道標調査を兼ねた釈迦ヶ岳山行

2015年03月22日(日) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 8.6km
• 登り: 886m
• 下り: 893m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:18
• 合計: 6:12

距離 8.6km 登り 899m 下り 893m

8:20 朝明駐車場
9:34 9:39 庵座の滝
12:06 大蔭
12:09 12:16 釈迦ヶ岳
12:18 12:19 大蔭
12:38 釈迦の白毫
12:47 12:52 松尾尾根の頭
13:28 松尾尾根
14:31 朝明渓谷駐車場
14:32 朝明駐車場

天候

薄日・無風の登山日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松尾尾根登山口から朝明駐車場へ戻るのに、アスファルトの登りがチト辛いです。

コース状況／危険箇所等

安座谷の雪渓も時間の問題で、春の服装で充分です。
（安座の滝の降り口周りは、落石危険区域なので、休憩には
細心の注意を）

写真

安座谷道・中尾根登山口
はこの標示（駐車場の北
側）から入ります。

3/22 8:30

このパイプ堰堤の上流で
徒渉すると、本格的な
登山道に成りますので

3/22 8:32

リーダーさんは、発汗
する前に体温調節させ
ます。

3/22 8:40

徒渉を終え登り出しま
した。落ち葉の下に危険
が潜むので、深い所は
落ち葉を足で払いながら
進みます。

こんな標示も在りますが
もう旧です。（数は揃っ
てません）

3/22 8:46

今日の安全山行を誓い
先へ進みます。

これも旧いですがでも
標示が在ると助かり
ます。

ここからが、右斜面の
ガレ場に耳を澄まして
の山行となります。

3/22 9:03

動物の声と方向にも注意
し、足早に進みます。
このガレ場を過ぎると

安座の滝。

右斜面は落石の危険区域
なので、滝見物の休憩は
慎重に場所を選定のこと。

3/22 9:44

今日は登山道整備班も
入山しているので無線
で情報交換します。

3/22 10:09

三段の滝で小休止。

3/22 10:10

呼気を整え、この先
おおかげのガレを右手
に仰ぎながらの急登が
待ってます。

3/22 10:37

中尾根に繋がる分岐
です。

3/22 10:39

いよいよ、おおかげの
崖下に入って行きます。

3/22 10:59

最後の休憩。
あと30分を、笹の急登
に挑みます。

3/22 11:28

3/22 11:29

はい、最高点に着きまし
た。風も無いので各々が

3/22 11:29

昼食を

3/22 11:29

楽しみます。

3/22 11:29

霞んでいて眺望は良く
ないが写真撮ったり
した後

釈迦ヶ岳に向かい

道標を確認し

職場時代の山岳部先輩
と遭遇したリーダーさん
も真面目顔で写真にお
さまったりしたのち

3/22 12:39

道標を確認しながらの
帰路につきます。

3/22 12:45

松尾尾根はここから
主尾根と別れます。水無
尾根はまだこの主尾根を
下ります。

3/22 13:56

下山中
道を塞いでいる倒木の
処理を整備班に連絡
する為に

3/22 14:10

写真と位置情報を
記録します。

松尾尾根の登山口に
出ました。何時もは
この道標をフィーリ
ングで眺めてましたが
音読してみると、マツ
オヤネトザンドウに
なってました。
ここから朝明の駐車場
までは、アスファルト
道なので、登りの30分
は辛いです。

撮影機器：

Caplio GX100 RICOH

感想

dedeppo5

昨日の、木和田尾の自由な散策と異なり、今日の、目的を負ってのグループ山行は、制約が在る反面、大勢での、ワイガヤの楽しみと発見がある。

これからの1ヶ月半は、鈴鹿の山も、害虫にも悩まされる事無く、安心した里山散策が楽しめる時期だ。

花もいいが,木々の新芽も、そして、何故か自分は、子供の頃から、浅黄色が好きだ。

そうだ、やっぱり、寒がりの自分は、待ち遠しい春が好きだったんです。加齢した今は更にね！

コメント

onetotani

ご苦労様でした。
dedeppo5さん　ご苦労様でした。
釈迦ヶ岳の雪もここ１ヶ月ですっかり消えましたね。

我々が安全に登山できるのも、整備に尽力していただける方々の
おかげですね。
感謝しながらこれからも、安全に留意して楽しみたいと思います。

dedeppo5

Re: ご苦労様でした。
お立ち寄り、有り難うございます。

アルプスと違って、鈴鹿はトレースの薄いルートが多いですから、道標は、自分の位置・方向確認の一助に成ってると思ってるんですが、

ところが、道標のポールを抜いて藪に捨てたり、標示のヤックペーパーを剥がしたりの被害があるんです。道標や標示は自然破壊とか、山を知らん者は来るなとか、おっしゃってるみたいですが、遭難者が出ると、皆さんが困るんです。

鈴鹿の山も、ヤマビルの出没しないルートは少なく成りましたが、私たちも、嫌われ者のヤマビルに成らないよう、自然同化の心で、山川を愛でさして下さい。