。(笑)
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9/19 16:21
ここが実際に以前に落ちた所。
(今回は落ちていませんよ!)
トラバースするのに一見大丈夫そうに見えますが、油断すると滑ります。(笑)
ここも滑りそう♪
でも、落ちませんでしたよ。(笑)
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9/19 16:26
ここも滑りそう♪
でも、落ちませんでしたよ。(笑)
写真の28枚目くらいの残置ハーケンなどを使った支点構築ですが、写真では分かりづらいのですが、「固定分散」されているのですか? それとも「流動分散」をされているのですか?
一般的には「流動分散」が推奨されています
次に、勘助屋敷「この場所は地図上でも勘助屋敷と書かれています」の東谷の滝
滝の上部を少し進んだ場所に、しっかりとした木が有って・・・僕なら残置のハーケンやボルトを使わず樹木にロープをかけます
ハーケンは大丈夫そうですが・・・水のかかる場所のボルトは腐食の危険が高いからです
あくまでも個人的見地ですが、これからも安全を確保されて練習してくださいね
こんばんは。
ちなみにイシブテ東谷の最初の滝の名前は、何ですか?
ご存知でしたら教えて下さい。
勘助屋敷滝、もしくは勘助滝ですか?
ここは石ブテ東と丸滝谷 そして中尾の背の分岐
普通なら出合(であい)と名の付く場所ですね
金剛山で仕事をしている方に聞いた話ですが、勘助屋敷って(幽霊屋敷)って言う意味らしいですよ この場所は
イシブテ東谷の勘助屋敷滝(最初の滝)の懸垂下降の支点にする安全な木を見つけ、残置ボルト、残置ハーケンを使わず安全に懸垂下降して来ました。
その詳細は、山行記録 「イシブテ東谷 勘助屋敷滝 練習ルート2」に書いてあります。
ありがとうございました。
本当に感謝感謝です♪
おはようございます、そして返答本当にありがとうございます♪
支点構築は、2本のスリングロープで懸垂ロープと接続するためのマスターポイントを固定せずに作っているので、たまたま「流動分散」になっています。
実は「流動分散」、「固定分散」をあまり考慮せずにとりあえず懸垂下降の支点が2つあれば、1つの支点が崩壊しても大丈夫だろうと、最初に頭に浮かんだ方法で安易に支点構築しています。
これからは流動分散、固定分散のメリット・デメリットを考慮してその場の状況に応じた支点構築したいと思います。
ただ、懸垂下降の支点ような一方向に荷重がかかる場合は、登山教本ではもう一つの支点が崩壊してもマスターポイントの落下距離があまり変わらない固定分散の方が良いとされていますが、これは人それぞれですね。
イシブテ東谷最初の滝は妙見谷の妙見の滝とは違い支点になるような樹木は滝登頂部付近にはなかったような気はします。
僕が見つけられなかっただけかも知れませんね。
また、今度探してみます♪
また、残置ボルト、残置ハーケンは内部でどこまで腐食が進んでいるか分からないため使わない方が良い、これはまさにそうですね♪
特に水濡れしている残置ボルトは特にですね。
これは非常に反省です。
新しくハーケンを打つ自信がなかったため、ついつい使ってしまいました。
何度も滝の登攀・懸垂下降するなら安全な支点構築するために自分でハーケンを打つ練習も本当に必要ですね!
今度、練習しておきます。
最後によっし〜!さんの親身になったアドバイス、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
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