紅葉🍁の剱岳北方稜線
- GPS
- 20:54
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 3,346m
- 下り
- 2,392m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 7:50
- 山行
- 8:22
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 10:55
天候 | 初日:晴れ 二日目:晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
黒四ダム〜ハシゴ谷乗越〜池ノ平小屋:きつい登りだけど危険箇所はない。 北方稜線:小窓雪渓はズタボロ。池の平小屋のyoutubeを参考に。それでも右往左往した。北方稜線は事前にルートの概要は予習したが、現地ではGPSをほとんど見ずに進んだため、ルートミス多数。二度ほど危ないシーンあり。引き返すのを面倒くさがらないのが重要。(反省) |
予約できる山小屋 |
剣山荘
|
写真
感想
夏休みの宿題を最後の日まで残していた感じの北方稜線、やっと行けました。
テン泊装備でのハシゴ谷乗越までの登り、厳しいです。一旦下って、池の平までの登りもつらいです。
でも仙人池の絶景で帳消しになりました。
池の平小屋では、小窓雪渓の状態について前日撮った写真で丁寧なルート説明をして頂きました。ありがとうございます。さらにでテン泊にも関わらずお風呂に入れて気分は最高!
この夜は中秋の名月でしたが、ガスが出て見られなくて残念。
翌日は4:30出発、雪渓には日の出前に到着。アイゼンつけて右岸に移動。でも右岸もボロボロなので、歩き易そうな真ん中に引き寄せられ、これが失敗。大きなクラックに阻まれ、一旦戻って右岸に移動、あとは大きく空いた穴を避けたあと、左岸に移動。雪渓の終端の少し手前でガレに上がりました。
ここから発射台までは踏み跡、ピンテが豊富で問題なし。
発射台の下りは途中から左岸のバンドに行くのが正解だか、バンドが途中で切れているように見えたので、そのまま真ん中を降りてしまう。相方がバンドに行ってそちらが正解と教えてくれたが、そこで戻ればいいものをちょっと危険なへつりで復帰したが、岩が脆く危険でした。無理は禁物。
池ノ谷ガリーの登りはつらいけど問題なし。その上の岩場も容易。
双耳峰でもルートミス。踏み跡は左右についていて、進行方向右のルートに入ったが、途中でこれは違うと思ったけど行けそうなのでそのまま進む。最後行き詰まりかけたが微妙な登りで復帰。ここも戻るべきでした。
最後、長次郎の頭、三ルートあるが、全部を試す。一番上はロープがなくなっておりNG、中間はロープありで相方はここを下る。自分は一番下のルートで降りたが、最後懸垂ポイントに出て行き詰まりかけた。相方から一段上に上がれば大丈夫と教えてもらいクリア。
ここからは以前長次郎雪渓を登った時に歩いたことがあるので問題なしでした。
山頂は、天気良いのにたった2人しかおらずビックリ。お二人は台湾人の女子。相方は中国人なので、コミュニケーションはスムーズで写真を撮ってもらい下山。
雷鳥沢の紅葉は見頃です。
毎回思うが、雷鳥沢から室堂までの登りが、ほんとにつらい😓
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