大源太山 公共交通機関で反時計回り周回
群馬県
新潟県
yamkoi
体力度について
- GPS
- 07:09
- 距離
- 25.5km
- 登り
- 1,567m
- 下り
- 1,777m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:10
| 天候 | 晴れました |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
写真
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登山口までの林道は概ね舗装で歩きやすい。登山口にタクシーの案内。結構かかる，新幹線＋バスが圧倒的に安い，林道は早足で30分程度で歩ける
結果して登山口から歩くこと2時間，越後湯沢駅到着。バスだと7分しか猶予ない16:10の電車まで十分な時間あり。トイレでウエットペーパーで汗をぬぐい，消臭スプレー処理して，，も十分な時間あり。。。
感想
前日土曜は会社サークル関係で，雨の中，上権現山・下権現山歩き，夜は反省会。よって，早朝の車両運転できない。しかし，日曜の好天をほおっておくことはできず，公共交通機関で，谷川エリア未踏の大源太に。
ここへの公共交通機関での登山は，�￣�路では新潟5:14の信越本線始発でも越後湯沢駅7:52着でバス乗換が3分しかないこと。��復路では15:40発のバスに乗れないと新潟帰着が22：11になってしまうこと。�，�3分乗換に失敗して駅からバス終点まで8.7�卻發い鴇紊芭啼司發�になり，周回して15:40まで戻るのは絶対無理。よって車でないとできないと思っていたが，新潟始発でも長岡から新幹線に乗り換えると越後湯沢には7:25に着き，�，量簑蠅魯�リア。幸い，越後ツーデーパスがこの期間大人の休日倶楽部会員は安くなり新幹線自由席分は多少吸収。あとは，バス停を8:19に降りて林道を歩き，周回して，約5時間後の15:40まで戻ってこれればよいが，コースタイムの65％ペースが必要。前夜の反省会ではビールの次を日本酒ではなくハイボールを頼んで回りからエーと言われるが仕方がない。
天気予報通りの好天で，越後湯沢ではマラソン大会があり，町中がこんでいてバスが数分遅れたが，バス終点からほぼ舗装路の林道を早足で歩き出す。終点の登山口には10台程度のスペースが一杯で林道側に1台はみ出して駐車で，そこそこ盛況の模様。誰とも会わない林道だったがこの先は賑わって？いそう。まもなくの渡渉箇所は軽くみていたが全く濡れずに通過は無理。最小限の濡れでクリア。林道車道歩き＋ハイペース対応で，ソロモンのミッドカット＋シャントなしを履いてきており，トレランシューズのミッド版みたいなものでゴアテックスとなっているが全くあてにならないので，この位で済んでありがたい。ここからはシシゴヤの頭にむけての急登だが，つづら折りになっており路面も素直で歩きやすい，下りにとればかなり早く駆け下りれそう。途中野鳥観察？の方を先行，降りてくる方2名とスライドし，サクサクとシシゴヤの頭に飛び出すと，谷川一帯の展望が広がる。ここからはアップダウンはあれど気持ちの良い展望の尾根道。馬蹄コースにぶつかり，お握りを食べながら，ワークマンのスパッツパンツのスパッツを脱いでいたら，ミセス3人組がやってきて，つい謝ってしまう。おやじがスパッツを外して(ズボン脱がずに外せます）すね毛出しているのは申し訳ありません。ここからは馬蹄の一部を辿って七つ小屋山へ。天気よく展望もあり爽快な歩み。七つ小屋山は馬蹄をぐるりと見渡せる好展望台。制限時間もクリアできそうでゆっくりしたかったが，ここでたばこの煙。早々大源太側に進む。見た目よりかなり高度を下げるが沢状ですべりやすく鞍部に降りるのに汗だくとなる。登り返しは急だが距離はない。最上部は鎖だが先週大キレット辿っている実には問題なく山頂に。馬蹄から少し離れてやや低いので，展望は七つ小屋山には劣るものの気持ちよいピーク。
ここからの下りは急で一部鎖もあるがなくても問題ないレベル，ただし，シシゴヤまでの登りに比べるとそう素直ではなく，ごつごつでこれまた汗だくの急降下。下りきって沢沿いになるが渡渉は靴脱ぎたくなる深さで樋状。先の岩に手がとどていて越せたが，歩くと押し流されそう。再び，沢沿いに歩き，途中苔むした岩肌から湧くような流れの水を頂戴し，分岐まで戻り，渡渉して登山口。下山して帰り支度の人たちをスルーして林道を歩く。後ろからきた車の方から「乗っていきますか」と声をかけて頂いたが，5時間も歩いてなかったので，お礼をしつつ，辞退。バス停まで戻ったときは前のバスが30分前にでて，次のバスまで1:30以上あるので，駅に向けて歩き出す。最寄りの岩原スキー場駅からの便はなく予定の便が始発の越後湯沢駅まで歩くことになり，やっぱり車に乗せてもらうべきだったとも思わないでもなかったが，予定通りのバスだとJR乗換が6分しかないところ，十分な時間で到着。トイレでウエットペーパーで体をぬぐい，あちこちをシャツクールで消臭したところで，余裕でビールも購入できる。あらかじめ持参した柿の種も取り出し，かなり空いた車中でプシュッ。前夜の反省会に流されず早起きしてきた甲斐があったなあと，至福の車中で新潟に。単身赴任先の部屋に戻り，キンキンで再びうぐうぐ，旨いっす。
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