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Yamareco

記録ID: 5984911
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

大噴火から9年目の御嶽山へ

2023年09月25日(月) 〜 2023年09月26日(火)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
15:17
距離
18.2km
登り
1,724m
下り
1,729m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:21
休憩
1:51
合計
7:12
距離 7.8km 登り 1,263m 下り 246m
8:15
5
8:20
8:22
3
9:06
9:07
29
9:36
9:49
29
10:18
10:29
27
12:28
12:39
5
12:44
12:51
4
12:55
13:11
10
13:21
31
13:52
14:11
12
14:23
14:29
23
14:52
14:53
12
15:05
15:13
14
15:27
2日目
山行
6:51
休憩
1:10
合計
8:01
距離 10.5km 登り 471m 下り 1,489m
6:28
0
6:28
6:29
10
6:57
6:58
2
7:00
7:01
9
7:10
7:11
15
7:26
7:37
7
7:44
7:45
9
7:54
27
8:21
8:30
19
8:49
10
8:59
9:00
5
9:19
16
9:35
9:36
1
9:48
9:49
21
10:10
10:21
19
10:40
14
10:54
14
11:08
11:25
55
12:53
12:58
25
13:23
13:28
18
13:46
36
14:29
ゴール地点
天候 9/25は快晴/晴、9/26は濃霧、下山時小雨。
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:自宅3:30➩(名神/東海東海高速)➩高山➩(国道361・県道435)➩秋神温泉➩(岳見峠経由・悪路)➩(県道441)➩7:50濁河温泉ーーー 走行 4hr20min
 
復路:濁河温泉15:30➩(県道441・437)➩飛騨小坂➩(国道41)➩美濃加茂➩(高速)➩関JCT➩一宮JCT➩(名神高速)➩20:20自宅 ーーー 走行 4hr50min







