なんだかんだとケチが付きつつもこの日の探検スタート
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10/7 6:04
なんだかんだとケチが付きつつもこの日の探検スタート
ここから下りていくのが良いらしい
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10/7 6:25
ここから下りていくのが良いらしい
葛籠折れの巡視路を下りつつ途中でインクラ側へ進む
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10/7 6:34
葛籠折れの巡視路を下りつつ途中でインクラ側へ進む
インクラを横断して横を下りていく
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10/7 6:37
インクラを横断して横を下りていく
発電所の上流側へ回り込んで
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10/7 6:39
発電所の上流側へ回り込んで
河床へ下りていく…ここまで危険ムーブ無し
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10/7 6:40
河床へ下りていく…ここまで危険ムーブ無し
千頭ダムと大間ダムからの排水だけは多いな
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10/7 6:42
千頭ダムと大間ダムからの排水だけは多いな
あれが古の悪垂れ婆(ばんば)終焉の岩穴だそうだ
泳げば岩穴に取り付けるが左側から回り込もうとするとザブン…
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10/7 6:45
あれが古の悪垂れ婆(ばんば)終焉の岩穴だそうだ
泳げば岩穴に取り付けるが左側から回り込もうとするとザブン…
思ったより奥行きは無いな
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10/7 6:45
思ったより奥行きは無いな
排水から硫黄の匂いがする
話にあった、湯山温泉の源泉を導水管がぶち抜いたせいだろう
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10/7 6:47
排水から硫黄の匂いがする
話にあった、湯山温泉の源泉を導水管がぶち抜いたせいだろう
対岸へ渡る電線の保護管だろうか
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10/7 6:48
対岸へ渡る電線の保護管だろうか
本日は気になっていたあれこれを確かめるために上流へ行ってみる
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10/7 6:49
本日は気になっていたあれこれを確かめるために上流へ行ってみる
開幕早々これは一体なんなのか?
この木なんの木気になる木…木じゃねえよ!
コンクリートの品質から見るに、戦前のモノだろうことは分かるのだが、上部の凹み具合を見るに、なにか大口径管を乗せた基礎だったのだろうか?
2
10/7 6:51
開幕早々これは一体なんなのか?
この木なんの木気になる木…木じゃねえよ!
コンクリートの品質から見るに、戦前のモノだろうことは分かるのだが、上部の凹み具合を見るに、なにか大口径管を乗せた基礎だったのだろうか?
適当施工の橋脚ではなさそうだ…
そもそもこの発電所の建設に使われた水制工の遺構なのか?
しかし、ここにはこれ以外のものが何もない
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10/7 6:51
適当施工の橋脚ではなさそうだ…
そもそもこの発電所の建設に使われた水制工の遺構なのか?
しかし、ここにはこれ以外のものが何もない
背後には小さ目?の巨岩が押し付けられてる…
意味不明な表現ではなく、このコンクリート塊だけでもたっぱは3m近い!
巨岩も体積1m3は優に超えている
……これ、全部千頭ダムから押し流されてきたんじゃないか?
…………こいつらが数km押し流される程の全力放水ってどんだけだ…
2
10/7 6:52
背後には小さ目?の巨岩が押し付けられてる…
意味不明な表現ではなく、このコンクリート塊だけでもたっぱは3m近い!
巨岩も体積1m3は優に超えている
……これ、全部千頭ダムから押し流されてきたんじゃないか?
…………こいつらが数km押し流される程の全力放水ってどんだけだ…
暫くはのんびり河原歩きかな?
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10/7 6:58
暫くはのんびり河原歩きかな?
上を見るとゴボッと崩れた跡が…
怖〜!
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10/7 7:01
上を見るとゴボッと崩れた跡が…
怖〜!
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10/7 7:02
結構退屈だぞ…
まあ、昔流送やってたそうだから沢のようなアスレチックなポイントはなかろうもん…川、だもんね
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10/7 7:03
結構退屈だぞ…
まあ、昔流送やってたそうだから沢のようなアスレチックなポイントはなかろうもん…川、だもんね
上閑蔵沢の出合い
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10/7 7:04
上閑蔵沢の出合い
石が増えてきた…
ウェダースーツだから深みに入らない限り怖いものは無い!
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10/7 7:05
石が増えてきた…
ウェダースーツだから深みに入らない限り怖いものは無い!
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10/7 7:10
巨岩を避けたり登ったりをあっちへこっちへ…
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10/7 7:10
巨岩を避けたり登ったりをあっちへこっちへ…
見上げれば右岸に何かがあったような場所もある
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10/7 7:10
見上げれば右岸に何かがあったような場所もある
こんな超巨岩、谷が侵食されて落ちてきたのか…
こんな所だけ見ると流送やってたなんて信じられんな
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10/7 7:13
こんな超巨岩、谷が侵食されて落ちてきたのか…
こんな所だけ見ると流送やってたなんて信じられんな
名も無き小さな枝沢が合流する
水は減っていないのでスルー
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10/7 7:17
名も無き小さな枝沢が合流する
水は減っていないのでスルー
今はダムで取水されて、平水時は大井川のように寂しい水量だが、ダムができる前は立派な川で魚もわんさか取れたらしい
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10/7 7:17
今はダムで取水されて、平水時は大井川のように寂しい水量だが、ダムができる前は立派な川で魚もわんさか取れたらしい
魚影は見えなかった…
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10/7 7:19
魚影は見えなかった…
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10/7 7:20
おぉ?全部デブリなのか?
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10/7 7:20
おぉ?全部デブリなのか?
廃軌条を再利用した取水スリットかな?
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10/7 7:21
廃軌条を再利用した取水スリットかな?
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10/7 7:23
デブリ帯とのっぺりした平場が交互に出てくる
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10/7 7:28
デブリ帯とのっぺりした平場が交互に出てくる
狭隘なゴルジュ帯に突入
今上流から放水されたら逃げ場無しで大間堰堤まで連れていかれそうだ
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10/7 7:31
狭隘なゴルジュ帯に突入
今上流から放水されたら逃げ場無しで大間堰堤まで連れていかれそうだ
そんなゴルジュ帯のど真ん中に鎮座する超巨岩
私の背丈の2倍以上はあるぞ!
よくぞこいつをここまで押してきたものだ…
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10/7 7:33
そんなゴルジュ帯のど真ん中に鎮座する超巨岩
私の背丈の2倍以上はあるぞ!
