記録ID: 600780
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
タカマタギの登りは雪山、下山は春山(雪は腐り歩きにくい)
2015年03月15日(日) [日帰り]
yasio
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,038m
- 下り
- 1,022m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:30
6:50
37分
スタート地点
7:27
7:30
10分
尾根取りつき点
7:40
58分
鉄塔
8:38
8:45
61分
尾根稜線ピーク
9:46
9:49
34分
棒立山
11:17
11:30
33分
棒立山
12:03
12:17
36分
尾根稜線ピーク
12:53
27分
尾根取りつき点
13:20
ゴール地点
平標登山口(毛渡橋)から尾根取りつき点まで
除雪が広くされていないので駐車スペースは少ない、準備をしてから除雪された雪山を登り平標新道に入り高速道の下、上越線の下を潜り抜けトレースを追って林道を進みと左にトレースはありますがこちらは平標へ向かうトレース、大きく開いた樹林帯側にトレースが続いていますこちらがタカマタギへのトレースです、このトレースは尾根取りつき点を過ぎて林道の下り地点より山頂に入っていました、(取りつき点よりトレースはありませんでしたが先行者が進んで行ってうっすらと硬い雪に足跡が付いた)、いったん尾根の裏側まで林道を戻り尾根に取り付き尾根上に出るとリボンと先行者のトレースを見つけます。
尾根取りつき点より鉄塔を越して稜線尾根出合いまで
尾根を忠実に登り送電線の鉄塔まで来ると右よりトレースが合流していました(たぶん取りつき点先より登ってきた人のトレースだと思います)展望が良くなってきて万太郎、棒立山が見えます、トレースがしっかりと付いていた尾根を着実に登ります、雪状態は良く埋まることなく素直のトレースを追っていき急斜面に出るトレースは巻き気味に高度を上げています幾つかの暖、急を繰り返し目の前に雪庇の壁が出てくると、今回のトレースは右に大きく迂回して稜線に出て稜線出会いピークに着きます。
稜線出合いより棒立山山頂まで
ここからは意外と急登尾根稜線となりますがトレースはしっかり付いていて苦労させられる雪質の斜面も出なく先行者の2人組とピークを目指して行き途中より前に出て尾根の左側に出る谷川、上越の山を見ながら高度を稼ぎ棒立山最後の壁を順調に登り山頂に出る、ここも好展望台です360度の展望これから登るタカマタギは青空の中、谷川連峰は各峰山頂付近に雲がかかっていてすべては見えませんでしたが誰もいない山頂、稜線尾根です、タカマタギより下山しているグループが見えてました。
棒立山よりタカマタギ山頂まで
登りの3分の2は終わり本日のハイライト稜線歩きです、雪尾根と雪庇どこまでも続く白い尾根稜線は平標山まで続くかのようにに見えます、尾根はいったん降り雪庇を避けて右側下をトレースがついています、時々雪庇に登りたくなりますが危険なのでやめてトレースに従って展望尾根稜線を進みます、目指すタカマタギ、途中より振り返って棒立山よりのトレースを見ながら最後の急登に入りタカマタギの肩に登りつめます、ここからもトレースは斜面側に着いたいました、尾根側はを歩きたい衝動があります、(以前登った時は尾根上を歩いた山頂に行っていた物ですから)トレースに通りに進み以前は「タカマタギ山頂」とネームが山頂の木に巻きつけてありましたが見つかりませんでした、しかし目標の木はあります。・・・この展望を見たくてタカマタギには幾度か足を運んでいます、静かで山頂の独り占め、雪庇の上(ここは2段階に斜面があるので山頂雪庇はさほど怖くありませんが覗く程度で休憩には雪庇より離れて休憩、トレースは先に延びていて日白山へ続き二居からの稜線尾根、日白山山頂には登山者の影を見つけられます、平標方面と谷川岳、万太郎は雲が取れだし眺めることができました、上越の山、巻機山、遠くに守門、米山なども見えます。
下山開始
棒立山まではワカンのまま下山し登り返して本日二度目の棒立山山頂でワカンよりアイゼンに履き替えて棒立山の壁を下りだすピッケルは持っていたけどストックのまま突入、シリセード跡がありますがピッケルでないのでツボ足で降りますが雪が腐り始めていてよく埋まります、登り時に沈まなかったトレース上も足を置くたびに足首を越すぐらい沈み歩きにくい、この下りが非常に疲れました、稜線尾根出合いピークよりワカンに履き替えて尾根取りつき点までトレースを無視して下り所々踏み向き転倒もありましたがワカンのおかげでスムーズに下山終了、この尾根にはマンサクがいつも見られましたが今回は一本だけでした(マンサク写真はいつも通り狙った花はピンボケとなっているので投稿していません)