濁河温泉駐車場。
一段下の駐車場はガラ空きでした。
2023年09月25日 08:14撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/25 8:14
濁河温泉駐車場。
一段下の駐車場はガラ空きでした。
駐車場前には献花台が献花が一杯に。
2023年09月25日 08:13撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 8:13
駐車場前には献花台が献花が一杯に。
白糸の滝。
濁河温泉駐車場のすぐ横、濁河川の橋上から。
2023年09月25日 07:51撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 7:51
白糸の滝。
濁河温泉駐車場のすぐ横、濁河川の橋上から。
濁河川の上流を眺めて。
2023年09月25日 07:51撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 7:51
濁河川の上流を眺めて。
登山路入口。
2023年09月25日 08:18撮影 by  iPhone 11, Apple
9/25 8:18
登山路入口。
危険個所は整備され、橋や階段が多くありますが朽ち果てた場所もあり要注意。
2023年09月25日 08:20撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 8:20
危険個所は整備され、橋や階段が多くありますが朽ち果てた場所もあり要注意。
湯の花峠までは大樹に囲まれた美しい樹林帯で、地面はほぼ苔に蔽われ目を楽しませてくれます。
2023年09月25日 08:26撮影 by  iPhone 11, Apple
9/25 8:26
湯の花峠までは大樹に囲まれた美しい樹林帯で、地面はほぼ苔に蔽われ目を楽しませてくれます。
苔一杯の地面。
2023年09月25日 08:56撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 8:56
苔一杯の地面。
大岩も大樹の根に巻き付かれてます。
2023年09月25日 09:02撮影 by  iPhone 11, Apple
9/25 9:02
大岩も大樹の根に巻き付かれてます。
清々しい森林浴が続きます。
2023年09月25日 09:11撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 9:11
清々しい森林浴が続きます。
「ジョーズ岩」との呼称がある大岩。
まるでサメの口。
2023年09月25日 09:15撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 9:15
「ジョーズ岩」との呼称がある大岩。
まるでサメの口。
湯の花峠からの展望。
やっと視界が開け、摩利支天が姿を現しました。
2023年09月25日 09:34撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 9:34
湯の花峠からの展望。
やっと視界が開け、摩利支天が姿を現しました。
湯の花峠からの登り。
整備された階段もありますが、整備が追っつかないようです。
2023年09月25日 09:36撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 9:36
湯の花峠からの登り。
整備された階段もありますが、整備が追っつかないようです。
真っ赤な実をつけたゴゼンタチバナ。
2023年09月25日 10:02撮影 by  iPhone 11, Apple
9/25 10:02
真っ赤な実をつけたゴゼンタチバナ。
のぞき岩避難小屋到着。
2023年09月25日 10:19撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 10:19
のぞき岩避難小屋到着。
のぞき岩避難小屋前で。
摩利支天の全容が現れました。
2023年09月25日 10:19撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 10:19
のぞき岩避難小屋前で。
摩利支天の全容が現れました。
八合目「お助け水」の休憩所。
残念ながら水場には下が濡れている程度で飲み水はなし。
残念🤷‍♂️
2023年09月25日 11:08撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 11:08
八合目「お助け水」の休憩所。
残念ながら水場には下が濡れている程度で飲み水はなし。
残念🤷‍♂️
八合目上、標高2450m付近で樹高も低くなってきました。
2023年09月25日 11:09撮影 by  iPhone 11, Apple
9/25 11:09
八合目上、標高2450m付近で樹高も低くなってきました。
標高2550m付近。ナナカマドの実が真っ赤。
振り向くと白山が遠くに顔を出してました。
2023年09月25日 11:26撮影 by  iPhone 11, Apple
9/25 11:26
標高2550m付近。ナナカマドの実が真っ赤。
振り向くと白山が遠くに顔を出してました。
北方向には笠ヶ岳(中央三角錐の山)、
右端は乗鞍岳。
2023年09月25日 11:27撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 11:27
北方向には笠ヶ岳(中央三角錐の山)、
右端は乗鞍岳。
上のズーム写真。
左から北ノ俣岳・黒部五郎岳・笠ヶ岳。
2023年09月25日 11:47撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 11:47
上のズーム写真。
左から北ノ俣岳・黒部五郎岳・笠ヶ岳。
やっと、五の池小屋到着!
2023年09月25日 12:55撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 12:55
やっと、五の池小屋到着!
小屋前ベンチで摩利支天山2959mと五ノ池を眺めてうっとりと👌
2023年09月25日 12:32撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 12:32
小屋前ベンチで摩利支天山2959mと五ノ池を眺めてうっとりと👌
小屋の横に出て飛騨頂上から見る三ノ池。
唯一、ブルーの湖面が美しかった❤️
2023年09月25日 12:53撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 12:53
小屋の横に出て飛騨頂上から見る三ノ池。
唯一、ブルーの湖面が美しかった❤️
遠景は北から南までの八ヶ岳連峰。
2023年09月25日 12:53撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 12:53
遠景は北から南までの八ヶ岳連峰。
遠景は甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳・北岳。
中景、右は木曽駒ヶ岳。
2023年09月25日 12:54撮影 by  iPhone 11, Apple
9/25 12:54
遠景は甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳・北岳。
中景、右は木曽駒ヶ岳。
飛騨頂上から南方向を見る。
中央奥に剣ヶ峰3067mが見える。
2023年09月25日 13:05撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 13:05
飛騨頂上から南方向を見る。
中央奥に剣ヶ峰3067mが見える。
摩利支天へ散歩がてら少し登って三ノ池を眺める。(北西方向)
2023年09月25日 13:05撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 13:05
摩利支天へ散歩がてら少し登って三ノ池を眺める。(北西方向)
同じ位置から北方向。
五の池小屋と継子岳。
継子岳を周回したくなり方向転換。
摩利支天は明日、剣ヶ峰の帰りに残すことに。

2023年09月25日 13:06撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 13:06
同じ位置から北方向。
五の池小屋と継子岳。
継子岳を周回したくなり方向転換。
摩利支天は明日、剣ヶ峰の帰りに残すことに。

