春を感じて♪「浅間山」

2015年03月22日(日) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,159m
• 下り: 1,144m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:46

6:53 浅間山荘登山口
8:02 8:05 二ノ鳥居
8:58 9:15 浅間火山館
9:21 9:22 湯ノ平分岐
10:46 10:46 立入禁止告示板
11:21 12:08 前掛山
12:47 12:49 賽の河原分岐
13:10 13:10 湯ノ平分岐
13:18 13:18 浅間火山館
13:52 13:56 二ノ鳥居
14:28 14:28 一ノ鳥居
14:37 14:38 浅間山荘登山口
14:39 ゴール地点

天候

晴れてはいましたが春霞全開で遠景は望めず。

アクセス

利用交通機関：

電車

浅間山荘駐車場利用（￥500）

コース状況／危険箇所等

浅間山荘ー二ノ鳥居
最初から積雪路ですが危険個所は有りません。
何回か渡渉が有りますが、転ぶ心配はほとんどないので
安心できますが、その傍は踏み抜き多発です。
トレースを少しでも外すと午後は踏み抜き地獄です。

二ノ鳥居−火山館
ここの区間からアイゼンを使いました。
狭いトラバースがあったりするので、午後はアイゼン装備は
必ず必要になると思います。
火山館手前のトラバースはとっても硫黄臭。
活火山をまさに実感できますね♪

火山館ー前掛山
まずは樹林帯を縫うように歩いていきますが、トレースが夏道と
冬道とで何本か付いているので、その時の状況に応じて
選択していけばよいと思います。
ちなみに、湯ノ平口の分岐は非常に分かりずらいので
慎重にルーファイが必要だと思います。
稜線にでるトラバースは長いですが直登に比べてなだらかですので
こちらの方が疲労感は少なくリスクが少ないと思います。
ちなみに、直登でも十分登れますが時間的には変わりません。
（自分で直登した感覚とそこからトラバースルートを選んで
その時点で直登するパーティと同じ地点から計測した結果です）
健脚なら直登のほうが早いですが一般的な速度なら変わりません。
ちなみにこれからの時期は、雪がどんどん消えるので
直登は厳しくなると思います。（落石が凄いので）

その他周辺情報

温泉も浅間山荘を利用しました。
温泉は駐車場利用で￥６００、そうでないと￥８００。

夕飯は佐久平駅前のそば屋の草笛。
平均で￥１，２００ぐらいですが絶品ですよ〜♪

写真

3/22 7:31

一ノ鳥居ですね〜。頑張って行きましょう♪

3/22 7:54

渡渉の部分ですが、落ちる心配はないですね〜（＾◇＾）

3/22 8:01

仲睦まじい？
poohpoohさん夫妻(^^)

3/22 8:19

青空が出てきてくれましたね〜＾＾

3/22 8:23

頑張って高度を稼ぐ嫁とomaさんです〜(^O^)／

3/22 8:35

黒斑山が見えてきました〜＾＾予想に反して非常に荒々しい山なんだと実感♪

3/22 8:51

「登山者に山の御加護」

3/22 9:03

硫黄臭と黒斑山〜＾＾トーミの頭ですかね〜♪

3/22 9:05

火山館に到着しました〜。積雪は1m75cmぐらいでしたので私はすっぽり埋もれますね〜(^_^;)

3/22 9:50

やっと見えてきましたよー＾＾浅間山です♪

3/22 10:18

富士山のようなトラバース＾＾砂礫っていうのも富士山みたいで懐かしい〜♪

3/22 10:20

黒斑山・蛇骨岳そして仙人岳に続く稜線ですね〜＾＾次回はこっちを周りたいですね♪

3/22 10:25

鋸岳とJバンド、後ろには四阿山がそびえてます〜♪春霞が無ければ〜って思いますが仕方ないですね〜＾＾；

3/22 10:47

こんなトーンにするとより一層に二人が雪山登山者っぽく見えますね〜＾＾

3/22 10:51

稜線からの前掛山です〜＾＾これが見たかった〜♪

3/22 11:09

左に剣ヶ峰と右隣が牙山（ぎっぱやま）ですね〜。

3/22 11:16

山頂に到着〜♪みんなお疲れ様〜＾＾

3/22 11:17

はい、記念撮影ですね〜＾＾2週連続で日焼けてしまった〜。

3/22 11:18

噴煙上げる浅間山です〜。やっぱり迫力がありますね(~o~)