よくぞこいつをここまで押してきたものだ…
石多い…
淵や釜で通れなくならないように右へ左へ
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10/7 7:37
石多い…
淵や釜で通れなくならないように右へ左へ
ここがこの河原歩きの目的地、平の沢出合い
山岳図書館で見た翠紅苑の先代の著書の中にこんなエピがあった
昔昔、ここで毎日流送をしていたある時、伐材が詰まって流れなくなり困り果てた末に(続く)
1
10/7 7:42
ここがこの河原歩きの目的地、平の沢出合い
山岳図書館で見た翠紅苑の先代の著書の中にこんなエピがあった
昔昔、ここで毎日流送をしていたある時、伐材が詰まって流れなくなり困り果てた末に(続く)
神さま仏さまお願い!で岸壁の上部に観音像を祀って祈ったそうな…
するとあら不思議!詰まっていた材が流れ出してめでたしめでたし…
以降、毎日観音様に手を合わせる杣夫達であった 終わり
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10/7 7:42
神さま仏さまお願い!で岸壁の上部に観音像を祀って祈ったそうな…
するとあら不思議!詰まっていた材が流れ出してめでたしめでたし…
以降、毎日観音様に手を合わせる杣夫達であった 終わり
近くの岸壁を見回すも…
はぁー祠もねえ!
像もねえ!
影も形も見当たらねえ!
注連縄ねえ!
盃ねえ!
祀った跡すら見当たらねえ!
…見えないというべきか?
右岸は岸壁と言うにはちょいとしょぼいのだ…
そもそも像を持ってそこに登れたことから、とんでもない所には祀らない筈だが…
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10/7 7:42
近くの岸壁を見回すも…
はぁー祠もねえ!
像もねえ!
影も形も見当たらねえ!
注連縄ねえ!
盃ねえ!
祀った跡すら見当たらねえ!
…見えないというべきか?
右岸は岸壁と言うにはちょいとしょぼいのだ…
そもそも像を持ってそこに登れたことから、とんでもない所には祀らない筈だが…
左岸側は切り立った崖で上から下りてこないと無理ゲーだな
でも記述には手の届かない岸壁に今も祀られていると書かれている
やまびこの鈴木氏はドローンでこの辺を探したらしいが、やはり見つからなかったそうだ…それじゃぁ私、ただの馬鹿じゃん!
1
10/7 7:42
左岸側は切り立った崖で上から下りてこないと無理ゲーだな
でも記述には手の届かない岸壁に今も祀られていると書かれている
やまびこの鈴木氏はドローンでこの辺を探したらしいが、やはり見つからなかったそうだ…それじゃぁ私、ただの馬鹿じゃん!
…もしかしたら前提から勘違いをしているのではなかろうか?
山から伐採した材を落とす軌道近く岩壁に像を祀る訳が無い
どこまでを平の沢と解釈する?そもそもここは寸又川の平の沢出合だ
鉄砲堰はどこに作った?
見当違いの岸壁をキョロキョロしてるのかも知れないが、真実は如何也や…
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10/7 7:46
…もしかしたら前提から勘違いをしているのではなかろうか?
山から伐採した材を落とす軌道近く岩壁に像を祀る訳が無い
どこまでを平の沢と解釈する?そもそもここは寸又川の平の沢出合だ
鉄砲堰はどこに作った?
見当違いの岸壁をキョロキョロしてるのかも知れないが、真実は如何也や…
見つからないものにいつまでも時間をかけても無駄なので、上流に進む
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10/7 7:50
見つからないものにいつまでも時間をかけても無駄なので、上流に進む
ここも狭隘だな
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10/7 7:50
ここも狭隘だな
これはひどい
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10/7 7:53
これはひどい
どっちからでも自由に越えられそうに見えて、淵があったり越えられない巨岩で通せんぼされたりで、実はルートがほぼ決まっている…
事実、ルート上に獣の足跡を見つけることが殆どなのである
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10/7 7:56
どっちからでも自由に越えられそうに見えて、淵があったり越えられない巨岩で通せんぼされたりで、実はルートがほぼ決まっている…
事実、ルート上に獣の足跡を見つけることが殆どなのである
おやおや…なにかありそう(あったかも)な緩斜地が出てきたぞ
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10/7 8:01
おやおや…なにかありそう(あったかも)な緩斜地が出てきたぞ
対岸はやばそうな崖…
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10/7 8:02
対岸はやばそうな崖…
流されてきたワイヤーと軌条
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10/7 8:04
流されてきたワイヤーと軌条
何かありそうだと思ったのだが、ワイヤーはおろか、祠や盃等の山ノ神関連の遺物すらない…
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10/7 8:05
何かありそうだと思ったのだが、ワイヤーはおろか、祠や盃等の山ノ神関連の遺物すらない…
なんかあった気配はするが…
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10/7 8:06
なんかあった気配はするが…
時代が古いのか?
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10/7 8:06
時代が古いのか?
人の手であつらえられた感じだけはする
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10/7 8:07
人の手であつらえられた感じだけはする
丁度突破が面倒な巨岩帯があったのでここから上流へ高捲く
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10/7 8:10
丁度突破が面倒な巨岩帯があったのでここから上流へ高捲く
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10/7 8:11
こういう大量のザレガレは左岸林道開削時にズリを捨てたせいだろうか?
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10/7 8:11
こういう大量のザレガレは左岸林道開削時にズリを捨てたせいだろうか?
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10/7 8:15
水溜まりに落ち葉
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10/7 8:21
水溜まりに落ち葉
ここは日向沢出合
詰めていければフレコンバッグの積まれたあの場所へ至る
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10/7 8:23
ここは日向沢出合
詰めていければフレコンバッグの積まれたあの場所へ至る
そうめんのように細〜〜く長〜〜い滝
命名、うどん滝…なんでだよ!
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10/7 8:25
そうめんのように細〜〜く長〜〜い滝
命名、うどん滝…なんでだよ!
谷に日が差してきたぞ
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10/7 8:27
谷に日が差してきたぞ
ズリをトラバースして巨岩のデブリ帯を抜ける
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10/7 8:31
ズリをトラバースして巨岩のデブリ帯を抜ける
このズリは日向林道のヘアピンカーブから投棄されたのかな?
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10/7 8:31
このズリは日向林道のヘアピンカーブから投棄されたのかな?
次の目的地は近い
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10/7 8:35
次の目的地は近い
只の河原歩きに写真多すぎだな…容量の無駄遣いだった
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10/7 8:36
只の河原歩きに写真多すぎだな…容量の無駄遣いだった
どうやらここが林鉄時代に存在した本谷事業所らしい…?
