10月降雪後の奥穂高岳(白出沢往復)

2023年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 12:38
• 距離: 17.2km
• 登り: 2,220m
• 下り: 1,935m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:27
• 休憩: 2:05
• 合計: 13:32

3:33 新穂高温泉無料駐車場
3:41 3:41 新穂高温泉バス停
3:46 3:46 新穂高温泉駅
4:01 4:01 小鍋谷ゲート
4:30 4:30 穂高平小屋
5:09 5:19 白出沢出合
6:20 6:23 重太郎橋
7:07 7:13 荷継小屋跡
9:46 10:23 穂高岳山荘
10:57 11:16 穂高岳
11:41 12:11 穂高岳山荘
13:46 13:47 荷継小屋跡
14:13 14:16 白出大滝
14:25 14:41 重太郎橋
15:21 15:21 白出沢出合
16:05 16:05 穂高平小屋
16:11 16:11 ログが消えた地点
17:05 新穂高温泉無料駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高第三駐車場(登山者用無料駐車場)ロープウェー休業や降雪の影響もあるのかもしれませんが、2〜3割の空きがありました。

コース状況／危険箇所等

穂高岳山荘までは、ローカットのトレッキングシューズで登りました。穂高岳山荘から、担いできた冬用の登山靴と12本アイゼン+ピッケルを装着。降雪量は穂高岳山荘までは、足首より深いところはほとんどありませんでしたが、しっかりと雪はあります。岩にあるはずの、ペンキのマーキングは雪でわかりづらくなっています。穂高岳山荘から穂高岳は、最初の鎖の岩場を超えると、それなりに雪が積もっていました。

白出沢のルートは、沢を横断するポイントが2か所あるのですが、なるほど、増水時は渡渉は絶対無理ですね。これらの場所で水を補給できます。
今回、上りの途中で、滑って膝を打ちつけて膝通がひどくなり、白出沢の急傾斜の下降は苦行そのものでした。しかし、そのダイナミックなこのルートには感動を覚えました。

山行中の他パーティの少なさにも驚きました。降雪後のせいかもしれませんが、すれ違ったのは2パーティのみでした。

写真

このあたりから雪が出てきました。

登っても登ってもなかなか、近づかない

あと一息

奥穂高岳の稜線

奥穂高岳山頂から槍ヶ岳方面

結構雪がある

雪だるま

長いくだり。

下山は、痛めた膝が痛んで苦行そのものでした。

土の斜面になると傾斜が緩んで林道まであっという間。

装備

個人装備

冬用アウター上下　防寒具　12本アイゼン　ピッケル　ゲイター　手袋　オーバーミトン　ツェルト　非常用セット　水筒　行動食　ストック　笛　

備考

冬靴とアイゼン