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記録ID: 6073837
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ハイキング
北陸

衣掛山〜岩籠山 嶺南の紅葉はまだまだ

2023年10月17日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:28
距離
12.5km
登り
925m
下り
844m

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
0:25
合計
5:28
8:00
8
西敦賀駅
8:08
8:08
24
衣掛山登山口
8:32
8:32
16
衣掛山
8:48
8:48
78
堂山
10:06
10:13
46
Co560mピーク
10:59
10:59
10
日暮山分岐
11:09
11:09
7
11:16
11:16
17
11:33
11:51
76
13:07
13:07
21
13:28
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往き :JR 小浜線 西敦賀駅で下車
帰り :JR 北陸線 新疋田駅で乗車
コース状況/
危険箇所等
・衣掛山登山口〜衣掛山
 しっかりとした登山道
・衣掛山〜日暮山分岐
 所謂バリエ−ションル−ト。下部は踏み跡明瞭でテープも有ります。後半P613の巻き道終了した辺りから灌木が多くなりテープは有りますが、踏み跡が不明瞭な所も有りますので注意が必要です。
・日暮山分岐〜岩籠山〜駄口登山口
 普通の登山道。道標も有り、迷う事は有りません
西敦賀駅で下車し衣掛山登山口へ
1
西敦賀駅で下車し衣掛山登山口へ
衣掛山の説明板。山名の由来が書かれています
衣掛山の説明板。山名の由来が書かれています
衣掛山登山口
いきなり急な階段登りです
いきなり急な階段登りです
舞鶴自動車道の下を潜って
舞鶴自動車道の下を潜って
又、階段。此処からの階段は段差が大きい
又、階段。此処からの階段は段差が大きい
敦賀市街地を見下ろす。来春開業の北陸新幹線敦賀駅と車庫が見えて来ます
敦賀市街地を見下ろす。来春開業の北陸新幹線敦賀駅と車庫が見えて来ます
害獣防護柵の扉を開けて
害獣防護柵の扉を開けて
衣掛山の山名標
少し登るともう一つ衣掛山の山名標
少し登るともう一つ衣掛山の山名標
Co210m付近。テープが有り分かりやすい
Co210m付近。テープが有り分かりやすい
堂山(224.7m)の山名標
堂山(224.7m)の山名標
C0300m付近送電線鉄塔が見えて来ると巡視路が現れて来ますので巡視路を辿ります
C0300m付近送電線鉄塔が見えて来ると巡視路が現れて来ますので巡視路を辿ります
送電線巡視路は歩き易い
送電線巡視路は歩き易い
送電線鉄塔まで登って来ました
送電線鉄塔まで登って来ました
鉄塔より眼下に国道8号線。右奥に横山岳
鉄塔より眼下に国道8号線。右奥に横山岳
Co380m付近で巡視路は無くなりますが、踏み跡は明瞭です
Co380m付近で巡視路は無くなりますが、踏み跡は明瞭です
Co560mピークへの急登を振り返る。古いトラロ−プが張られています
Co560mピークへの急登を振り返る。古いトラロ−プが張られています
P613の巻き道を進むと
P613の巻き道を進むと
支尾根を乗り越す所に寄り添ったブナが
支尾根を乗り越す所に寄り添ったブナが
Co600m付近踏み跡が分かりにくくなります
Co600m付近踏み跡が分かりにくくなります
水の流れた跡、目の前の踏み跡が不明瞭になり、横を見ると踏み跡の様に見えるので進むと直ぐに藪に阻まれ戻ります
水の流れた跡、目の前の踏み跡が不明瞭になり、横を見ると踏み跡の様に見えるので進むと直ぐに藪に阻まれ戻ります
倒木が邪魔して踏み跡が辿りにくくなります
倒木が邪魔して踏み跡が辿りにくくなります
ヤブが終わると夕暮山分岐。折角ですので夕暮山に寄り道
ヤブが終わると夕暮山分岐。折角ですので夕暮山に寄り道
反射板から岩籠山
反射板から岩籠山
夕暮山三角点。尾根の小突起です
夕暮山三角点。尾根の小突起です
夕暮山から反射板を振り終える
夕暮山から反射板を振り終える
市橋分岐
岩籠山到着
山頂より西側の山々
山頂より西側の山々
山頂より横山岳(左奥)、金糞岳(中央奥)、伊吹山(右奥)
山頂より横山岳(左奥)、金糞岳(中央奥)、伊吹山(右奥)
以前下って来た乗鞍岳北方尾根が伸びています
以前下って来た乗鞍岳北方尾根が伸びています
P677直下のブナ林。紅葉まではまだまだ
P677直下のブナ林。紅葉まではまだまだ
駄口への下降点
眼下に国道161号線が見えて来ます
眼下に国道161号線が見えて来ます
国道161号線に降りて来ました
国道161号線に降りて来ました
駄口登山口
新疋田駅に到着