もう樹が成長し、建物も上家が無くなっているようで、パッと見は分からないな
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10/7 8:37
どうやらここが林鉄時代に存在した本谷事業所らしい…?
もう樹が成長し、建物も上家が無くなっているようで、パッと見は分からないな
谷田部氏の著書「賛歌 千頭森林鉄道」の中に本谷事業所の林鉄本谷駅からの俯瞰写真があったが、この段は元は畑だったらしい…何栽培してんだよ
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10/7 8:38
谷田部氏の著書「賛歌 千頭森林鉄道」の中に本谷事業所の林鉄本谷駅からの俯瞰写真があったが、この段は元は畑だったらしい…何栽培してんだよ
上段に事業所があったようで、石積みが見える
そもそもここに来るには本谷駅辺りから降りてくるのか?
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10/7 8:38
上段に事業所があったようで、石積みが見える
そもそもここに来るには本谷駅辺りから降りてくるのか?
おっ!どうやら吊橋の主索のようだな
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10/7 8:39
おっ!どうやら吊橋の主索のようだな
対岸になにやら変なコンクリート構造物が?
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10/7 8:40
対岸になにやら変なコンクリート構造物が?
導水路の吐水口に見えなくもないが……
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10/7 8:41
導水路の吐水口に見えなくもないが……
中を覗くと……ずっと奥まで穴が続いて…いる訳ではなく、斜め上方に続いている
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10/7 8:42
中を覗くと……ずっと奥まで穴が続いて…いる訳ではなく、斜め上方に続いている
そして天井にはホッパー……ホッパー?
本谷事業所の造成に使われた訳では無いだろうに
ホッパーの外側はサイロになっていないが?
1
10/7 8:42
そして天井にはホッパー……ホッパー?
本谷事業所の造成に使われた訳では無いだろうに
ホッパーの外側はサイロになっていないが?
軌条だ…
斜坑と軌条、ホッパー…
推察するに斜坑から貨車を下ろしてホッパーから資材を投入した?
ではその貨車はどこへ行く?
本谷事業所の造成にこんなものを造る筈が無いよな…
と言う事は、これは上流にある千頭ダムの建設に使われたのか?
河原に軌条を敷設してダム建設の初期、仮設や床付の段階で使用されたのか?……うーん
ほんとぉ?
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10/7 8:42
軌条だ…
斜坑と軌条、ホッパー…
推察するに斜坑から貨車を下ろしてホッパーから資材を投入した?
ではその貨車はどこへ行く?
本谷事業所の造成にこんなものを造る筈が無いよな…
と言う事は、これは上流にある千頭ダムの建設に使われたのか?
河原に軌条を敷設してダム建設の初期、仮設や床付の段階で使用されたのか?……うーん
ほんとぉ?
外観はご覧の有様だよ
あの砦のような小窓、実は砕石とか砂の投入口で、当時は木製のサイロがホッパーの上に設けられていたのかな?
一々索道でちまちま砕石やら砂やら底まで運ぶ手間暇を考えればここから貨車で大量に運搬した方が良い、のか?
1
10/7 8:43
外観はご覧の有様だよ
あの砦のような小窓、実は砕石とか砂の投入口で、当時は木製のサイロがホッパーの上に設けられていたのかな?
一々索道でちまちま砕石やら砂やら底まで運ぶ手間暇を考えればここから貨車で大量に運搬した方が良い、のか?
かつてインクラインだったかもしれない、路盤が見える…
あれを辿ると右岸林道に出る筈だ
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10/7 8:43
かつてインクラインだったかもしれない、路盤が見える…
あれを辿ると右岸林道に出る筈だ
本谷事業所を漁る前に、千頭ダムへ向かって歩く
1
10/7 8:44
本谷事業所を漁る前に、千頭ダムへ向かって歩く
こんなのや
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10/7 8:46
こんなのや
こんなのが転がってる
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10/7 8:47
こんなのが転がってる
これは…元々一枚の覆鋼板だっものが、放流時の水圧でめくれてひん曲げられて出来た作品か?
1
10/7 8:48
これは…元々一枚の覆鋼板だっものが、放流時の水圧でめくれてひん曲げられて出来た作品か?
ここにも嘗て何かの基礎だったコンクリート傀がこんな有様で鎮座しとる…
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10/7 8:49
ここにも嘗て何かの基礎だったコンクリート傀がこんな有様で鎮座しとる…
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10/7 8:50
落ち口はこうなってたのか
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10/7 8:51
落ち口はこうなってたのか
施行時の導水路だ
1
10/7 8:52
施行時の導水路だ
コンクリートで塞がれている
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10/7 8:52
コンクリートで塞がれている
ダムに近づくにはこの深みを越えなければ…
なんて悩む必要は無く、この深みの手前が十分浅く洗い越しのようになっており、左岸へ渡れる
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10/7 8:53
ダムに近づくにはこの深みを越えなければ…
なんて悩む必要は無く、この深みの手前が十分浅く洗い越しのようになっており、左岸へ渡れる
それでもここから先は足のつかないプール状態
真夏の暑い日、水が澄んでいれば安全?安心の川遊びが出来る!やったぜ!
1
10/7 8:54
それでもここから先は足のつかないプール状態
真夏の暑い日、水が澄んでいれば安全?安心の川遊びが出来る!やったぜ!
水深がどれくらいあるのか分からねえ
1
10/7 8:54
水深がどれくらいあるのか分からねえ
で、堤体脇導水路の出口
80年の歳月で底が洗われたのか?ほふく前進で侵入できるな
…そんな事より、毒々しい赤錆色の湧水のキモさよ
鉄分マシマシ?
1
10/7 9:00
で、堤体脇導水路の出口
80年の歳月で底が洗われたのか?ほふく前進で侵入できるな
…そんな事より、毒々しい赤錆色の湧水のキモさよ
鉄分マシマシ?
侵入成功!
奥まで続いている…が、酸素濃度計を持っていないので、奥へ進んだ場合、最悪失神して死亡の可能性も無きにしも非ず、なので、進まない…
この奥で死んだら5000%見つからない方に10000ペリカ賭けても良いぞ!
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10/7 8:57
侵入成功!
奥まで続いている…が、酸素濃度計を持っていないので、奥へ進んだ場合、最悪失神して死亡の可能性も無きにしも非ず、なので、進まない…
この奥で死んだら5000%見つからない方に10000ペリカ賭けても良いぞ!
