視界5m、風速15m、立山【室堂・雄山・一ノ越・弥陀ヶ原・みくりが池】2泊3日

2023年09月26日(火) 〜 2023年09月28日(木)

• GPS: 02:40
• 距離: 3.8km
• 登り: 271m
• 下り: 267m

天候

雨、霧、暴風、濃霧、

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

扇沢駐車場から

その他周辺情報

1日目の宿泊：天狗平山荘、2泊目：雷鳥荘

写真

市営無料駐車場に車を止めて扇沢駅へ。

扇沢駅を8時に出発。

黒部ダムまでバスです。

黒部ダム駅に到着。

展望台からの黒部ダム。

黒部ダムから黒部湖駅に行く途中で下の渓谷を。

黒部湖駅はこんな感じでした。

黒部湖駅からこのケーブルカーで黒部平まで。

黒部平駅の展望台からロープウエイの大観峰駅。この時点で少し天気怪しいんじゃない？。大丈夫かな。ってな感じでした。まだ、この頃は。

黒部平駅の脇の紅葉。

室堂に到着。真っ白です。で、雨も降ってます。
剣岳、紅葉、雄山、どこですか〜？

天狗平山荘に向かって行く途中の道で雷鳥がお出迎えしてくれました。

天狗平山荘に到着。この視界です。雨も降っております。ランチタイムのカレーを食べてから、弥陀ヶ原方面を散策します。

ちょっとだけ晴れ間ではないけど、少し雲と霧が取れて先が見えました。

一応、日本海が。

弥陀ヶ原ホテル。ここから天狗平山荘までバスに乗っちゃいました。

風呂入ってさっぱりして夕食。もうこの時点で明日のてんきでくらすの天気予報はCでしたが、昼のお弁当を頼んで行く気は満々。

2日目、朝7時30分に天狗平山荘のご主人が室堂ターミナルまで送迎してくださいました。

室堂から一の越に向かう道での雷鳥。

室堂を出発して30分くらいでしょうか？少し視界が開けてますが、この時だけでした。この後、一の越まで行ったのですが、一の越での瞬間風速は体感で30mくらいあるんじゃないかと思うほどの強風でした。それでも往生際の悪い私は雄山方面に100mほど登ったのですが風が収まる（変わる）ことはなく、危険なためここで撤収しました。そんな状況のため、画像がありません。（笑）

一の越から室堂ターミナルに戻ってきました。道中、風も雨も強く、画像はナシです。待合室で宿で作って頂いたお弁当を食べます。隣の大ベテランのご婦人方との会話に花が咲き、とても楽しい時間でした。記念にリュックの写真を撮らせて頂きました。

室堂から雨が降る中、今日の宿の雷鳥荘に12時過ぎに到着しました。乾燥室に靴とウエアをかけて、温泉へ。。

温泉→昼寝→温泉と。何しに来てるの？って言う感じで、夕飯です。

3日目、起きて温泉に入って6時に朝食。7時過ぎに室堂に向かって出発。この旅行で一番雨が強かったと思う雨の降り方でした。みくりが池で最後の記念写真。

扇沢の駐車場からビーナスラインを通って帰りました。帰り道の天気が良くて、なんだかな〜。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック

共同装備

コッヘル ガス

感想

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2泊3日で登山に行ってきましたが、3日間で1秒も剣岳や雄山を見ることは出来ませんでした。こんな事もあるんだね〜。と反省です。

2日目・9月27日の7時30分過ぎに室堂ターミナルを出発して雄山に向かいましたが、一の越に到着した時点で強風でした。山荘のスタッフに伺ったところ午後からもっと予報は悪いよ。って事でした。何しろ視界は5mくらい、風速は18mくらいでしたので私たちは諦めて来た道を戻りました。山荘で待機して天気の回復を待っている人も居られたようですが、雄山方面に行かれたのかな？と今でも思ってます。

3日目は朝食後、すぐに室堂ターミナルに向かって一番のバスで扇沢へ下山しました。

行く前は、こんな登山旅行になるとは思ってもいませんでした。帰宅後に何気に立山・事故と検索してみたら、10月8日の中高年の大量遭難事故の記事がありました。私たちの判断は間違っていなかったと思わされる記事でした。で、あの状況で雄山方面に向かった人がおられるようでしたので、心配にもなりました。
そんな気持ちあり、しょうもないレポートをアップしました。
楽しい、絶景が待ってる立山ばかりではなく、こんな状況もあるんだとわかった上で計画されてみてください。

初めての立山・雄山、2泊3日の登山でした。