尾瀬ヶ原ハイキング(鳩待峠から周回・見晴泊)


- GPS
- 06:42
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 587m
- 下り
- 596m
コースタイム
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 3:51
天候 | 一日目:晴れのち曇り、二日目:早朝時は霧、歩いているうちに晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:鳩待峠から専用バスで尾瀬戸倉BSまで、路線バスにて沼田駅まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
すべて良く整備された木道中心の道でした。 |
その他周辺情報 | 見晴の小屋は入浴可、15時からで男女別4人までの制限あり。HPではシャンプー等使用不可とありましたがお風呂内にはちゃんと備えられてました。 |
写真
感想
カミさんが尾瀬沼には行ったことがあるけど、尾瀬ヶ原には行ったことがないので、ちょうど空いてる今の時期に行くことになりました。
上毛高原駅から延々路線バスで尾瀬戸倉まで。ハイカーは自分たちを含め3人だけでしたが、途中乗り降りも結構あって地元の足にもなってる様子。尾瀬戸倉で乗り合いバスに乗り換えて鳩待峠まで。鳩待峠では小屋新設?らしい工事中でした。準備をして出発です。
お天気も何とか持ちそうなので、混雑を避けて予定通りアヤメ平方面へ。しばらく上ったら横田代の湿原に出ます。後至仏山の絶景を楽しみながらの木道歩きのあとは緩やかな中原山が今日の最高峰ですが眺望なし。その後のアヤメ平は前燧の絶景です。その後の富士見田代ベンチは燧ヶ岳を望む絶景の休憩スポットです。長沢新道も初めはご機嫌の木道ですが後半滑りやすい急坂になります。渓流まで降りるとすぐ目の前が尾瀬ヶ原の大湿原。ただ今年は水が少ないのかな〜、ダダ広い草原でした。十字路で小休憩して龍宮小屋前を通って見晴まで。今日のお宿に到着しました。
お部屋は別館2階で1階にお風呂がありました。15時からの一番風呂をいただいて夕食は17時半から。霧に包まれる尾瀬ヶ原を眺めながらお部屋でゆっくりとしました。
翌朝6時から朝食をいただいて出発です。尾瀬ヶ原は霧に包まれてますが雨は降らなさそう。龍宮十字路まで戻るとだんだん霧が晴れてきました。前至仏・後燧の絶景を楽しみながらの木道歩きですが、ほとんど人がいないので尾瀬ヶ原二人占め状態です。アゲアゲ気分で山ノ鼻に到着しました。その後至仏山への急登はまた今度ということになり、ゆっくりと鳩待峠までよく整備された木道を上りました。鳩待峠でソフト休憩したかったのですがバスがすぐ出るとのこと。平日ダイヤで次は1時間後らしいので残念ながらバス乗り場に急ぎました。尾瀬戸倉からは沼田駅までのバスに乗り高崎経由での帰京となりました。
至仏山からの絶景はまた今度になりましたが、人の少ない尾瀬ヶ原を満喫できた大人の休日でした。
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