存置型枠
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10/7 8:57
存置型枠
ほんの数mだけ進んだが、Coの場合、一瞬で昏倒するのでやはり危険過ぎて止めておく
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10/7 8:58
ほんの数mだけ進んだが、Coの場合、一瞬で昏倒するのでやはり危険過ぎて止めておく
このアングルから千頭ダムを見るとは
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10/7 9:00
このアングルから千頭ダムを見るとは
放水路脇に階段が…
上部から中間までは更新されているが、そこから下の鬼畜階段よ
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10/7 9:04
放水路脇に階段が…
上部から中間までは更新されているが、そこから下の鬼畜階段よ
右岸側を改めて見ると、この角度からだと洞窟?のように見えるな…
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10/7 9:04
右岸側を改めて見ると、この角度からだと洞窟?のように見えるな…
導水路(延長部)の入口側も少し奥でコンクリートで塞がれている
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10/7 9:05
導水路(延長部)の入口側も少し奥でコンクリートで塞がれている
右岸に戻って岩をへつって……上に乗ってる土?がいきなり落ちても行方不明になれるな…
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10/7 9:06
右岸に戻って岩をへつって……上に乗ってる土?がいきなり落ちても行方不明になれるな…
洞窟だと思ったが、なんのことも無かった…
がっかりだよ
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10/7 9:06
洞窟だと思ったが、なんのことも無かった…
がっかりだよ
と言うか、土だと思ったらコンクリートだったぞ!
使用開始直後はこの高さに締め切りの土砂があったのか?
あれこれ想像が膨らむが、見るものは見たので本谷事業所へ戻る事にする
2
10/7 9:07
と言うか、土だと思ったらコンクリートだったぞ!
使用開始直後はこの高さに締め切りの土砂があったのか?
あれこれ想像が膨らむが、見るものは見たので本谷事業所へ戻る事にする
戻ってきたぞ
吊橋の主索が下流側に流されている…この辺りまで水位が上がったのだろう…ヒェッ
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10/7 9:15
戻ってきたぞ
吊橋の主索が下流側に流されている…この辺りまで水位が上がったのだろう…ヒェッ
わざわざこんな自然に還りつつある廃墟に来たのは、昔の広報のコラムにあった、各事業所にあったらしい山ノ神がまだあるのか?という確認の為だ
そうでなければ、用はない…そういうのが好きな人がこの界隈にいるだろう
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10/7 9:16
わざわざこんな自然に還りつつある廃墟に来たのは、昔の広報のコラムにあった、各事業所にあったらしい山ノ神がまだあるのか?という確認の為だ
そうでなければ、用はない…そういうのが好きな人がこの界隈にいるだろう
何かそれっぽい大木だが、半世紀経てばこれくらいに成長するだろうから、違うのだろう…
祀られたような形跡も無い
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10/7 9:17
何かそれっぽい大木だが、半世紀経てばこれくらいに成長するだろうから、違うのだろう…
祀られたような形跡も無い
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10/7 9:18
ここは林鉄から索道1本で資材を運び込めるから吊橋の主塔も鋼製トラスだ
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10/7 9:18
ここは林鉄から索道1本で資材を運び込めるから吊橋の主塔も鋼製トラスだ
嘗て幾つも建物があったのだろうが、転用できる屋根壁は全て解体されたのか、それとも半世紀の年月で千頭の地に還ったか?
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10/7 9:19
嘗て幾つも建物があったのだろうが、転用できる屋根壁は全て解体されたのか、それとも半世紀の年月で千頭の地に還ったか?
これも違うか?
金成同様、崩れ果てたか事業地の移動に伴って高所へ上げられたか…山ノ神はどこにも無かった
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10/7 9:21
これも違うか?
金成同様、崩れ果てたか事業地の移動に伴って高所へ上げられたか…山ノ神はどこにも無かった
池…何か住んでいそうだ
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10/7 9:22
池…何か住んでいそうだ
解体された屋根材かな?
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10/7 9:23
解体された屋根材かな?
基礎だけが寂しく残る
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10/7 9:23
基礎だけが寂しく残る
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10/7 9:24
竈門跡
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10/7 9:24
竈門跡
お風呂
大小2つあるのは男女用か
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10/7 9:25
お風呂
大小2つあるのは男女用か
1番下流側の建物跡だけ、トラスによる補強の跡がある
ここだけ製品事業後の造林事業時代まで使われていたのかも知れない
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10/7 9:26
1番下流側の建物跡だけ、トラスによる補強の跡がある
ここだけ製品事業後の造林事業時代まで使われていたのかも知れない
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10/7 9:26
設備配管が少し更新されたような形跡がある
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10/7 9:27
設備配管が少し更新されたような形跡がある
トイレもフラッシュバルブ式だ…
給水が受水槽を使っての水圧ありのものか?
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10/7 9:27
トイレもフラッシュバルブ式だ…
給水が受水槽を使っての水圧ありのものか?
塩素滅菌機だ…
山泊宿舎と違ってこんなものまで導入していたのか…垂れ流しではなく浄化槽があったということ?
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10/7 9:29
塩素滅菌機だ…
山泊宿舎と違ってこんなものまで導入していたのか…垂れ流しではなく浄化槽があったということ?
これは…物資運搬用の簡易索道?
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10/7 9:30
これは…物資運搬用の簡易索道?
おぉ、浄化槽はこれか
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10/7 9:30
おぉ、浄化槽はこれか
大きなカエルさんがいた…
ここから脱出出来るのか?
生まれも育ちも浄化槽なのか?
優しい私はカンダタの糸ならぬ、太めの枝を渡して這い上がれるようにしてあげた
…これで少しだけ徳を積めたかな?
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10/7 9:30
大きなカエルさんがいた…
ここから脱出出来るのか?
生まれも育ちも浄化槽なのか?
優しい私はカンダタの糸ならぬ、太めの枝を渡して這い上がれるようにしてあげた
…これで少しだけ徳を積めたかな?
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10/7 9:31
山ノ神も無いここには用はない
という訳で、昔のつづら折れの道を辿って日向林道を目指すぞ
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10/7 9:33
山ノ神も無いここには用はない
という訳で、昔のつづら折れの道を辿って日向林道を目指すぞ
目も眩む急登と消えつつある道に喘ぎながらフカフカザレザレの斜面を登っていく…
木の枝だと思ったら毒蝮三太夫が日向ぼっこしてた…近づいても逃げる素振りを見せないので、刺激しないよう横を通過…
実はクレリックのスティックスtoスネークスの呪文なのではないのか?
……トログロの皮を被ったクレリックが懐かしいな(笑)
…クレリックの皮を被ったトログロだったか?
