粟ヶ岳

2015年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 08:47
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,168m
• 下り: 1,153m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 1:17
• 合計: 8:39

7:41 粟ヶ岳登山口
8:07 8:23 猿飛滝
9:48 9:54 薬師奥の院
10:31 10:33 天狗の水場
12:13 12:23 午の背
13:19 13:50 粟ヶ岳
14:07 14:19 午の背
14:44 14:44 天狗の水場
15:05 15:05 薬師奥の院
15:43 15:43 猿飛滝
16:20 粟ヶ岳登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口駐車場5台程度（雪の為）

コース状況／危険箇所等

今年初のまともな雪山登り。
守門岳か粟ヶ岳か迷ったが、守門はスキー登山者が多いだろうと思い、今日はたぶん誰も登っていないであろうと思われる粟ヶ岳にした。
この時期、めずらしく粟ヶ岳登山口まで除雪されていて車でいけた。
＊理由は山開きに備え、駐車場前に立派なコンクリート建てのトイレを建設中で、重機を入れて作業している為とのこと。

上がどうなっているのか判らなかったので登る前から途中敗退を覚悟で登り始めたが、今日は新潟では、まれにみる快晴で気分も良く山頂まで登って行けた。太陽の直射日光が強く暑かったので、2合目付近から上はヒーテック1枚だけで登ってきた。
危険個所は、北五百川沿いの残雪ヘツリと滝渡渉、そこを越えるとあとは体力勝負の山登り。
途中、地元の方に追いつかれ、先行してトレースを付けて頂いたお蔭で登れた。その方は何故か途中から右の雪庇方向に登り山頂には来なかった。
結果、今日、下田側から山頂に登っていけたのは、俺一人だけであった。
（加茂側から6名ほど登ってきていた）
朝8時頃は、氷点下2℃でカリカリだったので、アイゼンを付けて登ったが午の背付近から雪が柔らかくなり、ワカンに変えた。

