よ…よん…四阿山で山スキー!!
- GPS
- 07:03
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 908m
- 下り
- 892m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:03
天候 | 晴れのちガス 気温高め 谷の通過だが、LとLに挟まれた高圧部となり比較的穏やかな一日。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・今回はラッセルなし&トレース明瞭。 ・ピーク直下まで風よけとなる樹林あり。 ・午後はパックスノー〜重ザラメで滑りづらかった。 ・下降は視界があれば問題ないが、天候不良時は時間かかりそう。 |
写真
装備
個人装備 |
地図・コンパス・ヘッドランプ
グローブ(予備含む)
その他雪山個人装備
FISCHER179・ポモカシール・BCX6(い)
K2mach135SP(け)
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共同装備 |
山板185ディナスター・秀岳荘シール(らる)
|
感想
前回、keiさんから『LArcさんもすごくご近所ですよ!』と聞いたので、早速、LArcさんも巻き込んでみた。ヤフオクでスペシャルな板を落札したkeiさんと、ちょうど休みのタイミングの合ったfirebolt氏も参戦してのスキー山行。
久しぶりの四阿山は、登りは酸欠で、下りは重たい雪でけっこうくたびれた。20代の頃の記憶では、特に何も無い楽勝登山のイメージしか残っていなかったけど、もはや、そういう身体では無いことを実感する。ゆるゆると登り、手抜きスキーで休み休み下る・・・。と、思ってはいたんだけど、みんなの滑る姿を見ていると楽しそう。せっかくなので若かりし頃を思い出し、スピードを出しては派手にコケる!ということを繰り返した。それでも終始笑顔で滑れるので山スキーってのはいいもんだ。みなさまありがとうございました!!
今回も、登山口では晴れ!頂上手前からガス!!
まさに!!ガス王さまの真骨頂!!!!
な、天候操作術を披露していただき、
側近といたしましても、大変、満足のいく山行となりました。
さらに、登りの途中では、かの『霧隠才蔵』さまにお声掛けいただけたり、
ガスガスのピークでは、『アマテラス大御神』さまの奇跡に遭遇したり。
王様の時空を超えたご人脈には、ただただ、敬服いたすばかりでありました。
いやはや、いやはや、さすが王様。
みなさま、本当に楽しい山行を有り難うございました。
3日を経過してまだ体中が痛いですが、久しぶりの心地よい疲労でした。
登りで足を引っ張り、運転の手伝いもせずに申し訳ありません。懲りずにまた宜しくお願いします 。
本格的なBCスキーにチャレンジする機会に恵まれました。
iharaさんにツアービンディングが装着したスキーをお借りしてシール登高。
ハイクアップは不思議なくらいすいすい登れます。
風もなく晴れわたる空の下、樹林から広くてゆるい傾斜地へ飛び出すと、北アルプスが見えます。
ダケカンバの樹林帯に突入し、徐々に傾斜がきつくなります。
次第にシールとスキーの間に雪が入り込んで、登りにくくなります。
なんとか根子岳との分岐まで登ると山頂まで0.7km。
ガスが立ち込めますが、それほど視界は悪くありません。
「あと少しか」と安心したのも束の間、柔らかい雪と急傾斜のため、スキーを脱いで山頂を目指します。
細い稜線を経て山頂に至ります。
山頂では晴れ間ものぞき、いよいよスキーで下山です。
スキーには少し自信があったのですが、今回は全く駄目でした。
全然違うスポーツと言ってもいいくらいうまく滑れません。
足首のホールドが甘く、エッヂに力が伝わっていきません。
雪面からの圧がなく、ターンするたびに野球のスライディングのようにしりもちをつきます。
それでも少しずつ慣れてきて、丁度いいポジションで立ち、ターンもできるようになりました。
ゆっくりじわっと力を伝えるとうまくいきます。
広く緩やかな傾斜地に至ると、程よい雪質で4人が縦横無尽に大きくターンをしながら滑り降りました。
下山した翌日・・・
ひどい筋肉痛に見舞われました。
初めての山スキーでの滑走は、全身に余計な力が入っていたことがよくわかりました。
今回も思い出に残るヤマ歩きを楽しむことができました。
それでは「K2-MACH 135cm」
¥4700でハンマープライスッ!!
前回の北八ヶ岳で山スキーを初体験させて頂いたのですが
欲しい欲しい病を発症してしまいまして。。。
「ギリシャ」か「keichiro01の口座」かと言われるくらいに
経済的にはアレな状況ですので夢のまた夢だったのですが…
そんな折iharaさんから
「ヤフオクに良いのが出品されている!」とメッセージ。
実はヤフオクは使ったことがなかったのですが
教えてもらいながらなんとか板を落札!!
