秋田駒ヶ岳
岩手県
秋田県
morinokinoko
体力度について
- GPS
- 07:07
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 990m
- 下り
- 976m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:06
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
拍手
装備
| 個人装備 |
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
携帯
時計
ストック
カメラ
|
|---|
感想
紅葉の時期は東北へ。去年は焼石岳と栗駒山、今回の東北遠征一日目の山は秋田駒ケ岳。気になっていた山だ。最近は、夜中に車を飛ばして朝登り始めるというパターンで行動してきたが、流石に東北は遠い。去年焼石岳に登った時には疲れて胸がムカムカして辛かったので、15日に駒ヶ岳に登る予定で山麓で一泊してから登ろうと考えていた。
しかし、天気予報では、最初は良かったはずの天気も15日から下り坂。これはまずいと思い、急遽登山口を岩手側の駒ヶ岳八合目から国見登山口に変更して、金曜日の夕方出発して、登山口で仮眠をとって14日に登ることにした。結果的には、その選択で正解だった。
登り始めは、風は強いものの天気はますまず。横長根出会いに着くと山頂付近はガスがかかって見えないものの女岳は見渡せる。予定では、横岳を通って男女岳を目指すはずだったが、第二展望台に着いてみればそこより上はガスと強風で尾根筋を歩くのはかなり辛そうだし、先行する人たちも男岳分岐でトラバースしてからムーミン谷を目指す様子だったので、自分もそれに従った。
谷を過ぎ女岳と男岳鞍部の分岐であわよくば女岳に登ろうと女岳の方に進路をとったが、女岳の上り口のところではガスと強風が吹いている。これではと女岳登頂は諦め男岳に向かうことにした。相変わらずのガスの中、尾根筋に出て男岳への急な岩場を登っている途中に突然ガスが切れ、展望が開けてきた。晴れ渡る時にブロッケンも現れた。
男岳山頂は、360度の大展望で田沢湖もよく見える。ここから、一旦降って男女岳までは気持ちの良い山歩きだ。男女岳の山頂は、風は強いものそれほどでもなかったのでゆっくりしてから下山を開始する。元の計画では男岳を通って周回する予定だったが、男岳は登ってしまったので横岳を通って下山することにした。
横岳を過ぎて大焼砂を下るの場所は相変わらずの横からの爆風で閉口したが、展望が良かったの救いだった。登山口に戻り森山荘の温泉でゆっくり湯に浸かり、林道を降って田沢湖方面に車を走らせた。林道を下る途中で小熊が車の前を横切った。やはり、最近は熊が多いようだ。ニュースでも頻繁に取り上げられいるし熊には注意しなければと改めて思った。
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