岩殿山から大月〜猿橋〜鳥沢ウォーキング


- GPS
- 05:35
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 995m
- 下り
- 1,047m
コースタイム
天候 | 朝のうち曇り、九時以降晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路 中央線 鳥沢駅 装備は、冬用ロングで、家を出ましたが、途中、列車が止まり、行き先を岩殿山ハイキングに変更。帰りは、大月〜鳥沢駅まで、街道歩き。ただし、新道。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし 鎖場ありますが、注意すれば問題なし。 |
その他周辺情報 | ふれあい館 富嶽12景写真展やっていました。白旗先生の寸評と写真が素晴らしい。ここから、有名な猿橋を見に甲州街道、石像群。鳥沢宿は、甲州街道宿の趣き |
写真
装備
個人装備 |
雨具(1)
ヘッドランプ(1)
バッテリー及び線材(3)
メモリ(2)
地図(1)
医薬品(1)
着替え(1)
帽子(2)
ウインドブレーカ(1)
ダウン(1)
手袋(2)
靴紐予備(1)
スパッツ(1)
ザックカバー(1)
防水袋
ストック(1)
飲料水(2)
保温ボトル(1)
食料(1)
非常食(1)
サングラス(1)
ロールペーパー(1)
洗面用具(1)
ゴミ袋(1)
保険証(1)
免許(1)
ナイフ(1)
ライター(2)
コップ(2)
コッフェル(1)
バーナー(1)
|
---|
感想
20150315 大月岩殿山
奥多摩駅8時のバスに乗るべく八王子で拝島行きの電車を待つが、3本運休になり、結局、上手く行っても9時半のバス、十時過ぎから登り始める?と御前山から鋸山、奥多摩駅に戻るには、ギリギリと判断して、中央線でお気軽に行ける山、大月の富嶽十二景の一つ、岩殿山に急遽行く事にしました。低いけど岩山でちょっと面白そうだ。
大月の駅には、8時過ぎに着く。懐かしい。以前、甲州街道〜日本橋〜諏訪間を歩いた時に、此処にも立ち寄り食事をしました。
駅を降りると肌寒い。ここから、右手に進み、稚児落とし→兜岩→岩殿山、城まわりに行く事にしました。三十分ほど一般道を歩くと、稚児落としの入り口になる。ここから登山道になります。大月駅から見えるあの岩山に登る訳ですから、山高が低いとはいえ、急な登りである。しばらく登ると曇りながら山梨の山々が広がり、富士山が近くに見え始める。ここは大月市が選んだ富嶽十二景の一つ。
眼下には、中央高速と大月の街並みが見えます。肌寒そうなゴルフ場も見えます。
稚児落としは、流石に断崖絶壁、ここから痩せ尾根道を楽しく歩く。その先に、林間コースと鎖場の連続コースに別れるが、鎖場に向かい登る。途中、今日最初の山の出会い、男女2人組に会い、鎖場の様子を伺うと下りはきついかもと。まあとりあえず、行ってみることにする。十数メートルの切り立った岩場からカニの横歩き、下りますと下にいる人に声をかけてからおりる。そこから六、七メートルのカニの横歩き、下は断崖。でも楽しい。今日唯一の楽しみかな?この先、もう一つ鎖場、これも楽し。ここが兜岩。この先、自然要塞の岩殿城に登る。確かに、ここに登るのも、攻めるも大変だったろうなあと戦国時代に馳せる。山頂に到着、山頂でお決まりの様に食事、晴れて、富士山も雪に輝く。
山頂から、一般道の階段を降りるとふれあい会館、覗くと先ずは、無料のコーヒーを出していただき、暫く、ふれあい会館の方とお話しをしたのちに、山岳写真家の白旗先生が撰者で銀塩写真に限った?富嶽十二景写真展をみました。富士山の写真もさることながら、寸評が軽妙で面白く見ました。写真は銀塩の発色が感じられ美しい。是非みなさんもと思いました。
帰りがけに館長さん?と話すと甲州街道の話しになり、旧街道のあの宿が今もなどとなり、懐かしく、猿橋まで歩くことにする。中央高速の側道の向こう側に石像群、西国三十三番写し霊場である。街道歩きの頃、石像をみて、感動していましたが、また、感動してしまいまいました。ここから三キロ先に猿橋。日本三大奇橋の一つです。谷が深いために橋脚がなく、両側から結木を渡して橋を支えています。日曜日ですがまだシーズン前なんでしょう、人は見かけません。ここから猿橋駅にもどるか?それとも二倍ほど時間がかかる鳥沢駅に向かうかちょっと迷いましたが、街道歩き人、roadwalkerとしては、先に進むことにしました。鳥沢宿は、甲州街道沿いに古い家並みが残り、宿景が少し残っていて、これも懐かしく思うと同時に大事に先に残して欲しいと改めて思いました。
今回の山行は思わぬ成り行きで最後は、街道歩きになりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する