蒜山



- GPS
- 07:30
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,165m
- 下り
- 1,089m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
感想
今年の県外遠征は、2泊3日という制約のため、北アルプス等ヘは行けないので、蒜山を計画する。例によってki氏は泊付きではコロナを恐れ不参加。ha氏と二人で行くことにする。初日は移動日でひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジを予約しテント泊とする。蒜山についてジャージーランドで昼食を取る。時間に余裕があるので蒜山郷土博物館に寄る。さらに大山がよく見えるという鳥居ヶ乢による。ここでしばらく待ったが大山はずっと雲の中であった。諦めて翌日の蒜山山頂からの断線に期待してテント場に行こうとしたときに食材を忘れたことに気づく。9時na宅集合の予定が30分も早くha氏が到着し慌てて出発したため、食材をすべて積んでいなかったのである。時間に余裕があるのでスーパーマーケットを検索しヒルゼンスーパーに買い出しに行くことにする。献立はいつもの水炊きであるが朝食をうるさくできないのでうどんで締めて水分を少なくすることにした。キャンプサイトは大きく車で乗り入れて荷物を下ろすことが出来た。他のテントは遅くまで起きているようだが我々はいつもの通り19時過ぎには眠る。naは3時起きでポケモンGOをしながら塩釜冷泉を探した。翌朝は6時にテントサイトを出発しコンビニで朝食をとった。このときnaが駐車場で座って食べたときに財布を落としたのだが下山するまで気が付かない。犬挟峠の駐車場にはすでに何台もの車が駐車されていたが何とか駐車出来て登山開始する。雨はやんでいたが前日までの雨のため道がずるずるで滑りながら歩く。途中鎖場などで喘ぎながら蒜山頂上に着く。少し休憩し出発するが、下りがどこまでも続きなかなか最低鞍部のフングリ乢までつかない。そこから登り返して中蒜山へやっとのことでたどり着く。naは体力の限界を感じ中蒜山から塩釜冷泉に下りるエスケープルートをほとんど決心する。避難小屋で昼食をとり地図を眺めていると上蒜山まで1時間ほどなので、ここまで来たので少し無理をして上蒜山まで行くことにする。上蒜山までは何とかたどり着いたのだが、そこからの下りがnaにとっての地獄だった。腰を痛めていたのがこのくだりで爆発し右の腰の痛みをかばったためか体が左に傾いて痛みをこらえながら下った。後ろのha氏が体が曲がって歩いていることに気が付き、リュックを背負ってくれ、ダブルストックも貸してくれた。そこからの1時間少々の下りはまことにつらいものだったが何とか牧場の登山口にたどり着いた。ここで看板の出ていたヒルウンタクシーを呼ぶ。財布が車の中にあると思っているnaはついてからタクシー代を払うつもりだったが、ha氏が払ってくれた。タクシー代は4,500円だった。naは車を探し財布の無いことに気が付きコンビニに電話をしてみると親切な方がコンビニに届けてくれていたとのこと。ありがたくコンビニまで取りに行き財布が手元に帰る。ここでha氏がnaのストックはどうしたと聞いてくれる。タクシーに乗るときに地面に置いたまま乗ったようだった。ha氏の運転で上蒜山登山口まで再び向かい無事ストックを回収できた。ここから湯原温泉のホテルに向かったが、蒜山のふもとの道を何往復もしてすっかり道を覚えてしまう。ホテルは夕食朝食ともにバイキングだった。朝ゆっくりチェックアウトして湯原名物の砂湯に向かう。ここが24時間何時でもは入れて無料とはうらやましい。湯原ダム、はんざきセンターなどを見学し、昼食をとり帰途についた。
http://kiadan.sakura.ne.jp/2023/20230923/index.html
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