幌尻岳(額平川コース往復)
- GPS
- 11:43
- 距離
- 29.2km
- 登り
- 1,847m
- 下り
- 1,837m
コースタイム
- 山行
- 10:40
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 11:42
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
渡渉箇所の増水時には注意が必要 また、ヒグマに注意が必要 |
その他周辺情報 | 前泊はシャトルバス発着地のとよぬか山荘がお勧め |
写真
感想
北海道遠征二日目
今回遠征の目的、幌尻岳
前泊はとよぬか山荘、学校を改造して宿泊施設にしてあり面白い。
朝4:00発の第1便のシャトルバスに乗りバスが入れる第2ゲートまで着く。
そして長い林道歩き。北電取水施設からは登山道となる。
渡渉開始箇所で用意してきたサンダルに履き替え川に入る。
川の水は長く足を漬けていなければ寒さは感じず、むしろ気持ちいい。
増水も無いので深い所では膝位まででした。
渡渉箇所は川渡りはもちろんだが、登山道や河原の石がゴロゴロした所も歩くので、用意するサンダルは底が固い物がいいです。ストックは1本で間に合った。
渡渉も終わり幌尻山荘に着き、山荘でチェックインの手続きをし荷物を減らし山頂へ向かう。ここから本格登山となる。意外と急な登り「命の泉」分岐まで着く。更に登って稜線に出ると展望が開け左側に雄大な北カールを望める。尾根歩きは紅葉が進んでいてとても綺麗。対岸に幌尻岳山頂が見えてくる。あいにく山頂はガスに覆われているが時々、ガスが割れこれから行く尾根や山頂が顔を出す。
新冠コースとの分岐点から岩場になるが直ぐに幌尻岳山頂に着いた。
山頂から遠くの展望は見えないのは残念だが、山の奥深さを感じよくここまで登って来れたと感動。下山は来た道を戻る。
幌尻山荘の予約をしていたが、山荘の方に相談し時間的に17:00の最終バスに間に合いそうなので宿泊はキャンセルして最終バスの予約を入れて貰いました。
渡渉途中で雨に降られるも直ぐに止み、林道歩きでは青空も見えた。この帰りの林道歩きはとても長く感じた。
今回は2〜3週間前から色々と調べ心配でしたが、渡渉も増水や冷たさも無く、逆に楽しめた。山頂に11:00に着けば日帰りも出来ると思っていて、11時前に着け、幌尻岳日帰りが何とか出来ました。
百名山制覇にリーチです!
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