除雪が広くされていないので駐車スペースは少ない、準備をしてから除雪された雪山を登り平標新道に入り高速道の下、上越線の下を潜り抜けトレースを追って林道を進みと左にトレースはありますがこちらは平標へ向かうトレース、大きく開いた樹林帯側にトレースが続いていますこちらがタカマタギへのトレースです、このトレースは尾根取りつき点を過ぎて林道の下り地点より山頂に入っていました、(取りつき点よりトレースはありませんでしたが先行者が進んで行ってうっすらと硬い雪に足跡が付いた)、いったん尾根の裏側まで林道を戻り尾根に取り付き尾根上に出るとリボンと先行者のトレースを見つけます。
尾根取りつき点より鉄塔を越して稜線尾根出合いまで
尾根を忠実に登り送電線の鉄塔まで来ると右よりトレースが合流していました(たぶん取りつき点先より登ってきた人のトレースだと思います)展望が良くなってきて万太郎、棒立山が見えます、トレースがしっかりと付いていた尾根を着実に登ります、雪状態は良く埋まることなく素直のトレースを追っていき急斜面に出るトレースは巻き気味に高度を上げています幾つかの暖、急を繰り返し目の前に雪庇の壁が出てくると、今回のトレースは右に大きく迂回して稜線に出て稜線出会いピークに着きます。
稜線出合いより棒立山山頂まで
ここからは意外と急登尾根稜線となりますがトレースはしっかり付いていて苦労させられる雪質の斜面も出なく先行者の2人組とピークを目指して行き途中より前に出て尾根の左側に出る谷川、上越の山を見ながら高度を稼ぎ棒立山最後の壁を順調に登り山頂に出る、ここも好展望台です360度の展望これから登るタカマタギは青空の中、谷川連峰は各峰山頂付近に雲がかかっていてすべては見えませんでしたが誰もいない山頂、稜線尾根です、タカマタギより下山しているグループが見えてました。
棒立山よりタカマタギ山頂まで
登りの3分の2は終わり本日のハイライト稜線歩きです、雪尾根と雪庇どこまでも続く白い尾根稜線は平標山まで続くかのようにに見えます、尾根はいったん降り雪庇を避けて右側下をトレースがついています、時々雪庇に登りたくなりますが危険なのでやめてトレースに従って展望尾根稜線を進みます、目指すタカマタギ、途中より振り返って棒立山よりのトレースを見ながら最後の急登に入りタカマタギの肩に登りつめます、ここからもトレースは斜面側に着いたいました、尾根側はを歩きたい衝動があります、(以前登った時は尾根上を歩いた山頂に行っていた物ですから)トレースに通りに進み以前は「タカマタギ山頂」とネームが山頂の木に巻きつけてありましたが見つかりませんでした、しかし目標の木はあります。・・・この展望を見たくてタカマタギには幾度か足を運んでいます、静かで山頂の独り占め、雪庇の上(ここは2段階に斜面があるので山頂雪庇はさほど怖くありませんが覗く程度で休憩には雪庇より離れて休憩、トレースは先に延びていて日白山へ続き二居からの稜線尾根、日白山山頂には登山者の影を見つけられます、平標方面と谷川岳、万太郎は雲が取れだし眺めることができました、上越の山、巻機山、遠くに守門、米山なども見えます。
下山開始
棒立山まではワカンのまま下山し登り返して本日二度目の棒立山山頂でワカンよりアイゼンに履き替えて棒立山の壁を下りだすピッケルは持っていたけどストックのまま突入、シリセード跡がありますがピッケルでないのでツボ足で降りますが雪が腐り始めていてよく埋まります、登り時に沈まなかったトレース上も足を置くたびに足首を越すぐらい沈み歩きにくい、この下りが非常に疲れました、稜線尾根出合いピークよりワカンに履き替えて尾根取りつき点までトレースを無視して下り所々踏み向き転倒もありましたがワカンのおかげでスムーズに下山終了、この尾根にはマンサクがいつも見られましたが今回は一本だけでした(マンサク写真はいつも通り狙った花はピンボケとなっているので投稿していません)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道より尾根取りつき点を通り過ぎトレースは続いています、(鳥の巣箱有、下りになるのでわかると思います、これが見えたら行き過ぎです)。 下山時は(午後になってくると)雪は腐り埋まりますし、アイゼンは雪団子状態となり滑ります。 |
その他周辺情報 | 下山後は湯沢温泉(外湯)の一つの「岩の湯」に日帰り入浴をして帰路に入る |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
スパッツ
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
シェラフ
|
---|
感想
タカマタギからの展望(雪の谷川岳の好展望台)を毎年計画しますが、天気と、この時期しか登れないので実現されていませんでしたが、先週ネットで「太田山の会」のツアー募集があるのを見てチャンスかなと思いツアーのトレースも期待しつつ、又、天気も良くなることを祈っていました、土曜日より日曜日の方が良いので(翌日仕事できついけど)一日待って本日決行しました、群馬県側よりはりだしている雲で谷川岳の一部しか見られなっかたけど最終的には谷川連峰すべて見えました(しかも山中のピーク上で)、タカマタギからの雪山展望は毎回独り占めは、はまりますよ!
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