無念の穂高連峰縦走断念からの焼岳紅葉狩りハイク

2023年10月14日(土) [日帰り]

• GPS: 10:05
• 距離: 14.6km
• 登り: 911m
• 下り: 1,018m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:21
• 休憩: 2:34
• 合計: 9:55

6:09 新中の湯登山口
8:07 8:07 広場
8:10 8:16 下堀沢出会
9:40 10:29 焼岳北峰
11:09 12:09 中尾峠
12:18 12:18 焼岳展望台
12:22 12:24 新中尾峠
12:27 12:33 焼岳小屋
12:34 12:37 新中尾峠
12:49 12:58 長ハシゴ
13:39 13:40 峠沢梯子場
14:19 14:19 上高地焼岳登山口
14:28 14:28 西穂高岳登山口
14:33 14:33 上高地温泉ホテル
14:44 14:44 上高地公園活動ステーション
14:50 15:06 河童橋
15:13 15:15 河童橋公衆トイレ
15:22 15:22 上高地アルプス山荘
15:31 15:31 ウェストン碑
15:36 15:36 田代橋
15:50 15:51 田代池
16:10 16:14 大正池
16:14 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで市営あかんだな駐車場へ。
駐車場からはタクシーで新中の湯登山口にアクセス。
帰りはタクシーに大正池ホテルに来てもらい、市営あかんだな駐車場に戻った。

コース状況／危険箇所等

新中の湯登山口からの登りは一部急登があるものの、とても歩きやすく整備されている。
上高地への下りにはハシゴ場やクサリ場もあるが、特に技術の必要な箇所は無く、総じて歩きやすいルートであった。

その他周辺情報

下山後はひらゆの森で汗を流し、食事を頂いた。入湯料700円で七つの露天を含む素晴らしい温泉に浸かることができて、食事も美味しく言うこと無し。
本当は飛騨牛や朴葉味噌をツマミにビールを飲みたかったが運転があるので我慢。次回はここに泊まるのもありかも。

写真

10/13 18:59

北穂高小屋の天気予報のスクショ。
うーん、これは登れても下りられないという事態になりかねないか。

10/14 6:09

登山口から見た穂高連峰。
来年こそは必ず！

10/14 7:45

良い感じに色づいてきてます。

10/14 7:54

良き良き。

10/14 7:55

今から登るピークと紅葉。

10/14 7:58

寄りで。

10/14 7:59

引きで。

10/14 8:12

良いですね〜。

10/14 8:17

10/14 8:17

10/14 8:46

10/14 8:47

10/14 8:56

乗鞍岳も見えました。

10/14 9:31

山頂の火口湖。

10/14 9:31

笠ヶ岳ですかね。

10/14 9:31

山頂だけでなく色んな所からモクモクと煙が上がってました。常におならしてもバレなさそうな臭い。

10/14 9:43

正直、未練タラタラです。

10/14 9:43

格好良すぎるのよ。

10/14 14:34

下から見ても格好良い。

10/14 14:52

10/14 16:05

逆さ穂高きたー！

10/14 16:11

焼岳はこの時間だと逆光でこんな感じ。
槍穂高に比べて地味なイメージだったけど、登ってみたら素晴らしい山でした。

10/14 18:17

朴葉味噌。

10/14 18:18

飛騨牛モモとご飯セット大盛。
絶対ビール案件ですが、運転があるのでノンアルで我慢。

撮影機器：

Galaxy A41 SC-41A docomo サムスン

感想

智

これまでの人生の40年と比べても、この一年で山に登りまくったのは間違いなく去年のこの時期に奥穂高岳に登った時の感動が原因で、必ずまた穂高に帰ってきたいという思いを抱き続けた一年でした。
今年は登山部メンバーで、僕を含めた北穂高小屋泊で北穂高岳→涸沢岳→奥穂高岳→前穂高岳と縦走して重太郎新道で上高地に下山する健脚組と、涸沢テント泊でゆっくり紅葉を楽しむ組、その中間で北穂高岳までのピストン組に別れて、最後に上高地で合流する一泊二日のプランで企画。
週中位は土日共に晴れ予報で、先月末の水不足も先週の積雪も全て解消した最高の山行を確信していましたが、直前になって日曜の予報が崩れて、降雪が予想されるようになったため、急遽予定を変更し、日帰りで焼岳、上高地散策をすることにしました。
個人的には今年一年で日本の標高トップ10のピークを踏むという目標が達成できず、北穂高岳が来年に持ち越しとなってしまったこともあり、ショックは大きかったけれど、焼岳自体は素晴らしい山でした。
どうしても上高地に来ると槍ヶ岳や穂高岳に行ってしまいがちなので、こんな機会でなければ焼岳に登ることも、河童橋や大正池を散策することもなかったと思えば、良い機会でした。