木和田尾根から頭陀ヶ平、天狗岩

2023年09月19日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,060m
• 下り: 1,072m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:58
• 休憩: 1:34
• 合計: 9:32

6:28 簡易パーキングふじわら
6:52 6:52 木和田尾巡視路入口
7:34 7:40 鈴鹿幹線No.204
8:50 9:00 子向井山（小向井山）
11:13 11:20 頭陀ヶ平
11:20 11:20 藤原岳天狗岩（最高峰）
12:09 12:20 天狗岩分岐
12:50 13:30 藤原山荘
15:10 15:30 砂防ダム
16:00 16:00 簡易パーキングふじわら
16:00 ゴール地点

天候

曇、一時晴れ、一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅午前3時15分発一般道走行6時25分着、簡易パーキング藤原に無料駐車
木和田尾根の登山口まで徒歩30分、鉄柵を開閉して入る

コース状況／危険箇所等

　2番目の鉄塔の建つ尾根に上がるまで、今までに経験したことが無いほどの多数のヤマヒルが登山道いた
(地面を這う目視できた数と取付いて除去した数の合計は100匹以上)
前夜の降雨で道は濡れ、曇って多湿状態であった
　足を止め、足下を見ると
数匹のヒルが石や落葉に尻をくっつけてチンアナゴのように立上がり
私にお出でお出でをしていたり、シャクトリムシのように向かってくるヒルもいる
踏まないように慎重に歩いても、その先には同じ状況が続いた
数分毎に靴や足を見ると数匹のヒルがへばり付いている
持参した塩ではとても足りなかった
吸血する前のヒルはつまみやすい、つまみだすと今度は指を吸血しようと
してくるので、石に押付け潰してやった
　2番目の鉄塔以後は殆どいなくなり
子向井山頂で5匹除去したのがこの尾根最後のヒルだった
聖宝寺道(裏道)は四合目からヒルを見たが谷に近づくほど多くなった、木和田尾道の10分1だ
　頻繁にチェックしたが、それでも足に15箇所、腕に5箇所、手の指に1箇所、腹に3箇所かまれていた
今、足や腹や指が痒い

その他周辺情報

　子向井山頂でヒルと遊ぶ
ヒルは1ｍ範囲内だと私の出す二酸化炭素や体温を感知してほふく前進して向かってきた
私がヒルに対して90°移動してやると、即反応してヒルも90°転換して向かってくる
それを4回するとヒル君は360°回転した
2ｍほど離れてやると、ヒル君は尻を地面(石や枯葉などに)くっつけてチンアナゴのように立上がり、しばらくキョロキョロしていたが
やがて地面に隠れた

写真

9/19 6:36

簡易パーキング藤原

9/19 6:39

この鉄塔は
頭陀ヶ平へと続く
また
帰りの目印にもなる

9/19 8:00

9/19 8:51

子向井山頂

9/19 9:29

9/19 9:29

一時晴れ

9/19 9:30

9/19 10:10

歩く人が少ないのか
踏跡は薄い

9/19 10:24

9/19 10:43

鉄塔沿いに歩くので
積雪期ノートレースでも
安全

9/19 10:58

9/19 10:59

9/19 10:59

頭陀ヶ平の鉄塔

9/19 11:09

稜線に上がる
頭陀ヶ平隣の鉄塔

9/19 11:09

9/19 11:11

頭陀ヶ平の鉄塔

9/19 11:13

藤原岳頭陀ヶ平2等三角点

9/19 11:14

9/19 11:36

9/19 11:36

頭陀ヶ平の鉄塔と
隣の鉄塔と
御池岳

9/19 11:37

9/19 12:05

9/19 12:09

藤原岳天狗岩

9/19 12:24

9/19 12:24

9/19 12:11

9/19 12:25

天狗岩から見える
頭陀ヶ平の鉄塔

9/19 12:35

9/19 12:45

9/19 12:46

9/19 12:46

9/19 12:47

9/19 12:51

9/19 12:55

9/19 13:11

9/19 13:27

9/19 13:27

9/19 13:47

9/19 13:48

9/19 14:00

9/19 14:22

9/19 15:30

9/19 15:41

9/19 15:43

9/19 15:43

簡易パーキング藤原は
鉄塔の横

9/19 15:59

簡易パーキング藤原

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-630 Tough オリンパス

感想

kotobuk

　夏期に歩くのは初めて
地形は大体分かっていたが景色はまるで違う
冬季の方が歩きやすく、景色もよい
ただ、撤退のリスクは大きい
今年の1月は頭陀ヶ平で吹雪いてホワイトアウトになり周回出来なかった
が、それでも冬季の方が良い
今日は地面が濡れて高温多湿でヒルには最高のコンディションのようだった
普段、地中にいるヒルも総出撃したようだ
木和田尾根の下部の道はヒルでウジャウジャしていた
注意していても、何カ所も吸血された
しばらく、かゆみに悩まされる日々が続く