岩宇土山【岩宇土山登山口~オコバ谷】

2015年02月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 8.0km
• 登り: 818m
• 下り: 813m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:25

9:09 久連子古代の里
9:30 9:35 岩宇土山登山口
10:10 10:10 見晴ポイント
10:40 10:40 地蔵菩薩
11:05 11:05 鍾乳洞
11:10 11:15 久連子岳
11:35 11:35 【昼食】
12:15 12:20 岩宇土山
12:25 12:25 上福根山分岐
13:05 13:20 白崩平
13:45 13:45 渡渉点
14:00 14:00 オコバ谷登山口
14:34 久連子古代の里

天候

快晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

※駐車場
　登山口近辺には駐車場は無い、スペースは若干あるが
　地元の迷惑になるので路上に置かないことが望ましい。

　今回は久連子古代の里を利用。
　http://www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/ar/article_view.phtml?id=10708

コース状況／危険箇所等

※道の状況
　　ここは大雨等により崩落したり、登山道が流れたりしているようで、
　　数年前に歩いたコースと若干違う箇所があった。
　　初めて歩く場合は、一番最新の情報を仕入れて歩いてください。
　【古代の里~平岩登山口】
　　舗装道をボチボチ登る。ほぼ一本道。
　【古代の里~鍾乳洞】
　　とにかく急坂、その上ずるずる滑る急斜面をへつるように登って行く。
　　浮石が多く、登山道の上にさらに登山道があるので、上部からの落石に注意。
　　さらに、足元がとても不安定なので滑落にも注意が必要。
　　鍾乳洞に着くまでは、あまり落ち付ける場所は無い。
　　鍾乳洞のすぐ上部が久連子岳の山頂。
　　オコバ谷も見える見晴らし最高の場所。
　【鍾乳洞~岩宇土山】
　　道幅は広くは無いが、不安定な足場ではなくなるので
　　一歩一歩安心して歩くことができる。
　　途中、鹿除けネットの横を通るのだが、緩んだ網に
　　登山道具がひっかかりやすいので注意が必要。
　【岩宇土山~オコバ谷】
　　ここからはとにかく急坂を下って行く。
　　前半は滑りやすい岩場、上福根山分岐からはとにかく急坂で
　　滑りやすいが、たまたま凍結で地面が固く、その上に杉の葉がたくさん積もり
　　むしろフカフカで歩きやすいくらいだった。
　　麓に地被くほど地面が柔らかくなり滑りやすくなっていった。
　【オコバ谷〜古代の里】
　　オコバ谷はとても歩きやすい。途中ロープ場がある。
　　下山道はそれなりに下っていくので、後半は足が疲れてくる。
　　オコバ谷登山口からは舗装された林道でホッとする。

※登山ポスト
　　見当たらない。

【過去の記録】
2012年02月26日(日) [日帰り]
岩宇土山~上福根山【岩宇土山登山口~オコバ谷】
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-171841.html

写真

2/28 8:58

久連子鶏
尾が長い

2/28 9:01

久連子古代の里

2/28 9:16

ネコヤナギ

2/28 9:31

岩宇土山

2/28 9:33

岩宇土山岩登山口

2/28 9:34

登山口前

急坂

岩が出てきた

2/28 10:10

見晴ポイント

こんな岩を越えていく

霜柱

地蔵菩薩

角度、伝わるかな…

過去の崩落ポイント
左側に回り込む

2/28 11:02

つらら

用心しないと
左側に滑り落ちそう

このロープ場を超えると…

2/28 11:08

鍾乳洞

2/28 11:10

鍾乳洞の中から

2/28 11:10

一週間前には氷筍があったらしい…
溶けた残骸…

2/28 11:20

この奥が久連子岳

2/28 11:16

久連子岳
遠くは上福根山

2/28 11:21

フクジュソウ
4種類あるらしい…

2/28 11:28

石楠越〜高巣山

2/28 11:29

高巣山〜蕨野山〜積岩山

裸地化した場所

2/28 12:15

国土地理院地図上ではここが山頂、らしい…

2/28 12:18

少し進むと岩宇土山山頂
昔からここに標識があるらしい…

上福根山分岐

2/28 12:27

残雪

2/28 12:31

霜柱

角度分かるかな
かなりの急坂を上から下ってきた

2/28 12:45

オコバ谷上部
何だか記憶が無い場所
以前は左の林をさらに左へ下って行った記憶

2/28 12:50

荒涼として、崩落のすごさを実感

2/28 12:53

根っこごと木が流され、えぐれる

2/28 12:57

フクジュソウ
やっぱり晴れに限る！

2/28 13:04

2/28 13:05

そこかしこにびっしり
踏み荒らされないように、
パーテーションがあった

2/28 13:07

2/28 13:10

2/28 13:13

久連子岳（左）と岩宇土山

2/28 13:14

2/28 13:15

2/28 13:17

白崩平

2/28 13:28

2/28 13:30

2/28 13:35

雲が出てきて
輝きが消える

2/28 13:42

かなり荒れている

2/28 13:43

以前の渡渉ポイント

2/28 13:44

少し下流を渡ると
テープがある

2/28 13:52

治山ダムと砂防ダムのお勉強をした

オコバ谷登山口

2/28 14:04

林道沿いに下る

道路との合流点

2/28 14:44

セリバオウレンの可憐な花

撮影機器：

サイバーショット DSC-TF1 SONY

感想

yurinee

山仲間の山行に呼んでいただきました。
お天気予報が二転三転し、それに伴い予定も二転三転。
いったんは中止になった予定が、前日の夜に決行のの確認が取れバタバタ準備。
片道3時間半の運転は少々きつかったけど、早朝にウキウキ出発。
快晴の空と澄んだ空気、遠くまで見える景色、満開の福寿草。
申し分のない一日になりました！
オコバ谷から雲が湧き、下山直後から雨が降りだし、お天気はギリギリセーフ。
今年の福寿草は諦めかけていたので、本当に運が良かった！！
この辺の山を一緒に歩ける仲間ができて、すごく嬉しい♪