ビンディングの方はiharaさんに落札して頂いて
My板を手に入れる運びとなりました!!(≧▽≦)
『2万で足りるのか?』(桜木花道)
と思ってましたが、
送料も入れても¥20000でお釣りが来る結果で
これならEU各国も我慢してくれるのではないかと思います!(ん?)
iharaさんにはビンディングの板への取り付けもして頂いて
本当に有り難うございます!!
そんなこんなで、
急展開のMy板デビュー戦は四阿山!
前回は急坂に大分苦戦しましたが、
今回は135cmと相当短いので前回のように苦戦することなく快調に上がることが出来ました!
そしてお楽しみの下り!!
元々ゲレンデでもヘッピリ腰で暴走する程度の腕前なので
顔面制動はともかく転倒程度は日常茶飯事なのですが
それでも取回しもしやすく、楽しく滑ることが出来ました!!
楽しかった一方で
狭い尾根でビンディングが外れてしまっているにも関わらず
片方だけ担いで歩こうとしたりと反省すべき点もありました。
フワっとしてしまいがちなところですが
いざ大事になってしまったら取り返しがつかないので
iharaさんにはその場でキチっと指摘してもらえて良かったです!
フィールドを拡げてくれる可能性を持った「相棒」と
機会を見つけて又出掛けてみようと思います!
今回はとても楽しく有意義な1日でした!
有り難うございました!!
こんばんは、皆様
linuxの件でお世話になって来たiharaさん。
笠取山にご一緒させて頂いたLArcさん。
涸沢でお逢いして焼酎をごちそうになったfireboltさん。
レコのコメント欄でお付き合い頂いているガス王さま。
それぞれ少々のご縁あって、存じ上げている方々がいつの間にかチームになっている…。
前回のiharaさんとガス王さまのコラボでも少々ビックリしていたら、今度はLArcさんとfireboltさんにまで拡大して、さらにビックリ。
ビックリはしましたが、楽しいレコを拝見することが出来て嬉しいです
コメントありがとうございます。
「友達の友達は皆友達だ」というのがありましたが、あれですね。
ワタシも3人さまとはたまたま知り合いになりました。
偶然の出会い、楽しい山行に感謝です。
「またヤマで会ってくれるかな!?」
あれ?「いいとも!」って言っていただけました?
muscutさん、コメント有り難うございます!
本当に不思議ですよね〜
こういう『縁』がないと
自分が山スキーをするなんてことはなかったと思うので
本当に感謝です〜
いつの日か
muscutさんとお会い出来る日も楽しみにしてます〜!!
iharaさん、fireboltさん、LArcさん、Kei01(02?)さん。こんばんは。
ゲレンデでは華麗に滑っている方達と思うのですが、山スキーとなるとここまで難易度が上がってしまうのですね。。確かに軟らかい雪面だとエッジが効かなそうで、そのままスリップするか、足が埋没してしまいそうですね。。そんな中iharaさんは写真が少ないですが、立ちポーズは決まってますね!!きっと滑りもカッコイイと勝手に想像してます。。
keiさんも板買いましたね!おめでとうございます!!
しっかし、危なかったら止まるのは安全ですが、顔面制動とは。。。漢です!!
下半身の体重が首にかかってしまっている感じですが、大丈夫だったでしょうか。
お約束の茶色いゴハンも、美味しそうです。とんかつの上の緑のおろしは、、わさびおろしですか??おいしそうです。
また次回の山スキーも楽しみにしています。
P.S.
四阿山ね。。「よん」は間違いなのねと思い「し」と思ってググってみたら、、「あ」ですか!どうやったらこう読めるの??
いつもコメントありがとうございます。
「よんあさん」とか「しあさん」と読みたくなりますね。
わたしはもう間違わずに「あずまやさん」と読めるようになりました。
さて、山スキーはというとiharaさんの滑りは華麗でした。
写真を撮る余裕がなく一枚も撮れていませんが、動画で撮ってアップしたいくらいです。
次回の山スキーは・・・New スキー板をゲットしたkeiさんのを楽しみにしていてください。
tais0903さん、コメント有り難うございます!
自分はゲレンデでもあまり滑れないのですが
iharaさんは(時に豪快にコケたりもされていましたが )
やっぱりスイスイ行かれてました!
あの感じで滑れるようになるのは厳しそうですが、
何とかへっぴり腰からは脱却したいです〜
Wikipedia先生によると
「四阿」の「阿」は棟の意味で、
四方に軒を下ろした寄棟、宝形造などの屋根を持つ建造物を意味する。
「しあ」とも読むみたいですよ〜
山容がその屋根の形に似てるから名づけられたみたいですが、
日本武尊が東征の際、
自分の妻が恋しくなって「吾妻よ」と言ったことに由来する
という説もあるようですよ!
