栗駒山 錦秋と黄金色の草原散歩
KS-Mountain
体力度について
- GPS
- 06:35
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 822m
- 下り
- 837m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:34
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ビジターセンター前の駐車場を利用は、前日夜9時ごろの到着で既に満車でした。 ビジターセンターの近くにトイレあります。 混雑しているので、トイレを使うのにも10分以上並びます。 広めのアスファルトの駐車場は温泉利用客用で登山者用ではないので注意。 朝方の気温は5度しかなく、冬用の寝袋持ってくれば良かったと思いました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【コース概況】 1）須川高原温泉〜名残ヶ原 須川高原温泉本館と露天風呂「大日湯」の間から入っていきます。 名残ヶ原までは観光客も歩くルートなので、コンクリ舗装などで整備されています。 2）名残ヶ原〜産沼分岐 名残ヶ原を過ぎた辺りから登山道らしい登りが始まります。 昭和湖から天狗平へは火山性ガスのため通行できないので、栗駒山へは産沼経由で登ることになります。 産沼は景色も良く、時間的にも休憩に適した場所ですが、そんなに広くはありません。 3）産沼分岐〜山頂 産沼分岐を過ぎると、山頂を目前にしながらの登りに変わっていきます。 ちょっと急登ですが、振り返ると遠くまで展望の利く景色が広がり、しばし疲れを忘れさせてくれます。 山頂はそこそこ広く、眺めも良くて休憩に良いです。 秣岳方面へちょっと進んだ道沿いでも休憩に良いです。 4）山頂〜天狗平 山頂からは秣岳方面へ進みます。 天馬尾根コースと呼ばれる道で、稜線上の歩行となり、とても気分良く歩けるコースです。 5）天狗平〜秣岳 比較的人の少ない静かなルートです。 道はハッキリしていますが、雨でかなり洗堀が進んでおり、滑りやすかったり段差が大きく付いていたりと少々歩きにくさがあります。 この日は泥濘多数で、靴が丸ごと沈むような深さの箇所もあり、通過に難儀しました。 ゲイター着用すれば良かったです。 特に、1573m地点から1333m地点までは樹木に覆われた展望のない下りがずっと続くので、気持ち的に長く感じられました。 秣岳の手前では、しろがね草原が広がり、その向こうに岩などで盛り上がった、通称で「モンサンミッシェル」と呼ばれるところがあります。 とても景色が良く、天馬尾根コースのハイライトです。 6）秣岳〜秣岳登山口 秣岳山頂直下は九十九折れの道です。 鞍部まで下りた後、山肌を沿うように進み、その後標高を下げて行きます。 ここも泥濘が多く、滑りやすいところが多くありました。 秣岳登山口からは舗装路を歩いて須川温泉まで戻りますが、須川湖沿いの駐車場にトイレあります。 【水場】 なし 【トイレ】 須川温泉駐車場 【25,000分の1地形図】 栗駒山・桂沢 |
| その他周辺情報 | 〇登山道通行止め情報 https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/41757 〇日帰り温泉 須川高原温泉 千人風呂（露天風呂） http://sukawaonsen.jp/ 大人700円 貴重品ロッカー（有料）・リンスインシャンプー・ボディソープ・ドライヤーあり |
写真
ビジターセンター前の駐車場。昨日の夜9時頃に着いて既に満車でしたので、やはり前泊利用者が多いようです。
昨年は8~9割ほどの埋まり具合でしたので停められましたが、今年はダメでした。
なので須川高原温泉と栗駒山荘の間にある砂利の駐車場へ停めてあります。
なお、この人出なので朝のトイレも行列です、10分は並びました。
男は「小」だと早いんですが、「大」はどうしても・・・。
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昨日の夜9時頃に着いて既に満車でしたので、やはり前泊利用者が多いようです。
昨年は8~9割ほどの埋まり具合でしたので停められましたが、今年はダメでした。
なので須川高原温泉と栗駒山荘の間にある砂利の駐車場へ停めてあります。
なお、この人出なので朝のトイレも行列です、10分は並びました。
男は「小」だと早いんですが、「大」はどうしても・・・。
さすがに大型車スペースまで停める不届者がいなくて良かった。
まずは須川高原温泉の本館脇を抜けていきます。
これは温泉に入らなかったお湯なのですから、湯量が物凄いです。
こちらは宮城県側の、いわかがみ平からのコース。こっちのコースも興味はあるけど、これから行く天馬尾根と周回コースが作れないのが残念。
途中で、栗駒山荘か須川高原温泉にでも泊まれば良いかなとは思うんですが・・・それもいつかやってみたいかも。
こっちのコースも興味はあるけど、これから行く天馬尾根と周回コースが作れないのが残念。
途中で、栗駒山荘か須川高原温泉にでも泊まれば良いかなとは思うんですが・・・それもいつかやってみたいかも。
栗駒山方面を振り返ります。山頂一帯は混んでいるので、こっちまで来て休憩するのも良いでしょう。
道端にできそうなところがあります。
