蒲生岳：只見線に乗って、久保登山口から往復
SamT
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.2km
- 登り
- 458m
- 下り
- 440m
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- 山行
- 2:37
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 2:55
| 天候 | くもりのち雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
一枚岩の個所は滑りやすいですが、僅かながらステップを切ってくれてあり、赤の目印が付いていました。急登が続きますが、夫婦松を過ぎ岩場を登ると分岐に出ます。左が西側岩壁ルート、右が鼻毛通しルートです。お勧めに従い、西側岩壁ルートを登り鼻毛通しルートを下りましたが、何れも鎖場やロープがあり要注意個所があります。下った鼻毛通しルートは、迂回している分、思いの他ロープ個所が多く長く感じました。要注意個所を過ぎた後、石や岩場で滑って2度転倒しました。 |
| その他周辺情報 | 会津蒲生駅は無人駅で、待合所は天井の壁材落下のため閉鎖されていました。登山に必要のない荷物は防水袋に入れて待合所前に置きましたが、降雨で濡れました。タクシーで只見駅に移動し、只見駅近くで次の列車まで待ちました。 只見インフォメーションセンターの休憩所で荷物の整理などさせてもらい荷物を預かってもらいました。売店があり、喫茶や軽食が食べられます。インフォメーションの方に教えてもらい、キャンペーン期間中（山開き〜１０／３１）で、頂上の写真を見せて記念の山バッジをもらいました。抽選で豪華賞品が当たるキャンペーンにも応募しました。 その後、タクシーの運転手さんに教えてもらった「まほろば」で昼食を食べました。寿司店ですが、ランチもやっていてそばもあり天ぷらそばを食べました。斜め向かいに「ふるさと館田子倉」があり、田子倉ダムに沈んだ田子倉集落のことが紹介されていました。３１０円。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
スパッツ
日よけ帽子
登山靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
飲料
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
時計
サングラス
手ぬぐい
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
高度計
テルモス
|
|---|
感想
昨年に続き2度目の只見線乗車の旅を計画しました。この日は計画では途中下車で蒲生岳と要害山に登る予定でしたが、10時頃から降雨予報だったので、どちらか1座だけでも登れたらラッキーのつもりで出掛けました。只見駅で雨が降り始めていたら要害山に登ることも考えていましたが、天気が持ちそうだったので蒲生岳に登ることにしました。
降車する時に、運転手さんが「お気をつけて！」と声を掛けて下さいました。衣類などの要らない荷物は防水袋に入れて待合所に置くつもりでしたが、閉鎖されていたので止むを得ず外に置きました。その結果、降雨に遭い濡れてしまいました。防水袋だったので中までは濡れませんでした。
急登の連続でしたが、時々斜度が緩む所もあったのでホッとしました。分岐からは西側岩壁ルートを進みました。鎖場がずっと続く訳ではないので、思っていたより気持ちに余裕がありました。むしろ、下りで使った鼻毛通しルートの方が、迂回しているので距離が長い分ロープが設置された
岩場が連続していて緊張が続いたように感じました。
ほぼ予定していた時間に蒲生岳山頂に着きました。場所を変えれば360度の展望が楽しめました。余り山座同定はできませんでしたが、カーブする只見川と鷲が倉山の眺めは特に素晴らしかったです。小雨が降り出したのでザックカバーだけ付けて予定より早めに下山しました。幸い小雨はすぐに止みました。危険を伴う岩場の下りはロープを使って慎重に下りました。その分時間は掛かりました。
難所を過ぎてホッとして気を抜いた訳ではないですが、斜度の緩い所で
岩で滑って2度転倒しました。1度目は又裂きになりそうだったので敢えてしりもちをついたのですが、2度目は一枚岩の上で左側に転倒し少しずり落ちました。左脛の左に擦り傷を負いました。軽傷だと思ったので治療は宿に着いてから行いました。やはり転倒はしないに越したことはありませんね。
最後の一枚岩の岩場を過ぎた辺りで雨が降り出し、すぐ本降りになりました。森の中に入ってから傘を出して差しました。タクシーは会津蒲生駅にと頼んでいましたが、待合所が使えないので、置いてあった防水袋を持って「雪の里」に向かおうとしましたが、駅のすぐ近くの民家に駐車場が
あったのでそこで雨を凌がせてもらいました。
レコを見て読んでくださりありがとうございました。
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