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10/7 9:44
目も眩む急登と消えつつある道に喘ぎながらフカフカザレザレの斜面を登っていく…
木の枝だと思ったら毒蝮三太夫が日向ぼっこしてた…近づいても逃げる素振りを見せないので、刺激しないよう横を通過…
実はクレリックのスティックスtoスネークスの呪文なのではないのか?
……トログロの皮を被ったクレリックが懐かしいな(笑)
…クレリックの皮を被ったトログロだったか?
ヒィヒィ…
1
10/7 9:51
ヒィヒィ…
こんな勾配…糞
1
10/7 9:59
こんな勾配…糞
道だったんだよなあ
1
10/7 10:05
道だったんだよなあ
そして林班図に記載された本谷事業所からの旧道と民有地と建造物表記…
春に訪れた居住者不明の住居とは異なる場所がある
1
そして林班図に記載された本谷事業所からの旧道と民有地と建造物表記…
春に訪れた居住者不明の住居とは異なる場所がある
それが登っている途中で遠目に見えた、林道からでは見えないここ!
1
10/7 10:12
それが登っている途中で遠目に見えた、林道からでは見えないここ!
ウホッ立派な石積みだわ
1
10/7 10:12
ウホッ立派な石積みだわ
こんな急斜地によくもここまでの平場を作ったものだとこの地を訪れるたびに感心する
2
10/7 10:13
こんな急斜地によくもここまでの平場を作ったものだとこの地を訪れるたびに感心する
積み上げられたトタン
1
10/7 10:13
積み上げられたトタン
多分このトタンの下にはトイレか風呂があった
1
10/7 10:13
多分このトタンの下にはトイレか風呂があった
昭和10年頃の東側集落家人配置図には日向林道下の2軒は載っていない
倒壊したお宅…今現在辛うじて建っているあそこやあそこも数年後にはこうなる
もう幾つもそんな小屋を色んな国有林で見てきた
1
10/7 10:13
昭和10年頃の東側集落家人配置図には日向林道下の2軒は載っていない
倒壊したお宅…今現在辛うじて建っているあそこやあそこも数年後にはこうなる
もう幾つもそんな小屋を色んな国有林で見てきた
碍子がある…この数十m上部に日向林道が通っているが、そこから通線されていた筈だ
つまり、昭和40?50?年代辺りまではここで生活していたのだろう
1
10/7 10:14
碍子がある…この数十m上部に日向林道が通っているが、そこから通線されていた筈だ
つまり、昭和40?50?年代辺りまではここで生活していたのだろう
台所だった場所も煙突にその名残が見えるのみ…
それにしても樽材だけは健在だ!
檜だっけか?こういうのは使い続ける程丈夫になるとか…
2
10/7 10:14
台所だった場所も煙突にその名残が見えるのみ…
それにしても樽材だけは健在だ!
檜だっけか?こういうのは使い続ける程丈夫になるとか…
もう下敷きになった中の様子は分からん
1
10/7 10:14
もう下敷きになった中の様子は分からん
1
10/7 10:14
それにしても、背面の石積みもすごいものだ…
林道からは見えないので、ここを訪れる者はこれから先いないかも知れないな
1
10/7 10:15
それにしても、背面の石積みもすごいものだ…
林道からは見えないので、ここを訪れる者はこれから先いないかも知れないな
1
10/7 10:16
適当に道だったっぽい痕跡を辿って適当に日向林道に這い上がった
ザレっぽい上にウェダースーツだから疲れる蒸れる(泣)
1
10/7 10:25
適当に道だったっぽい痕跡を辿って適当に日向林道に這い上がった
ザレっぽい上にウェダースーツだから疲れる蒸れる(泣)
で、春先に訪問したもう1軒の住居へ
1
10/7 10:32
で、春先に訪問したもう1軒の住居へ
どうしたお前なにがあった?
1
10/7 10:33
どうしたお前なにがあった?
こんにちわー
1
10/7 10:34
こんにちわー
家探しは勇者の基本なのか?
1
10/7 10:36
家探しは勇者の基本なのか?
小さなメダルを探すのだ
1
10/7 10:36
小さなメダルを探すのだ
1
10/7 10:37
転がっていた小さな神様たちをキチンと整理して記念撮影
怖い!怖いよ!!
2
10/7 10:39
転がっていた小さな神様たちをキチンと整理して記念撮影
怖い!怖いよ!!
あぁ〜…そういえばそんな事あったなぁ〜〜(笑)
買ってもらった学研だかのクソ高いなんたらブックには
惑星大直列になったら重力が消滅して人、物、海水とか全てが浮き上がって地球大パニック(笑)なカラー挿絵があって、当時gkbrした懐かしい光景がぼんやりと記憶の彼方に遠のいたわ
1
10/7 10:40
あぁ〜…そういえばそんな事あったなぁ〜〜(笑)
買ってもらった学研だかのクソ高いなんたらブックには
惑星大直列になったら重力が消滅して人、物、海水とか全てが浮き上がって地球大パニック(笑)なカラー挿絵があって、当時gkbrした懐かしい光景がぼんやりと記憶の彼方に遠のいたわ
比較的立派に自立しているということはこちらのおうちの方が後まで住んでいたとみるべきだろう
住まなくなると家が傷むという事だな
2
10/7 10:42
比較的立派に自立しているということはこちらのおうちの方が後まで住んでいたとみるべきだろう
住まなくなると家が傷むという事だな
そこから少し進んで、上日向沢を越えてすぐ眼下に見えていた日向造林宿舎跡へ
随分前にこの辺りを通った時はまだ建物が残っていたんだが
1
10/7 10:49
そこから少し進んで、上日向沢を越えてすぐ眼下に見えていた日向造林宿舎跡へ
随分前にこの辺りを通った時はまだ建物が残っていたんだが
今はもう御覧の有様
1
10/7 10:49
今はもう御覧の有様
この上方、左岸林道下にも同名の宿舎があるんだが、日向の製品事業は比較的初期でまだ林道は出来ていなかった筈なんだよな
林道の開削時期からこっちは後期に建てられて、左岸林道下の宿舎はその時点ではもう倒壊していたのか?
1
10/7 10:50
この上方、左岸林道下にも同名の宿舎があるんだが、日向の製品事業は比較的初期でまだ林道は出来ていなかった筈なんだよな
林道の開削時期からこっちは後期に建てられて、左岸林道下の宿舎はその時点ではもう倒壊していたのか?
1
10/7 10:50
お邪魔しました
1
10/7 10:51
お邪魔しました
戻って〜左岸林道へ!
そして左岸林道お立ち台で驚愕の事実に震える…
よもや…
まさか…
うせやろ?