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

今回は15日の例会で敦賀市の里山衣掛山から岩籠山までを歩く予定でしたが雨天で中止になったので、好天の今日一人で歩きに行きます。西敦賀駅で下車したのは私だけで、入れ違いに学生さんが数名乗って来ます。

無人駅ですので駅の踏切で準備後登山口まで少し歩きます。登山口には衣掛山登山道の案内板が有り、山名の由来が書かれています。源義経が奥州へ落ち延びる際に間道として通った山との事で、衣掛山を通過する道は昔の生活道として歩かれていた様です。登山道は取付きからいきなり急な階段で始まり、息を切らして登り舞鶴自動車道の橋をくぐると又階段の再開で、此処からの階段は今までの階段以上に段差が有り更に息が上がりますが、敦賀市街を見下ろすようになると来春から敦賀市まで開業予定の北陸新幹線の線路、車庫が見えて来ます。衣掛山の山頂は樹林に囲まれて全く展望は有りませんので山名標を確認して通り過ぎます。

此処からは所謂バリエ-ションル-トですが、踏み跡ははっきりしていてテープも有り迷う事は有りません。少し登ると224.7m三角点が有り山名標は堂山となっています。Co300m付近の送電線下まで登ると巡視路が現れて来て、これから辿る尾根と岩籠山が見えて来ます。

此処から373.3m三角点の先までは巡視路が有りますので楽に登れそれが終わると再び踏み跡だけになりますがCo560mピークへの急登部には古いトラロ-プが張られていますので、かつては整備された時が有った様です。此処まではほぼ尾根芯の踏み跡ですがP613へは尾根芯を登らずに西側を巻く踏み跡とテープに導かれてコルまで進みます。

コルからもCo600m付近までは尾根芯を登りますがそれ以降は西側の山腹を巻く様に登ります。途中で踏み跡が薄くなり右横を見ると流水の跡が踏み跡の様に見えたので尾根芯に向けて方向転換しますがヤブが煩わしいので元のル-トに引き返し踏み跡を探しながら進みます。

灌木のヤブを登り切ると夕暮山への分岐です。折角ですので夕暮山へ寄り道すべく、北陸電力の電波反射板まで登り着くと一気に展望が広がり、滋賀県境の湖東の山々が見えて来ます。少し下った夕暮山の三角点は尾根の突起の様な場所にあり反射板のピークの方が高い位置に有ります。

分岐まで戻り歩き易い道を岩籠山に到着。途中で市橋方面に下ると思われる単独の方と行き違います。予定より少し遅れて到着した岩籠山は平日で誰も居ません。暖かい日差しの中で昼食。山頂からは敦賀市街地は見下ろせませんがその他の方向の展望が有り、滋賀県、福井県、岐阜県県境のお馴染みの山々が見渡せます。

下山道のブナの森も緑で紅葉までは暫く時間が掛かりそうです。インディアン平原下のブナの森で単独の方が登って来られますが、平日で誰にも会わないと思われていて私が降りて来てビックリされた様です。思ったより早く下山出来て国道161号線を新疋田駅まで歩きます。

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