乗鞍岳 そろそろ見頃の紅葉を満喫

2023年09月29日(金) [日帰り]

• GPS: 03:05
• 距離: 6.5km
• 登り: 440m
• 下り: 702m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:15
• 休憩: 0:32
• 合計: 2:47

距離 6.5km 登り 443m 下り 709m

7:57 肩の小屋口
8:15 8:17 肩ノ小屋
8:38 朝日岳（乗鞍）
8:43 8:46 蚕玉岳（乗鞍）
8:48 8:49 乗鞍岳頂上小屋
8:51 9:12 乗鞍岳
9:14 9:15 乗鞍岳頂上小屋
9:20 9:21 朝日岳（乗鞍）
9:32 9:33 剣ヶ峰口
9:47 9:49 肩の小屋口
10:44 位ヶ原山荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乗鞍高原観光センター前の駐車場に車を駐めましたが、この日のバスの始発が6時10分と勘違いして5時頃に到着した時点ではまだ1割ほど。7時前でも6割ほどかという感じでしたが、戻ってきたら他の駐車エリアに駐めている車もありましたので、おそらく8時頃には満車になったと思われます。

写真

夜明け前。始発の時刻を勘違いして早く来てしまいました(^^;。

乗鞍岳に朝日が当たり出しました。

剣ヶ峰。

富士見岳。

そして駐車場にも日差しが届きはじめました。

剣ヶ峰。

この日は私が先頭でした。

バスの窓からの風景です。位ヶ原は思った以上に紅葉しています。

もうほぼ見頃。

ダケカンバは黄緑も株も多いですが、これは黄色できれい。

ダケカンバは来週の方が色付きが良さそうです。

ナナカマドの紅葉はかなり進んで来ています。

ナナカマドと剣ヶ峰。

道路から上部の紅葉は少しダメージがある感じで、きれいな赤はありません。

大雪渓・肩の小屋口で降ります。道路下にきれいなダイダイ色のナナカマド。

剣ヶ峰。大雪渓の残雪はもうすっかり消えてしまいました。

摩利支天岳。

少し歩いて位ヶ原の紅葉越しの剣ヶ峰。

剣ヶ峰。

蚕玉岳、朝日岳。

登り始めます。

肩の小屋が見えてきました。

草紅葉と剣ヶ峰。

肩の小屋。

剣ヶ峰に進みます。

この先稜線まできつい登りが続きます。

ざれた岩だらけの急登。

草紅葉がきれいです。

間もなく稜線。

蚕玉岳。

正面に剣ヶ峰。

頂上小屋。

山頂まであとひと登り。

イワギキョウが少し咲いています。

長野県側の祠。

山頂。

鳥居。

御嶽山も快晴。

御嶽山。

白山方面。

北アルプス方面。

焼岳。焼岳の紅葉はもう少し先かな。

槍穂高。涸沢の紅葉はそろそろ見頃。

屋根板の紅葉が思った以上に進んでいます。

位ヶ原の紅葉も全体的にはそろそろ見頃。

八ヶ岳。

南アルプス、中央アルプス。

南アルプス。北岳の左側に少しだけ富士山。

中央アルプス。

では下っていきます。下りでは平日とは思えない登山者とすれ違いました。

肩の小屋口までのナナカマドは状態の良いものは少なく、紅葉はダイダイどまり。

肩の小屋口の道路下の紅葉の発色は良いです。

登山道を下ります。ただカメラマンは道路を下っていく人がほとんどでした。

橙のナナカマド。

この辺りは赤い紅葉はあまりありません。

紅葉の斜面の向こうに槍穂高。

斜面の紅葉。

きれいなダイダイ色のナナカマド。

斜面に点在する赤い紅葉がきれいです。

真っ赤とダイダイ色のナナカマド。

真っ赤なナナカマドと剣ヶ峰。

このナナカマドは毎年真っ赤に染まっています。今年一番の赤さです(^^)。

再び登山道を下り始めるとすぐに赤い紅葉。

登山道（ほぼ沢）沿いに紅葉が続きます。

紅葉。

いきなり屋根板の展望が広がります。

槍穂高も見えています。

ここはまだ黄緑かなと思っていたので、思った以上に黄葉が始まっていてびっくりです。

斜面上部は赤い紅葉はいつもより少なめで少しくすんだ感じがします

黄葉。

ダケカンバの黄葉。下るに従って黄緑、緑が増えていきます。

道路を少し歩きます。

黄葉。

コウゾリナ。

富士見岳を振り返ります。

富士見沢。

感想

Fujimori-W

紅葉が遅れていた乗鞍もそろそろ見頃を迎えたことを期待して、快晴予報のこの日の早朝、出かけて来ました。
紅葉ですが、肩の小屋口から上部のナナカマドは状態はあまり良くないものの、そこから下の方は状態の良いものが多く、特に毎年真っ赤に染まるナナカマドは今年もきれいに染まっていてとてもきれいでした。ダケカンバの黄葉ですが、位ヶ原では黄緑の株もあるものの一応見頃ではと感じました。位ヶ原山荘へ下っていく屋根板の斜面も思った以上に黄葉が進んでいて、ピークは来週かなと感じますが、十分楽しむことが出来ました。
この日は平日ながら好天だったため、多くの登山者やカメラマン、観光客が訪れていました。

Insta360 X3で撮影した動画はこちら。