またまた御冗談を!
あああああああああああああ
そういえば、ゲーセンとかでランキングの名前?入力でいつも
あああ とか AAAとか速攻で適当入力してたわー
1
10/7 11:09
戻って〜左岸林道へ!
そして左岸林道お立ち台で驚愕の事実に震える…
よもや…
まさか…
うせやろ?
またまた御冗談を!
あああああああああああああ
そういえば、ゲーセンとかでランキングの名前?入力でいつも
あああ とか AAAとか速攻で適当入力してたわー
なんだとぉー!
南斗ビックリ!車2台!
外から車内を伺うと閉じ込められた子供が!
では無く、書類やら測量道具やら…
浜松ナンバーと八王子ナンバー
この数時間後、左岸林道をトボトボ歩いていると車が来たので話を聞くと、左岸林道の奥(大崩壊地の更に奥)で調査をしているらしく、泊りがけで調査しているらしい
大崩壊地にもトラロープが張られ、左岸林道もゲートからお立ち台までキッチリと落石等が除去されたらしい
ええな…
ゲートの鍵さえなんとかなればお立ち台まで楽ちんなのだが…
1
10/7 11:40
なんだとぉー!
南斗ビックリ!車2台!
外から車内を伺うと閉じ込められた子供が!
では無く、書類やら測量道具やら…
浜松ナンバーと八王子ナンバー
この数時間後、左岸林道をトボトボ歩いていると車が来たので話を聞くと、左岸林道の奥(大崩壊地の更に奥)で調査をしているらしく、泊りがけで調査しているらしい
大崩壊地にもトラロープが張られ、左岸林道もゲートからお立ち台までキッチリと落石等が除去されたらしい
ええな…
ゲートの鍵さえなんとかなればお立ち台まで楽ちんなのだが…
せっせと登って
1
10/7 11:44
せっせと登って
無理矢理の出来高確保!▲「上日向」
どうも千頭方面だけ▼の空振りが多いからせめて▲だけでもゲットしておきたいのだ
全く余計なムーブだよ!多分3時間は余計に時間かかるだろうな
1
10/7 12:18
無理矢理の出来高確保!▲「上日向」
どうも千頭方面だけ▼の空振りが多いからせめて▲だけでもゲットしておきたいのだ
全く余計なムーブだよ!多分3時間は余計に時間かかるだろうな
この尾根もお立ち台より上は歩かれていないのか?
そういえば、川根本町が寸又峡温泉から光岳への登山ルートを整備しているとか聞いた事があるが、あまり登山者は増えていないのか?
1
10/7 12:18
この尾根もお立ち台より上は歩かれていないのか?
そういえば、川根本町が寸又峡温泉から光岳への登山ルートを整備しているとか聞いた事があるが、あまり登山者は増えていないのか?
勾配も落ち着いたので
1
10/7 12:56
勾配も落ち着いたので
東側分教場のある尾根を下って左岸林道へ戻ることにする
▲の為とはいえ、無駄なムーブをしたものだ
この後まだ最大の目的地があるというのに…
1
10/7 12:59
東側分教場のある尾根を下って左岸林道へ戻ることにする
▲の為とはいえ、無駄なムーブをしたものだ
この後まだ最大の目的地があるというのに…
只管に下りて行く
既に足がお疲れになっており、極力負担を掛けないように歩く
1
10/7 13:09
只管に下りて行く
既に足がお疲れになっており、極力負担を掛けないように歩く
地形的に危険の無い尾根なんだが、倒木やら落枝が絶妙な位置に転がっており歩きづらい
単にウェダースーツだからかな?
1
10/7 13:15
地形的に危険の無い尾根なんだが、倒木やら落枝が絶妙な位置に転がっており歩きづらい
単にウェダースーツだからかな?
勃ってる木もあれば…
1
10/7 13:21
勃ってる木もあれば…
倒れた木もある…大丈夫?オットピンいるかい?
1
10/7 13:21
倒れた木もある…大丈夫?オットピンいるかい?
尾根が収束してくると勾配も少しきつくなってザレっぽくなるのでゴム底にはちと危険だ
1
10/7 13:47
尾根が収束してくると勾配も少しきつくなってザレっぽくなるのでゴム底にはちと危険だ
熊檻まで下りてきたぞ
結局この上には木彫りの地蔵は無かった…あれはどこにあるんだ?
もしかしたらこれから向かう先がまさにそれなのかも知れない、と期待してしまう…そう思いたいのかもしれない
1
10/7 14:06
熊檻まで下りてきたぞ
結局この上には木彫りの地蔵は無かった…あれはどこにあるんだ?
もしかしたらこれから向かう先がまさにそれなのかも知れない、と期待してしまう…そう思いたいのかもしれない
左岸林道に着地…お立ち台から道草食わなければ2時間半早くここに来れたんだよな…バーカバーカバーミヤン
1
10/7 14:11
左岸林道に着地…お立ち台から道草食わなければ2時間半早くここに来れたんだよな…バーカバーカバーミヤン
キレイキレイ♪
1
10/7 14:17
キレイキレイ♪
鍵をあーしてこーすればできるか?でもそれやったらお終いだ…
1
10/7 14:18
鍵をあーしてこーすればできるか?でもそれやったらお終いだ…
危なくなーい
1
10/7 14:22
危なくなーい
テクテク歩きながら
日向沢で浴びる程水を飲む
手持ちの水はギリ足りた
1
10/7 14:28
テクテク歩きながら
日向沢で浴びる程水を飲む
手持ちの水はギリ足りた
ふふ
1
10/7 14:54
ふふ
ここは最近施工されたんだな…
でも朝日岳登山口までしか左岸林道として認知しなくなったからここを直す意味は無かったのでは?
1
10/7 15:01
ここは最近施工されたんだな…
でも朝日岳登山口までしか左岸林道として認知しなくなったからここを直す意味は無かったのでは?