継子岳山頂から南方向・御嶽山山頂部全景を眺める。🤷‍♂️
2023年09月25日 13:56撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 13:56
継子岳山頂から南方向・御嶽山山頂部全景を眺める。🤷‍♂️
北方向には乗鞍岳全景が。
2023年09月25日 13:58撮影 by  iPhone 11, Apple
9/25 13:58
北方向には乗鞍岳全景が。
記念に近くの人に頼んでシャッターを。
2023年09月25日 14:00撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 14:00
記念に近くの人に頼んでシャッターを。
周回する途中、振り返って継子岳を。
山頂直下は岩場で要注意。下はコマクサ群生地、花は終わってましたが保護のための看板が設置。
2023年09月25日 14:20撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 14:20
周回する途中、振り返って継子岳を。
山頂直下は岩場で要注意。下はコマクサ群生地、花は終わってましたが保護のための看板が設置。
継子岳の下山途中で四ノ池と御嶽山全景。
2023年09月25日 14:36撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 14:36
継子岳の下山途中で四ノ池と御嶽山全景。
継子岳周回途中で。見どころ一杯です。
2023年09月25日 14:45撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 14:45
継子岳周回途中で。見どころ一杯です。
周回底辺部から四ノ池と継子岳。
2023年09月25日 14:56撮影 by  iPhone 11, Apple
9/25 14:56
周回底辺部から四ノ池と継子岳。
三・四ノ池分岐から三ノ池を眺める。
2023年09月25日 15:06撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 15:06
三・四ノ池分岐から三ノ池を眺める。
五の池小屋に戻る途中に唯一咲いてたイワギキョウ。
2023年09月25日 15:24撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 15:24
五の池小屋に戻る途中に唯一咲いてたイワギキョウ。
クロマメノキの実
ブルーベリーのよう、甘くておいしく、やたらに食べました。
2023年09月25日 15:25撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 15:25
クロマメノキの実
ブルーベリーのよう、甘くておいしく、やたらに食べました。
小屋に戻っての地酒(中津川の)、お皿がこぼれそうになるまで店主が注いでました。私は下戸、道で連れになった人が注文、コップ一杯1000円なり。
2023年09月25日 15:50撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 15:50
小屋に戻っての地酒(中津川の)、お皿がこぼれそうになるまで店主が注いでました。私は下戸、道で連れになった人が注文、コップ一杯1000円なり。
コーヒーとケーキ。山をバックに絵になります。
2023年09月25日 15:54撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 15:54
コーヒーとケーキ。山をバックに絵になります。
今夜の夕食、抜群でした❣
それに食後に暖炉で焼いたピザを一切れずつ全員にサービス付き。また、自家製ジンジャーエールも人気抜群。
2023年09月25日 16:58撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 16:58
今夜の夕食、抜群でした❣
それに食後に暖炉で焼いたピザを一切れずつ全員にサービス付き。また、自家製ジンジャーエールも人気抜群。
夕焼け風景です。
2023年09月25日 17:36撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 17:36
夕焼け風景です。
夕焼け雲も輝いてます。
2023年09月25日 17:37撮影 by  iPhone 11, Apple
9/25 17:37
夕焼け雲も輝いてます。
外のテーブルに置いたランプもなんとも雰囲気を醸し出してくれます。
2023年09月25日 17:48撮影 by  iPhone 11, Apple
4
9/25 17:48
外のテーブルに置いたランプもなんとも雰囲気を醸し出してくれます。
反対側には月も顔を出しました。
2023年09月25日 17:56撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/25 17:56
反対側には月も顔を出しました。
暮れなずむ五の池小屋です。
雰囲気が温かい、定員50人、今日も満室と。
2023年09月25日 18:00撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/25 18:00
暮れなずむ五の池小屋です。
雰囲気が温かい、定員50人、今日も満室と。
