安達太良山(今年もくろがね小屋でまったり)

2015年03月17日(火) 〜 2015年03月18日(水)

• GPS: 27:34
• 距離: 12.1km
• 登り: 842m
• 下り: 795m

コースタイム

17日 奥岳登山口9:50〜(1時間40)〜勢至平分岐11:30/11:40〜(1時間05)〜くろがね小屋12:45着
18日 小屋7:30〜(50)〜峰の辻8:20〜(30)〜安達太良山山頂8:50/9:15〜(15)〜峰の辻10:30〜(35)〜くろがね小屋10:05/11:00〜(1時間40)〜奥岳登山口12:40着

天候

17日晴れ
18日晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

往路：郡山駅から福田ガイド車であだたら高原奥岳登山口
復路：あだたら高原奥岳登山口からガイド車で郡山駅

コース状況／危険箇所等

※登山届け及び下山届は奥岳登山口に有ります。
※勢至平までは難しいところはありません
※勢至平からくろがね小屋までの間のトラバースが要注意

その他周辺情報

※くろがね小屋http://www.tif.ne.jp/soumu/kurogane.htm
※山岳ガイド：福田浩道さん　http://www.go.tvm.ne.jp/~fhiro216/

写真

3/17 9:34

今年もやってきましたあだたら高原スキー場、平日なので車も少ない

3/17 11:18

いつものコースを登ります

勢至平の分岐で一休み

3/17 11:49

今日は青空の中、安達太良山が綺麗に見える

遠くに蔵王が見えましたよ

トラバース道に入りしばらく行くと、前方にくろがね小屋が見えてくる

3/18 12:26

今年も健在のだるまストーブ、石炭は今年いっぱいで来年からはコークスになるそうです

3/10 7:22

はい、この温泉に入りたくて今年も来ました

福田さん特製すき焼き〜それと地酒

3/18 7:39

18日今日も快晴

3/18 8:07

飛行機雲

3/18 7:58

籠山の斜面に刻まれた山スキーのシュプール

3/18 8:14

峰の辻に着きました〜ほぼ無風、安達太良山の山頂が見えて来た

今年は雪が多く着いていて歩きやすい

山頂標識が倒れていたので分岐の標識でパチリ

3/18 8:58

てっぺんに登ります

3/18 9:01

お宮が雪で埋まっている

3/18 9:00

磐梯山もちょっとかすんでいますが見えました

たっち

3/18 9:16

さてと往路を戻ります、山スキーの人と遠くに馬の背をあるく小屋で一緒だったグループの人達が見えた

3/18 10:01

小屋にもどりコーヒータイム

3/18 10:57

さて、帰りましょう

3/18 11:30

勢至平から、また来年来るからねぇ〜と安達太良山に別れを告げる

3/18 12:34

登山口に無事到着

撮影機器：

μ1050SW オリンパス

感想

mogu

安達太良山に今年も登りに来ました、3年連続になりますが2日間とも穏やかな天気に恵まれたのは初めてです。たいがいどちらか1日は天気が悪かったりしましたからね。奥岳登山口からスノーシューを履いて登りはじめましたが今年はなんだか雪が多い感じがする。

くろがね小屋にはお昼過ぎに着き、登頂は明日なので小屋でのんびり温泉に入ったりしてそれぞれにくつろぐ。小屋には茨城の山岳会の方達10名と単独の男性で珍しく女性は私達3人だけだった。夕食は今年も福田さん特製のすき焼きです、そして今年はご飯も炊いてくれたやっぱりアルファー米よりは美味しいのでついつい食べ過ぎてしまう。寝る前に温泉に入って窓を開けたら綺麗な夜景が見えた。

18日
今日も朝から風も無く良い天気、朝食を食べてからこやに荷物を置いて山頂に向かいます。朝一番なので雪も締まっていてアイゼンが効いて歩きやすい、順調に登り峰の辻に着きました。ここまで来ると山頂の岩峰が見える、山頂を目指してトラバース道に入ると去年は岩が露出していて歩きづらかったけど今回は雪があって歩きやすい。毎年来ていても違う物ですね。

山頂の稜線に着いたらやっぱり風が強く吹いていいましたけど、一昨年ほどではなく今年も岩峰の上に登ることが出来ました。今年も馬の背方面に縦走が出来るかなと思っていましたが、1人が強風が怖いというので止めて往路を戻った。小屋にいた10人パーティーは峰の辻から牛の背馬の背を通り私達が下る頃山頂に着いていた。このグループ薬師岳から下山したようで登山口で一緒になった、天気が良ければこの周回コースも面白そうです。

くろがね小屋にもどりパッキングとコーヒータイムで休憩していると、小屋に休息で入ってきた男性がいて私の顔をまじまじと見ていて何だろうと思っていたら「北穂小屋で一緒だった者です」と声をかけてくれた。私も思い出しました岩手からきた二人組のお一人でした、よく覚えていてくれました私は言われなかったら判らなかったかも・・・そんな出会いがありまた来年も来ますと小屋を後にして往路を戻りました。

なぜだかこの山と小屋が好きなので、また来年も来たいなと思った。その前に今年はこの山域の沢登りにも来なくては。