おばぎりほつの長尾根を越えて、上閑蔵の寸又事業所までやってきた
…ここは歩いてくる所じゃないなとつくづく思う
1
10/7 15:10
おばぎりほつの長尾根を越えて、上閑蔵の寸又事業所までやってきた
…ここは歩いてくる所じゃないなとつくづく思う
どうしてこの標柱を撤去してしまったのか
1
10/7 15:11
どうしてこの標柱を撤去してしまったのか
ここを登るのも3回目だぞ
1回で済ませろよと過去の自分にツッコミたい
1
10/7 15:19
ここを登るのも3回目だぞ
1回で済ませろよと過去の自分にツッコミたい
本日最後にして最大の目的地
閑蔵宿舎の上にある、この官民境界
翠紅苑の先代の著書によるとここには神社があるらしい
寧ろここが一番怪しい
資料によると、ここは御料局休泊所、望月平巳、大村熊吉宅がある
前々回歩いた時に、左岸林道の少し上に昔の道らしきものが見受けられた
翠紅苑の先代の記述には御料局休泊所の下に望月勘一郎宅、上方に大村孝雄宅があり、大村宅の更に上に神社がある、とある
現在残っている閑蔵宿舎一帯の石積みがこの三戸だとするならその上にある官民境界こそが件の神社であろう…
御料林の苗畑があったそうだが、これは寸又事業所下方の広い緩斜地がそれだろう
因みに登山者の皆さんが千頭ダムから日向林道に上がる尾崎の途中にある廃屋、あれがリンチョウ沢に光岳登山道を開設した南アルプスの主、榎田勇作氏の家だと言う事を知っている人は思いの外少ない
2
本日最後にして最大の目的地
閑蔵宿舎の上にある、この官民境界
翠紅苑の先代の著書によるとここには神社があるらしい
寧ろここが一番怪しい
資料によると、ここは御料局休泊所、望月平巳、大村熊吉宅がある
前々回歩いた時に、左岸林道の少し上に昔の道らしきものが見受けられた
翠紅苑の先代の記述には御料局休泊所の下に望月勘一郎宅、上方に大村孝雄宅があり、大村宅の更に上に神社がある、とある
現在残っている閑蔵宿舎一帯の石積みがこの三戸だとするならその上にある官民境界こそが件の神社であろう…
御料林の苗畑があったそうだが、これは寸又事業所下方の広い緩斜地がそれだろう
因みに登山者の皆さんが千頭ダムから日向林道に上がる尾崎の途中にある廃屋、あれがリンチョウ沢に光岳登山道を開設した南アルプスの主、榎田勇作氏の家だと言う事を知っている人は思いの外少ない
さくっと間伐倒木帯を越えていく…
もう慣れたもんですぐに閑蔵宿舎だ
2
10/7 15:28
さくっと間伐倒木帯を越えていく…
もう慣れたもんですぐに閑蔵宿舎だ
どうもこんにちわ
今日はこの上に神社がある事を期待してます
…神社の下にお地蔵さんの祠なんて置くかな?
……一抹の不安が過る
1
10/7 15:30
どうもこんにちわ
今日はこの上に神社がある事を期待してます
…神社の下にお地蔵さんの祠なんて置くかな?
……一抹の不安が過る
この道が続いていることの違和感をあの時に気付くべきだったわ
1
10/7 15:30
この道が続いていることの違和感をあの時に気付くべきだったわ
薄くなってはいるが道は分かる
…テープが付いているのは数年前まで整理伐採がされたのだろう
物好きな深南部登山者でさえ見向きもしない杣道なのだ
1
10/7 15:38
薄くなってはいるが道は分かる
…テープが付いているのは数年前まで整理伐採がされたのだろう
物好きな深南部登山者でさえ見向きもしない杣道なのだ
道なりに葛篭折れで登っていくとしっかりとした石積みが…
これは期待してよいのか?
うおおぉぉぉ!御神体でも残っているか?社殿でもあるのか?
祠か?wktkだ!
1
10/7 15:39
道なりに葛篭折れで登っていくとしっかりとした石積みが…
これは期待してよいのか?
うおおぉぉぉ!御神体でも残っているか?社殿でもあるのか?
祠か?wktkだ!
・・・は?
・・・は?
あれだけ広い民有境界で、これだけ立派な石積みで斜面に平場を造成して、・・・これ?
潰れかけの杣小屋ですか?
1
10/7 15:40
・・・は?
・・・は?
あれだけ広い民有境界で、これだけ立派な石積みで斜面に平場を造成して、・・・これ?
潰れかけの杣小屋ですか?
・・・うせやろ?
実は中に御神体が…
1
10/7 15:41
・・・うせやろ?
実は中に御神体が…
…うん無いわ…
1
10/7 15:41
…うん無いわ…
…無いわー
色んな意味で無いわー
生活臭がこの小屋から感じられんのは作業小屋なのだろうか?
1
10/7 15:41
…無いわー
色んな意味で無いわー
生活臭がこの小屋から感じられんのは作業小屋なのだろうか?
その先にまだ道が続いている…
これは閑蔵宿舎の水源だろう
ちょろちょろだが今でも水が出ている
1
10/7 15:45
その先にまだ道が続いている…
これは閑蔵宿舎の水源だろう
ちょろちょろだが今でも水が出ている
折り返しにあるそれっぽい大木だが、祀られる程ではないな
…ここは南斜面なので日当たりも良く植林の育成状況も他より良好だ
そろそろ良材が伐出されても良いと思うが…そんなことより!
1
10/7 15:46
折り返しにあるそれっぽい大木だが、祀られる程ではないな
…ここは南斜面なので日当たりも良く植林の育成状況も他より良好だ
そろそろ良材が伐出されても良いと思うが…そんなことより!
まだだ、まだ終わらんよ!
この上にきっと神社があるんだそうに違いないそうだと言ってよ
そうじゃなかったら俺は泣くぞ大声で地を転げまわって泣きわめくぞ
1
10/7 15:51
まだだ、まだ終わらんよ!
この上にきっと神社があるんだそうに違いないそうだと言ってよ
そうじゃなかったら俺は泣くぞ大声で地を転げまわって泣きわめくぞ
畜生めーー!
全俺が泣いた!
尾根に出ちまったじゃねーか
つまりさっきの杣小屋があった場所に神社があったけど何かの理由で無くなった?
でも山中と言っても昭和初期で存在していた神社を潰して杣小屋にするか?いや無いわー!
尾崎坂の尾根の上にある神社でさえ遷宮されたと言ってもまだ残っているんだ…先代の記憶違いか?俺の解釈違いか?
1
10/7 15:58
畜生めーー!
全俺が泣いた!
尾根に出ちまったじゃねーか
つまりさっきの杣小屋があった場所に神社があったけど何かの理由で無くなった?
でも山中と言っても昭和初期で存在していた神社を潰して杣小屋にするか?いや無いわー!
尾崎坂の尾根の上にある神社でさえ遷宮されたと言ってもまだ残っているんだ…先代の記憶違いか?俺の解釈違いか?
ええもう、本日の2大目的、平の沢の観音像、上閑蔵の神社共に空振りで御座いますとも…何しに来たんだと不貞腐れておりますが?
