駒の尾山・ダルガ峰(ストーンサークル)


- GPS
- 02:49
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 543m
- 下り
- 498m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 駐車場から20分ほどの場所に湯~とぴあ黄金泉(西粟倉村)がある。 |
写真
装備
個人装備 |
双眼鏡(8x30E2)
スマホ
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
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感想
去年、駒の尾山から板馬見山(後山)まで縦走(ピストン)した際に、ダルガ峰とストーンサークルには寄ってなかったので、温泉(湯〜とぴあ黄金泉)を入りに行くついでにダルガ峰・駒の尾山を登ることにした。
1.駐車場→ダルガ峰
非常にゆるやかな登山道を進む。15分ほどで山頂に到着。
登る前までは、温泉に入ることを目的としていたので、ダルガ峰に登ってストーンサークルを見てそそくさと帰ろうと思っていたが、なんの達成感も得られなかったので駒の尾山に歩みを進める。
2.ダルガ峰→大里海山
本当に緩やかな傾斜を歩く程度だった登りが、大里海山への登りから登山道らしくなる。
もっとも、駒の尾山に向かうだけであれば西側に迂回路があるため無理に立ち寄らなくても良い。
大里海山からの景色は良く、駒の尾から板馬見山、毛呂山など千種・河内地区を取り囲むの山々を一望の下におさめることが出来る。
眺望に関しては美作アルプスを望む特等席。
3.大海里山→駒の尾山
大海里山頂を過ぎたあたりから岩肌がのぞかせるようになり、岩場を降りなければならない場所もある。
下りた先、駒の尾山への登りが再開すると、木の階段がある急な登りがしばし続く。
階段を越えて、背の高い笹薮が見えてくるとほどなくして駒の尾に到着。
秋晴れの青空の下、駒の尾山からの眺望は北側は立ち木があるため若干良くないが、残る三方の眺望は大変良い。
前日に岡山駅近くで脱線していた吉備線の列車も見えるのではないか、という具合。
4.駒の尾→ダルガ峰林道(大里海山エスケープ)
涼しい苔の道で、歩いていて気分が良かった。
5.ダルガ峰環状列石(ストーンサークル)
ダルガ峰林道から少し下った斜面上に、環状列石(ストーンサークル)が存在している。
林道にある案内板には「○分」(見えない)とあったので、思いの外すぐ到着するのかと、廃林道を進むが一向にたどり着かない。ヤマレコの地図では大分下った先まで足跡が存在していたので、一番下の足跡まで行けばあるのだろうか、と廃道を進むがある気配すら感じず、道も怪しくなってきたので引き返す。
引き返す途中、ダルガ峰林道と廃林道の間上にある斜面にそれらしき列石を発見し、事なきを得る。
廃林道上には案内板は存在していないので位置がわかりづらいが、廃林道の状態(下草の生え具合)が微妙に変わる部分、またその脇・斜面側に長い石が横たわっており、それらがある種の目印になっている。
6.湯〜とぴあ黄金泉(西粟倉村)
大人800円。
弱アルカリ性の温泉。傷口が痛むほどではなかった。湯温はぬるめ。
そばを食べれる場所もある。
昨年訪れた際に読んでいた西粟倉村の文化財をまとめた本は今回見つけられなかった。
7.総評
久しぶりに登山をしてスッキリでき、ストーンサークルにも立ち寄れ、また登山後に温泉も入れてとても充実した山行であった。
環状列石を探すのが一番の難所でした。
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