3/22 12:19

シェルターと呼ばれる代物ですがこの雪では入れません(^_^;)

青空と前掛け山への稜線です〜♪この景色を見れただけでもう満足しちゃいました〜ヽ(^。^)ノ

3/22 13:27

牙山が凄く迫力を出してます〜＾＾

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL5 オリンパス

Xperia Z SO-02E SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール ヘルメット

感想

oma

久々の山登りだったので、最後の登りは
かなり堪えました(>_<")
特に前掛山のピークを登りきったと思ったら、
折り返して遠くに見える山頂の記し・・・
折れかけの心を奮い立たせながら、何とか
山頂までたどり着きました。

そして下山途中にすれ違った、年の頃は
5〜6歳の子供たち。自分がヘロヘロになって登っていた
辺りを、元気いっぱいに登ってきたのを見て
驚きとともに、折れかけの心にとどめをさされた
感じでした。

普段のトレーニングは大事だなぁって、改めて
思い知らされた山行となりました。

poohpooh

久々に百名山登頂数を増やそうと思ったのと、冬山を楽しめる場所を求めてやってきた浅間山でしたが、予想以上に雪が解けており想像上では浅間山は真っ白なプリンだとばかり思ってましたが、結果はなんとゴマ塩プリンでした。不味そう(^_^;)

山自体はなかなか登り応えがありましたが、難易度も高くなく体力的にもそこまで厳しい感じはしませんでした。ただし、久々の山の方には十分こたえるレベルの山に
なるようなので、準備は入念にしてください＾＾

今後は天候次第でコロコロ変わると浅間山荘の方が言っておられましたので
前後の天気予報を入念にチェック頂ければと思います。
去年はゴールデンウィーク前に積雪があったみたいなので
レコ＋天気予報が鉄則かもしれません。

次回は真っ白プリンな浅間山を見たいのでここに来るのは来年かな〜って感じです。

唯一、気がかりなのは進入禁止の浅間山本体に人が登っていた事。
登山自体は自己責任ですし、前掛山に入る事自体も自己責任です。
ただ、進入禁止エリアに入る事も自己責任の世界なのかそうでないのか、
ここからは考え方（価値観）とモラルの問題なのかなと思いました。

あくまで私の考え方ですが、進入禁止エリアはアウトだと思ってますが
全てを自己責任で片付けるのであれば否定するつもりは有りませがね(；一_一)

コメント

lesbourgeons

魅力的なルート!!
omaさん、poohpoohさん、こんばんは。

浅間山は、まだまだ雪景色の世界ですね。
春を感じるといえば、雪が疎らだったり、融雪が進んでいるところでしょうね。
晴天直下の浅間山、流石は2,500ｍ峰ということもあり、空が、霞んだ平地とは比べ者にならないくらい、綺麗です。
美しい空、白い雪、黒い岩と噴煙、とても魅力的なルートです。

oma

Re: 魅力的なルート!!
lesbourgeonsさん、こんばんは！

人気のある山なので、人が溢れてるかと思いきや･･･
案外少なめで、雪と山歩きを満喫！？できました

これから暖かくなってくると、景色の魅力が半減する反面
花や草木が賑やかになってきますよね♪

また、皆様のレコを参考にさせていただきながら
充実した山登りをたくさんしたいと思います

ランツベルク

白プリンは必ず召し上がって下さい
omaさん、おはようございます。

久々の山行、雪山経験の無い私にはゴマ塩プリンでも充分羨ましく感じました。
是非来年は白プリンを召し上がって下さい。

それにしても幼稚園児は何故あんなに元気なのでしょね。
高水三山を遠足のコースにしている幼稚園もあるとか驚きですね。

山行に限らずルールを守るのは当然だと私も思います。

Landsberg

oma

Re: 白プリンは必ず召し上がって下さい
Landsbergさん、こんばんは！

今思うと、なぜあの場に牛乳プリンを持っていかなかったのか･･･
Landsbergさんの、いつもの！？デザートを見るたび
次はアレを持って行こう！！って思うのに

ルールやマナーを守りながら
これからも楽しく山登りを続けていきたいと思います！！