本日はここまで
尚、後日件の神社は閑蔵尾根(釣り師曰く閑蔵坂)の平坦地にあったそうな…先程の小屋は大村孝雄氏の住居跡の残った作業小屋だった
1
10/7 16:21
ええもう、本日の2大目的、平の沢の観音像、上閑蔵の神社共に空振りで御座いますとも…何しに来たんだと不貞腐れておりますが?
本日はここまで
尚、後日件の神社は閑蔵尾根(釣り師曰く閑蔵坂)の平坦地にあったそうな…先程の小屋は大村孝雄氏の住居跡の残った作業小屋だった
という訳にも行かず、寸又峡温泉まで帰らなければならない…
そしてそこからおうちに帰らなければならないので、疲れた足に鞭打って歩くのだ
1
10/7 16:30
という訳にも行かず、寸又峡温泉まで帰らなければならない…
そしてそこからおうちに帰らなければならないので、疲れた足に鞭打って歩くのだ
まんきぼつ
ここから湯山発電所へ下りて行く
尚、林道直ぐ上に▼「下閑蔵」があった筈なのだが、見つからないのは林道開削時に消滅したのだろう
▼「田羽」と同じ運命なんだろう…多分きっとmaybe
1
10/7 16:48
まんきぼつ
ここから湯山発電所へ下りて行く
尚、林道直ぐ上に▼「下閑蔵」があった筈なのだが、見つからないのは林道開削時に消滅したのだろう
▼「田羽」と同じ運命なんだろう…多分きっとmaybe
林道から少し下りた平場にあるおうち
某氏の記録でも見たが、ここは東側集落最初の一軒家、望月満吉宅…だそうだ
1
10/7 16:50
林道から少し下りた平場にあるおうち
某氏の記録でも見たが、ここは東側集落最初の一軒家、望月満吉宅…だそうだ
中の様子は既に紹介されているし、時間が無いので外観だけサクッと見ていくことにする
1
10/7 16:50
中の様子は既に紹介されているし、時間が無いので外観だけサクッと見ていくことにする
1
10/7 16:50
お外に竈門を置いてあるな…
こういう住居形態もあるならさっきの小屋も実は居宅だったのか?
1
10/7 16:50
お外に竈門を置いてあるな…
こういう住居形態もあるならさっきの小屋も実は居宅だったのか?
微妙にうっすらとそこはかとなく見えなくもない道の跡を辿って下っていく…
未知の尾根の下り、しかもここは最後がとんでもなく急に見えるので暗くなる前に寸又川に下りてしまいたいのだが焦ればアウト、落ち着いてクレバーに下りて行こう…
1
10/7 16:52
微妙にうっすらとそこはかとなく見えなくもない道の跡を辿って下っていく…
未知の尾根の下り、しかもここは最後がとんでもなく急に見えるので暗くなる前に寸又川に下りてしまいたいのだが焦ればアウト、落ち着いてクレバーに下りて行こう…
唯一の悪場だった巨岩の巻き
正解は南側を捲く、だったが、ステッポに気を付ければ北側から行けた…でも滑れば遥か下まで滑落する場所
1
10/7 17:09
唯一の悪場だった巨岩の巻き
正解は南側を捲く、だったが、ステッポに気を付ければ北側から行けた…でも滑れば遥か下まで滑落する場所
最後の最後で進路が北方向にずれた上に、リカバリ中にハムが攣って命の危険を感じつつ、尾根の南側のザレに付いた道を下ってなんとか湯山発電所対岸に下りて来れた
日没ギリギリでかなり焦ったが、もう安心多い日も安心
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10/7 17:24
最後の最後で進路が北方向にずれた上に、リカバリ中にハムが攣って命の危険を感じつつ、尾根の南側のザレに付いた道を下ってなんとか湯山発電所対岸に下りて来れた
日没ギリギリでかなり焦ったが、もう安心多い日も安心
ウェダースーツだからさっさと渡渉して…
1
10/7 17:26
ウェダースーツだからさっさと渡渉して…
岩々を登っている最中、ブィーーンと音がしたかと思ったらいきなりの放水!
1分早かったらひょうきん懺悔室宜しく水浴びだぞ
ダンカン、馬鹿野郎!
因みにたけしは言ってない、広めたのは松村邦洋
…で、たけしがまっちゃんを捕まえてモノマネの内容を教えてもらったという珍事
…懺悔室はグレート義太夫だが
1
10/7 17:28
岩々を登っている最中、ブィーーンと音がしたかと思ったらいきなりの放水!
1分早かったらひょうきん懺悔室宜しく水浴びだぞ
ダンカン、馬鹿野郎!
因みにたけしは言ってない、広めたのは松村邦洋
…で、たけしがまっちゃんを捕まえてモノマネの内容を教えてもらったという珍事
…懺悔室はグレート義太夫だが
危険地帯を越えて巡視道に出た途端、気が抜けたのか、足が糞重くなる…歩けゴメスよセリヌンティウスを救うんだろ
1
10/7 17:41
危険地帯を越えて巡視道に出た途端、気が抜けたのか、足が糞重くなる…歩けゴメスよセリヌンティウスを救うんだろ
疲労と眠気に喘ぎながら右岸林道に這い上がる
後はTDN林道歩き
1
10/7 17:53
疲労と眠気に喘ぎながら右岸林道に這い上がる
後はTDN林道歩き
駐車場に戻ってお終いだ
ここから更に運転して延々関東の端っこまで帰るんだ…
道中喰いそびれたカップラと総菜パンが夜飯なのが悲しい
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10/7 18:26
駐車場に戻ってお終いだ
ここから更に運転して延々関東の端っこまで帰るんだ…
道中喰いそびれたカップラと総菜パンが夜飯なのが悲しい
お立台の件びっくりですね😅
目的はなんなんでしょう🤔
寸又ダムのアングル最高であります👌
あのアングルから見てみたいな🎵
八王子ナンバーがあるということはなにかしら特殊な業種が必要なのでしょうか…
林業時代に植樹した樹の育成状況調査なのか、地形測量に絡む調査なのか…
いずれにしてもあまり大っぴらに喧伝しては迂闊に入り込む登山者がいると大変でしょうから何もアナウンスしないのがベストだと思うのですよ
千頭ダムは右岸林道のダラ歩きを頑張れば、ダム手前の旧本谷駅に放水注意の看板のある電柱脇からインクラ跡を下って河原に安全に下りられますよ〜
千頭ダムでした🤣失礼しました😅
3時間ほど歩けば到着しそうです😉
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