晴天/大粒な雪/雷 の宮ヶ瀬〜丹沢三峰〜丹沢山〜塔の岳〜大倉


- GPS
- 08:36
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 2,094m
- 下り
- 2,100m
コースタイム
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 8:36
天候 | 午前中〜晴天 午後〜大粒な雪/雷/雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 大倉よりバス、小田急線渋沢駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
宮ヶ瀬湖〜東峰 山襞巻道。注意は必要です。 東峰〜丹沢山 アップダウンに少々疲れます 丹沢山〜塔の岳 最後の歩きガンバ |
その他周辺情報 | 鶴巻温泉弘法の湯 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
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感想
丹沢縦走
宮ヶ瀬湖〜丹沢三峰〜丹沢山〜塔の岳〜大倉
日付20150322
距離23.6km高低差1357m
時間 08時間37分h
明日は晴れそうだ。夕方は荒れ模様の予報。明日山に行きますと夕飯のさいに話す。この時点では未定。川乗山の山野草、高尾の山野草、前回取りやめた御前山、ずっと行きたかった丹沢主縦走、長距離で不安があるが。
夜中に目が覚め、丹沢主縦走かなと仮決めして、準備に入りました。今回は距離が長いので、荷物を出来るだけ軽くしてスピードハイクしてみようかと何時もは32lのザックから20lに制限してみること。雨具、緊急救急対応、昼食、行動食、着替え、ポール、お湯、何時もは2lが水1l、何よりカメラを一眼レフからコンパクト。これで20l満杯。もう一工夫ですね。
本厚木で登山にバスで行くのは始めて、かつ駅が大きいので、先ずはバス停5番を探す。北口の道路向かい側。バスは長く、一時間ほどかかり、三叉路十字路に着き、10人ほど降りる。縦走にむかうのは3組ほど?
登り始めると長い長い。しかも眺めが殆どない。登山道はひたすら登りと山襞を巻くように幅狭でちょっと危険。時折、金属製の橋、これも滑ると真っ逆さまで怖い感じ。
それでも何とか東峰に三時間ほどで着いた。やっと、向かい側に丹沢山らしい山が見える。ここから中峰、西峰とアップダウンが続く。何時ものことだが、下りは勿体無い^_^
丹沢山のふもとに着く。ここからは残雪と泥泥の交互を進む。アイゼンは履かず何とかストックと靴で登る。もう少しで頂上と思いながら毎回登る。そして、丹沢山に一時前に着く。軽く食事をしている最中に空模様が怪しくなり、雨と風が吹いてくる。急いで、雨具の上着とザックカバーをし、すぐに出発。山々は全く黒い雲に包まれ見えず、丹沢山の木道、笹道を進む頃、雪に変わり風が強く、雨具の下も身に着け、進む。尊仏山荘が見え始め、もう少しと登る。そして塔の岳、此処までくれば、一安心?ここも雨雲が張り出し、更に雪あられの状態、しかも14時を過ぎ、日没前につきたいとすぐに出発。いつもなら見える富士山も相模湾も見えず、何故か眼下の町だけが明るい。アラレ状の大きな雪に伴い、雷が鳴り始めた、真上から聞こえる。思わず、岩陰に身を潜める。これが二度ほどある。怖い怖い!
グレートトラバースというNHKの番組で同様に雷が真近に落ち、肝を冷やす主人公がありましたが、まさにその気分。そこからは急いで降り、四時には桜咲く明るい大倉に着きました。
スピードハイクはどうだったのでしょう?山はやはりきちんとした装備は、必要と改めて認識しました。天候の急変への対応、十分な食料、水は必要と思いました。それとカメラはやはり一眼レフがいいですね。
追記
当初、表題を丹沢縦走と記述してましたが、丹沢主稜縦走と紛らわしく、宮ヶ瀬〜丹沢三峰〜丹沢山〜塔の岳と再記述しました。次回は、丹沢主稜縦走を致したく思います。
同じ日、同じ時間帯に塔の岳山行をしていました!
雷、本当に怖かったですね・・
すごく近くで音がして、あんなに雷が怖いと思ったのは初めてでした
お互い無事で何よりでした
丹沢山往復のロング山行、お疲れさまでした☆
大変でした!真上でピカドンでしたから。それにしても、amaguーriさんよく頑張りましてね。私も怖くて岩陰に身を隠しました。それでも、やっぱりまた行きたい山ですね。
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