紅葉の大源太山〜美しい谷川馬蹄形の稜線

2023年10月19日(木) [日帰り]

• GPS: 08:38
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,317m
• 下り: 1,316m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:49
• 休憩: 0:47
• 合計: 8:36

5:41 旭原駐車場
5:53 5:53 北沢 渡渉点
5:56 5:56 謙信ゆかりの道入口
8:24 8:37 大源太山
10:05 10:15 七ツ小屋山
11:01 11:01 1544ｍ地点分岐
11:57 12:16 シシゴヤノ頭
13:33 13:33 水場（旭原〜シシゴヤノ頭）
13:59 14:02 謙信ゆかりの道入口
14:04 14:06 北沢 渡渉点
14:17 旭原駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旭原駐車場。朝5:30で2台目。駐車場までの道は狭いが普通の自動車で通行できる。

コース状況／危険箇所等

大源太山の南尾根はかなり急斜面の鎖場。八ヶ岳の真教寺尾根上部と同じくらいの難しさだった。八ヶ岳とちがって標高が1500メートル台なので空気が濃いのは助けだった

写真

10/19 5:52

第1の渡渉点。石を選んで踏んでいく。靴は水につかったが浸水はしなかった

10/19 5:55

大源太山は左方向

10/19 6:16

第2の渡渉点。滑らないように注意して最初の大石に跳びわたる

10/19 6:17

第2の渡渉点から上流を見る。水は透き通っている

10/19 6:47

高度が上がると葉が黄色くなる

10/19 7:13

紅い葉も混じってくる

10/19 7:15

青空に映える

10/19 7:16

黄色いカエデ？

10/19 7:17

紅いカエデ？

10/19 7:23

南方向、シシゴヤノ頭に朝日が当たる

10/19 7:49

大源太山の北西斜面も色とりどりだ

10/19 7:56

これは山頂ではない。ひとつ手前のピーク

10/19 8:07

大源太山の北西斜面もけっこうな急斜面だ。そこも紅葉

10/19 8:12

大源太山頂上

10/19 8:14

頂上が近づくと、大きな一枚岩がでてくる

10/19 8:25

大源太山頂上

10/19 8:25

向こうに見えるのが谷川岳

10/19 8:26

大源太山の頂上は広い。遠くは七ツ小屋山、谷川岳、万太郎山

10/19 8:27

これから行く七ツ小屋山への稜線と谷川岳

10/19 8:38

これから降りる南尾根。写真ではわからないが、かなりの急斜面

10/19 8:39

鎖やロープに助けられる。斜面に凸凹があるので、足場は見つけやすい

10/19 8:42

ロープは軽いので鎖よりも使いやすい。伸びることには注意

10/19 8:52

急斜面をおりて大源太山を見上げた。いい天気とよい斜面に巡り合った！

10/19 8:59

少し離れて東からみる大源太山。紅、黄、緑に彩られた三角形

10/19 9:06

七ツ小屋山への稜線

10/19 9:06

南を見ると中央に万太郎山

10/19 9:09

近場の斜面も紅葉

10/19 9:14

さらに離れて振り返った

10/19 9:28

もっと離れた。拡大して見ると、大源太山の東斜面の彩りが美しい

10/19 9:32

七ツ小屋山

10/19 9:49

谷川馬蹄形稜線に到着

10/19 9:54

馬蹄形稜線の北部、清水峠からジャンクションピーク

10/19 9:54

七ツ小屋山に到着

10/19 9:55

七ツ小屋山からみた馬蹄形稜線。谷川岳から万太郎山

10/19 9:55

馬蹄形の東半分、朝日岳から笠ヶ岳

10/19 10:47

湯檜曾川の向こうに赤城山

10/19 11:00

馬蹄形稜線から分岐して右へ

10/19 11:09

馬蹄形稜線の西斜面。一面の笹原

10/19 11:28

再び大源太山をみた。東斜面は2段の垂直壁がある。そのやや手前の南尾根の登山道を降りてきた

10/19 11:33

シシゴヤノ頭の南斜面の紅葉

10/19 11:41

大源太山の下にある滝。この滝の音がずっと聞こえていた

10/19 12:21

シシゴヤノ頭からおりる登山道。黄色い葉のトンネル

10/19 12:52

この斜面は黄葉が美しい

10/19 12:55

道はジグザグのターンが多数

10/19 12:57

ここは濃い黄色

10/19 13:09

ジグザグターンは右左あわせて90回だった

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

感想

Rikarasu

谷川岳付近を何回か歩いていて、いつも気になっていたのが三角形の大源太山。その急斜面にくっついている登山道は遠くから見ても怖いと思っていた。しかし今回やっぱり登って（降りて）みようと思った。

ルートは、ごく一般的な時計回りルート。
例の大源太山の急斜面（南尾根）は下りで通過することになった。

紅葉がちょうどよい時期だった。標高1000メートルを超えると黄色い葉が増えてきて、さらに上ると紅い色も混じってきた。
大源太山の北西や東の急斜面も色とりどりの木々が美しかった。

下山のシシゴヤノ頭からのジグザグ路は、黄色い葉のトンネルだった。
ジグザグの右ターンと左ターンの数を数えながら降りたので退屈せずに済んだ。両ターンあわせて90回だった。

3人の登山者の方をお見かけした。お一人とは七ツ小屋山の南でしばらくお話しした。私とは逆回りのコースでこれから大源太山の急斜面を登るということだった。