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山頂一帯は混んでいるので、こっちまで来て休憩するのも良いでしょう。
道端にできそうなところがあります。
道筋が見えます。
テンションが上がる(^^♪
自分の目の視野にも入りきらない光景が広がります。
草紅葉が黄金に輝き始めます。
あの頂を踏んだら、あとは下山です。
まだ12時になっていませんが、帰路がありますので・・・。
肉うどんを食します。よっしゃ！食べて行こう！（〇〇〇〇クッキング風）
玉ねぎをもっと多くしても良かったな・・・。
醤油と出汁の染みた肉が美味いこと！(^^♪
良い感じの量の牛肉が見つからなくて、豚肉で代用したんですが十分ですね〜！
うどんと良く混ざるように、小さくカットしてこようかとも思ったんですが、この大きさだと食べ応えあります、悪くないです。
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よっしゃ！食べて行こう！（〇〇〇〇クッキング風）
玉ねぎをもっと多くしても良かったな・・・。
醤油と出汁の染みた肉が美味いこと！(^^♪
良い感じの量の牛肉が見つからなくて、豚肉で代用したんですが十分ですね〜！
うどんと良く混ざるように、小さくカットしてこようかとも思ったんですが、この大きさだと食べ応えあります、悪くないです。
路駐が結構ありますね。須川高原温泉付近の混雑を避けるような形なのでしょうか。
なお、この先の須川湖のトイレのある駐車場も満車状態でした。
須川高原温泉付近の混雑を避けるような形なのでしょうか。
なお、この先の須川湖のトイレのある駐車場も満車状態でした。
美味しいお団子でした(^^♪
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
ゲイター(1)
シルバコンパス(1)
ダウンジャケット(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水
ポケットティッシュ(1)
行動食
タオル(1)
レインウェア(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
予備食糧
トイレットペーパー(1)
熊鈴(1)
予備靴紐(1)
マグカップ(1)
トレッキングポール
|
|---|---|
| 共同装備 |
医薬品類(1)
エマージェンシーシート(1)
携帯用簡易トイレ(3)
ツェルト(1)
サバイバルシュラフ(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
クッカー(1)
折畳ナイフ(1)
サムスプリント(1)
|
感想
今年も紅葉を狙って栗駒山へ行ってきました。
前回の栗駒山で、前日に来て前泊したほうが良いのは分かっていましたので、前よりも早く夜9時ごろに到着。
でも、既にその時点でビジターセンター前の駐車場（個人的には第1駐車場と呼んでいます）は満車、停めるところがありません。
これもコロナの5類移行のせいなのでしょうか・・・？
なので砂利の駐車場へ移動し、そこで仮眠。
10月になって気温が急激に下がりましたが、山の夜も同様で、明け方は5度まで冷えました。
外へ出るにはフリースを着るような気温で、3シーズンの寝袋はもう使わないほうが良いですね。
用意をして、6時半前にスタートしましたが、午前中は晴れ間が多くて時間帯的にも良かったです。
暗いと紅葉が映えないし、この日はお昼頃になると雲が増えてきたので、丁度良い時間に歩いたと思いました。
混雑する栗駒山の山頂を早々に発った後は、第2の目的の天馬尾根へ向かいます。
これも昨年と同じで、素晴らしい草紅葉を期待して行ったところ、ドンピシャでした。
太陽に照らされると一層、黄金具合が増しますね。
錦秋の絨毯だけでなく、草紅葉の中も歩けるのは栗駒山の良いところ。
私が良く歩いている、安達太良山も紅葉の名所ではあるのですが、さすがに草紅葉は拝めません。
この点、1回で二度おいしいのが栗駒山と言えます。
そんな、素晴らしい紅葉に心満たされて下山。
須川高原温泉の自慢の露天風呂も素晴らしかったです。
人も車も多くて大混雑だけど、それだけの価値があると思えた山行でした。
今年も素晴らしい紅葉を見させてもらい、山の神様に感謝です。
〇肉うどん
1．材料（1人分）
�，Δ匹�1玉
��玉ねぎ半分
�５軻�100g（豚肉で代用）
�ず�布だし小胞1袋
�ゾ潴�15ml
�Δ澆蠅�30ml
�Ъ�20ml
2．作り方
�，Δ匹鶲奮阿龍餾爐板缶Ｎ舛鯀瓦篤蕕貌�れて煮る
��肉に火が通ったら、うどんを入れて温める程度に煮てできあがり
〇レイヤリング
■上半身
【ベースレイヤー】
山小屋で買った化繊Tシャツ
mont-bell スーパーメリノウールLW
【アウターレイヤー】
mont-bell ノマドパーカ
■下半身
【ベースレイヤー】
ワコール CW-X
【パンツ】
マウンテンハードウェア ユニオンポイントパンツ
■手袋
ホームセンターで買ったヤツ
■シューズ
mont-bell ツオロミブーツ
■トレッキングポール
グリップウェル カーボンスーパーライト
■予備のウェア
mont-bell クリマエアジャケット
mont-bell ストームクルーザージャケット
mont-bell サンダーパスパンツ
mont-bell スペリオダウン上下
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