塩見岳
- GPS
- 19:57
- 距離
- 30.4km
- 登り
- 3,009m
- 下り
- 3,035m
コースタイム
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 2:47
- 合計
- 11:07
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 9:20
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※無料 トイレあり 約50台 1時ごろ到着。第2、第3駐車場は、ガラガラであったが、第一駐車場は、この時点で、7〜8台しか空きがなかった。翌日、13時頃到着したときは、20台ほど駐車しているのみであった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
第一駐車場から登山口まで約40分、林道が続く。 登山口から三伏峠小屋さらに塩見小屋まで、急な坂もあるが特に大きく危険な場所もなく、問題なし。ところどころ木製の橋があるが、ところどころ朽ちていて通過するのに注意が必要。 塩見小屋から塩見岳山頂、途中から岩登り、鎖場を通り、頂上に着く。三点支持をしっかりとし、注意して登れば危険はない。ただ、岩が濡れていると一層の注意が必要。ヘルメットを装着して登山している方々も多かった。 |
その他周辺情報 | 信州まつかわ温泉 清流苑 ※日帰り温泉 500円 水曜定休だっため、入浴できず🤣 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
行動食
地図(地形図)
計画書
保険証
スマホ
自撮り棒、スマホ用充電器
時計
サングラス
カメラ
ジェットボイルミニモ、ヘッドライト、応急処置セット
ダイソーカメラ用三脚
snow peakチタンシングルマグ
モンベルLWトレールチェア33
シュラフ
スリーピングマット
|
---|
感想
天気アプリで、天候を検索!
二日間とも A だ! と塩見岳を目指すことにした。
鳥倉林間ゲート第一駐車場で車中泊して、6:04 出発!青空の見えて意気揚々と出発。
駐車場から登山口までの林道。わかってはいるものの長い。でもワクワク感が上回って、苦にはならなかった。
しかし、三伏峠小屋に着いた時は、空は雲に覆われていた。それでも、雲が切れることを期待して、塩見小屋に向かった。
途中、関西から来ているお姉さま方二人と出会いました。
三伏峠小屋に手袋を忘れ、戻り、一安心と思ったら、今度は、サングラスの部品を落としたとかでまた、戻って行った。
それでも、私たちを追い越して小屋に向かって行きました。お二人の健脚ぶりに、脱帽でした。
小屋に到着したら、皆さん、これから、山頂を目指すか、かなり悩んでいました。悩んだ結果、明日の天気も、悪くなる鴨しれないので、多くの方は、山頂に向かった。私は、当然、出発した。
16時過ぎから晴れるかもという予報を信じて、ゆっくりゆっくり山頂を目指す。途中から、岩登り、鎖場!ぎょっと、立ち止まってしまった。気を取り直して一歩一歩安全を確認しながら登った。下から見た感じより、楽に登ることができた。
やっと到着。でもガスガス。山頂東峰には、多くの人がいたので、しばらく西峰に待機後に、東峰に到着。皆さん、オコジョがいたと喜んでいました。
しばらくすると、私たちだけになった。すると願いが天に届いたのか、徐々にガスが消えていった!100%には届かないが、バンザーイ!思わず歓喜をあげた。🤩
小屋の夕飯の時間があるので下山。
すると、今度は、驚いたことにブロッケン現象に出会った。更なる歓喜をあげてしまった。きれいな虹色の輪。その中に自分の影が揺れていた。
小屋で夕食。ビールを追加注文。まだ、コロナの影響か、皆、黙食。私たちも静かに、ビールをゴクゴク。食事も、おいしいご飯。おかわりもして満足した。
ただ、ビール缶の持ち帰りはびっくりした。
翌朝、4時前に出発。昨日よりひどいガスガス。前方5mは、見えなかった。道を確認しながら、滑らないよう細心の注意を払いながら登った。仲間がいなかったら、引き返していたかもしれない。そんな中、登頂!😀
ガスガス、さらに、風は強い。岩陰にビバーク。小屋の弁当を食べ、暖かいコーヒーを飲んで、時を待つ。待っている間、オコジョが出現。シャッターを切るが、オコジョは素早い。撮ることは出来なかった。でも、初めて、見たぞ〜!
ここまで来たことを無駄じゃないと自分に言い聞かせた。
その後、あきらめ下山。帰り道は、寂しく、そして、長かった。🤣
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する