朝焼け。南アルプス全景
拡大すると中央左に富士山が顔を出してます。
わかりにくいですが木曽駒ヶ岳の右です。
2023年09月26日 05:12撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/26 5:12
朝焼け。南アルプス全景
拡大すると中央左に富士山が顔を出してます。
わかりにくいですが木曽駒ヶ岳の右です。
南アルプス北部と木曾谷の雲海。
2023年09月26日 05:13撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/26 5:13
南アルプス北部と木曾谷の雲海。
日の出の左は八ヶ岳連峰、
日の出下は中央ア・経ヶ岳。
2023年09月26日 05:31撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/26 5:31
日の出の左は八ヶ岳連峰、
日の出下は中央ア・経ヶ岳。
2023年09月26日 05:36撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/26 5:36
2023年09月26日 05:38撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/26 5:38
五の池小屋メニューの紹介。(小屋のマワシ者ではありません)
2023年09月26日 05:41撮影 by  iPhone 11, Apple
2
9/26 5:41
五の池小屋メニューの紹介。(小屋のマワシ者ではありません)
朝、小屋から出てすぐにウラジロナナカマドに出会いました。
今年の色づきはよくないようです。
2023年09月26日 06:33撮影 by  iPhone 11, Apple
9/26 6:33
朝、小屋から出てすぐにウラジロナナカマドに出会いました。
今年の色づきはよくないようです。
白竜教会付近。日の出までは良かったのですが、その後は全面濃霧で蔽われ中・遠景はほぼガスの中。残念!!
昨日の天気予報は晴だったのにと嘆く。
2023年09月26日 07:01撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/26 7:01
白竜教会付近。日の出までは良かったのですが、その後は全面濃霧で蔽われ中・遠景はほぼガスの中。残念!!
昨日の天気予報は晴だったのにと嘆く。
サイの河原で出会ったユニークな二ノ池ヒュッテへの案内板。
濃霧の中では助かります。
2023年09月26日 07:09撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/26 7:09
サイの河原で出会ったユニークな二ノ池ヒュッテへの案内板。
濃霧の中では助かります。
サイの河原。
2023年09月26日 07:11撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/26 7:11
サイの河原。
二ノ池山荘前の二ノ池。完全に水はなく干しあがってます。
2023年09月26日 07:43撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/26 7:43
二ノ池山荘前の二ノ池。完全に水はなく干しあがってます。
御嶽山。剣ヶ峰3067m山頂。
2023年09月26日 08:17撮影 by  iPhone 11, Apple
2
9/26 8:17
御嶽山。剣ヶ峰3067m山頂。
【参考】14年前、2009.10.10に訪れた山頂柱ですが、現在の山頂柱とは違っています。9年前の噴火でなくなったのでしょう。
2009年10月11日 08:48撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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10/11 8:48
【参考】14年前、2009.10.10に訪れた山頂柱ですが、現在の山頂柱とは違っています。9年前の噴火でなくなったのでしょう。
剣ヶ峰山頂3067m。
一見、噴火前とはかなり変わっているよう、慰霊碑が新たに。
しかし、献花などは一切ありません。関係者の意向なのでしょう。
2023年09月26日 08:18撮影 by  iPhone 11, Apple
2
9/26 8:18
剣ヶ峰山頂3067m。
一見、噴火前とはかなり変わっているよう、慰霊碑が新たに。
しかし、献花などは一切ありません。関係者の意向なのでしょう。
御嶽神社正面。新しく設置されたようです。
2023年09月26日 08:25撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/26 8:25
御嶽神社正面。新しく設置されたようです。
御嶽山噴火災害慰霊碑です。
合掌‼
2023年09月26日 08:13撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/26 8:13
御嶽山噴火災害慰霊碑です。
合掌‼
慰霊碑の横に説明文が。
犠牲者58名、行方不明者5名と。
2023年09月26日 08:28撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/26 8:28
