関東沢・大深沢



- GPS
- 13:55
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,060m
- 下り
- 1,351m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 6:21
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:19
・関東沢への藪漕ぎは10分程度で済んだ、3日目最後の藪漕ぎはトータル1時間程度かかった
天候 | 9/28:雨のち曇り 9/29:曇りのち晴れ 9/30:晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
大更駅〜入山地点:タクシーで約50分、9000円ほど |
コース状況/ 危険箇所等 |
入山地点には車2台ほど停められるスペースあり。 大深山荘は2階建ての新しい山小屋、トイレあり。 |
その他周辺情報 | 松川温泉 峡雲荘:日帰り入浴600円 |
写真
装備
個人装備 |
ハーネス
ヘルメット
確保機
カラビナ
スリング
渓流シューズ
|
---|---|
共同装備 |
テント
ガス缶火器
ザイル50m
熊スプレー
|
備考 | 釣り竿 |
感想
【感想】
・大学生の時に計画しながらも結局行けずじまいで心残りとなっていた故郷・岩手の沢へ後輩2人と向かった。
・当初は葛根田川から大深沢へ抜けるルートを計画していたが、日程の都合で今回のルートをとった。朝早く集合できなくてもその日中に山小屋までアプローチできるところが嬉しい。
・紅葉や稜線からの眺望は望むことが出来なかったが、満足のいく沢旅となった。
【以下、雑感】
・八幡平へ近づくにつれ雨が酷くなっていくのに不安を覚えながら入山点へタクシーで移動。
・赤川は通常なら登山靴でも歩けるレベルなのかもしれないが、今回の水量では沢シューズ必須。増水して通過が面倒な小滝も。
・大深山荘は他の記録にもあった通り新しくてトイレもある快適な小屋。維持するためにも協力金にぜひ募金を。
・今回通過に時間がかかった滝は関東沢Co1080付近の滝と東ノ又沢支沢の2か所。
→前者は左岸巻きしたが結構苦しかった。懸垂下降をするのが一番楽だと思うがあまり良い支点が取れなかった。水量が少なければ左岸から滝の途中まで懸垂下降で降りるのが良いかも。
→後者はつるっとした水路上の滝。高さは3mほどしかないが、無理に降りようとすると怪我しそうなので懸垂下降した。支沢に入り込まずに三股へ直接下ろすのが一番早いかと思う。
・ナイアガラの滝は他記録だと真ん中を直登するなどと書いてあったが、上から見ただけではどこを登るのが良いのか見当がつかなかった。想像以上に大きく迫力があった。
・今回のテン場は多く使われているようで快適だった。2張りは出来そうなスペースがあった。焚火をして静かで贅沢な時間を楽しんだ。
・関東沢は非常に魚影が濃く、釣りをしてもかなり楽しそう。釣り竿があったのに仕掛けを持ってきていなかったのが悔やまれる、、
・天気は結局沢中にいる間だけ晴れるという結果に。関東沢と大深沢は前日雨が降っていたが今回のルート上ではそこまでの増水とはなっていなかった。
・関東沢、大深沢全体を通して大きいナメが印象的な美しい沢だった。滝の難易度もそこまで難しいレベルではないように思う。
・今年は熊の出没率が特に高いみたいなので熊スプレーも忘れずに。
以上
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