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Yamareco

記録ID: 603349
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ハイキング
丹沢

Jリーグ開幕!浦和&広島☆鍋割山でエール交換

2015年03月26日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.7km
登り
1,159m
下り
1,140m

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
0:41
合計
6:05
8:09
29
8:38
8:38
15
寄大橋
8:53
8:53
42
寄沢登山口
9:35
9:35
10
釜場ノ平
9:45
9:45
15
10:00
10:00
18
寄コシバ沢巻き道進入ポイント
10:18
10:28
22
10:50
11:21
21
11:42
11:42
65
マルガヤ尾根分岐点(鍋割山稜)
12:47
12:47
18
マルガヤ尾根分岐点(西山林道)
13:05
13:05
69
※ルート図は手描きです。目安程度にご覧ください。
天候 ◆2015年3月26日(木)
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
◆2015年3月26日(木)
《往路》7:30新松田発 → 7:55寄(やどりき)着  富士急湘南バス \520
   ※Suica、PASMOともご利用可 富士急湘南バスは乗車時のタッチ不要です。
《復路》14:22大倉発 → 14:37渋沢着      神奈川中央交通バス \210 
   ※Suica、PASMOともご利用可 神奈中バスは乗車時のタッチ必要です。
コース状況/
危険箇所等
◆寄コシバ沢
寄コシバ沢は『山と高原地図』では破線ルートです。
過去に死亡事故も発生しているそうです。
寄コシバ沢に入って約15分歩くと5〜6本の巨大な倒木が右岸から左岸にかけて沢を塞ぐ
ように根こそぎ倒れこんでいます。根っこ側、右岸を通り抜けると沢から巻き道に上がる
ようになっています。進行方向右手の左岸側に行って倒木を越えないようにすることが
ここのポイントのようです。ちょうどそのあたりに大きな支沢が右手から合流しており
そちらに行くとかなり怖い想いをするようです。
巨大な倒木の根っこ側は斜面とのあいだに普通に歩ける道ができています。右岸の巻き道
に上がるポイントにはテープがたくさん付いています。
沢のなかを最初の約15分歩きますが普通であれば流れは細いので濡れることはないです。
このルートは行くごとに特に後半の巻き道の崩壊が進んでおりかなりヒヤヒヤします。
場合によっては引き返すことも念頭に入れておく必要があると思います。
◆マルガヤ尾根
もしご関心ありましたらお手数ですが↓こちらをご覧ください。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-388606.html
◆泥濘
今日歩いたところでは鍋割山からマルガヤ尾根降下取り付き点までの鍋割山稜が
ドロドロでした。あとは人の気配がしないルートなので大丈夫でした。
その他周辺情報 ◆コンビニ
小田急新松田駅北口にオダキューマートがあります。早朝から営業しています。
車を利用の場合ですと国道246号線・県道710号線[寄入口]の交差点にセブン・イレブン
秦野菖蒲店があります。
◆WC
寄バス停に隣接するみやま運動公園内、寄バス停から登山口に向かって4〜5分歩いた
ところに1ヶ所、寄大橋から登山口に向かって3〜4分歩いたところに1ヶ所、水洗トイレ
があります。鍋割山山頂のトイレは\100、紙は持ち帰りです。
◆登山ポスト
寄バス停、寄大橋そば水源の森管理棟にあります。西山林道・二俣にあった登山ポストは
3月27日撤去予定です。ご注意ください。
◆丹沢・緊急時連絡先
 秦野警察署   0463-83-0110    秦野市消防本部 0463-81-0119
 秦野市遭対協  0463-82-5111
本日は[浦和]&[広島]の
Jリーグコラボという方向で
(^^)/
32
本日は[浦和]&[広島]の
Jリーグコラボという方向で
(^^)/
好天の寄バス停を出発。
 
28
好天の寄バス停を出発。
 
桜の花びらに接近!
 
45
桜の花びらに接近!
 
寄大橋。ここにも桜が。
 
10
寄大橋。ここにも桜が。
 
寄沢5番目の渡渉点に架かる
ハシゴを登ります。
 
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寄沢5番目の渡渉点に架かる
ハシゴを登ります。
 
寄コシバ沢に入ります。雨山
峠方面も今は[危]だそうです。
 
9
寄コシバ沢に入ります。雨山
峠方面も今は[危]だそうです。
 
寄コシバ沢をエッチラオッ
チラ登っていくと・・・。
 
3
寄コシバ沢をエッチラオッ
チラ登っていくと・・・。
 
右岸から左岸にかけて巨大な
倒木が。右岸側に進むとすぐ
高巻き道取り付きがあります
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右岸から左岸にかけて巨大な
倒木が。右岸側に進むとすぐ
高巻き道取り付きがあります
崩壊が進む巻き道も終わり
雰囲気の良い開けたエリア
に入ってきました。
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崩壊が進む巻き道も終わり
雰囲気の良い開けたエリア
に入ってきました。
鍋割峠。空が青いです。

 
7
鍋割峠。空が青いです。

 
間もなく快晴の鍋割山。

 
11
間もなく快晴の鍋割山。

 
富士山。南アもクッキリと
見えていました。
 
70
富士山。南アもクッキリと
見えていました。
 
s4redsさん、開設40年を
迎える鍋割山荘に37年ぶり
だそうです。
70
s4redsさん、開設40年を
迎える鍋割山荘に37年ぶり
だそうです。
左から主峰・蛭ヶ岳→棚沢ノ
頭→不動ノ峰。鍋割山稜から
 
