記録ID: 6058210
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山
飯豊山 弥平四郎登山口より日帰りピストン(プチ滑落報告もあります)
2023年10月14日(土) [日帰り]
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 09:14
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,159m
- 下り
- 2,164m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 9:16
14:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
最新の通行止め情報はここで383号を検索すれば確認できます。 http://www.pref.fukushima.jp/douro/kisei/kisei-map.htm |
コース状況/ 危険箇所等 |
(登山口〜疣岩山) 基本トラバースですが、谷側に傾斜した道が多く滑落しやすいです。下りに疲れた足で気を抜くと落ちるなーと思っていたらまんまと落ちました笑 上側はザラザラした岩質になり、登りはいいですが下りは滑りやすく止まりづらいです。ここも下りに気を抜けません。 (疣岩山〜三国小屋) 一度下ってから三国岳に登り返します。山域の中では比較的歩きやすかったと思います。笹の間を抜けるときに朝露で濡れます。 (三国小屋〜切合小屋) ここはギザギザの尾根を抜けますので、アップダウンの連続です。帰りも大変です。 (切合小屋〜飯豊山) 草履塚まで沢を登ります。濡れていても滑りやすいということはなかったです。 草履塚からまた結構下って最後に飯豊山へ登り返します。本山小屋への登りでは雪も残っていました。 |
その他周辺情報 | 下山後は「道の駅にしあいづ」で擦り傷を洗ったりお土産を買ったりしました。お土産は道の駅としてはかなり充実しているほうだと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
いつか登りたいと思っていた飯豊山ですが、夏は暑く、涼しくなると日が短くなりすぐ雪が降ってしまうので中々計画もしないでいました。
消化できていない夏休みが使えそうになり、最近活躍著しい飯豊まりえさんの影響で(!)飯豊山をチェックしたところ、飯豊に先週降って腰まで積もった雪が暖かくなって消えていることが判明!!天気も最高なことから、もうこれはこの週末飯豊登るしかないと決めて、最短ルートの祓川から登りました。
全コース標準コースタイムでは日帰り困難な山で、登山道も初心者お断りな感じです。岩場はけして厳しくありませんが、トラバース道やザレ場などちょっと気を抜くと危険なところが多く、山歩きの基礎を要求される山だと思います。
そんなわけで下山の終盤一番危ないタイミングで自分がプチ滑落しました。茂みだったので落ち方がスローだったので枝を掴んで止めることができたのですぐコース復帰しましたが、皆さんよく気を付けてください。
小屋の営業は少し前に終わってしまい無人の避難小屋になってしまっているので、水も3L持っていきました。
もう秋なのに、この日は未明から暖かく、結局500mmペットボトルを5本使いました。(飲んだのは4.5本、1本の半分は傷を洗うために消費しました笑)
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:263人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する