甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳
- GPS
- 28:49
- 距離
- 25.7km
- 登り
- 2,583m
- 下り
- 2,624m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 3:18
- 合計
- 8:31
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 7:09
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 信州高遠温泉さくらの湯 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
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感想
前日の深夜から車で出発。仙流荘の駐車場に着いたとき(1:00頃)は既に第二駐車場も満車寸前でバス待ちの荷物も長蛇の列になっていました。途中の道路は車の通行も殆どなかったのでまさかとは思いましたが想定以上の大混雑。
5時過ぎには順次バスが発車してくれマナーの良い登山者が多く特に混乱もなく計画より早めに北沢峠に到着することができました。
初日の甲斐駒ヶ岳は最高の天気で仙水峠からの甲斐駒の姿がスッキリと見えて駒津峰からは鳳凰三山の奥に富士山が望め、山頂からは八ヶ岳や二日目に登る仙丈ケ岳、遠くは雪化粧をまとった北アルプスが見える絶景を楽しめました。
山頂付近は石灰岩の岩場中心で険しいながらも比較的登りやすい岩登りを楽しめ、天気が良かったので日当たりの良い場所で風が少ない場所を見つけて昼食をとったり写真を撮ったりして長居。下山時に摩利支天にも立ち寄り奇岩やこれまた絶景を楽しむことが出来ました。
早めに下山して長衛小屋のテン場で夕食。明朝は3時頃に起床して4時前に出発する予定。前日も夜まで仕事後に移動して殆ど寝れなかった駐車場での車中泊だったので7時頃には就寝することに。
2日目は3時前に起きたので早めに出発の準備をして4時前に長衛小屋を出発。空を見上げると星は全く見えずあまり期待できない天候。
仙丈ケ岳へ登って行く登山道はゆるい傾斜でヘッドランプでも歩き易い。高木に囲まれていて風も殆どなく気温は低いが寒さを感じることなく登れた。
日の出後暫くしても曇りなので気温が上がることはなく、森林限界を超えて風通しが良くなると厳しい冷え込みで顔面が冷え鼻水がタラタラに。小仙丈ケ岳〜仙丈ケ岳の稜線は風が高速に抜けるのでかなりキツかった。
途中ガスが出て来ていたのでどうなるかと思ったが山頂滞在時は強い風のおかげで一気にガスが無くなりラッキーな眺望を楽しめた♪
風速20m/s程度ありそうな冷風で指先の感覚が無くなってきたので長居はヤバいと仙丈小屋方面に下山開始。仙丈小屋でトイレを借り、さらに下山して馬の背ヒュッテの手前でほぼ風を感じない暖かく感じた広い場所で休憩してスープとカップ麺で温まる。その後の下山は特に寒さを感じることもなく長衛小屋まで下山できました。
長衛小屋へは計画より早く11:00前に到着できたのでコーヒーを飲みながら片付けができた。このキャンプ場はトイレも清潔で水も豊富、サイトも余裕があってとても良かった。また機会があれば再訪したいと思います。
北沢峠〜仙流荘への帰りのバスも時刻表では13:10発となっていたが時間前に並んでいる人数が乗車定員上限以上になると増便して先行発車してくれるようで予定より30分程度早めに移動することができた。運転手さんも行きの方も帰りの方も移動中に山が見える場所で山のガイドをしてくれたりしてバスに乗ってる間も楽しめ、登山中の絶景も含めて最高の登山になりました☆彡
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