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左から主峰・蛭ヶ岳→棚沢ノ
頭→不動ノ峰。鍋割山稜から
 
鍋割山稜から鍋割山越し
に富士山。
 
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鍋割山稜から鍋割山越し
に富士山。
 
栗ノ木洞に照準を合わせマル
ガヤ尾根を下ります。
 
10
栗ノ木洞に照準を合わせマル
ガヤ尾根を下ります。
 
無木立広場。

 
細尾根上端。
無事、第一関門突破。
 
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細尾根上端。
無事、第一関門突破。
 
928ピーク着。ここからの
下りが第二関門。これも
無事、突破。
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928ピーク着。ここからの
下りが第二関門。これも
無事、突破。
植生がガラッと変わる
ポイントを通過。第三
関門に入ります。
4
植生がガラッと変わる
ポイントを通過。第三
関門に入ります。
第三関門で右に行き過ぎ、予
定地点よりも少々ズレてラン
ディング。我、過てり・・・
3
第三関門で右に行き過ぎ、予
定地点よりも少々ズレてラン
ディング。我、過てり・・・
春を告げる土筆。
 
 
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春を告げる土筆。
 
 
西山林道で。
 
 
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西山林道で。
 
 
大倉バス停近くで。
 
 
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大倉バス停近くで。
 
 
やってきました!
渋沢駅南口!!
まだ明るいうちから
いきます!!! 
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やってきました!
渋沢駅南口!!
まだ明るいうちから
いきます!!! 
[[beer]]と一緒に。


 
17
[[beer]]と一緒に。


 
モツ煮とアジフライも一緒
に。若竹の後、北口の居酒
屋に移動しました。
 
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モツ煮とアジフライも一緒
に。若竹の後、北口の居酒
屋に移動しました。
 
宴が終わったころ、やはり外
は暗くなっていました。

 
15
宴が終わったころ、やはり外
は暗くなっていました。

 

感想

今月の中旬、単身赴任を終えて自宅がある埼玉での生活が始まりました。
ヤマレコで3年来のお付き合いのnavecatさんから暖かいメッセージを頂き、
合わせて丹沢山行のお誘い、喜んで参画させていただくことになりました。

[寄]
大昔、寄流域はとてもお気に入りの場所で、寄本流、水棚沢、滝郷沢と沢登りで
足繁く通った場所でした。
今回は思い出探しの気分でいましたが、記憶がすっ飛んでいてどこも初めての
場所に見えました。
山もそれなりに変化しているが、一番変わったのは自分だと思えました。
玉手箱を開けた浦島太郎だ!

[寄コシバ沢・マルガヤ尾根]
どちらも初めてのルートでした。
寄コシバ沢、崩落沿いの道は危なっかしさで緊張感を持ちながら、
マルガヤ尾根、急峻な尾根で息つく暇のないくらい、激下りを楽しみました。
これは面白い!

[鍋割山荘であこがれの鍋焼きうどん]
鍋割山はたぶん37年振りでした。ここまた前回の記憶がありません。
それはさて置き、あこがれの鍋焼きうどんに舌鼓。
うまかった〜!

[今年のJリーグ展望とハリルジャパンはいかに in食堂 若竹]
今年のJリーグ。3節を終了して首位の広島、浦和。
お互いの贔屓チームのタオルマフラーを持参しての対談でした。
ペトロが、保一が...浦和サンフレッズ広島が...
白熱の対談に夜の帳があっと言う間に訪れました。
今年も混戦必至!

navecatさん、
春がすぐそこまでの丹沢(鍋割山)で富士山、南アルプス、湘南の絶景を
楽しみながら、サッカーを!山を!人生を!語りながら山行、
そして下山後のサッカーを語った対談、楽しかったですよ。
本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

s4redsさんと最初にやりとりをさせていただいたのは2012年1月頃でした。
サッカー・Jリーグに関して、、浦和レッズとサンフレッチェ広島の選手の
移籍に関してでした。

s4redsさんのプロフィールを拝見しますと登山歴など天と地ほどの差があり、
そういった意味でこのような登山のサイトでJリーグの話題だけでメッセージ
させていただくのも失礼の限りなのですが暖かく対応していただいたことが
懐かしくもあり、ありがたいことでありました。

それが端緒となったのか弱小と思っていた我が広島、2012年・2013年と
Jリーグで連覇を達成することができました(^^)/ 
そこでもまたお祝いのコメントを頂戴し恐縮の限りでありました。

そんなこんなで3年が経過した先日、s4redsさんが愛知から埼玉に戻られる
というお話を小耳に挟み、これはなんとしてでも一度ご挨拶をということで
実現したのが今日のこの山行&呑み会であります。

今回のルート設定は任せていただきましたが経験豊富で健脚なs4redsさんが
ご満足いただけるようなある意味、なんでもありのルートになったかなと…。
各ポイントでエラそうに薀蓄を垂れていたのですが、マルガヤ尾根、第三関門
でよもやのルート外し。予定地点よりも少々右手に着地…。確認すべき作業を
一つ怠ったことがルート外しに繋がってしまいました。また、寄コシバ沢です
が後半の巻き道部分は崩壊が進んでおり、次に行ったときはどうなっているか
分からない状況です。引き返すことも覚悟しておく必要があると感じました。

そして核心部の渋沢駅南口「食堂 若竹」に突入。女将さんのオチャメな攻撃
も相まってビールをグイグイ。多岐に渡る話題はとても楽しく翌日私は酒焼け
状態になっていました。どうやって帰ったか記憶がないのですが東海道線での
寝過ごし・乗り過ごしがなかったのは奇跡的でした・・・。

この3年、愛知県を中心にしたエリアにオリジナリティの高い軌跡を刻まれた
s4redsさんがこれからは関東を中心にしたエリアにどのような足跡を残されて
いくか楽しみな部分でもあります。と同時にそのなかの幾つかの山行に同行の
機会をいただければと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。




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技術レベル
1/5
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