慰霊碑の横に説明文が。
犠牲者58名、行方不明者5名と。
爆裂噴火口を覗いてみましたが、濃霧でほぼ見えませんでした。
近くに焼けただれた火山岩が少し残っていましたが、、、
2023年09月26日 08:32撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/26 8:32
爆裂噴火口を覗いてみましたが、濃霧でほぼ見えませんでした。
近くに焼けただれた火山岩が少し残っていましたが、、、
頂上神社の一段下に新しくできたコンクリート製の避難壕が三つありました。
2023年09月26日 08:35撮影 by  iPhone 11, Apple
2
9/26 8:35
頂上神社の一段下に新しくできたコンクリート製の避難壕が三つありました。
帰りにサイノ河原を再度通りましたが、濃霧の性もあり、なんだか寂しさを感じました。
2023年09月26日 09:19撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/26 9:19
帰りにサイノ河原を再度通りましたが、濃霧の性もあり、なんだか寂しさを感じました。
昨日。途中で引き返した摩利支天山、濃霧で展望は期待できませんでしたが寄り道することに。ここは乗越。
地図によると乗越から尾根伝いに行けると思っていましたが険しい岩場で道は尾根の南にあるトラバース道を利用して山頂へ。
2023年09月26日 09:47撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/26 9:47
昨日。途中で引き返した摩利支天山、濃霧で展望は期待できませんでしたが寄り道することに。ここは乗越。
地図によると乗越から尾根伝いに行けると思っていましたが険しい岩場で道は尾根の南にあるトラバース道を利用して山頂へ。
摩利支天山2959mは狭い山頂。
記念に居合わせた人に写真をお願いする。
2023年09月26日 10:13撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/26 10:13
摩利支天山2959mは狭い山頂。
記念に居合わせた人に写真をお願いする。
周囲には石柱もあり、どれが山頂やら?
2023年09月26日 10:14撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/26 10:14
周囲には石柱もあり、どれが山頂やら?
似かよった山頂がこちらにも。
2023年09月26日 10:17撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/26 10:17
似かよった山頂がこちらにも。
小さな太陽電池パネルが設置された山頂もある。
この辺り周辺が山頂だろうと勝手に決めつける。
2023年09月26日 10:19撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/26 10:19
小さな太陽電池パネルが設置された山頂もある。
この辺り周辺が山頂だろうと勝手に決めつける。
帰り、トラバース道で気づいたシラタマノキ。立派!!
2023年09月26日 10:27撮影 by  iPhone 11, Apple
9/26 10:27
帰り、トラバース道で気づいたシラタマノキ。立派!!
五の池小屋に戻るとずっと濃霧だったのが一時晴れ、下山を見送ってくれているのか。
小屋で朝、注文しておいたアップルパイと温かいジンジャーエールを戴き満足して下山にかかる。
2023年09月26日 11:24撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/26 11:24
五の池小屋に戻るとずっと濃霧だったのが一時晴れ、下山を見送ってくれているのか。
小屋で朝、注文しておいたアップルパイと温かいジンジャーエールを戴き満足して下山にかかる。
下山道に入ると前方右の継子岳が見送ってくれているよう。
2023年09月26日 11:25撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/26 11:25
下山道に入ると前方右の継子岳が見送ってくれているよう。
振り向くと摩利支天山も「サヨナラ元気で(❁´◡`❁)」と告げているよう。
2023年09月26日 11:28撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/26 11:28
振り向くと摩利支天山も「サヨナラ元気で(❁´◡`❁)」と告げているよう。
途中、登りに気づかなかった雷鳥岩にもバイバイと。
2023年09月26日 11:35撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/26 11:35
途中、登りに気づかなかった雷鳥岩にもバイバイと。
下山時、のぞき岩/湯の花峠間で濁河川の対岸に周囲を削り取った荒々しい渓谷を眺める。
2023年09月26日 13:08撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/26 13:08
下山時、のぞき岩/湯の花峠間で濁河川の対岸に周囲を削り取った荒々しい渓谷を眺める。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ

