黒部 下ノ廊下

2023年09月24日(日) 〜 2023年09月26日(火)

• GPS: 17:19
• 距離: 32.5km
• 登り: 6,278m
• 下り: 7,124m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:42
• 休憩: 1:25
• 合計: 11:07

5:25 ロッジくろよん
5:45 5:45 黒部湖駅
5:50 5:50 黒部ダム
5:59 5:59 黒部ダム駅
6:37 6:40 ダム下
7:38 7:46 内蔵助谷出合
9:35 9:35 新越沢二股
10:32 10:58 黒部別山谷
11:45 11:45 白竜峡
12:50 13:09 十字峡
14:10 14:10 半月峡
14:39 14:58 東谷吊橋
15:15 15:15 仙人谷ダム
15:17 15:17 仙人谷駅
15:24 15:33 関西電力人見平宿舎
16:08 16:09 権現峠
16:32 阿曽原温泉小屋

2日目

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:03

5:40 阿曽原温泉小屋
7:44 7:52 折尾ノ大滝
7:59 8:00 オリオ谷
8:32 8:32 大太鼓
9:16 9:16 志合谷
10:00 10:00 蜆谷
10:38 10:55 水平歩道始・終点
11:43 欅平駅

天候

24日　晴れ
25日、晴れ時々曇り
26日、曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

24日：しなの1号多治見7:24　信濃大町10:20　黒部ダム12:46
26日：欅平14:37　宇奈月温泉　黒部宇奈月温泉駅17:37　金沢18:20
　　　名古屋21:54

コース状況／危険箇所等

危険な場所は、ロープや、8＃線が張ってあった。丸太のハシゴは、掴むのに太くて大変だった。

その他周辺情報

阿曾原温泉は、小屋から10分の足場が悪い所にあった、雰囲気は最高でした。
入浴後はヘッドライトを点けて登った。

写真

9/24 7:22

多治見駅

9/24 10:49

信濃大町駅、近くのスパーで、昼の弁当を購入。

9/24 12:15

黒部ダム終点、18才の時に、来て以来。

9/24 12:24

黒部ダム、正面は赤牛岳。

9/24 12:27

ダムが出来て60周年。

9/24 12:29

立山の山並み。

9/24 12:52

遥か先に、白馬岳が見える。

9/24 13:53

此処で、黒部ダム建設の、ビデをを見た。ゼネコンに努める私には、使命感と、造り上げる情熱を感じ、胸打たれた。

9/24 13:53

9/24 14:05

9/24 14:35

24日宿泊する、ロッジくろよん。
とても綺麗、ビジネスホテル。
山での夕食で、エビフライは初めて。

9/24 15:44

9/25 5:23

朝食は、弁当を食べて、6時頃スタート。

9/25 5:27

9/25 5:38

9/25 5:56

バスを降りた所から、トンネルを直進する。

9/25 6:00

トンネルを抜けると、朝焼けの立山連峰。

9/25 6:31

橋の手前に、関西電力の監視小屋があり、監視員の方が、下ノ廊下の注意を丁寧に説明された。
イヨイヨだ。

9/25 6:33

ダムの放水を下から眺める。

9/25 7:13

40分位は、平坦な道が続く、谷が狭くなり、スリルな見所スタート。

9/25 7:21

9/25 9:27

9/25 9:42

残雪の下ノ廊下を期待したが、見た雪はこれだけでした。

9/25 10:01

9/25 10:05

9/25 10:08

9/25 10:44

9/25 11:00

下ノ廊下は、黒部ダム建設の、調査道として作られた。昭和8年頃からと言うが、どうやって、岩を砕いたのだろう。

9/25 11:20

9/25 12:37

9/25 12:51

十字峡、スケールがでかくて、良くわからない。

9/25 12:54

9/25 13:04

今まで下流に向かって右側だった、此から左側になる。

9/25 13:06

9/25 13:13

9/25 14:06

9/25 14:26

黒部ダム第四発電所、地下200m、下に発電所がある。

9/25 14:54

仙人ダム手前のつり橋。

9/25 14:59

つり橋の長さが、分かる。

9/25 15:14

9/25 15:15

9/25 15:17

仙人ダム発電所の中の、トンネル通路、進む、迷路だ。

9/26 5:34

ダムから約1時間、今日一番の、きつい登りが続いた。
阿曽原温泉小屋は、8月頃組立て、10月終わりには、解体する。
登山者として、感謝しかない。
食事は、カレーライスだった。美味しかった。
食事後、黒部ダム、阿曽原温泉小屋と、仙人池ヒュッテのビデオを観賞、主の、熱く語る言葉に、山男を感じた。

9/26 5:42

テントサイト、こそから、10分ほど下った所に、露天風呂がある。
脇に関西電力のトンネルがあり、そこから熱気の湯煙が噴き出している。

9/26 5:43

26日、6時出発。

9/26 7:43

折尾ノ大滝。

9/26 8:51

大太鼓。

9/26 8:52

9/26 8:57

9/26 9:09

素掘りの、トンネル200m位あっただろうか。

9/26 9:11

トンネルの中は、川になっている。

9/26 9:16

9/26 9:31

9/26 11:09

水平歩道終了、ここから、一気に下った。

9/26 11:42

累計距離、32Km頑張りました。

9/26 11:44

9/26 14:31

9/26 14:42

9/26 16:04

30代に、此処でホテルの改修工事に、冬の時期にきた事を思い出す。

装備

個人装備

ザック ザックカバー 行動食3色 飲料500ｍｌ3本 登山靴 雨具 防寒着 着替え インナーシーツ 入浴セット ヘッドランプ 笛 ナイフ ヘルメット ナイロンスリング カラビナ ココヘリ コンパス 救急セット

共同装備

補助ロープ ツエルト

感想

takayasiro

下ノ廊下は、仕事が建設関係の事もあり、何時もの登山とは、違った思いであるいた。
丸太と、番線は、自然の力に、負ける様に作られているそうだ、其が山を守ることに、なるそうだ。だから毎年、登山道を整備する、命がけだ、感動と感謝。