(へぇ〜〜 )
いや、華麗じゃないしー
上手くもないですよー
慣れじゃないですかね
岩場もヤブコギも、慣れてる人は一番楽なとこ突いていくのと一緒で、
山スキーも滑降技術の他に、楽なラインを見つけるのが上達への近道かも。
私が初心者の頃は、下りのほうが大幅に時間掛かってましたよ。
皆さんこんにちは。
今年はなんだか、山スキーのレコを頻繁にお見かけしますね〜
やはり、スキー自体が魅力のあるスポーツなんでしょうね。
私はてんですべるのがダメ派なので、皆様の勇姿がうらやましいです。
滑れたら、とっても楽しそう〜
それにしても、keiちゃん。
今年はそちらのお国ではずいぶん内需拡大しているようで。
見ているこちらも小気味いいくらいです。
なにより、iharaさんという大臣(ブレーン)がついているのは心強いよね〜
この調子で、じゃんじゃん景気よくぱぁっとつかって、今年の夏にはランクル!
楽しみにしてるね〜〜〜
いつもコメントありがとうございます。
そう!今年は山スキー&BC yearなのです!
というのは今、思いついたのですが、確かに山スキーレコが多い気がしますね。
大魔王様の国は株価上昇、金利上昇でkeichiro景気と名付けられているとかいないとか。。。
ワタシは小市民のため、、iharaさんに大事な道具を貸していただきました。
そのiharaさん、ご本人は大臣でもブレーンでもなく、側近という立場のようです。
今回は、ガスで景色が見れなくても、うまく滑れなくても楽しい
muniさんもいかがです?山スキー&BC yearに始めるチャンスですよ!
経済を回すためにはお金使わないとっ!(使命感)
muniさん、コメント有り難うございます!!
自分が経験してみたという事もあって
これまではあまり見なかった「山滑走」のジャンルのレコも
見るようになりましたよ〜
自分もあまり滑れない人なのですが
大けがしない範囲で小鹿になるのも
またよいものではないかと!!
それにしても
「金は天下の回りもの」のはずなんですが
これだけ使っているにも関わらず
一向に入ってこないのはどういう訳なんですかね?
不惑目前にして
口座残高が完全にレッドゾーンですよ… (←アカン)
そんな訳で今年の夏も
「CDチェンジャーは壊れてても魂はランクル」
でお馴染みの初代ストリーム が
お目にかかることになりそうです〜
LArcさん、 keichiroさん、こんばんは。ihara1990さん、 fireboltさん、はじめまして。
充実の山スキーレコを拝見いたしました。
私自身はゲレンデを滑るのがやっとでして、山スキーのアイテムがどんなものかすらよくわかっていないのですが、登りも下りもゲレンデスキーとは全くの別物であるということはよく伝わってきました。
いろいろな意味で私からは遠いカテゴリーのようです
序盤はかなり眺望も良さそうだったのに、終盤の白世界…大王様の本領発揮といったところでしょうか
天気には恵まれずとも、皆様思い思いに滑りを堪能できたようで何よりです
四阿山、初見で読むのは難しいですよね。
そういえば、奥武蔵に四阿屋山という山があったような
rgz91さん、コメント有り難うございます!
確かにゲレンデとは別の感覚かもです〜
加えて自分も普通の冬靴なので、確かに力は伝わりにくい感じです。
しかもスキー慣れしてない自分は
長い板だと取回すことが出来なかったということもあって
短い板をGETする運びとなりました〜
今回は少しは「山滑走」に近づけたかもしれません。
自分もゲレンデを滑るのがやっと(むしろ滑れてないかも…)ですので
rgzさんならイケると思いますよ!
白いアイツ の件は…
こ、この日は予報も良くなかったので降らなかっただけでも御の字ということで…
秩父の四阿屋山の話は出てましたよ!
こちらも山容が四阿の屋根に似ていることからみたいですね〜
いつもコメントありがとうございます。
山スキー初挑戦してきました!
ワタシにとっては、keiさんがおっしゃる「ゲレンデとは別の感覚」どころではありません。
何とか滑り降りることができましたが、あれは全く違うスポーツです!!!
スピードをコントロールできるようになると大自然の中、バージンスノーの雪煙を上げて滑るのは気持ちイイんでしょうね。
今から頑張ってその域に達することができるのはずっと先になりそうです。
その意味でワタシもrgzさんと同じ「遠いカテゴリー」です。
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