感想

14年前に田ノ原〜五ノ池小屋間を往復したのが最後で、9年前の大噴火で多くの登山者が犠牲となられた。その後、慰霊登山をしようと思いながら、登山規制もあって年がたち今日となってしまった。

今夏は不順な天候で安定せず、天気予報との睨みっこで単独登山となる。濁河温泉に魅力を感じていたので、ここを登山口としてマイカーで出発。高速を通り高山に出て
県道利用で出かけるが秋神温泉を通過してすぐに濁河温泉への右矢印があり岳見峠へと向かう。ところがこの道は狭い悪道で普通車がやっと通れる道、なんとか通過し目的地に着いたが、他人に薦められる道ではなかった。

登山口からは苔むした樹林帯が素晴らしい。高度が上がるにつれ広葉樹林・針葉樹林・ハイマツ林と変化し、登りの疲れを癒してくれる。2500m付近を過ぎると展望が開け進行方向に摩利支天がデンと構え歓迎してくれる。まもなく五の池小屋に到着。14年前も宿泊したが改装に改装を重ね、今は素敵な小屋になっていて驚いた。

天気もよく小屋前のテラスで一服し、あと継子岳(ママコダケ)周回のコースを歩くが飛騨頂上から眺めた姿よりははるかに変化に富んだコースで大満足だった。
ただ、秋の高山花は季節を過ぎ、今年の紅葉もよくないようで少々期待外れの点もあった。

小屋に帰り、風景を楽しみながらの小屋自慢のジンジャーエール・シフォンケーキを外デッキでいただき、登山中に知り合った人との対談も楽しかった。夕飯も豚肉をメインとした手の込んだ料理に満足、夕陽も素晴らしいひと時で素敵な夕べを与えてくれた。

翌日の天気予報は晴だったのに起床すると曇り空、日の出はなんとか楽しめたが、その後は一日濃霧で展望は期待できずでかなりガッカリ。

小屋を出て、真っすぐ慰霊目的の最高峰・剣ヶ峰に向かう。14年前の山頂部は記憶が定かでないが、かなり変化している模様。濃霧で遠くは見えないが慰霊碑に早速合掌し、安らかに眠ってくださいと祈る。 献花などは全くなく、碑文が当時を語っているのみ。関係者の意向なのだろうと推察する。 避難壕も新設されていた。

帰りに摩利支天山に寄ったが、地図では乗越から尾根使いに山頂までルンルン歩きと思っていたが、尾根は鋭い岩稜帯で歩けず。道は少し南側につけられたトラバース道で山頂へと続く。 山頂はまた期待外れでごく狭く、いくつもピークがある荒々しさを感じる。 小屋から見る山頂とは全く違う印象を残し下山した。

小屋に戻って、朝注文しておいたアップルパイとジンジャーエールで余韻を楽しみ下山にかかる。 途中から小雨が降るだし、なぜか最後の樹林帯の道がすごく長く感じられて登山口に無事下山する。

楽しみにしていた濁河温泉に向かうと市営露天風呂は休刊日でガッカリ。他を探すと「ヒュッテ森の仲間」に人を見かけたので訪ねる。ここは改装中で他の旅館はコロナの影響で閉めていると聞き、またもやガッカリ。店主からどこから来たと尋ねられ、滋賀県びわ湖からと答えると、「遠いのによくここまで来てくれた。うちは改装中だが温泉風呂は入れるので無料でいいから入って帰りなさい。」と声をかけてくれる。
ありがたいお言葉に感謝の念を込め、すっきりと入浴させてもらう。

帰路は往路の悪道を避け、地元の人に教わった県道441で飛騨小坂に出て国道41を利用し美濃加茂へ。 ここから高速利用で順調に帰宅できた。

念願の濁河温泉経由の御嶽山詣り・参拝も終わり、すっきりした気分でブログも終えることができ感謝しかない。




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