写真

3/15 16:27

登山口駐車場手前から見える粟ヶ岳

3/21 7:20

立派なトイレ建設中

3/21 7:42

登山口駐車場は俺の車だけ。朝8時氷点下2度で駐車場は凍っていてツルツル。

3/21 7:41

雪がカリカリだったのでアイゼンを付けていった

3/21 7:47

いい感じの雰囲気

3/21 7:47

北五百川も綺麗

3/21 8:02

その綺麗な川沿いのヘツリは残雪で難儀

3/21 8:05

ヘツリの滝を越え

3/21 8:07

この赤鉄橋を渡ると危険個所は無し

3/21 8:21

直射日光が眩しい

3/21 9:19

守門岳も綺麗。沢山のスキー登山客で賑わっているのであろう

3/21 9:19

袴腰、八木鼻

3/21 9:29

2匹のおさるさんが俺をからかうように上から鳴き声

3/21 9:31

雪上は凍っていてカリカリ

3/21 9:49

粟薬師避難小屋、一階部分が埋もれているので積雪3m程か

3/21 10:03

粟薬師分岐

3/21 10:03

粟薬師上の分岐尾根

3/21 10:18

3/21 10:18

3/21 10:18

景色が素晴らしい

3/21 10:21

天気も快晴、気分がイイ

3/21 10:22

やはり、守門岳は綺麗。大岳の雪庇も見える

3/21 10:28

と、後ろから人が追いついてくる

3/21 10:28

3/21 10:28

直射日光がかなり強くて暑い。ヒートテック1枚だけで十分

3/21 10:53

追いついた方が先行し、そのトレースを歩かせて頂く

3/21 10:53

なんと綺麗な雪景色

3/21 10:53

3/21 10:54

まるで、川内山塊ルートのような尾根歩き

3/21 11:04

カッパえびせんで休憩1本

3/21 11:13

粟ヶ岳が見えて来た。

3/21 11:26

先行者・・・トレースありがたい・・・

3/21 11:51

後を付いて行く

3/21 11:51

もう気分爽快

3/21 11:51

体力限界

3/21 12:11

でも、この粟の勇姿を見てしまったら絶対登りたくなる

3/21 12:11

3/21 12:11

尾根から

3/21 12:11

加茂からの登山ルートの尾根

3/21 12:25

先行者が午の背へ

3/21 12:34

雪の「午の背」

3/21 12:42

ここで先行者は何故か右側の雪庇に登って行く、粟は左

3/21 12:52

俺は迷わず粟方向へ

3/21 12:55

9合目からの最後の登り。踏み跡無。

3/21 12:56

途中で尾根に亀裂が左右どっちが安全？

3/21 12:56

とにかく山頂目指し直登

3/21 12:56

景色も天気も最高

3/21 12:57

この亀裂の左側を歩いた。

3/21 12:59

今登ってきた尾根を見下ろす

3/21 12:59

亀裂を上から見る。この場合はどっちが安全？　反対側が安全だったかも。

3/21 12:59

3/21 13:00

真っ平な急登

3/21 13:14

とにかく綺麗な眺望

3/21 13:21

呼吸困難な状態でやっと粟ヶ岳山頂到着

3/21 13:22

雪庇

3/21 13:23

山頂から

3/21 13:53

山頂から

3/21 13:55

山頂から

3/21 14:03

20分ほど山頂で会った人と山話をして下山

3/21 14:03

3/21 14:05

3/21 14:15

休憩。粟ヶ岳と金の微糖

3/21 14:22

3/21 14:22

粟ヶ岳とお別れ

3/21 14:34

最後にもう一枚

3/21 16:06

フクラハギが痙攣しそうな位、疲れて下山した

撮影機器：

FinePix Z2000EXR 富士フイルム

装備

個人装備

アイゼン ワカン ストック 登山靴＋スパッツ

感想

lizhijp

5時間以上掛けてやっと登った粟ヶ岳山頂からの眺望360度絶景（撮影途中話しかけられてしまった）

コメント

shiremono

絶好の天気
私は加茂側の中央登山道コースから登りました。初めて粟ヶ岳に登りました。出会った登山者は軽く10人を越えていました。
12時すぎから13時半すぎまで山頂にいたので、通りすがりにごあいさつしたかもしれません。私たちが帰るとき山頂には2人しか残っていなかったのですが、山スキーの人と話しこんでいたのがlizhijpさんではありませんか。
山頂の景色を見て、同行者は飯豊に行きたくなったようですが、私は午の背が歩けるようになりたいとか、川内山塊の奥まで行ってみたいとか思いました。どっちもこわいのですが。

lizhijp

Re: 絶好の天気
shiremonoさん、こんにちは。
そうです、山スキーの人と話し込んでいる時、中央登山ルートを下山する２組の人と挨拶を交わした記憶があります。
川内山塊の矢筈岳はこの付近で山登りする人達の憧れの山、いつか辿り着いてみたい山ですが、午の背は、景観がすごく綺麗な岩稜の細尾根道というだけで、危険ではないです。
それにしても、絶好の天気でしたね。

alpi

晴天
新潟もようやく一日中晴れる日がある様になりましたよねー。
僕はあまりにずっと天気が良くならないので今年はスキーしてました。

粟ケ岳、思ったより雪少ないですね。
レコは未だですが、先週火曜日に守門岳登ったのですが全然量が違いますよ。
ちなみに僕は5ヶ月ぶりで5時間掛かりましたσ(^_^;)
どんだけなまってるんだと。（笑）

積雪期の粟ケ岳の様子がわかってありがたかったです。お疲れ様でした。

lizhijp

Re: 晴天
アルピさん、こんばんは。
守門に登ったのですか・・・やっぱ、山スキー・・・ですよね。
いつも、スノーシューかワカンなので下山時、スキーの人がスイスイと滑って行くのをみると羨ましくてたまりません。
粟から見た守門は真っ白でした、守門のレコ書くの待ってます。

mikumiku

粟日和〜♪
lizhijpさん、こんにちは (｡◠‿ ◠｡)　カキコは初めてかな?

川沿いのヘツリのところは危なさそう〜(｡>﹏<｡)/
落ちたら川ですよね?帰りは雪がゆるんでてさらに怖そうですね!
お天気も良く山々とてもきれい٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

おつかれさまでした!!

lizhijp

Re: 粟日和〜♪
ミクミクさん、こんばんは。
初コメントありがとうございます。
ヘツリ・・・・チョト思い出し・・・結構ビビリ渡りでした。
というか、それより、なまった体で登ったんで、今、足が筋肉痛でイタタです。

こんど、一緒に登りましょう。
PS:五泉市の山岳ガイドマップ、集合場所の慈光寺で貰いたいです、ください。